アキュラホーム、「輪になって暮らすしあわせ」第1回 埼玉県環境住宅賞 アイディア部門入選 他、6作品が佳作
[14/02/21]
提供元:PRTIMES
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アキュラホーム、「輪になって暮らすしあわせ」
第1回 埼玉県環境住宅賞 アイディア部門入選
他、6作品が佳作
木造注文住宅を手掛ける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、埼玉県住まいづくり協議会が今年度より開催した「第1回埼玉県環境住宅賞」で、アイディア部門に1作品が入選、4作品が佳作、住まい手部門では2作品が佳作を受賞いたしました。
住まいづくり協議会が行う「埼玉県環境住宅賞」は、近年の環境問題を踏まえ、「住まい」の視点からも環境を意識することが必要との考えにより、環境への負荷が少ない新築やリフォームの実践例、住まい方のアイディアなどを広く募集し表彰するものです。今年度は4部門に応募があった72作品の中から、最優秀賞1作品、優秀賞3作品、入選10作品、佳作21作品が選出され、2月19日に行われた「第1回 埼玉県環境住宅賞 表彰式・講演会」にて表彰されました。
■ アキュラホーム入賞作品
【アイディア部門 入選作品】
・「輪になって暮らすしあわせ」〜Commonのあるまちづくり〜
コモンのあるまちづくりとは、日本文化に強く根付く「コミュニケーション」を基盤に、「子どもの目線・動線」「大人の目線・動線」を大切にして暮らしのステージをつくること。そこで暮らす誰もが外に出て遊び、育ち、学ぶことができる、そんな素敵なまちを提案します。
講評:近年の都市型の小規模宅地一戸建住宅では隣接家屋との目隠しや微気候の緩和に狭い庭地にも緑を植えたい。その緑はかつての住宅地のような堀で囲まれた固有の庭ではなく隣地や近所の共有の緑となる。そこで近所と共同で緑地管理するコモンは良いアイディアである。これを普及定着させるには近所と共に管理する規約や共働のコミュニティー的なつながりを実際につくっていく必要があり、アイディアとしてさらに踏み込んで土地所有の共有化や共同管理システムの提案なども示されるとさらに良かった。
※受賞作品についての詳細はこちら→http://www.aqura.co.jp/company/news/images/shiawase_20140220.pdf
【アイディア部門 佳作作品】
・「現代の技術と先人の知恵を融合したエコ住宅」 炭山 孝典
・「雨を味方にする家」 佐藤 広規
・「上下自在開方スクリーン」 太田 雅彦
・「我が家の井戸堀り大作戦 2013」 井草 健二
【住まい手部門 佳作作品】
・光・風・緑そして人のエコ住宅 遠藤 雅人
・ママ友みんなでECOぐらし 岸 勇樹
○環境住宅賞アキュラホーム代表 商品開発部課長 太田雅彦
「第一回埼玉県環境住宅賞に入選することができまして大変光栄に思います。近年、震災を期に環境・絆に対する意識が高まっています。今後の住まいづくりが、家単体の環境に配慮する自己満足のハイスペック住宅を供給するという考え方でなく、太陽の熱や光・風などの自然の恵みを有効に利用しながらエコに心地よく暮らすとともに、近隣との絆づくりのサポートを住まいやまちが行うことで、「地域の満足」へとつながることを信じております。当社で行う住まいづくりがそこで暮らすお施主様はもとより、その地域で暮らす方々にも満足をしていただけるよう行ってゆきます」
■ 埼玉県環境住宅賞 概要
●募集期間:平成25年8月1日(木)〜平成25年10月31日(木)
●募集要項:
・建築部門…県内に建築された環境にやさしく、居住性に優れた住宅のうち、平成15年1月1日〜平成25年6月30日までの間に確認済証を受けた住宅
・リフォーム部門…県内に建築された環境にやさしく、居住性に優れた住宅のうち、平成25年9月30日までにリフォームした住宅
・住まい手部門…環境に配慮した住まい方の工夫や住宅を長く使用するために行っている取り組み
・アイディア部門…環境に配慮した次世代の住宅や住まい方のアイディア
●表彰:最優秀賞1作品、優秀賞3作品、入選10作品、佳作21作品
●主催:埼玉県住まいづくり協議会
●後援:埼玉県
●審査委員:
委員長 三井所 清典 公益社団法人日本建築士会連合会 会長
委 員 秋元 智子 認定NPO法人環境ネットワーク埼玉 理事・事務局長
委 員 片渕 重幸 社団法人埼玉建築士会 常務理事
委 員 佐藤 啓智 一般社団法人埼玉県建築士事務所協会 副会長
委 員 外岡 豊 埼玉大学経済学部社会環境設計学科 教授
(敬称略、五十音順)
埼玉県環境住宅賞WEBサイト:http://www.sahn.jp/modules/pico3/index.php?content_id=9