日本交通・日の丸交通の協力の下、シートベルト着用啓発活動を展開 〜民間企業がタクシー車内にシートベルト着用を促すメッセージ展開をするのは業界初※〜
[10/12/14]
提供元:PRTIMES
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シートベルト・エアバッグ・チャイルドシートなどの自動車用安全システムを提供する専門メーカー、タカタ株式会社(社長:高田重久 本社:東京都港区、以下タカタ)は、このたび、タクシー乗客にシートベルトの着用を促す目的で、日本交通グループ・日の丸自動車グループのタクシー車両に、シートベルト着用を促すメッセージ展開を明日(12月15日)より順次開始します。
タカタでは、先月、シートベルトの着用率向上と、正しい着用を促すキャンペーンを行うにあたり、全国の20代〜50代の男女800人を対象に、シートベルト着用に関する意識調査を実施しました。調査結果から、『タクシーの後部座席シートベルト着用アナウンスを聞くと、63.9%の人が着用しようと思う。』という結果が得られました。これを受けて、タクシーの乗客にシートベルト着用啓発メッセージを出すことが、シートベルト着用を促す効果があると考え、日本交通株式会社・日の丸交通株式会社の全面協力のもと、メッセージ展開実施の運びとなりました。
この他にもこの意識調査から、人々の安全に対する意識がまだまだ低いことが明らかとなり、シートベルト着用に対する意識と行動をさらに高めてもらう必要があることが分かりました。
タカタは、自動車用安全システムを提供する専門メーカーとして、この調査結果を生かしたシートベルト着用の啓発活動、体感キャンペーンを実施していく予定で、今回のタクシーでの啓発メッセージ展開もこの活動の一環です。
クルマのあらゆる乗員と、それを取り巻く社会全体を見据え、タカタの夢である「交通事故の犠牲者がゼロになる日」の実現に向けて、これからも自動車の安全を追求し続けてまいります。
※タカタ調べ
<参考資料>
■展開概要
・媒体 タクシー車内: 日本交通タクシー 1,500台
日の丸タクシー 850台
展開イメージのように、乗客の目につきやすい助手席後ろに掲出します。
・期間 2010年12月15日から順次掲出
■会社概要
・会社名:タカタ株式会社
・創業:1933年
・本社住所:東京都港区赤坂2-12-31
・代表者:代表取締役社長 高田重久
・資本金:41,862百万円(2010年3月時点)
・連結売上高:350,914百万円(2009年4月〜2010年3月)
・従業員:31,154人(2010年3月時点) ※連結ベース
・グローバル生産拠点:日本・アジア・欧州・米州で、17カ国 46工場(2010年9月時点)
・事業内容:シートベルト、エアバッグ、ステアリング・ホイール、トリム、チャイルドシートなどの製造販売
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