インターネットセキュリティのパイオニア企業ESET、セキュリティ関連のニュースや特集記事を掲載するWebサイト「WeLiveSecurity.com」を公開
[13/05/31]
提供元:PRTIMES
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※スロバキア、ブラティスラバでESET社(ESET, spol. s r.o. )が2013年5月23日付で発行したプレスリリースの翻訳版です。
四半世紀にわたり、プロアクティブなマルウェア検出技術の世界的なパイオニアであるESET, spol. s r.o.(本社:スロバキア、ブラティスラバ、CEO:リチャード・マルコ、以下ESET)は、同社の研究者による最新マルウェア情報ブログに加え、インターネットセキュリティに関する幅広いニュースやコラム、専門家の知見を掲載する総合Webサイト「WeLiveSecurity.com」を公開しました。このWebサイトでは、ESETが誇るセキュリティ研究者の世界的ネットワークとその技術的な専門知識を活かし、セキュリティの強化や啓蒙に役立つ多様な記事を掲載することで、初心者からセキュリティ専門家まで幅広い層のユーザーへアピールします。
セキュリティに関心がある一般ユーザー向けのニュース記事やハウツー記事から、セキュリティに精通した読者向けの詳細な特集記事やホワイトペーパーまで幅広い情報を提供する「WeLiveSecurity.com」は、インターネットに接続するデバイスのセキュリティを懸念するすべてのユーザーのためのWebサイトです。
ESETのグローバルマーケティングコミュニケーション担当ディレクターであるEddie Johnsonは、次のように述べています。
「ESETは、企業として成長を遂げるのに伴い、マルウェア検出のエキスパートとして広く認知されるようになりました。また、マルウェア情報や業界ニュースを発信する情報源としても、インターネットセキュリ ティのコミュニティから高く評価されています。セキュリティ脅威の最新情報や分析記事に加え、一般ユーザー向けの有用なセキュリティ対策のためのヒントを提供するこの新たなニュースプラットフォームは、セキュリティの強化と啓蒙に効果を発揮し、人々が日々の生活の中でITを安全に有効活用する一助となるでしょう。」
スロバキアの一企業であるESETが、数あるセキュリティベンダーの中で独自の地位を確立することができたのは、Righard ZwienenbergやPierre-Marc Bureau、David Harley、Alexandr Matrosov、Robert Lipovskyをはじめとするマルウェア研究者やリサーチフェローが培ってきた膨大なセキュリティ関連知識のおかげです。ESETは彼らの知識に基づき、最新のWebセキュリティ問題に関する情報提供や啓蒙活動を行っています。
スロバキアやロシア、カナダ、オランダ、中南米諸国、米国で活動するESETリサーチチームのメンバーは、この20年間で数百件のプロジェクトに携わり、軽微なハッキングから高度な標的型攻撃に至るまで、ハッカーなどのサイバー犯罪者によるさまざまな不正活動の実態を明らかにしてきました。その一例としては、AutoCADファイルを盗み出すステルス型マルウェア「ACAD/Medre」や、グルジア政府を標的にした「Georbot」、Macに感染するマルウェアとして最も大きな被害を出したトロイの木馬「Flashback」、Webサーバー「Apache」に感染するバックドア「Linux/Cdorked.A」などが挙げられます。ESETのリサーチチームは、このようなマルウェアの攻撃手法を分析し、その発信源や拡散状況を追跡して、感染被害を防ぐための情報を一般ユーザーや企業、政府機関に提供しています。
ESETのセキュリティエバンジェリストであるStephen Cobbは、次のように述べています。
「新たなセキュリティ情報ポータルであるWeLiveSecurity.comでは、ESETの世界中のセキュリティ研究者が発見した最新の脅威に関する情報も発信していきます。例えば、先ごろパキスタンで確認され、ESETのマルウェア研究者Jean-Ian Boutinが分析を担当したデータ窃盗マルウェアによる標的型攻撃も、このサイトで報告されています。署名付きのバイナリや偽の添付ファイルなど、このマルウェアが用いる手口についての情報は、企業や一般ユーザーが適切な対策を講じる手助けとなります。」
WeLiveSecurity.comは、現在のところ英語版のみの運営となっていますが、2013年中にはスペイン語版が公開される予定です。また情報共有ポータルとしての機能を最大限に生かすため、将来的には、パートナーネットワークの地域的な要件に応じて、英語とスペイン語以外の言語で展開することも検討しています。
ESETについて
1992年に創設されたESETは、企業および個人向けのセキュリティソリューションを提供するグローバルプロバイダーであり、ISO9001:2000やISO27001など数多くの認証を取得しています。ESETは、プロアクティブなマルウェア検出技術のパイオニアであるとともに、この分野で業界をリードし続けています。ESET NOD32 Antivirusは、英国『Virus Bulletin』誌のVB100アワード最多受賞回数を記録しているほか、1998年の同テスト開始以来、「In the Wild」と呼ばれる実際に感染報告があるワームやウイルスを1つ残らず検出しています。日本国内においては、2012年2月にアスキー総合研究所が実施したウイルス対策ソフト総合満足度調査(※)で「常駐時の動作の軽さ」「セキュリティ性能」「サポート」「導入のしやすさ」などの項目でユーザーから高い評価を受け、総合満足度No.1の製品となりました。ESET NOD32 Antivirus、ESET Smart Security、ESET Cybersecurity for Macは1億ユーザー以上に利用されており、各方面から極めて高い評価を得ています。
ESETは、スロバキアのブラティスラバにグローバル本社を、米国のサンディエゴ、アルゼンチンのブエノスアイレス、シンガポールに地域流通拠点を構えています。また、ブラティスラバ、サンディエゴ、ブエノスアイレス、チェコ共和国のプラハ、ポーランドのクラクフ、カナダのモントリオール、ロシアのモスクワにマルウェア研究センターを置き、世界180か国にまたがる広範なパートナーネットワークを築いています。
(※) 出典元 http://asciimw.jp/info/release/pdf/20120327.pdf
四半世紀にわたり、プロアクティブなマルウェア検出技術の世界的なパイオニアであるESET, spol. s r.o.(本社:スロバキア、ブラティスラバ、CEO:リチャード・マルコ、以下ESET)は、同社の研究者による最新マルウェア情報ブログに加え、インターネットセキュリティに関する幅広いニュースやコラム、専門家の知見を掲載する総合Webサイト「WeLiveSecurity.com」を公開しました。このWebサイトでは、ESETが誇るセキュリティ研究者の世界的ネットワークとその技術的な専門知識を活かし、セキュリティの強化や啓蒙に役立つ多様な記事を掲載することで、初心者からセキュリティ専門家まで幅広い層のユーザーへアピールします。
セキュリティに関心がある一般ユーザー向けのニュース記事やハウツー記事から、セキュリティに精通した読者向けの詳細な特集記事やホワイトペーパーまで幅広い情報を提供する「WeLiveSecurity.com」は、インターネットに接続するデバイスのセキュリティを懸念するすべてのユーザーのためのWebサイトです。
ESETのグローバルマーケティングコミュニケーション担当ディレクターであるEddie Johnsonは、次のように述べています。
「ESETは、企業として成長を遂げるのに伴い、マルウェア検出のエキスパートとして広く認知されるようになりました。また、マルウェア情報や業界ニュースを発信する情報源としても、インターネットセキュリ ティのコミュニティから高く評価されています。セキュリティ脅威の最新情報や分析記事に加え、一般ユーザー向けの有用なセキュリティ対策のためのヒントを提供するこの新たなニュースプラットフォームは、セキュリティの強化と啓蒙に効果を発揮し、人々が日々の生活の中でITを安全に有効活用する一助となるでしょう。」
スロバキアの一企業であるESETが、数あるセキュリティベンダーの中で独自の地位を確立することができたのは、Righard ZwienenbergやPierre-Marc Bureau、David Harley、Alexandr Matrosov、Robert Lipovskyをはじめとするマルウェア研究者やリサーチフェローが培ってきた膨大なセキュリティ関連知識のおかげです。ESETは彼らの知識に基づき、最新のWebセキュリティ問題に関する情報提供や啓蒙活動を行っています。
スロバキアやロシア、カナダ、オランダ、中南米諸国、米国で活動するESETリサーチチームのメンバーは、この20年間で数百件のプロジェクトに携わり、軽微なハッキングから高度な標的型攻撃に至るまで、ハッカーなどのサイバー犯罪者によるさまざまな不正活動の実態を明らかにしてきました。その一例としては、AutoCADファイルを盗み出すステルス型マルウェア「ACAD/Medre」や、グルジア政府を標的にした「Georbot」、Macに感染するマルウェアとして最も大きな被害を出したトロイの木馬「Flashback」、Webサーバー「Apache」に感染するバックドア「Linux/Cdorked.A」などが挙げられます。ESETのリサーチチームは、このようなマルウェアの攻撃手法を分析し、その発信源や拡散状況を追跡して、感染被害を防ぐための情報を一般ユーザーや企業、政府機関に提供しています。
ESETのセキュリティエバンジェリストであるStephen Cobbは、次のように述べています。
「新たなセキュリティ情報ポータルであるWeLiveSecurity.comでは、ESETの世界中のセキュリティ研究者が発見した最新の脅威に関する情報も発信していきます。例えば、先ごろパキスタンで確認され、ESETのマルウェア研究者Jean-Ian Boutinが分析を担当したデータ窃盗マルウェアによる標的型攻撃も、このサイトで報告されています。署名付きのバイナリや偽の添付ファイルなど、このマルウェアが用いる手口についての情報は、企業や一般ユーザーが適切な対策を講じる手助けとなります。」
WeLiveSecurity.comは、現在のところ英語版のみの運営となっていますが、2013年中にはスペイン語版が公開される予定です。また情報共有ポータルとしての機能を最大限に生かすため、将来的には、パートナーネットワークの地域的な要件に応じて、英語とスペイン語以外の言語で展開することも検討しています。
ESETについて
1992年に創設されたESETは、企業および個人向けのセキュリティソリューションを提供するグローバルプロバイダーであり、ISO9001:2000やISO27001など数多くの認証を取得しています。ESETは、プロアクティブなマルウェア検出技術のパイオニアであるとともに、この分野で業界をリードし続けています。ESET NOD32 Antivirusは、英国『Virus Bulletin』誌のVB100アワード最多受賞回数を記録しているほか、1998年の同テスト開始以来、「In the Wild」と呼ばれる実際に感染報告があるワームやウイルスを1つ残らず検出しています。日本国内においては、2012年2月にアスキー総合研究所が実施したウイルス対策ソフト総合満足度調査(※)で「常駐時の動作の軽さ」「セキュリティ性能」「サポート」「導入のしやすさ」などの項目でユーザーから高い評価を受け、総合満足度No.1の製品となりました。ESET NOD32 Antivirus、ESET Smart Security、ESET Cybersecurity for Macは1億ユーザー以上に利用されており、各方面から極めて高い評価を得ています。
ESETは、スロバキアのブラティスラバにグローバル本社を、米国のサンディエゴ、アルゼンチンのブエノスアイレス、シンガポールに地域流通拠点を構えています。また、ブラティスラバ、サンディエゴ、ブエノスアイレス、チェコ共和国のプラハ、ポーランドのクラクフ、カナダのモントリオール、ロシアのモスクワにマルウェア研究センターを置き、世界180か国にまたがる広範なパートナーネットワークを築いています。
(※) 出典元 http://asciimw.jp/info/release/pdf/20120327.pdf