TeraWatt Technologyの外部アドバイザーに4名の業界エキスパートが就任
[24/04/17]
提供元:PRTIMES
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TeraWatt Technology Inc.(本社:米国カリフォルニア州)は、この度、 雨堤徹氏、疋田理氏、山口豪氏、山田淳夫氏の4名を外部アドバイザーとして迎え入れました。
TeraWatt Technology Inc.(本社:米国カリフォルニア州)は、2024年4月より、当社の外部アドバイザーに以下の4名が就任したことをお知らせいたします。・Amaz consulting 代表 雨堤徹氏
・IP Strategist 代表および元TDK執行役員 疋田理氏
・元日産自動車副社長 山口豪氏
・東京大学工学系研究科教授 山田淳夫氏
(五十音順)TeraWatt Technologyは、各外部アドバイザーの経験と深い専門知識を活かし、次世代電池の量産と商用化に向けて更なる事業開発の促進を目指してまいります。【TeraWatt Technologyの取り組み】
持続可能な社会の実現において、「脱炭素」が人類史上かつてない注目を集めており、世界的に脱炭素戦略が加速しています。「脱炭素」の主たる推進力が多様なデバイスの「電動化(Electrification)」であり、それを支える基盤産業であるリチウムイオン電池、特に次世代リチウムイオン電池には世界中で大きな注目が集まっており、2030年にはリチウムイオン電池の全世界生産規模は約40兆円、2050年には100兆円規模に成長する勢いを見せています。そんな中、TeraWatt Technologyは「持続可能な社会の為、全ての電動化を」をミッションに、既存のリチウムイオン電池よりも大幅に軽く・小さく・パワフルで安全に駆動可能な次世代リチウムイオン電池の開発を行い、その商用化を目指しています。当社ではこれまでに商用サイズ電池のパイロット製造から量産化に向けた大型施設における大規模パイロット製造実証に着手してきました。
この度、豊富な経験をもち業界に精通されている方々に外部アドバイザーとして参画頂くことで、ミッション実現に向けて更なる事業開発の加速を目指してまいります。
- TeraWatt Technology 共同創業者兼CEO 緒方健■雨堤 徹(アマヅツミ トオル)氏
【コメント】
世間では、一般の方々に馴染のない専門用語に踊らされている感がありますが、TeraWatt Technologyは量産化を目的として新しい技術開発に真摯に取り組んでおり、一歩ずつ着実に歩みを進めてきています。電池技術者が見ても理論的にエネルギー密度が大幅に向上する技術であり、その分ハードルも高いが周辺技術にもメスを入れることで、完成度をあげており、ミッションの実現に向けて最大限のサポートをして行きたいと考えています。【略歴】
Amaz Techno-consultant, LLC.の代表社員。1982-2010年まで三洋電機で電池開発を主導し、在籍中に数十件の特許を出願。コイン型、後にTeslaに採用される円筒型(18650)、アルミニウム外装缶を採用した角型のリチウムイオン電池の開発・量産化や安全機能回路の開発を手掛ける。サムスン電子Galaxy Note7の爆発事故の際に、サムスン電子が世界中から電池のエキスパート4名を招集した際の所謂Galaxy委員会の内の1人。1998年に電気科学技術奨励会 オーム賞、2003年に発明協会 近畿地方発明表彰を受賞。■疋田 理(ヒキタ オサム)氏
【コメント】
この度、「持続可能な社会の為、全ての電動化を」のミッションをめざし船出された、TeraWatt Technology様の大航海の水先案内人の一人として参画させて頂く事になりました。同社は研究開発のみならず、商用化に於いて、自社一貫製造をめざしております。ものづくりを軽んじない真摯な姿勢に共感すると共に、安心、安全での上記ミッション実現のため、小職が微力ながら貢献できる事を、楽しみにしております。【略歴】
IP Strategist 代表・創業者、元TDK執行役員。1983年より29年間、パナソニックおよび前身である松下電器産業にて生産・製造技術や知財活用に携わる。1989年-1990年までは、米国 マサチューセッツ工科大学にて客員研究員として勤務。2013年に日本電産リードに入社し、2016年に日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司 副董事長、COOに就任。その後、2016-2022年の期間TDK株式会社にて勤務。2017年より4年間執行役員を務める。2018年から5年連続でクラリベイト トップ100 グローバル・イノベーター (TDK株式会社) を受賞。■山口 豪(ヤマグチ ツヨシ)氏
【コメント】
脱炭素は、持続可能な社会の実現のために不可欠であり、我々の世代の重要な責務と思っています。モビリティにおいて、電池は脱炭素の要となる技術であり、その性能やコストの進化がゼロエミッション達成のスピードに大きく寄与します。その領域において、革新的な次世代リチウムイオン電池の技術とエンジニアリング手法を持つ、TeraWatt Technology社の一員になることを大変うれしく思います。TeraWatt Technology社の皆さんといっしょに、ミッション実現への旅を加速させていくことを楽しみにしています。【略歴】
元日産自動車副社長。1984年に日産自動車株式会社に入社。2004年に日産テクニカルセンター ノースアメリカ社の社長に就任。その後、執行役員として、製品開発、技術開発、エンジニアリング手法の近代化などの業務に携わる。2014-2022 年の 8 年間はルノー・日産・三菱自動車のアライアンス EVP として、また、日産自動車及びルノー自動車の研究開発部門の最高責任者として、日本、フランス、及び世界各国の全ての研究開発組織を統括し、電気自動車、自動運転、コネクティッドカー、ソフトウェアディファインドビークルなどの次世代技術の戦略構築と開発を推進してきた。2022年に日産自動車を退職。■山田 淳夫(ヤマダ アツオ)氏
【コメント】
蓄電技術の重要性についての認識は急速に広がっており、関連する多くの技術開発も様々な形で行われていますが、残念ながら期待値だけが一人歩きして、実体と裏付けのない対象に関わる軽薄な投資や利権がもてはやされる風潮も垣間見られます。Terawatt Technology社における、しっかりと課題を認識した上での地に足の付いた健全な研究開発をサポートすべく、自身の経験が少しでも力になればと思います。【略歴】
東京大学工学系研究科教授。1990年よりソニー中央研究所研究員。1996-1997年の期間、テキサス大学オースティン校 客員研究員として、後にノーベル化学賞を受賞したジョン・B・グッドイナフ教授とともに研究を行う。2000年より、ソニーフロンティアサイエンス研究所室長、東京工業大学総合理工学研究科准教授を経て、2009年より現職。この間、ボルドー第1大学招聘教授、京都大学元素戦略研究拠点副拠点長等を兼任。2022年 The Electrochemical Society, Battery Division Research Award、2023年文部科学大臣科学技術賞など数々の賞を受賞。【TeraWatt Technologyについて】
米国カリフォルニア州に本社を置き、子会社である日本法人において、電気自動車・ドローン等の様々な分野における電動化に対応する次世代リチウムイオン電池を開発しています。
会社概要
本社社名:TeraWatt Technology Inc.
代表者:共同創業者兼CEO 緒方健
本社所在地:1504 McCarthy Blvd, Milpitas, CA 95035, USA
創業:2020年1月
日本法人社名:TeraWatt Technology株式会社
代表者:代表取締役 緒方健
所在地:神奈川県横浜市緑区長津田町4259-3 東工大横浜ベンチャープラザW301
設立:2019年12月
URL:https://www.terawatt-technology.com/
TeraWatt Technology Inc.(本社:米国カリフォルニア州)は、2024年4月より、当社の外部アドバイザーに以下の4名が就任したことをお知らせいたします。・Amaz consulting 代表 雨堤徹氏
・IP Strategist 代表および元TDK執行役員 疋田理氏
・元日産自動車副社長 山口豪氏
・東京大学工学系研究科教授 山田淳夫氏
(五十音順)TeraWatt Technologyは、各外部アドバイザーの経験と深い専門知識を活かし、次世代電池の量産と商用化に向けて更なる事業開発の促進を目指してまいります。【TeraWatt Technologyの取り組み】
持続可能な社会の実現において、「脱炭素」が人類史上かつてない注目を集めており、世界的に脱炭素戦略が加速しています。「脱炭素」の主たる推進力が多様なデバイスの「電動化(Electrification)」であり、それを支える基盤産業であるリチウムイオン電池、特に次世代リチウムイオン電池には世界中で大きな注目が集まっており、2030年にはリチウムイオン電池の全世界生産規模は約40兆円、2050年には100兆円規模に成長する勢いを見せています。そんな中、TeraWatt Technologyは「持続可能な社会の為、全ての電動化を」をミッションに、既存のリチウムイオン電池よりも大幅に軽く・小さく・パワフルで安全に駆動可能な次世代リチウムイオン電池の開発を行い、その商用化を目指しています。当社ではこれまでに商用サイズ電池のパイロット製造から量産化に向けた大型施設における大規模パイロット製造実証に着手してきました。
この度、豊富な経験をもち業界に精通されている方々に外部アドバイザーとして参画頂くことで、ミッション実現に向けて更なる事業開発の加速を目指してまいります。
- TeraWatt Technology 共同創業者兼CEO 緒方健■雨堤 徹(アマヅツミ トオル)氏
【コメント】
世間では、一般の方々に馴染のない専門用語に踊らされている感がありますが、TeraWatt Technologyは量産化を目的として新しい技術開発に真摯に取り組んでおり、一歩ずつ着実に歩みを進めてきています。電池技術者が見ても理論的にエネルギー密度が大幅に向上する技術であり、その分ハードルも高いが周辺技術にもメスを入れることで、完成度をあげており、ミッションの実現に向けて最大限のサポートをして行きたいと考えています。【略歴】
Amaz Techno-consultant, LLC.の代表社員。1982-2010年まで三洋電機で電池開発を主導し、在籍中に数十件の特許を出願。コイン型、後にTeslaに採用される円筒型(18650)、アルミニウム外装缶を採用した角型のリチウムイオン電池の開発・量産化や安全機能回路の開発を手掛ける。サムスン電子Galaxy Note7の爆発事故の際に、サムスン電子が世界中から電池のエキスパート4名を招集した際の所謂Galaxy委員会の内の1人。1998年に電気科学技術奨励会 オーム賞、2003年に発明協会 近畿地方発明表彰を受賞。■疋田 理(ヒキタ オサム)氏
【コメント】
この度、「持続可能な社会の為、全ての電動化を」のミッションをめざし船出された、TeraWatt Technology様の大航海の水先案内人の一人として参画させて頂く事になりました。同社は研究開発のみならず、商用化に於いて、自社一貫製造をめざしております。ものづくりを軽んじない真摯な姿勢に共感すると共に、安心、安全での上記ミッション実現のため、小職が微力ながら貢献できる事を、楽しみにしております。【略歴】
IP Strategist 代表・創業者、元TDK執行役員。1983年より29年間、パナソニックおよび前身である松下電器産業にて生産・製造技術や知財活用に携わる。1989年-1990年までは、米国 マサチューセッツ工科大学にて客員研究員として勤務。2013年に日本電産リードに入社し、2016年に日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司 副董事長、COOに就任。その後、2016-2022年の期間TDK株式会社にて勤務。2017年より4年間執行役員を務める。2018年から5年連続でクラリベイト トップ100 グローバル・イノベーター (TDK株式会社) を受賞。■山口 豪(ヤマグチ ツヨシ)氏
【コメント】
脱炭素は、持続可能な社会の実現のために不可欠であり、我々の世代の重要な責務と思っています。モビリティにおいて、電池は脱炭素の要となる技術であり、その性能やコストの進化がゼロエミッション達成のスピードに大きく寄与します。その領域において、革新的な次世代リチウムイオン電池の技術とエンジニアリング手法を持つ、TeraWatt Technology社の一員になることを大変うれしく思います。TeraWatt Technology社の皆さんといっしょに、ミッション実現への旅を加速させていくことを楽しみにしています。【略歴】
元日産自動車副社長。1984年に日産自動車株式会社に入社。2004年に日産テクニカルセンター ノースアメリカ社の社長に就任。その後、執行役員として、製品開発、技術開発、エンジニアリング手法の近代化などの業務に携わる。2014-2022 年の 8 年間はルノー・日産・三菱自動車のアライアンス EVP として、また、日産自動車及びルノー自動車の研究開発部門の最高責任者として、日本、フランス、及び世界各国の全ての研究開発組織を統括し、電気自動車、自動運転、コネクティッドカー、ソフトウェアディファインドビークルなどの次世代技術の戦略構築と開発を推進してきた。2022年に日産自動車を退職。■山田 淳夫(ヤマダ アツオ)氏
【コメント】
蓄電技術の重要性についての認識は急速に広がっており、関連する多くの技術開発も様々な形で行われていますが、残念ながら期待値だけが一人歩きして、実体と裏付けのない対象に関わる軽薄な投資や利権がもてはやされる風潮も垣間見られます。Terawatt Technology社における、しっかりと課題を認識した上での地に足の付いた健全な研究開発をサポートすべく、自身の経験が少しでも力になればと思います。【略歴】
東京大学工学系研究科教授。1990年よりソニー中央研究所研究員。1996-1997年の期間、テキサス大学オースティン校 客員研究員として、後にノーベル化学賞を受賞したジョン・B・グッドイナフ教授とともに研究を行う。2000年より、ソニーフロンティアサイエンス研究所室長、東京工業大学総合理工学研究科准教授を経て、2009年より現職。この間、ボルドー第1大学招聘教授、京都大学元素戦略研究拠点副拠点長等を兼任。2022年 The Electrochemical Society, Battery Division Research Award、2023年文部科学大臣科学技術賞など数々の賞を受賞。【TeraWatt Technologyについて】
米国カリフォルニア州に本社を置き、子会社である日本法人において、電気自動車・ドローン等の様々な分野における電動化に対応する次世代リチウムイオン電池を開発しています。
会社概要
本社社名:TeraWatt Technology Inc.
代表者:共同創業者兼CEO 緒方健
本社所在地:1504 McCarthy Blvd, Milpitas, CA 95035, USA
創業:2020年1月
日本法人社名:TeraWatt Technology株式会社
代表者:代表取締役 緒方健
所在地:神奈川県横浜市緑区長津田町4259-3 東工大横浜ベンチャープラザW301
設立:2019年12月
URL:https://www.terawatt-technology.com/