IPOを目指す企業のためのデータマネジメント支援で協業
[20/01/09]
提供元:PRTIMES
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文書作成から保全、監査までのデジタル業務プロセスのワンストップ化
株式会社ボウラインマネジメント(本社:東京都中央区、代表取締役:野村貴彦、以下「当社」)は、IPOを目指す企業へのデータマネジメント支援をさらに強化するため、ペーパーロジック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:横山公一、以下「ペーパーロジック」)、および株式会社経営管理ナカチ(本社:東京都千代田区、代表取締役:粂川操、以下「経営管理ナカチ」)の二社と協業することで合意いたしましたのでお知らせいたします。
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■協業の内容
ペーパーロジックは、法定保存文書を完全に電子化・ペーパーレス化(紙原本廃棄)するクラウドソリューションを提供しており、paperlogic電子稟議/電子契約/電子書庫の各サービスを組み合わせることで、企業の承認業務などにおける内部統制強化、および電子署名法に準拠した電子契約で印紙税の削減、契約業務の効率化を実現しています。
独自の電子認証基盤により、企業の意思決定プロセスにおける改ざん防止、なりすまし排除を実現しており、IPOへ向けて多忙な業務の日々においてもpaperlogic各サービスを利用することで、意識することなく内部統制強化、コンプライアンスを実現可能です。
経営管理ナカチは、ナカチグループの豊富な監査及び株式公開指導の実績を活かし、IPO後までを見据えた業務改革実現のためのコンサルティングや「あなたのCFO」をコンセプトに人材不足の企業へCFO業務及び財務・経理業務のBPOサービスなどを提供しています。
IPO支援実績も豊富にあり、データマネジメントの分野において、個々の企業で何が不足しているかを的確にアドバイスすることが可能です。
当社は、この二社のサービスを自社のデータ保全サービス「Amberlt」と組み合わせて提供することで、従来の枠組みにとらわれない新しいIPO支援が可能と確認しており、文書の作成〜活用〜保全までを法令に準拠した形で完全デジタル化し、改ざん防止、なりすまし排除をさらに強化した新しいデータマネジメントの在りようをお客様に提案できるようになります。
また、電子認証基盤技術に基づくデジタル化で、IPOを目指す企業が遵守すべき法令への対応が強化され、監査業務もデジタルで行うことが可能となります。デジタル化による監査業務負荷の軽減は、IPO機会をより増やす方向へ作用するものと考えております。
■協業の背景
(1)上場予備軍および上場後の内部管理体制の不備
・最終的に上場承認までに至らないケースが約2割に達しており、証券取引所は監査法人や証券会社に上場申請前の公開指導や引受審査の厳格化を要請。上場申請後に内部管理のあり方に問題がみつかった企業が増えているため。(「日本取引所、新規株式公開厳しく」2019年7月28日日本経済新聞より)。
(2)監査業務の複雑化の一方で、監査のデジタル化、AI活用が遅れ、監査法人の人手不足の深刻化、ひいては監査難民の発生
・監査の厳格化及び人手不足の影響で、監査法人は監査における業務負荷が著しく高まっており、デジタルデータを活用したAI監査に切り替えを図っているが、顧客側のデジタル化が遅れているため、デジタル監査が浸透しにくい状況にある。(「監査法人の人手不足深刻」2019年12月8日、「上場会計監査 受けやすく 厳格化・人手不足で滞り…金融庁が対策」2019年12月12日日本経済新聞より)
(3)デジタル社会に合うワークフローが実現できておらず、生産性が上がっていない。
・「紙とハンコ」を前提とした古い業務フロー・運用規程となっており、業務の実態に即しておらず、かつ内部統制リスクを軽視した運用が続けられている。
・映像や音声などのデータが様々な形で激増しているものの、多くの領域では法律やガイドラインがないことなどから、多くの場合、短期間で消去されてしまっている。
■協業により提供するサービス
1.法定保存文書を主対象としたデジタル化サービス
・paperlogic電子稟議/電子契約
・ボウラインマネジメントAmberlt(データ保全)
2.制作物、研究・知財データ等のファイル共有、保全
・paperlogic電子書庫
・ボウラインマネジメントAmberlt(データ保全)
3.上記に関する導入コンサルティング及び関連サービス
・経営管理ナカチ、paperlogic、ボウラインマネジメント各社によるコンサルティング
・ボウラインマネジメント データマネジメント支援サービス(書類保管、電子化、媒体変換、サーバ等・ハードディスク分析、機密抹消等)
■今後の方針
今後、3社を中心に、監査法人、また、文書情報や各種デジタルデータに関連する各種サービスベンダーなどと連携を進める予定です。
【各社について】
ペーパーロジック株式会社
代表者:代表取締役 横山 公一
設立日:2011年4月27日
資本金:9億7,727万5千円(2019年6月18日現在)
所在地:東京都品川区東五反田一丁目6番3号 いちご東五反田ビル3階
事業内容:法定保存文書を完全に電子化・ペーパーレス化(紙原本廃棄)するクラウドソリューションを提供
ホームページ: https://paperlogic.co.jp
株式会社経営管理ナカチ
代表者:代表取締役 粂川 操
設立日:2004年12月1日
資本金:10,000千円
所在地:東京都千代田区有楽町一丁目7番1号 有楽町電気ビルヂング北館7F
事業内容:スタートアップ及び中小・中堅企業が組織的・計画的運営をしていくための経営基盤の確立と推進をご支援するための総合的なサービスを提供
ホームページ:http://www.nakachi-im.com
【当社について】
株式会社ボウラインマネジメント
代表者:代表取締役 野村貴彦
設立日:2017 年 9 月 1 日
資本金:48,500千円
所在地:東京都中央区日本橋人形町 3-12-10
事業内容:組織における業務効率化のためのデータマネジメント支援サービス、データ保全サービスの提供、個人のデータ管理サポート
所属団体:(公社)日本文書情報マネジメント協会・データ保全推進研究会
ホームページ: https://www.bow-m.co.jp
文中の企業名、商品・サービス名等は各社の商標または登録商標です。
株式会社ボウラインマネジメント(本社:東京都中央区、代表取締役:野村貴彦、以下「当社」)は、IPOを目指す企業へのデータマネジメント支援をさらに強化するため、ペーパーロジック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:横山公一、以下「ペーパーロジック」)、および株式会社経営管理ナカチ(本社:東京都千代田区、代表取締役:粂川操、以下「経営管理ナカチ」)の二社と協業することで合意いたしましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45355/5/resize/d45355-5-962693-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/45355/5/resize/d45355-5-200848-1.png ]
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■協業の内容
ペーパーロジックは、法定保存文書を完全に電子化・ペーパーレス化(紙原本廃棄)するクラウドソリューションを提供しており、paperlogic電子稟議/電子契約/電子書庫の各サービスを組み合わせることで、企業の承認業務などにおける内部統制強化、および電子署名法に準拠した電子契約で印紙税の削減、契約業務の効率化を実現しています。
独自の電子認証基盤により、企業の意思決定プロセスにおける改ざん防止、なりすまし排除を実現しており、IPOへ向けて多忙な業務の日々においてもpaperlogic各サービスを利用することで、意識することなく内部統制強化、コンプライアンスを実現可能です。
経営管理ナカチは、ナカチグループの豊富な監査及び株式公開指導の実績を活かし、IPO後までを見据えた業務改革実現のためのコンサルティングや「あなたのCFO」をコンセプトに人材不足の企業へCFO業務及び財務・経理業務のBPOサービスなどを提供しています。
IPO支援実績も豊富にあり、データマネジメントの分野において、個々の企業で何が不足しているかを的確にアドバイスすることが可能です。
当社は、この二社のサービスを自社のデータ保全サービス「Amberlt」と組み合わせて提供することで、従来の枠組みにとらわれない新しいIPO支援が可能と確認しており、文書の作成〜活用〜保全までを法令に準拠した形で完全デジタル化し、改ざん防止、なりすまし排除をさらに強化した新しいデータマネジメントの在りようをお客様に提案できるようになります。
また、電子認証基盤技術に基づくデジタル化で、IPOを目指す企業が遵守すべき法令への対応が強化され、監査業務もデジタルで行うことが可能となります。デジタル化による監査業務負荷の軽減は、IPO機会をより増やす方向へ作用するものと考えております。
■協業の背景
(1)上場予備軍および上場後の内部管理体制の不備
・最終的に上場承認までに至らないケースが約2割に達しており、証券取引所は監査法人や証券会社に上場申請前の公開指導や引受審査の厳格化を要請。上場申請後に内部管理のあり方に問題がみつかった企業が増えているため。(「日本取引所、新規株式公開厳しく」2019年7月28日日本経済新聞より)。
(2)監査業務の複雑化の一方で、監査のデジタル化、AI活用が遅れ、監査法人の人手不足の深刻化、ひいては監査難民の発生
・監査の厳格化及び人手不足の影響で、監査法人は監査における業務負荷が著しく高まっており、デジタルデータを活用したAI監査に切り替えを図っているが、顧客側のデジタル化が遅れているため、デジタル監査が浸透しにくい状況にある。(「監査法人の人手不足深刻」2019年12月8日、「上場会計監査 受けやすく 厳格化・人手不足で滞り…金融庁が対策」2019年12月12日日本経済新聞より)
(3)デジタル社会に合うワークフローが実現できておらず、生産性が上がっていない。
・「紙とハンコ」を前提とした古い業務フロー・運用規程となっており、業務の実態に即しておらず、かつ内部統制リスクを軽視した運用が続けられている。
・映像や音声などのデータが様々な形で激増しているものの、多くの領域では法律やガイドラインがないことなどから、多くの場合、短期間で消去されてしまっている。
■協業により提供するサービス
1.法定保存文書を主対象としたデジタル化サービス
・paperlogic電子稟議/電子契約
・ボウラインマネジメントAmberlt(データ保全)
2.制作物、研究・知財データ等のファイル共有、保全
・paperlogic電子書庫
・ボウラインマネジメントAmberlt(データ保全)
3.上記に関する導入コンサルティング及び関連サービス
・経営管理ナカチ、paperlogic、ボウラインマネジメント各社によるコンサルティング
・ボウラインマネジメント データマネジメント支援サービス(書類保管、電子化、媒体変換、サーバ等・ハードディスク分析、機密抹消等)
■今後の方針
今後、3社を中心に、監査法人、また、文書情報や各種デジタルデータに関連する各種サービスベンダーなどと連携を進める予定です。
【各社について】
ペーパーロジック株式会社
代表者:代表取締役 横山 公一
設立日:2011年4月27日
資本金:9億7,727万5千円(2019年6月18日現在)
所在地:東京都品川区東五反田一丁目6番3号 いちご東五反田ビル3階
事業内容:法定保存文書を完全に電子化・ペーパーレス化(紙原本廃棄)するクラウドソリューションを提供
ホームページ: https://paperlogic.co.jp
株式会社経営管理ナカチ
代表者:代表取締役 粂川 操
設立日:2004年12月1日
資本金:10,000千円
所在地:東京都千代田区有楽町一丁目7番1号 有楽町電気ビルヂング北館7F
事業内容:スタートアップ及び中小・中堅企業が組織的・計画的運営をしていくための経営基盤の確立と推進をご支援するための総合的なサービスを提供
ホームページ:http://www.nakachi-im.com
【当社について】
株式会社ボウラインマネジメント
代表者:代表取締役 野村貴彦
設立日:2017 年 9 月 1 日
資本金:48,500千円
所在地:東京都中央区日本橋人形町 3-12-10
事業内容:組織における業務効率化のためのデータマネジメント支援サービス、データ保全サービスの提供、個人のデータ管理サポート
所属団体:(公社)日本文書情報マネジメント協会・データ保全推進研究会
ホームページ: https://www.bow-m.co.jp
文中の企業名、商品・サービス名等は各社の商標または登録商標です。