病児保育施設のオンライン予約サービス「あずかるこちゃん」が第7回健康寿命をのばそう!アワード(母子保健分野)において「厚生労働省子ども家庭局長賞 企業部門 優良賞」を受賞!
[18/11/29]
提供元:PRTIMES
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〜日本初の取り組み!「女性の就労支援」だけでなく「親の育児支援」「こども支援」につながる病児保育のプラットフォーム構築〜
社会全体で子育てを?える「医療×保育」プラットフォームサービス事業を展開するCI Inc.(読み:シーアイインク、CEO/ 産婦人科医:園田正樹)が開発した、LINE を使った病児保育施設予約システム「あずかるこちゃん」は、「健やか親子21」の「第7回健康寿命をのばそう!アワード(母子保健分野)において、「厚生労働省子ども家庭局長賞 企業部門 優良賞」を受賞しました。保護者と子ども、双方の健康増進を目的とした「病児保育」のプラットフォームを日本で初めて構築する取り組みであるという点が評価されました。
[画像: https://prtimes.jp/i/33823/5/resize/d33823-5-251217-0.png ]
〈病児保育の役割〉
共働き・核家族化の進んだ日本において、子育てをしながら働く上で最も困ることは「子どもが急病になった時の仕事の調整」であり、今なお解決できていない課題です。その一つの解決策が「病児保育」施設の充実です。
病児保育とは、病院・保育園に併設した専用の施設で、病気中や病気の回復期にあるお子様を一時預かりするものです。病児保育施設では、保育士、 看護師 、 栄養士、 医師等の専門家による、子どものトータルケアが保証されています。すなわち、病児保育の拡大(プラットフォームの構築)は、「女性の就労支援」だけでなく「親の育児支援」、「こども支援」にも資するものであると考えられます。
〈「あずかるこちゃん」開発背景〉
当社CEO で現役の産婦人科医の園田は、産後の子育てサポートを行う中で、これまでに子どもの病気による早退や?勤などの理由で仕事をやめざるを得ない多くの?親に出会っており、病児保育施設と?親それぞれの課題を解決することで、働きながらも子どもを産み、育てやすい社会の実現をめざし、病児保育プラットフォーム「あずかるこちゃん」事業を開始しました。
〈「あずかるこちゃん」の使い方〉
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=GVqyod-J09w ]
(より詳しく)
利用者の方は、スマートフォンでLINEもしくはWebサービスから「あずかるこちゃん」にアクセスし、利用登録および情報の入力を行います。
実際にこどもが病気になり、予約申込をする際には、自宅付近の病児保育施設の空き状況を確認し、予約を行います。1回の予約で複数施設を予約可能ですが、優先順位をつけるため、ダブルブッキングにはなりません。たとえ予約申請時に、第1希望の施設が満室であったとしても、30-70%と病児保育は高いキャンセル率であるため、当日朝に利用できる可能性があります。もし上位の希望施設でキャンセルが出て、下位の希望施設ですでに予約確定していた場合には、自動的に確定していた施設はキャンセルとなり希望上位の施設にシフトします。同時に、キャンセルをした施設では、キャンセル待ちだった他の方が利用できるようになります。
さらにオンライン問診により、部屋割りを行います。予約時の部屋割り機能により、同一の隔離対応疾患(インフルエンザ・水ぼうそう・おたふくかぜなど)の子どもたちをエリア内のある施設に集約し、地域全体で施設利用の最適化を目指すことが可能となります。
〈今後の展開〉
現場の病児保育20施設と100人以上のお母さんの声を反映し、システム開発を進め、来年4月には、全国の施設で使っていただけるように準備を進めています。
病気のこどもを保護者が仕事を休んで不安な中ケアすることは選択の一つですが、医療者がいて、こどもが安心してケアと保育を受けられる「こども支援」を行う病児保育施設という素晴らしい社会資源が活用され、仕事をする保護者が安心して育児を行える社会になるように事業に取り組んでいきます。
社会全体で子育てを?える「医療×保育」プラットフォームサービス事業を展開するCI Inc.(読み:シーアイインク、CEO/ 産婦人科医:園田正樹)が開発した、LINE を使った病児保育施設予約システム「あずかるこちゃん」は、「健やか親子21」の「第7回健康寿命をのばそう!アワード(母子保健分野)において、「厚生労働省子ども家庭局長賞 企業部門 優良賞」を受賞しました。保護者と子ども、双方の健康増進を目的とした「病児保育」のプラットフォームを日本で初めて構築する取り組みであるという点が評価されました。
[画像: https://prtimes.jp/i/33823/5/resize/d33823-5-251217-0.png ]
〈病児保育の役割〉
共働き・核家族化の進んだ日本において、子育てをしながら働く上で最も困ることは「子どもが急病になった時の仕事の調整」であり、今なお解決できていない課題です。その一つの解決策が「病児保育」施設の充実です。
病児保育とは、病院・保育園に併設した専用の施設で、病気中や病気の回復期にあるお子様を一時預かりするものです。病児保育施設では、保育士、 看護師 、 栄養士、 医師等の専門家による、子どものトータルケアが保証されています。すなわち、病児保育の拡大(プラットフォームの構築)は、「女性の就労支援」だけでなく「親の育児支援」、「こども支援」にも資するものであると考えられます。
〈「あずかるこちゃん」開発背景〉
当社CEO で現役の産婦人科医の園田は、産後の子育てサポートを行う中で、これまでに子どもの病気による早退や?勤などの理由で仕事をやめざるを得ない多くの?親に出会っており、病児保育施設と?親それぞれの課題を解決することで、働きながらも子どもを産み、育てやすい社会の実現をめざし、病児保育プラットフォーム「あずかるこちゃん」事業を開始しました。
〈「あずかるこちゃん」の使い方〉
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=GVqyod-J09w ]
(より詳しく)
利用者の方は、スマートフォンでLINEもしくはWebサービスから「あずかるこちゃん」にアクセスし、利用登録および情報の入力を行います。
実際にこどもが病気になり、予約申込をする際には、自宅付近の病児保育施設の空き状況を確認し、予約を行います。1回の予約で複数施設を予約可能ですが、優先順位をつけるため、ダブルブッキングにはなりません。たとえ予約申請時に、第1希望の施設が満室であったとしても、30-70%と病児保育は高いキャンセル率であるため、当日朝に利用できる可能性があります。もし上位の希望施設でキャンセルが出て、下位の希望施設ですでに予約確定していた場合には、自動的に確定していた施設はキャンセルとなり希望上位の施設にシフトします。同時に、キャンセルをした施設では、キャンセル待ちだった他の方が利用できるようになります。
さらにオンライン問診により、部屋割りを行います。予約時の部屋割り機能により、同一の隔離対応疾患(インフルエンザ・水ぼうそう・おたふくかぜなど)の子どもたちをエリア内のある施設に集約し、地域全体で施設利用の最適化を目指すことが可能となります。
〈今後の展開〉
現場の病児保育20施設と100人以上のお母さんの声を反映し、システム開発を進め、来年4月には、全国の施設で使っていただけるように準備を進めています。
病気のこどもを保護者が仕事を休んで不安な中ケアすることは選択の一つですが、医療者がいて、こどもが安心してケアと保育を受けられる「こども支援」を行う病児保育施設という素晴らしい社会資源が活用され、仕事をする保護者が安心して育児を行える社会になるように事業に取り組んでいきます。