特許庁の知財アワード「第6回 IP BASE AWARD」開催 知財の取り組みに優れたスタートアップと支援者を表彰
[24/06/28]
提供元:PRTIMES
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スタートアップ部門は本アワード初のピッチ審査を実施 2024年9月上旬よりエントリー募集開始
特許庁は、スタートアップに対する知財の普及啓発などを目的とした知財アワード「第6回IP BASE AWARD(アイピーベースアワード)」を開催し、エントリー募集を2024年9月上旬より開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/116983/5/resize/d116983-5-cb0f85d17282d04911f4-0.jpg ]
■IP BASE AWARDについて
スタートアップにおける知的財産の保護・活用の重要性が高まっている現在、スタートアップによる知財活用、スタートアップ支援者による知財支援を推進する、スタートアップ知財エコシステムの形成が求められています。
特許庁では、スタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約した知財コミュニティポータルサイト “IP BASE” を運営しています。本アワードはその一環として2019年度より実施している知財アワードです。6回目となる2024年度も、スタートアップに対する知財の普及啓発及び知財コミュニティの活動促進を目的に、知財への取り組みについて高く評価されたスタートアップ及びスタートアップ支援者のベストプレイヤーを表彰します。
■スタートアップ部門はファイナリストによるピッチ審査を予定
2024年度はスタートアップ部門において、エントリー時の応募書面における高評価者をファイナリストとし、授賞式会場でピッチ審査を実施します。応募内容とピッチ(スライドを投影しながら行う、短時間のプレゼンテーション)の評価に基づき、グランプリほか受賞者を選考します。
スタートアップ支援者部門においては、例年同様エントリーいただいた際の応募内容に基づき、グランプリほか受賞者を選考します。
今年度も選考委員による厳正な審査を通じ、知財に関する取り組みについて高く評価されたスタートアップとスタートアップ支援者のベストプレイヤーを表彰し、スタートアップによる知財活用、スタートアップ支援者による知財支援、スタートアップ知財エコシステムの取り組みを後押しします。
エントリーの開始は2024年9月上旬を予定しています。多くのスタートアップ関係者に、知財活動の取り組みを知っていただく機会にもなりますので、応募対象となるスタートアップや支援者の方はぜひエントリーをご検討ください。詳細情報はIP BASE AWARD公式サイトに随時掲載します。
■応募概要
スタートアップ及びスタートアップに関わる関係者の知財に関する取り組みについて、高く評価されるべき個人・組織を、自薦・他薦※の双方で募集いたします。
本年度は2024年9月上旬より、IP BASE AWARD公式サイト上で応募エントリーを開始する予定です。具体的な募集期間などの詳細については、決定次第IP BASE AWARD公式サイトなどで発表致します。
※他薦の場合は各部門3名(3社・団体)までの応募が可能です。
部門
・スタートアップ部門:
戦略的な知財権の取得、活用などを積極的に実施している、未上場かつ設立10年以内のスタートアップ
・スタートアップ支援者部門:
弁理士や弁護士などの知財専門家、スタートアップエコシステムに関係するVC、投資家、アクセラレーター、インキュベーター、スタートアップへの取り組みをしている企業、研究機関関係者、大学関係者等
受賞種別:部門ごとに以下の賞を設置します。
・グランプリ受賞者にはトロフィーが授与されます。
・各賞の受賞者はIP BASEホームページ及びメールマガジンでの独占記事の配信、受賞者によるPR活動の際にIP BASE AWARDロゴを利用できます。
【グランプリ】
・スタートアップ部門:1者
応募書類審査及びその評価観点上位者によるピッチ審査に基づき、選考委員からとりわけ高い評価を獲得したものに授与。
・スタートアップ支援者部門:最大で2者
設けられた評価観点において、選考委員より高い評価を獲得した者に対し授与。原則として、個人、組織それぞれで最大1者とする。
【奨励賞】
・スタートアップ部門:複数者受賞可能
応募書類審査及びその評価観点上位者によるピッチ審査に基づき、選考委員から高い評価を獲得し将来的にグランプリを獲得できると期待される者に授与。
・スタートアップ支援者部門:複数者受賞可能
設けられた評価観点において、選考委員より高い評価を獲得し、将来的にグランプリを獲得できると期待される者に対し授与。
選考委員
【委員長】
鮫島正洋氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士・弁理士)
【委員】
加藤由紀子氏(SBIインベストメント株式会社 取締役執行役員 CVC事業部長)
藤木実氏(株式会社IP Bridge 代表取締役)
丹羽匡孝氏(シグマ国際特許事務所 代表弁理士)
高宮慎一氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 代表パートナー)
[画像2: https://prtimes.jp/i/116983/5/resize/d116983-5-a979c8c56d543e244f1a-1.png ]
IP BASE AWARD詳細や過去の受賞内容については、公式サイトをご覧ください
https://ipbase.go.jp/award/
■IP BASEについて
特許庁は、「知財って重要そうだけど、まず何をすればいいか分からない」「誰に相談すれば良いのか分からない」といったスタートアップの声に応えるべく、“スタートアップがまず見るサイト”、“知財専門家とつながるサイト”として、知財コミュニティポータルサイト「IP BASE」を2018年12月に開設しました。
スタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約し、スタートアップ関係者(スタートアップやベンチャーキャピタル、アクセラレーターなど)と、知財専門家(弁理士や弁護士など)の双方が参加するスタートアップ知財コミュニティの「基地」となることを目指して運営しています。
URL: https://ipbase.go.jp/
特許庁は、スタートアップに対する知財の普及啓発などを目的とした知財アワード「第6回IP BASE AWARD(アイピーベースアワード)」を開催し、エントリー募集を2024年9月上旬より開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/116983/5/resize/d116983-5-cb0f85d17282d04911f4-0.jpg ]
■IP BASE AWARDについて
スタートアップにおける知的財産の保護・活用の重要性が高まっている現在、スタートアップによる知財活用、スタートアップ支援者による知財支援を推進する、スタートアップ知財エコシステムの形成が求められています。
特許庁では、スタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約した知財コミュニティポータルサイト “IP BASE” を運営しています。本アワードはその一環として2019年度より実施している知財アワードです。6回目となる2024年度も、スタートアップに対する知財の普及啓発及び知財コミュニティの活動促進を目的に、知財への取り組みについて高く評価されたスタートアップ及びスタートアップ支援者のベストプレイヤーを表彰します。
■スタートアップ部門はファイナリストによるピッチ審査を予定
2024年度はスタートアップ部門において、エントリー時の応募書面における高評価者をファイナリストとし、授賞式会場でピッチ審査を実施します。応募内容とピッチ(スライドを投影しながら行う、短時間のプレゼンテーション)の評価に基づき、グランプリほか受賞者を選考します。
スタートアップ支援者部門においては、例年同様エントリーいただいた際の応募内容に基づき、グランプリほか受賞者を選考します。
今年度も選考委員による厳正な審査を通じ、知財に関する取り組みについて高く評価されたスタートアップとスタートアップ支援者のベストプレイヤーを表彰し、スタートアップによる知財活用、スタートアップ支援者による知財支援、スタートアップ知財エコシステムの取り組みを後押しします。
エントリーの開始は2024年9月上旬を予定しています。多くのスタートアップ関係者に、知財活動の取り組みを知っていただく機会にもなりますので、応募対象となるスタートアップや支援者の方はぜひエントリーをご検討ください。詳細情報はIP BASE AWARD公式サイトに随時掲載します。
■応募概要
スタートアップ及びスタートアップに関わる関係者の知財に関する取り組みについて、高く評価されるべき個人・組織を、自薦・他薦※の双方で募集いたします。
本年度は2024年9月上旬より、IP BASE AWARD公式サイト上で応募エントリーを開始する予定です。具体的な募集期間などの詳細については、決定次第IP BASE AWARD公式サイトなどで発表致します。
※他薦の場合は各部門3名(3社・団体)までの応募が可能です。
部門
・スタートアップ部門:
戦略的な知財権の取得、活用などを積極的に実施している、未上場かつ設立10年以内のスタートアップ
・スタートアップ支援者部門:
弁理士や弁護士などの知財専門家、スタートアップエコシステムに関係するVC、投資家、アクセラレーター、インキュベーター、スタートアップへの取り組みをしている企業、研究機関関係者、大学関係者等
受賞種別:部門ごとに以下の賞を設置します。
・グランプリ受賞者にはトロフィーが授与されます。
・各賞の受賞者はIP BASEホームページ及びメールマガジンでの独占記事の配信、受賞者によるPR活動の際にIP BASE AWARDロゴを利用できます。
【グランプリ】
・スタートアップ部門:1者
応募書類審査及びその評価観点上位者によるピッチ審査に基づき、選考委員からとりわけ高い評価を獲得したものに授与。
・スタートアップ支援者部門:最大で2者
設けられた評価観点において、選考委員より高い評価を獲得した者に対し授与。原則として、個人、組織それぞれで最大1者とする。
【奨励賞】
・スタートアップ部門:複数者受賞可能
応募書類審査及びその評価観点上位者によるピッチ審査に基づき、選考委員から高い評価を獲得し将来的にグランプリを獲得できると期待される者に授与。
・スタートアップ支援者部門:複数者受賞可能
設けられた評価観点において、選考委員より高い評価を獲得し、将来的にグランプリを獲得できると期待される者に対し授与。
選考委員
【委員長】
鮫島正洋氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士・弁理士)
【委員】
加藤由紀子氏(SBIインベストメント株式会社 取締役執行役員 CVC事業部長)
藤木実氏(株式会社IP Bridge 代表取締役)
丹羽匡孝氏(シグマ国際特許事務所 代表弁理士)
高宮慎一氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 代表パートナー)
[画像2: https://prtimes.jp/i/116983/5/resize/d116983-5-a979c8c56d543e244f1a-1.png ]
IP BASE AWARD詳細や過去の受賞内容については、公式サイトをご覧ください
https://ipbase.go.jp/award/
■IP BASEについて
特許庁は、「知財って重要そうだけど、まず何をすればいいか分からない」「誰に相談すれば良いのか分からない」といったスタートアップの声に応えるべく、“スタートアップがまず見るサイト”、“知財専門家とつながるサイト”として、知財コミュニティポータルサイト「IP BASE」を2018年12月に開設しました。
スタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約し、スタートアップ関係者(スタートアップやベンチャーキャピタル、アクセラレーターなど)と、知財専門家(弁理士や弁護士など)の双方が参加するスタートアップ知財コミュニティの「基地」となることを目指して運営しています。
URL: https://ipbase.go.jp/