東京スクールオブミュージック専門学校渋谷様にて、立体音響の特別講義を開催しました!
[23/05/31]
提供元:PRTIMES
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バイノーラル収録・編集によるボイス音声/SE制作でレコーディングスタジオ業界一の案件実績数を持つ弊社「Moonbow Music Tokyo」のチーフエンジニアが登壇いたしました。
娯楽だけでなく、観光地PRや施設誘致、車載スピーカーなどのプロダクト開発に至るまで様々な用途で導入されている3D音響のセミナーを、学生の方々向けに開催させていただきました。オンライン配信により、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷様、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校様、大阪スクールオブミュージック専門学校様での3校同時開催となりました。
滋慶学園COM様にて、弊社チーフエンジニア佐藤による立体音響の特別講義を開催させていただきました。
約半年弱の打ち合わせと企画期間を経て、4/22(土)に東京スクールオブミュージック専門学校渋谷様(以下TSM渋谷)で開催となりました。
当日はTSM渋谷の教室でオフライン講義を行い、同グループの東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校様、大阪スクールオブミュージック専門学校様の2校にもオンライン配信を行い、計3校での合同講義となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84697/5/resize/d84697-5-641a9a0ca3d9ef9eee23-0.jpg ]
〜授業の概要について〜
今回は第一回ということもあり、初歩的な内容の講義を行いました。
所謂「立体音響」と括られているものの中でも、一際市場が大きくプロエンジニアとして活躍できるチャンスが多い3つの技術をピックアップしました。
バイノーラル
ドルビーアトモス
アンビソニックス
これらの技術的な概要と強み弱み、
それらがどのようなソフトウェアコンテンツに活かされて制作されているか、
過去/現在の市場分析と将来性について 等、
学校を卒業して音響業界に就職する生徒の方々にとって、今知っておくべき内容をまとめた授業内容となりました。
特に市場分析については、近年はYouTuber・Vtuberの隆盛もあり、ASMRやシチュエーションボイスのマーケットが音楽市場と比べ物にならない規模となっています。
DLsiteなど販売プラットフォームの充実、NEUMANN社のダミーヘッドマイク"KU100"(通称ダミヘ)の普及など追い風の状況が今後しばらくは続く見込みがあり、現場エンジニアにとっても立体音響収録はここ数年で必須スキルとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84697/5/resize/d84697-5-a2a9c1a0a34b2c07bc02-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/84697/5/resize/d84697-5-6859116bc7d05af14b70-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/84697/5/resize/d84697-5-8350404f6cdcc2c927e1-3.jpg ]
〜授業開催の経緯〜
今回の企画にあたり、専門学校の講師・理事の方々と打ち合わせを重ねる中で、様々な現場を担当してきたプロの目線で見ても3D音響の技術はハードルが高いことをお聞かせいただきました。
技術の基礎自体は少し昔からあるものの、それが活用されたコンテンツの市場が確立して、急速に進化が進んでいるのは近年になってからです。
そのため、
・きちんと言語化して教えられる人材がまず見つからないこと
・業界水準のハードウェアが定まりきっていない上にどれも設備導入費が高額なこと
・講義の体制を整えたとしても360°音響のプロとして業界に送り出すノウハウが未だないこと
大きくはこれら3つの要因で、立体音響の講義を所謂プロレベルでできる学校がまだ無いとのことでした。
しかしながら滋慶学園様としても、音楽と同等かそれ以上にソフトコンテンツの市場が大きい立体音響はぜひ扱っていきたいとのことで、今回のオファーが実現しました。
〜弊社ムーンボウミュージックの展望〜
弊社の展望としては、今回の滋慶学園様の講義以外の機会においても、教育の側からクリエイティブ業界に対して一層アプローチしていきたいと考えております。
立体音響に関することはあらゆる面で未だ発展途上であり、コンテンツ市場が盛り上がることへの寄与はもちろんですが、実際の作り手となるエンジニアの恒常的な人材不足の解消にも繋がると感じております。
今回のような講座の他、現役クリエイター向けのワークショップや、これから制作を始める初心者の方向けの体験会など、作り手側が学ぶ機会はまだまだ不足しています。
実際にTSM渋谷様での講義の翌日には、つくもあ合同会社様と合同で一般クリエイター向けのバイノーラル音声編集講座の講師も担当させていただき、こちらも満員となり非常に盛況でした。
プロ/学生/同人サークル作家の垣根に関係なく、既に現役で制作をされている方々からの需要も強く感じております。
参考:合同会社つくもあ様、バイノーラル音声創作クラブ
https://www.tsukumoa.info/event/binaural-audio-creation-club-1
〜制作事例について〜
実際に弊社が担当させていただいた空間オーディオ案件の一部を紹介いたします。
バイノーラル、アンビソニックス、ポストプロダクションによる擬似的な立体音響効果など、様々な案件にご活用いただいております。
漫画「ダンダダン」プロモーションVideo”怪談ダンダダン” 音声:羽多野渉さん、阿澄佳奈さん
立体音響での映像音響効果・MA
株式会社楓苑 様/株式会社集英社 様
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=G3I5ZSvJjrM ]
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=7fhC4tjtvts ]
【つつじ亭 露天風呂 うららの湯】草津温泉 湯めぐりVR
出張撮影・出張録音・整音・立体音響での映像音響効果・ミキシング・マスタリング
有馬温泉旅館協同組合 様
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=ZjwZxdyKVhg ]
【鉄道音・耳かき・癒しボイス】リバイバルトレイン(CV:大原さやか)
バイノーラル録音・フォーリーサウンド収録・整音・マスタリング
最ハテ 様
[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=iWFqbnBJO0E ]
補足:弊社プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000084697.html
その他公開可能な実績一覧は弊社コーポレートサイト内に記載しております。
(バイノーラル作品については収録・整音 150件以上を受託)
https://moonbow-music.com/works/
滋慶学園 COMグループ 様
https://www.jikeicom.jp/
東京スクールオブミュージック専門学校渋谷 様
https://www.shibuya.ac.jp/
東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校 様
https://www.tsm.ac.jp/
大阪スクールオブミュージック専門学校 様
https://www.osm.ac.jp/
Moonbow Music Tokyo(立体音響・ボイス・ボーカル・ナレーション収録スタジオ)
URL:https://www.studio.moonbow-music.com/
アクセス:東京都千代田区神田小川町2丁目12 信愛ビル4F
電話番号:03-6273-7974
メールアドレス:rec@moonbow-music.com
Moonbow Music Yokohama(本社スタジオ)
URL:https://www.studio.moonbow-music.com/yokohama/
アクセス:神奈川県横浜市港北区新吉田町3359-21
電話番号:045-594-0264
メールアドレス:rec@moonbow-music.com
娯楽だけでなく、観光地PRや施設誘致、車載スピーカーなどのプロダクト開発に至るまで様々な用途で導入されている3D音響のセミナーを、学生の方々向けに開催させていただきました。オンライン配信により、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷様、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校様、大阪スクールオブミュージック専門学校様での3校同時開催となりました。
滋慶学園COM様にて、弊社チーフエンジニア佐藤による立体音響の特別講義を開催させていただきました。
約半年弱の打ち合わせと企画期間を経て、4/22(土)に東京スクールオブミュージック専門学校渋谷様(以下TSM渋谷)で開催となりました。
当日はTSM渋谷の教室でオフライン講義を行い、同グループの東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校様、大阪スクールオブミュージック専門学校様の2校にもオンライン配信を行い、計3校での合同講義となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84697/5/resize/d84697-5-641a9a0ca3d9ef9eee23-0.jpg ]
〜授業の概要について〜
今回は第一回ということもあり、初歩的な内容の講義を行いました。
所謂「立体音響」と括られているものの中でも、一際市場が大きくプロエンジニアとして活躍できるチャンスが多い3つの技術をピックアップしました。
バイノーラル
ドルビーアトモス
アンビソニックス
これらの技術的な概要と強み弱み、
それらがどのようなソフトウェアコンテンツに活かされて制作されているか、
過去/現在の市場分析と将来性について 等、
学校を卒業して音響業界に就職する生徒の方々にとって、今知っておくべき内容をまとめた授業内容となりました。
特に市場分析については、近年はYouTuber・Vtuberの隆盛もあり、ASMRやシチュエーションボイスのマーケットが音楽市場と比べ物にならない規模となっています。
DLsiteなど販売プラットフォームの充実、NEUMANN社のダミーヘッドマイク"KU100"(通称ダミヘ)の普及など追い風の状況が今後しばらくは続く見込みがあり、現場エンジニアにとっても立体音響収録はここ数年で必須スキルとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84697/5/resize/d84697-5-a2a9c1a0a34b2c07bc02-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/84697/5/resize/d84697-5-6859116bc7d05af14b70-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/84697/5/resize/d84697-5-8350404f6cdcc2c927e1-3.jpg ]
〜授業開催の経緯〜
今回の企画にあたり、専門学校の講師・理事の方々と打ち合わせを重ねる中で、様々な現場を担当してきたプロの目線で見ても3D音響の技術はハードルが高いことをお聞かせいただきました。
技術の基礎自体は少し昔からあるものの、それが活用されたコンテンツの市場が確立して、急速に進化が進んでいるのは近年になってからです。
そのため、
・きちんと言語化して教えられる人材がまず見つからないこと
・業界水準のハードウェアが定まりきっていない上にどれも設備導入費が高額なこと
・講義の体制を整えたとしても360°音響のプロとして業界に送り出すノウハウが未だないこと
大きくはこれら3つの要因で、立体音響の講義を所謂プロレベルでできる学校がまだ無いとのことでした。
しかしながら滋慶学園様としても、音楽と同等かそれ以上にソフトコンテンツの市場が大きい立体音響はぜひ扱っていきたいとのことで、今回のオファーが実現しました。
〜弊社ムーンボウミュージックの展望〜
弊社の展望としては、今回の滋慶学園様の講義以外の機会においても、教育の側からクリエイティブ業界に対して一層アプローチしていきたいと考えております。
立体音響に関することはあらゆる面で未だ発展途上であり、コンテンツ市場が盛り上がることへの寄与はもちろんですが、実際の作り手となるエンジニアの恒常的な人材不足の解消にも繋がると感じております。
今回のような講座の他、現役クリエイター向けのワークショップや、これから制作を始める初心者の方向けの体験会など、作り手側が学ぶ機会はまだまだ不足しています。
実際にTSM渋谷様での講義の翌日には、つくもあ合同会社様と合同で一般クリエイター向けのバイノーラル音声編集講座の講師も担当させていただき、こちらも満員となり非常に盛況でした。
プロ/学生/同人サークル作家の垣根に関係なく、既に現役で制作をされている方々からの需要も強く感じております。
参考:合同会社つくもあ様、バイノーラル音声創作クラブ
https://www.tsukumoa.info/event/binaural-audio-creation-club-1
〜制作事例について〜
実際に弊社が担当させていただいた空間オーディオ案件の一部を紹介いたします。
バイノーラル、アンビソニックス、ポストプロダクションによる擬似的な立体音響効果など、様々な案件にご活用いただいております。
漫画「ダンダダン」プロモーションVideo”怪談ダンダダン” 音声:羽多野渉さん、阿澄佳奈さん
立体音響での映像音響効果・MA
株式会社楓苑 様/株式会社集英社 様
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=G3I5ZSvJjrM ]
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=7fhC4tjtvts ]
【つつじ亭 露天風呂 うららの湯】草津温泉 湯めぐりVR
出張撮影・出張録音・整音・立体音響での映像音響効果・ミキシング・マスタリング
有馬温泉旅館協同組合 様
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=ZjwZxdyKVhg ]
【鉄道音・耳かき・癒しボイス】リバイバルトレイン(CV:大原さやか)
バイノーラル録音・フォーリーサウンド収録・整音・マスタリング
最ハテ 様
[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=iWFqbnBJO0E ]
補足:弊社プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000084697.html
その他公開可能な実績一覧は弊社コーポレートサイト内に記載しております。
(バイノーラル作品については収録・整音 150件以上を受託)
https://moonbow-music.com/works/
滋慶学園 COMグループ 様
https://www.jikeicom.jp/
東京スクールオブミュージック専門学校渋谷 様
https://www.shibuya.ac.jp/
東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校 様
https://www.tsm.ac.jp/
大阪スクールオブミュージック専門学校 様
https://www.osm.ac.jp/
Moonbow Music Tokyo(立体音響・ボイス・ボーカル・ナレーション収録スタジオ)
URL:https://www.studio.moonbow-music.com/
アクセス:東京都千代田区神田小川町2丁目12 信愛ビル4F
電話番号:03-6273-7974
メールアドレス:rec@moonbow-music.com
Moonbow Music Yokohama(本社スタジオ)
URL:https://www.studio.moonbow-music.com/yokohama/
アクセス:神奈川県横浜市港北区新吉田町3359-21
電話番号:045-594-0264
メールアドレス:rec@moonbow-music.com