本の学校2023 ブレストミーティング開催
[23/09/28]
提供元:PRTIMES
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「本の価値」「読書の魅力」について、誰もが参加できるミーティング形式のイベントを開催します。
本の学校2023 ブレストミーティング〜本の価値、読書の魅力 〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-983c8ea445403a6a9fef-0.gif ]
今日、本をめぐる現実は多様化しています。デジタルは日常となり、出版産業が厳しさを増すかたわらで、新しいアイデアをもって本にアプローチする人たちが現れ、若い人の支持を得ています。
こうした時代に自由な議論を開きたいという思いから、昨年に引き続いて、誰もが参加できるミーティング形式のイベントを開催します。
各分科会では、それぞれのメンバーが参加者とともに意見を交換します。
異業種からみた本の魅力とは? 若者をひきつけている読書とは?
皆様のご参加をお待ちしております。
◎本の学校2023 ブレストミーティング〜本の価値、読書の魅力 〜
日時:2023年10月29日(日) 13:00〜17:50 (開場 12:30)
会場:専修大学 神田キャンパス10号館(140年記念館) 6F(東京都千代田区神田神保町3丁目8)
参加費:会場参加:2,200円/ オンライン参加:1,100円 ※事前申込者にはアーカイブ配信あり(予定)
参加申込み:Peatixよりお申し込みください。https://honnogakko2023bm.peatix.com
※詳細はNPO本の学校のHPをご覧ください。https://www.honnogakko.or.jp/archives/news/20230921
●分科会1.本のある場所の価値
(1)テーマのある書店〜他業界からの書店参入〜 13:00〜14:20
本分科会で登壇いただく透明書店はクラウド会計システムで知られるfreeeが立ち上げた書店で、売上などを透明化する取り組みが話題を呼んでいます。
一方の冒険研究所書店は、日本唯一の北極冒険家・荻田泰永氏が旅と冒険をテーマに立ち上げた書店です。
お?方に、書店業界参入の意図、他業界から見た書店の魅力などをたっぷり語っていただきます。
■パネリスト
・岩見俊介(透明書店 代表)
・荻田泰永(冒険研究所書店 代表)
■コーディネーター
・大井 実(ブックスキューブリック 代表/NPO本の学校 理事)
[画像2: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-b72708111e5deefb0723-1.png ]
(2)これからの図書館は地域に何をもたらすか 14:40〜16:00
中心街に賑わいを取り戻した成功例として注目を集める都城市立図書館。
地域にとっての図書館像を一新したこれまでの取組みについて、井上康志館長より詳しく伺います。
また、都城はじめ多くの公共施設に関わってこられた森田秀之氏からは、自治や自然との共生をベースにした思索と実践の末に今考える「これからの図書館」についてお話を伺い、図書館が地域にもたらしうる新しい価値についてみなさんと一緒に考えます。
■パネリスト
・井上康志(都城市立図書館 館長)
・森田秀之(株式会社マナビノタネ 代表取締役)
■コーディネーター
・今井太郎(本棚演算株式会社 代表取締役)
[画像3: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-d6de1c741c9cc64934de-2.png ]
●分科会2.読書の魅力を伝える
(1)若者の読書と読書推進 13:00〜14:20
若者の読書離れ──。そう嘆かれたのは1970年代から。現役世代はみな読書離れの世代にあたります。
現在は子どもたちや若者の方が読書をしていて、大人になるにつれ読書量が減っています。
彼らが大人になるまでに、これからの読者育てが必要ではないでしょうか。
次世代読者育成の現場実践を周知し、社会全体で「大人になっても読書が続く環境」を整備していくための議論を行います。
■パネリスト
・飯田一史(ライター)
・宮澤優子(高森町立高森北小学校・高森町子ども読書支援センター 司書)
■コーディネーター
・田口幹人(未来読書研究所 共同代表/NPO法人読書の時間 理事長)
[画像4: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-c0eb79e418eb2dbd5961-3.png ]
(2)読書“体験”を育てる活動 14:40〜16:00
本の魅力を伝えるためには、単に商品情報を伝えるだけではなく、本の世界に興味を持ってもらうためのイベント・場づくりが大切です。
本分科会では、独自のYoutubeチャンネル運営やビブリオバトル推進活動などを行っている有隣堂から市川紀子氏、多数の読書会を開催し続けている双子のライオン堂の?田信弥氏をお招きし、今までの活動内容の報告を通じて「読書体験」を育てるために必要な志、ノウハウを語り合います。
■パネリスト
・市川紀子(有隣堂)
・?田信弥(双子のライオン堂)
■コーディネーター
・内沼晋太郎(ブック・コーディネーター)
[画像5: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-6308e2fd90885ab9bce0-4.png ]
●ラップアップ(全体まとめ) 16:30〜17:50
前半4つの分科会で提起されたさまざまな課題、事例をこの場で共有し、改めて「本の価値・読書の魅力」をどう育て、伝えていくか参加者全員で協議します。
■パネリスト
大井実(ブックスキューブリック/NPO本の学校 理事)
今井太郎(本棚演算株式会社 代表取締役)
田口幹人(未来読書研究所 共同代表/NPO法人読書の時間 理事長)
内沼晋太郎(ブック・コーディネーター)
■コーディネーター
柴野京子(上智大学 教授/NPO本の学校 理事長)
[画像6: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-91c69a92e60e736edc7a-5.png ]
●交流会
ブレストミーティングの仕上げとして、ゲストの方々も多数参加する交流会にぜひご参加ください。
打ち解けた雰囲気でドリンク?手に本について語り合いましょう。※フリードリンク・フリーフード
時間 18?30〜
会場 神保町ダイニングカフェ「エスペリア」(千代田区神田神保町2-4 太平電業ビルB1)
参加費 6,000円
※事前申込制分科会とあわせてPeatixよりお申し込みください。
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主催:NPO 法人 本の学校
後援:日本書店商業組合連合会/書店新風会/日本書籍出版協会/日本雑誌協会/出版文化産業振興財団/版元ド
ットコム/日本出版学会/日本図書館協会/専修大学
お問い合せ:
NPO法人 本の学校 事務局
〒683-0801 鳥取県米子市新開2-3-10
TEL:0859-31-5001
Email:info@honnogakko.or.jp
<「本の学校」について>
1995年に米子で生まれた本の学校は、本に関心をもつ人が全国から集まり、立場を超えて率直な議論をする場になりました。2012年にNPO法人になりましたが、「本との出会いを作り、育てる/知の地域づくり」を指針に活動を続けています。
https://www.honnogakko.or.jp/
本の学校2023 ブレストミーティング〜本の価値、読書の魅力 〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-983c8ea445403a6a9fef-0.gif ]
今日、本をめぐる現実は多様化しています。デジタルは日常となり、出版産業が厳しさを増すかたわらで、新しいアイデアをもって本にアプローチする人たちが現れ、若い人の支持を得ています。
こうした時代に自由な議論を開きたいという思いから、昨年に引き続いて、誰もが参加できるミーティング形式のイベントを開催します。
各分科会では、それぞれのメンバーが参加者とともに意見を交換します。
異業種からみた本の魅力とは? 若者をひきつけている読書とは?
皆様のご参加をお待ちしております。
◎本の学校2023 ブレストミーティング〜本の価値、読書の魅力 〜
日時:2023年10月29日(日) 13:00〜17:50 (開場 12:30)
会場:専修大学 神田キャンパス10号館(140年記念館) 6F(東京都千代田区神田神保町3丁目8)
参加費:会場参加:2,200円/ オンライン参加:1,100円 ※事前申込者にはアーカイブ配信あり(予定)
参加申込み:Peatixよりお申し込みください。https://honnogakko2023bm.peatix.com
※詳細はNPO本の学校のHPをご覧ください。https://www.honnogakko.or.jp/archives/news/20230921
●分科会1.本のある場所の価値
(1)テーマのある書店〜他業界からの書店参入〜 13:00〜14:20
本分科会で登壇いただく透明書店はクラウド会計システムで知られるfreeeが立ち上げた書店で、売上などを透明化する取り組みが話題を呼んでいます。
一方の冒険研究所書店は、日本唯一の北極冒険家・荻田泰永氏が旅と冒険をテーマに立ち上げた書店です。
お?方に、書店業界参入の意図、他業界から見た書店の魅力などをたっぷり語っていただきます。
■パネリスト
・岩見俊介(透明書店 代表)
・荻田泰永(冒険研究所書店 代表)
■コーディネーター
・大井 実(ブックスキューブリック 代表/NPO本の学校 理事)
[画像2: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-b72708111e5deefb0723-1.png ]
(2)これからの図書館は地域に何をもたらすか 14:40〜16:00
中心街に賑わいを取り戻した成功例として注目を集める都城市立図書館。
地域にとっての図書館像を一新したこれまでの取組みについて、井上康志館長より詳しく伺います。
また、都城はじめ多くの公共施設に関わってこられた森田秀之氏からは、自治や自然との共生をベースにした思索と実践の末に今考える「これからの図書館」についてお話を伺い、図書館が地域にもたらしうる新しい価値についてみなさんと一緒に考えます。
■パネリスト
・井上康志(都城市立図書館 館長)
・森田秀之(株式会社マナビノタネ 代表取締役)
■コーディネーター
・今井太郎(本棚演算株式会社 代表取締役)
[画像3: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-d6de1c741c9cc64934de-2.png ]
●分科会2.読書の魅力を伝える
(1)若者の読書と読書推進 13:00〜14:20
若者の読書離れ──。そう嘆かれたのは1970年代から。現役世代はみな読書離れの世代にあたります。
現在は子どもたちや若者の方が読書をしていて、大人になるにつれ読書量が減っています。
彼らが大人になるまでに、これからの読者育てが必要ではないでしょうか。
次世代読者育成の現場実践を周知し、社会全体で「大人になっても読書が続く環境」を整備していくための議論を行います。
■パネリスト
・飯田一史(ライター)
・宮澤優子(高森町立高森北小学校・高森町子ども読書支援センター 司書)
■コーディネーター
・田口幹人(未来読書研究所 共同代表/NPO法人読書の時間 理事長)
[画像4: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-c0eb79e418eb2dbd5961-3.png ]
(2)読書“体験”を育てる活動 14:40〜16:00
本の魅力を伝えるためには、単に商品情報を伝えるだけではなく、本の世界に興味を持ってもらうためのイベント・場づくりが大切です。
本分科会では、独自のYoutubeチャンネル運営やビブリオバトル推進活動などを行っている有隣堂から市川紀子氏、多数の読書会を開催し続けている双子のライオン堂の?田信弥氏をお招きし、今までの活動内容の報告を通じて「読書体験」を育てるために必要な志、ノウハウを語り合います。
■パネリスト
・市川紀子(有隣堂)
・?田信弥(双子のライオン堂)
■コーディネーター
・内沼晋太郎(ブック・コーディネーター)
[画像5: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-6308e2fd90885ab9bce0-4.png ]
●ラップアップ(全体まとめ) 16:30〜17:50
前半4つの分科会で提起されたさまざまな課題、事例をこの場で共有し、改めて「本の価値・読書の魅力」をどう育て、伝えていくか参加者全員で協議します。
■パネリスト
大井実(ブックスキューブリック/NPO本の学校 理事)
今井太郎(本棚演算株式会社 代表取締役)
田口幹人(未来読書研究所 共同代表/NPO法人読書の時間 理事長)
内沼晋太郎(ブック・コーディネーター)
■コーディネーター
柴野京子(上智大学 教授/NPO本の学校 理事長)
[画像6: https://prtimes.jp/i/77085/5/resize/d77085-5-91c69a92e60e736edc7a-5.png ]
●交流会
ブレストミーティングの仕上げとして、ゲストの方々も多数参加する交流会にぜひご参加ください。
打ち解けた雰囲気でドリンク?手に本について語り合いましょう。※フリードリンク・フリーフード
時間 18?30〜
会場 神保町ダイニングカフェ「エスペリア」(千代田区神田神保町2-4 太平電業ビルB1)
参加費 6,000円
※事前申込制分科会とあわせてPeatixよりお申し込みください。
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主催:NPO 法人 本の学校
後援:日本書店商業組合連合会/書店新風会/日本書籍出版協会/日本雑誌協会/出版文化産業振興財団/版元ド
ットコム/日本出版学会/日本図書館協会/専修大学
お問い合せ:
NPO法人 本の学校 事務局
〒683-0801 鳥取県米子市新開2-3-10
TEL:0859-31-5001
Email:info@honnogakko.or.jp
<「本の学校」について>
1995年に米子で生まれた本の学校は、本に関心をもつ人が全国から集まり、立場を超えて率直な議論をする場になりました。2012年にNPO法人になりましたが、「本との出会いを作り、育てる/知の地域づくり」を指針に活動を続けています。
https://www.honnogakko.or.jp/