AI搭載型の健康管理プラットフォーム~地域薬局と連携したマンション居住者向けサービスに試験導入~
[20/11/24]
提供元:PRTIMES
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薬局による健康サポートを含めた対人業務と、かかりつけ薬局化を支援
H2株式会社(本社:東京都台東区、社長:エド・デン)は、株式会社大京アステージ(本社:東京都渋谷区、社長:三宅 恒治)と共同で、株式会社大京アステージが保有する既存管理マンション(神奈川県川崎市、約1,100世帯)を対象に、地域の薬局との連携により居住者の健康をサポートするサービスについて実証実験の開始をいたします。
居住者が利用するAI搭載型アプリに蓄積された健康データを、健康管理者に共有するクラウドプラットフォームの導入概要は下記の図解となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-257677-0.png ]
【本件のポイント】
本サービスでは、世界で約52万人が利用する当社の健康生活サポートアプリ「シンクヘルス」を居住者にダウンロードいただきます。「シンクヘルス」は、血糖値・血圧・体重などの測定データや、食事・運動・薬などの日常生活を記録し、AI(人工知能)の分析により生活習慣の自己管理に役立てるアプリで、国内では約12万人が利用しています。
そして本件独自のサービスとして、地域の薬局に当社のクラウドプラットフォームを提供し、居住者とアプリでつなぎ、チャット機能を活用した薬剤師による薬、健康、栄養、ダイエット相談などを提供します。
さらに提携に加わった薬局は、今までつながりが持てなかったマンション居住者と、チャットなどの健康相談を介して関係が生まれ、将来的に居住者が気軽に処方箋を持ってくるケースが期待できます。
今後、大京アステージが保有するマンションの居住者と地域の薬局を全国展開で繋いでいき、アプリに蓄積されたデータ、そしてAIの活用を通じ、薬局による健康サポートを含めた対人業務とかかりつけ薬局化の支援・拡大を進めていく予定です。
【アプリの画面例】
[画像2: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-846951-1.png ]
記録した数値がグラフになりわかりやすい
[画像3: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-375566-7.png ]
記録を基にAIチャットからコメントあり
[画像4: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-905031-3.png ]
仲間機能や漫画など楽しめる機能付き
1.本サービスの内容
当社が提供する「シンクヘルス」は、血糖値、血圧、運動、食事など日常生活の計測データを入力し、履歴や動向を確認したり、自己分析ができるアプリです。AIを搭載し記録されたデータに基づいて、利用者へ定期的にメッセージを配信する仕組みとなっており、予測する翌月の目標数値や、利用者の継続したモチベーションにつながっています。
そして本サービスとして、アプリのチャット機能を活用し、提携薬局とつながったプラットフォームを経由した気軽な健康の悩みやお薬の相談ができるほか、アプリと連携できる活動量計や上腕血圧計等のデジタル機器をご提供し、蓄積したデータに基づいたアドバイスを受けられるようにします。
<本試験導入のオリジナル機能>
◯お住まいの地域の薬局と遠隔での健康相談ができる「チャットで健康相談」
お住まいのエリアにある薬局の薬剤師などに、アプリのチャット機能を使い、健康のお悩みなどについて無料で相談ができます。
◯健康に生活できるマンションライフをサポートする「生活習慣改善プログラム」
アプリと連携できる機器をご提供し、薬剤師がそのデータに基づいたアドバイスを定期的にすることで、安心して健康的な生活を送れるようにサポートします。
◯薬局店舗と連携したサービス
アプリのチャット機能経由の相談と、内容に応じて薬局現地での対応が連携したサービスを円滑に受けることができます。
2. 試験導入について
試験導入は、有限会社プライマリーファーマシー(本社:神奈川県川崎市、社長:山村 真一)と薬樹株式会社(本社:神奈川県大和市、社長:入江 充)と提携し、神奈川県川崎市宮前区のエリアを対象として行います。
期間:
・2020年11月〜2021年3月
対象:
・受託している神奈川県川崎市の管理組合の約1,100世帯(複数棟)
※生活習慣改善プログラムの試験導入の対象は10名
内容:
・サービスの需要性の検証および改善
・アプリの操作性の確認やコンテンツの新規開発
・薬局とのネットワーク構築と運用の検証
※試験導入の内容は変更になる可能性があります。
3. 今後の展開
2020年11月から2021年3月まで試験導入し、2021年の本格導入を目指します。ウィズコロナにより自宅から遠隔での健康管理に関心が高まっているほか、経済産業省のヘルスケア産業政策でも「生涯現役社会の構築」に向けて、地域におけるヘルスケア産業の創出と健康・医療情報の活用が進められています。高齢化するマンション居住者のヘルスケアに対応し生活利便性を高められるよう、今後も地域の医療機関などのハブとなるサービスを目指します。
H2株式会社の会社概要
住所:〒110-0005 東京都台東区上野3-2-2 アイオス秋葉原606
URL:https://www.health2sync.com/ja
2013年6月に台湾で創業し、日本法人として2018年2月に設立されました。健康生活サポートアプリ(シンクヘルス )と、そのアプリにあるデータを診療に活用できる、クラウドサービス(シンクヘルス ・プラットフォーム)を展開しています。
アプリでのデータ記録のみならず、他のアプリ利用者や医療従事者と繋がることができる「パートナー」という機能や、健康に関するゲームや漫画、そしてレシピも用意しており、利用者の皆様が健康管理を楽しく継続できるようサポートしています。
また、プラットフォームを導入いただいた医師・薬剤師などの医療従事者は遠隔にて、利用者がアプリに入力した数値を基に、より正確かつ効率的なアドバイスが可能になっています。
さらに2019年12月より、SOMPOひまわり生命保険株式会社とともに、当社のアプリと連携した糖尿病患者向け保険を提供スタートしました。
主な取引先
SOMPOひまわり生命保険株式会社、ノボノルディスクファーマ株式会社など
受賞実績
米国の著名な健康メディア・ヘルスラインで、糖尿病管理の部門にて2017~19年と3年連続ベストアプリを獲得
シンクヘルスアプリの画面(以下のQRコードよりダウンロード可能)
[画像5: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-190068-4.jpg ]
【本リリースに関するお問い合わせ】
H2株式会社 広報担当:宮田
TEL:03-6284-2292
Mail:kmiyata@health2sync.com
H2株式会社(本社:東京都台東区、社長:エド・デン)は、株式会社大京アステージ(本社:東京都渋谷区、社長:三宅 恒治)と共同で、株式会社大京アステージが保有する既存管理マンション(神奈川県川崎市、約1,100世帯)を対象に、地域の薬局との連携により居住者の健康をサポートするサービスについて実証実験の開始をいたします。
居住者が利用するAI搭載型アプリに蓄積された健康データを、健康管理者に共有するクラウドプラットフォームの導入概要は下記の図解となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-257677-0.png ]
【本件のポイント】
本サービスでは、世界で約52万人が利用する当社の健康生活サポートアプリ「シンクヘルス」を居住者にダウンロードいただきます。「シンクヘルス」は、血糖値・血圧・体重などの測定データや、食事・運動・薬などの日常生活を記録し、AI(人工知能)の分析により生活習慣の自己管理に役立てるアプリで、国内では約12万人が利用しています。
そして本件独自のサービスとして、地域の薬局に当社のクラウドプラットフォームを提供し、居住者とアプリでつなぎ、チャット機能を活用した薬剤師による薬、健康、栄養、ダイエット相談などを提供します。
さらに提携に加わった薬局は、今までつながりが持てなかったマンション居住者と、チャットなどの健康相談を介して関係が生まれ、将来的に居住者が気軽に処方箋を持ってくるケースが期待できます。
今後、大京アステージが保有するマンションの居住者と地域の薬局を全国展開で繋いでいき、アプリに蓄積されたデータ、そしてAIの活用を通じ、薬局による健康サポートを含めた対人業務とかかりつけ薬局化の支援・拡大を進めていく予定です。
【アプリの画面例】
[画像2: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-846951-1.png ]
記録した数値がグラフになりわかりやすい
[画像3: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-375566-7.png ]
記録を基にAIチャットからコメントあり
[画像4: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-905031-3.png ]
仲間機能や漫画など楽しめる機能付き
1.本サービスの内容
当社が提供する「シンクヘルス」は、血糖値、血圧、運動、食事など日常生活の計測データを入力し、履歴や動向を確認したり、自己分析ができるアプリです。AIを搭載し記録されたデータに基づいて、利用者へ定期的にメッセージを配信する仕組みとなっており、予測する翌月の目標数値や、利用者の継続したモチベーションにつながっています。
そして本サービスとして、アプリのチャット機能を活用し、提携薬局とつながったプラットフォームを経由した気軽な健康の悩みやお薬の相談ができるほか、アプリと連携できる活動量計や上腕血圧計等のデジタル機器をご提供し、蓄積したデータに基づいたアドバイスを受けられるようにします。
<本試験導入のオリジナル機能>
◯お住まいの地域の薬局と遠隔での健康相談ができる「チャットで健康相談」
お住まいのエリアにある薬局の薬剤師などに、アプリのチャット機能を使い、健康のお悩みなどについて無料で相談ができます。
◯健康に生活できるマンションライフをサポートする「生活習慣改善プログラム」
アプリと連携できる機器をご提供し、薬剤師がそのデータに基づいたアドバイスを定期的にすることで、安心して健康的な生活を送れるようにサポートします。
◯薬局店舗と連携したサービス
アプリのチャット機能経由の相談と、内容に応じて薬局現地での対応が連携したサービスを円滑に受けることができます。
2. 試験導入について
試験導入は、有限会社プライマリーファーマシー(本社:神奈川県川崎市、社長:山村 真一)と薬樹株式会社(本社:神奈川県大和市、社長:入江 充)と提携し、神奈川県川崎市宮前区のエリアを対象として行います。
期間:
・2020年11月〜2021年3月
対象:
・受託している神奈川県川崎市の管理組合の約1,100世帯(複数棟)
※生活習慣改善プログラムの試験導入の対象は10名
内容:
・サービスの需要性の検証および改善
・アプリの操作性の確認やコンテンツの新規開発
・薬局とのネットワーク構築と運用の検証
※試験導入の内容は変更になる可能性があります。
3. 今後の展開
2020年11月から2021年3月まで試験導入し、2021年の本格導入を目指します。ウィズコロナにより自宅から遠隔での健康管理に関心が高まっているほか、経済産業省のヘルスケア産業政策でも「生涯現役社会の構築」に向けて、地域におけるヘルスケア産業の創出と健康・医療情報の活用が進められています。高齢化するマンション居住者のヘルスケアに対応し生活利便性を高められるよう、今後も地域の医療機関などのハブとなるサービスを目指します。
H2株式会社の会社概要
住所:〒110-0005 東京都台東区上野3-2-2 アイオス秋葉原606
URL:https://www.health2sync.com/ja
2013年6月に台湾で創業し、日本法人として2018年2月に設立されました。健康生活サポートアプリ(シンクヘルス )と、そのアプリにあるデータを診療に活用できる、クラウドサービス(シンクヘルス ・プラットフォーム)を展開しています。
アプリでのデータ記録のみならず、他のアプリ利用者や医療従事者と繋がることができる「パートナー」という機能や、健康に関するゲームや漫画、そしてレシピも用意しており、利用者の皆様が健康管理を楽しく継続できるようサポートしています。
また、プラットフォームを導入いただいた医師・薬剤師などの医療従事者は遠隔にて、利用者がアプリに入力した数値を基に、より正確かつ効率的なアドバイスが可能になっています。
さらに2019年12月より、SOMPOひまわり生命保険株式会社とともに、当社のアプリと連携した糖尿病患者向け保険を提供スタートしました。
主な取引先
SOMPOひまわり生命保険株式会社、ノボノルディスクファーマ株式会社など
受賞実績
米国の著名な健康メディア・ヘルスラインで、糖尿病管理の部門にて2017~19年と3年連続ベストアプリを獲得
シンクヘルスアプリの画面(以下のQRコードよりダウンロード可能)
[画像5: https://prtimes.jp/i/39846/5/resize/d39846-5-190068-4.jpg ]
【本リリースに関するお問い合わせ】
H2株式会社 広報担当:宮田
TEL:03-6284-2292
Mail:kmiyata@health2sync.com