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iPadを利用した医療向けに見守り体動センサ『介護log Med.』販売開始

身体に非接触で、COVID-19患者の睡眠中の呼吸・心拍によるものと推測される体動をリアルタイムモニター

株式会社リキッド・デザイン・システムズ(横浜市港北区新横浜2-3-4、代表取締役 遠山直也、以下「LDS社」)は、病院や介護施設における軽症患者等の睡眠中の呼吸・心拍によるものと推測される体動(以下、それぞれ「呼吸体動」/「心拍体動」)を遠隔でモニタできる『介護log Med.』(介護ログメド)を開発し、販売開始いたします。本製品は、例えば、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で負担を強いられている医療従事者の感染リスクと夜間巡回等業務負担軽減に寄与できるように、遠隔で複数患者の呼吸体動/心拍体動をリアルタイムで遠隔モニターする体動センサとiPadを利用した遠隔モニターシステムです。




[画像1: https://prtimes.jp/i/42315/5/resize/d42315-5-100840-0.jpg ]

今回の製品化は、LDSが2019年10月29日に発表した「病院/医療介護向けに身体非接触のIoTベッドセンサ、 日本光電と共同研究開発について合意」の成果物の一つと言えます。日本光電工業株式会社(以下「日本光電」)は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」)が支援する令和2年度補正予算「ウイルス等感染症対策技術の開発」事業の1テーマとして、当社の病院施設向けに改良した体動センサを採用。「医療従事者感染リスク低減を目指した、軽症COVID-19感染者等の遠隔管理システムのフィージビリティ検証と最適化の研究」という研究開発テーマで、病院やホテル等における軽症COVID-19感染者向けに当体動センサを利用した遠隔管理システムを構築しました。

当社が日本光電のAMED支援事業において開発した製品は、体動センサとクラウドシステムを利用した軽症COVID-19感染者向け遠隔体動モニターシステムです。100人以上の複数患者の体動から推測した呼吸体動数と心拍体動数をリアルタイムで遠隔モニターできます。今回新たに発表する製品は、軽症COVID-19患者向け専用クラウドとは別に、体動センサ本体のみで利用でき、かつiPadを使うことで他の医療/介護のクラウドシステムと連携できる汎用性を持たせた製品『介護log Med.』となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42315/5/resize/d42315-5-270857-1.jpg ]

■『介護 log Med.』の主な特徴
製品名『介護log Med.』は、弊社の介護用離床センサ「介護log」(TAISコード01958 – 000001)を、病院等でも利用できるように機能強化して、「medical」の意味を持たせ『介護log Med.』とネーミングしました。一般に医療現場では、ベッドサイドモニター等を利用して、主に重篤患者向けにバイタルサインを継続的に測定・モニタリングします。一方、『介護log Med.』は、ベッドのマットレス下にセンサーマットを設置するだけの簡易性を持ち、主に軽症患者向けに身体に非接触で体動の変動を着床中24時間モニターします。
また、『介護log Med.』の発展性においては、大手医療機器メーカーや介護サービスプロバイダが提供する医療/介護ネットワークシステムと連携することで、病院や介護施設の夜間の見守りや在宅医療・介護においての遠隔治療の補助的利用が見込まれます。  
              
『介護log Med.』の主な特徴は下記となります。


1. 見守りクラウドシステムとの連携で遠隔で体動変動を可視化
専用端末(iPad)自体が体動モニタ兼クラウドとの通信ゲートウェイの役割を担います。施設内では、iPadを利用して、看護師が患者の呼吸を直接カウントすることなく、体動からの推定呼吸をiPad画面上で確認できます。施設外では、クラウドシステムと連携することで、iPadで表示されるものと同等の情報をPC等端末で複数患者の呼吸/心拍体動数を同時モニター及び記録でき、医療従事者の感染リスクと夜間巡回等の業務負担軽減に寄与します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/42315/5/resize/d42315-5-735224-2.jpg ]



2. クラウドがなくてもセンサ単体での利用が可能
体動センサは独自のバイタルセンサ技術を利用し、寝ている患者の身体に直接触れずに呼吸体動と心拍体動をモニターします。呼吸体動に大幅な変化が起きたときに本体自体がLEDおよび音で近くにいる家族や保護者にお知らせします。

3. マットレス下に設置するだけのセンサーマット
モニターに必要な専用センサーマットは、マットレスの下に敷くだけで設置が完了します。マットレスだけでなく布団の下に設置してもモニターが可能なため、病院、介護施設、自宅でも利用可能です。

4. ITの専門知識がなくても利用可能
保育園向けの見守りセンサを開発したノウハウにより、iPadを利用して本体の感度設定から、体動変動のリアルタイム及び過去データ確認、クラウドへの接続まで、わかりやすいGUIでITに詳しくない看護師、介護士でも利用できます。


■『介護 log Med.』製品概要
『介護log Med.』のセンサ本体と専用アプリを組み込んだiPad(オプション)の組み合わせとなります。
販売名  :介護log Med.( 介護ログメド)
一般的名称:体動センサ
医療機器 :一般医療機器(クラスI)
届出番号 :13B1X10220000023
セット内容:センサ本体、専用センサーマット、ACアダプタ、ユーザーマニュアル、保証書 各1点
オプション:専用iPad(体動変動をグラフ化してモニター・記録するLoggerとゲートウェイ通信機能のアプリをインストール済み)
希望小売価格 :
介護log Med.本体 1セット 120,000円(税別)
専用iPad 1セット 100,000円(税別)

■販売について  
発売開始時期:2020年10月〜(8月から受注受付可能)
介護log Med.本体一式 
販社向け:株式会社リキッド・デザイン・システムズ
施設向け:株式会社リコオテクノ 東京都台東区上野3-2-1 エクセレントビル3階 
TEL: 03-5577-6133  URL : https://www.riko-techno.com
オプション:専用iPad

■開発元:株式会社リキッド・デザイン・システムズ
2008年設立。独自のバイタルセンサを利用した製品開発、技術ライセンス提供、OEM/ODM販売等を行う技術ベンチャー企業です。LDS社は、乳幼児から成人、高齢者までの眠りを記録、解析する独自のバイタルセンサを利用したIoT製品の開発を行っており、本製品以外に、IBUKI、Baby Ai、Baby Ai Med.、介護log(以上「センサ」)、IBUKI NAP、Napplee、保育Napplee(以上「端末アプリ」)等の見守り機器を多数製品化しています。
今後医療、介護向けにバイタルセンサを利用したスリープセンサ、いびきセンサ、排泄センサ等の新たな製品開発を展開していきます。
URL:https://liquiddesign.co.jp
介護log Med.専用ページ:https://liquiddesign.co.jp/technology-line/sensor-kaigo-log-med/
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