NTT西日本グループの株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマークマレーシア発のアジアNo.1ドローンソリューションカンパニーAerodyne Groupと業務提携
[19/07/08]
提供元:PRTIMES
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ドローンを活用したインフラ点検ソリューションを提供する株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:柴田巧、以下「JIW」)とマレーシア発のドローンソリューションカンパニーであるAerodyne Group(本社:マレーシア クアラルンプール、代表者:Kamarul A. Muhamed、以下「ADHQ」)は業務提携をいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45684/5/resize/d45684-5-729851-2.jpg ]
1. 業務提携の背景
送配電設備分野におけるインフラ点検は、設備の高経年化・保守点検員不足等により、安全・安心・安定を維持するべく高品質な点検の整備が課題です。
一方ドローンはその関連技術の進展に伴い各種点検などにも広く活用されており、作業従事者の安全確保と時間短縮につながるソリューションとして注目されていますが、日本の送配電設備分野における点検には法規制の問題と技術的な課題から、ドローン導入が進んでいない状況です。
JIWは、NTT西日本グループが保有する情報通信インフラの維持管理ノウハウと、ドローンを活用した点検実績を強みとした事業を行うべく、2019年4月1日に設立されました。現在、鉄塔・橋梁・法面等各種インフラの点検サービスを展開しております。
また、ADHQはマレーシアのクアラルンプールで2014年に創業し、アジアを中心に世界25か国で様々なインフラの点検実績を持つ企業です。送配電設備において、年間6万フライト、25万設備、5.5万キロの点検を実施しており、世界で高い評価を得ています。※1
このような背景のもと、両社は、JIWの点検ノウハウとADHQのドローン飛行・点検技術を組み合わせることで送配電設備点検分野へのドローン導入を進めてまいります。
※1 Frost & Sullivan社の選ぶ Asia-Pacific Best Practices Awards 2019にてAsia-Pacific Unmanned Aerial Vehicle (UAV) Services Company of the Yearに選ばれるなど、世界で高い評価を獲得
2. 業務提携の内容(送配電設備に対するドローン点検サービスの共同開発及び提供)
JIWが保有するオペレーショナル・エクセレンス(申請、リスクアセスメント、問題検出、レポート提出等)とADHQが提供する送配電設備の点検ノウハウ(空撮・点検ノウハウ、点検ソフトウェア等)を組み合わせ、日本の商習慣に最適な電力設備向けドローン点検サービスを共同開発し、本サービスと既存ADHQの提供するサービス全てをJIWが日本市場で独占的に販売を行います。
本業務提携により共同開発したサービスは、日本全国に電力設備を保有するインフラ事業者様のみならず、海外にアセットを保有する日本企業様への展開も視野に入れております。
(業務提携の狙い)
[画像2: https://prtimes.jp/i/45684/5/resize/d45684-5-163285-0.png ]
(両社の役割)
[画像3: https://prtimes.jp/i/45684/5/resize/d45684-5-926431-1.png ]
3. 今後の方針
両社は、送配電設備の点検サービスのみならず、さらなる日本の点検対象構造物の拡大を目指し、洋上構造物やプラント、管路等に向けた点検サービスの共同開発も進めてまいります。また点検サービスの安定的且つ効率的な提供が行える基盤構築のため、日本国内においてマレーシア人留学生を中心とした点検センターの開設を検討してまいります。
これら両社の取り組みを通じて、高品質な点検を整備することで、安心して暮らせる社会環境づくりに貢献してまいります。
□会社概要
<Aerodyne Group>
会社名:Aerodyne Ventures Sdn Bhd (正式名称)
代表者:CEO Kamarul A. Muhamed
所在地:Petaling Jaya, Selangor, MALAYSIA
設立:2014年8月12日
事業内容:ドローンを用いた点検、クラウド型プラットフォームでのデータ解析サービスの提供
URL:https://www.aerodyne.co/jp/
<株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク>
会社名:株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク
代表者:代表取締役社長 柴田 巧
所在地:大阪府大阪市中央区
設立:2019年4月1日
事業内容:トータルメンテナンスサービス、インフラ点検のコンサル・企画からドローンを活用した空撮、
AIを活用した点検診断・レポート化 等サポートサービス、ドローン販売・レンタル、メンテナンス、教育研修、保険取次
URL:https://www.jiw.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/45684/5/resize/d45684-5-729851-2.jpg ]
1. 業務提携の背景
送配電設備分野におけるインフラ点検は、設備の高経年化・保守点検員不足等により、安全・安心・安定を維持するべく高品質な点検の整備が課題です。
一方ドローンはその関連技術の進展に伴い各種点検などにも広く活用されており、作業従事者の安全確保と時間短縮につながるソリューションとして注目されていますが、日本の送配電設備分野における点検には法規制の問題と技術的な課題から、ドローン導入が進んでいない状況です。
JIWは、NTT西日本グループが保有する情報通信インフラの維持管理ノウハウと、ドローンを活用した点検実績を強みとした事業を行うべく、2019年4月1日に設立されました。現在、鉄塔・橋梁・法面等各種インフラの点検サービスを展開しております。
また、ADHQはマレーシアのクアラルンプールで2014年に創業し、アジアを中心に世界25か国で様々なインフラの点検実績を持つ企業です。送配電設備において、年間6万フライト、25万設備、5.5万キロの点検を実施しており、世界で高い評価を得ています。※1
このような背景のもと、両社は、JIWの点検ノウハウとADHQのドローン飛行・点検技術を組み合わせることで送配電設備点検分野へのドローン導入を進めてまいります。
※1 Frost & Sullivan社の選ぶ Asia-Pacific Best Practices Awards 2019にてAsia-Pacific Unmanned Aerial Vehicle (UAV) Services Company of the Yearに選ばれるなど、世界で高い評価を獲得
2. 業務提携の内容(送配電設備に対するドローン点検サービスの共同開発及び提供)
JIWが保有するオペレーショナル・エクセレンス(申請、リスクアセスメント、問題検出、レポート提出等)とADHQが提供する送配電設備の点検ノウハウ(空撮・点検ノウハウ、点検ソフトウェア等)を組み合わせ、日本の商習慣に最適な電力設備向けドローン点検サービスを共同開発し、本サービスと既存ADHQの提供するサービス全てをJIWが日本市場で独占的に販売を行います。
本業務提携により共同開発したサービスは、日本全国に電力設備を保有するインフラ事業者様のみならず、海外にアセットを保有する日本企業様への展開も視野に入れております。
(業務提携の狙い)
[画像2: https://prtimes.jp/i/45684/5/resize/d45684-5-163285-0.png ]
(両社の役割)
[画像3: https://prtimes.jp/i/45684/5/resize/d45684-5-926431-1.png ]
3. 今後の方針
両社は、送配電設備の点検サービスのみならず、さらなる日本の点検対象構造物の拡大を目指し、洋上構造物やプラント、管路等に向けた点検サービスの共同開発も進めてまいります。また点検サービスの安定的且つ効率的な提供が行える基盤構築のため、日本国内においてマレーシア人留学生を中心とした点検センターの開設を検討してまいります。
これら両社の取り組みを通じて、高品質な点検を整備することで、安心して暮らせる社会環境づくりに貢献してまいります。
□会社概要
<Aerodyne Group>
会社名:Aerodyne Ventures Sdn Bhd (正式名称)
代表者:CEO Kamarul A. Muhamed
所在地:Petaling Jaya, Selangor, MALAYSIA
設立:2014年8月12日
事業内容:ドローンを用いた点検、クラウド型プラットフォームでのデータ解析サービスの提供
URL:https://www.aerodyne.co/jp/
<株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク>
会社名:株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク
代表者:代表取締役社長 柴田 巧
所在地:大阪府大阪市中央区
設立:2019年4月1日
事業内容:トータルメンテナンスサービス、インフラ点検のコンサル・企画からドローンを活用した空撮、
AIを活用した点検診断・レポート化 等サポートサービス、ドローン販売・レンタル、メンテナンス、教育研修、保険取次
URL:https://www.jiw.co.jp/