アクセンチュア、複雑なセキュリティ課題に取り組む企業を支援するサイバーセンターを開設
[16/05/27]
提供元:PRTIMES
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本センターからフリーポート・マクモラン社に向けた新たなサイバー・ディフェンス・プラットフォームの提供を開始
【インド・バンガロール発:2016年4月21日】 アクセンチュアはグローバルにおけるセキュリティ・ソリューションをさらに強化するため、インド・バンガロールに新たなサイバーセンターを開設しました。最先端の設備・機能を集約したこのセンターは、イノベーション創出やインキュベーション、新たなソリューションの開発や戦略的コンサルティング、さらにはサイバー・ディフェンス・サービスのデリバリーまで、幅広いソリューションを統合したものです。
アクセンチュア(NYSE:ACN)はグローバルにおけるセキュリティ・ソリューションをさらに強化するため、インド・バンガロールに新たなサイバーセンターを開設しました。最先端の設備・機能を集約したこのセンターは、イノベーション創出やインキュベーション、新たなソリューションの開発や戦略的コンサルティング、さらにはサイバー・ディフェンス・サービスのデリバリーまで、幅広いソリューションを統合したものです。
アクセンチュアは複雑なサイバーセキュリティ課題に取り組む企業に対して、最先端の戦略やテクノロジーに関するコンサルティングをAs-a-Serviceとして提供していきます。 アクセンチュアは本センターをサイバーセキュリティ関連サービスの成長戦略の基盤と位置付けており、同分野のケイパビリティ、プラットフォーム、各業界向けソリューションに対して、今後数年間で数百万ドル単位の投資を行っていく予定です。アクセンチュアは、今後、本センターから差別化されたセキュリティのケイパビリティや実証済みのソリューションを提供していきます。これによって、企業が複雑なサイバー脅威を迅速かつスケーラブルに、さらにオンデマンドで検知・対応・改善していけるように支援します。
[画像: http://prtimes.jp/i/19290/6/resize/d19290-6-221317-0.jpg ]
アクセンチュア・オペレーションズのマネジング・ディレクター兼セキュリティ・リードのビル・フェルプス(Bill Phelps)は次のように述べています。「多くの企業では自社のサイバー・ディフェンスを日々進化させざるを得ない状況が続いており、複雑なセキュリティ環境の管理に苦戦しています。アクセンチュアが新たに創設したセンターは、継続的かつ協働的なイノベーションのための拠点であり、お客様の組織、セキュリティや各業界について熟知したアクセンチュアの専門家、さらには大学やエコシステムのアライアンス・パートナー等の知力が結集し、融合する場として機能します。サイバー脅威を抑止する革新的なセキュリティ・ソリューションを構築することで、セキュリティ脆弱性を払拭していくことができると確信しています。」
アクセンチュアではセンターの設立に加えて、新たな「サイバー・ディフェンス・プラットフォーム(Cyber Defense Platform)」の提供を開始します。クラウドベースのセキュリティ・プラットフォームである本プラットフォームは各種サービス機能を統合することで、24時間365日対応可能なマネージド・セキュリティ・サービスを迅速かつ低コストで工業化し、拡張していくことを可能にします。また、Splunk(R) EnterpriseとSplunk Enterprise Security(ES)を活用することで、脅威の事前検出、コリレーション、脅威検索、インシデント管理などの機能にも対応します。さらに、本プラットフォームはパブリック・クラウドをベースに構築されており、お客様のビジネス要件に応じて、利用するサービスやパートナーのソリューション、サポート・オプションなどをAs-a-Serviceとして選択することが可能です。
世界的な天然資源企業であるフリーポート・マクモラン(Freeport-McMoRan Inc.)は、自社のハイブリッド・クラウドのセキュリティ対策強化のために、サイバー・ディフェンス・プラットフォームとバンガロールのサイバーセンターをAs-a-Serviceとして活用する予定です。同社の新たなセキュリティ・アーキテクチャは、Accenture Cloud Platform(アクセンチュア・クラウド・プラットフォーム)経由で導入が進められており、クラウドの利用状況を最適に管理するためのコスト分析機能等を備えたマルチクラウド管理環境が整備されます。さらに、サイバー・ディフェンス・プラットフォームの導入によって、高い拡張性と低コストを実現しつつ、迅速で、標準化されたマネージド・セキュリティ・サービスが提供されます。これによって、自社のセキュリティ管理状況を瞬時に把握し、ハイブリッド・クラウド環境を狙うセキュリティ脅威に素早く対応していくことが可能になります。
アクセンチュア・オペレーションズのデリバリー&ソリューション開発部門のシニア・マネジング・ディレクターであるマニシュ・シャルマ(Manish Sharma)は次のように述べています。「企業のデジタル変革に貢献していく上で、データやインフラの保護、耐障害性強化のための取り組みは欠かせません。アクセンチュアは、アナリティクスやインテリジェント自動化技術といった最先端のイノベーションに関する知見と幅広い業界における知識やノウハウを統合し、As-a-Serviceデリバリー・モデルで、最新のセキュリティ・ソリューションを提供します。こうしたサービスによって、アクセンチュアはお客様がセキュリティの脅威を気にしすぎることなく、より重要なビジネス変革に専念できるように貢献します。」
新たなサイバーセンターは、50を超えるデリバリー拠点を有するアクセンチュア・グローバル・デリバリー・ネットワークにおいて最大のサイバーセキュリティ施設となります。アクセンチュアでは約5年前から、自社にとって世界最大規模の拠点の1つであるインドにおいて、セキュリティに関するプレゼンスを強化しています。また、全世界で3,400人超のセキュリティ・スペシャリストを有しており、マニラとプラハにもサイバーセンターを設置しています。今回発表となった、新しいサイバーセンターでは主に以下のような機能を備えています。
アンフィシアター(円形劇場)型のコマンドセンター ―脅威分析結果を視覚化することで、セキュリティ脅威をリアルタイムで監視し、緩和します。
ウォー・ルーム(指令室) ―最先端のビデオ会議システムによって、各拠点にいるアクセンチュアのセキュリティ・スペシャリストとお客様の協働をサポートし、次世代のセキュリティ・ソリューション開発を支援します。
脅威シミュレーター ― シミュレーターによって、新たなサイバー脅威をモデル化し、対応策を構築します。
IDCのセキュリティ・サービス部門のプログラム・ディレクターであるクリスティーナ・リッチモンド(Christina Richmond)氏は次のように述べています。「サイバー脅威への対応頻度、脅威の複雑さや深刻さが高まる中、多くの企業では、積極的に俊敏性と適応性を兼ね備えたITインフラストラクチャの構築を進めようとしています。しかし、こうした複雑性を管理していくためには、広範かつ統合されたスキルを有するパートナーとの協業が欠かせません。アクセンチュアのサイバーセンターは、革新的かつ最先端のクラウド型As-a-Serviceのモデルによって、アナリティクス主導型のセキュリティ・ソリューションを提供するものです。最先端のセキュリティ・ソリューションの迅速な導入を支援するだけではなく、ビジネスの中核にセキュリティを組み込んでいくことを可能にします。」
本サイバーセンターはアクセンチュアのサイバー・ディフェンス・サービスの包括的なポートフォリオに対応するものです。戦略、トランスフォーメーション、マネージド・セキュリティ・サービス、自動脅威インテリジェンス、モニタリング、アドバンスド・アナリティクス、脅威シミュレーションのほか、インシデントの対応・復旧といったサービス領域をカバーしています。
尚、アクセンチュアではバンガロールのサイバーセンターを含むグローバル最先端のアセットや知見を最大活用するとともに、今回発表となったクラウドベースの「サイバー・ディフェンス・プラットフォーム」を日本企業向けにも順次展開し、企業や組織のサイバー・ディフェンス強化を引き続き支援していきます。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ37万3,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp をご覧ください。
【インド・バンガロール発:2016年4月21日】 アクセンチュアはグローバルにおけるセキュリティ・ソリューションをさらに強化するため、インド・バンガロールに新たなサイバーセンターを開設しました。最先端の設備・機能を集約したこのセンターは、イノベーション創出やインキュベーション、新たなソリューションの開発や戦略的コンサルティング、さらにはサイバー・ディフェンス・サービスのデリバリーまで、幅広いソリューションを統合したものです。
アクセンチュア(NYSE:ACN)はグローバルにおけるセキュリティ・ソリューションをさらに強化するため、インド・バンガロールに新たなサイバーセンターを開設しました。最先端の設備・機能を集約したこのセンターは、イノベーション創出やインキュベーション、新たなソリューションの開発や戦略的コンサルティング、さらにはサイバー・ディフェンス・サービスのデリバリーまで、幅広いソリューションを統合したものです。
アクセンチュアは複雑なサイバーセキュリティ課題に取り組む企業に対して、最先端の戦略やテクノロジーに関するコンサルティングをAs-a-Serviceとして提供していきます。 アクセンチュアは本センターをサイバーセキュリティ関連サービスの成長戦略の基盤と位置付けており、同分野のケイパビリティ、プラットフォーム、各業界向けソリューションに対して、今後数年間で数百万ドル単位の投資を行っていく予定です。アクセンチュアは、今後、本センターから差別化されたセキュリティのケイパビリティや実証済みのソリューションを提供していきます。これによって、企業が複雑なサイバー脅威を迅速かつスケーラブルに、さらにオンデマンドで検知・対応・改善していけるように支援します。
[画像: http://prtimes.jp/i/19290/6/resize/d19290-6-221317-0.jpg ]
アクセンチュア・オペレーションズのマネジング・ディレクター兼セキュリティ・リードのビル・フェルプス(Bill Phelps)は次のように述べています。「多くの企業では自社のサイバー・ディフェンスを日々進化させざるを得ない状況が続いており、複雑なセキュリティ環境の管理に苦戦しています。アクセンチュアが新たに創設したセンターは、継続的かつ協働的なイノベーションのための拠点であり、お客様の組織、セキュリティや各業界について熟知したアクセンチュアの専門家、さらには大学やエコシステムのアライアンス・パートナー等の知力が結集し、融合する場として機能します。サイバー脅威を抑止する革新的なセキュリティ・ソリューションを構築することで、セキュリティ脆弱性を払拭していくことができると確信しています。」
アクセンチュアではセンターの設立に加えて、新たな「サイバー・ディフェンス・プラットフォーム(Cyber Defense Platform)」の提供を開始します。クラウドベースのセキュリティ・プラットフォームである本プラットフォームは各種サービス機能を統合することで、24時間365日対応可能なマネージド・セキュリティ・サービスを迅速かつ低コストで工業化し、拡張していくことを可能にします。また、Splunk(R) EnterpriseとSplunk Enterprise Security(ES)を活用することで、脅威の事前検出、コリレーション、脅威検索、インシデント管理などの機能にも対応します。さらに、本プラットフォームはパブリック・クラウドをベースに構築されており、お客様のビジネス要件に応じて、利用するサービスやパートナーのソリューション、サポート・オプションなどをAs-a-Serviceとして選択することが可能です。
世界的な天然資源企業であるフリーポート・マクモラン(Freeport-McMoRan Inc.)は、自社のハイブリッド・クラウドのセキュリティ対策強化のために、サイバー・ディフェンス・プラットフォームとバンガロールのサイバーセンターをAs-a-Serviceとして活用する予定です。同社の新たなセキュリティ・アーキテクチャは、Accenture Cloud Platform(アクセンチュア・クラウド・プラットフォーム)経由で導入が進められており、クラウドの利用状況を最適に管理するためのコスト分析機能等を備えたマルチクラウド管理環境が整備されます。さらに、サイバー・ディフェンス・プラットフォームの導入によって、高い拡張性と低コストを実現しつつ、迅速で、標準化されたマネージド・セキュリティ・サービスが提供されます。これによって、自社のセキュリティ管理状況を瞬時に把握し、ハイブリッド・クラウド環境を狙うセキュリティ脅威に素早く対応していくことが可能になります。
アクセンチュア・オペレーションズのデリバリー&ソリューション開発部門のシニア・マネジング・ディレクターであるマニシュ・シャルマ(Manish Sharma)は次のように述べています。「企業のデジタル変革に貢献していく上で、データやインフラの保護、耐障害性強化のための取り組みは欠かせません。アクセンチュアは、アナリティクスやインテリジェント自動化技術といった最先端のイノベーションに関する知見と幅広い業界における知識やノウハウを統合し、As-a-Serviceデリバリー・モデルで、最新のセキュリティ・ソリューションを提供します。こうしたサービスによって、アクセンチュアはお客様がセキュリティの脅威を気にしすぎることなく、より重要なビジネス変革に専念できるように貢献します。」
新たなサイバーセンターは、50を超えるデリバリー拠点を有するアクセンチュア・グローバル・デリバリー・ネットワークにおいて最大のサイバーセキュリティ施設となります。アクセンチュアでは約5年前から、自社にとって世界最大規模の拠点の1つであるインドにおいて、セキュリティに関するプレゼンスを強化しています。また、全世界で3,400人超のセキュリティ・スペシャリストを有しており、マニラとプラハにもサイバーセンターを設置しています。今回発表となった、新しいサイバーセンターでは主に以下のような機能を備えています。
アンフィシアター(円形劇場)型のコマンドセンター ―脅威分析結果を視覚化することで、セキュリティ脅威をリアルタイムで監視し、緩和します。
ウォー・ルーム(指令室) ―最先端のビデオ会議システムによって、各拠点にいるアクセンチュアのセキュリティ・スペシャリストとお客様の協働をサポートし、次世代のセキュリティ・ソリューション開発を支援します。
脅威シミュレーター ― シミュレーターによって、新たなサイバー脅威をモデル化し、対応策を構築します。
IDCのセキュリティ・サービス部門のプログラム・ディレクターであるクリスティーナ・リッチモンド(Christina Richmond)氏は次のように述べています。「サイバー脅威への対応頻度、脅威の複雑さや深刻さが高まる中、多くの企業では、積極的に俊敏性と適応性を兼ね備えたITインフラストラクチャの構築を進めようとしています。しかし、こうした複雑性を管理していくためには、広範かつ統合されたスキルを有するパートナーとの協業が欠かせません。アクセンチュアのサイバーセンターは、革新的かつ最先端のクラウド型As-a-Serviceのモデルによって、アナリティクス主導型のセキュリティ・ソリューションを提供するものです。最先端のセキュリティ・ソリューションの迅速な導入を支援するだけではなく、ビジネスの中核にセキュリティを組み込んでいくことを可能にします。」
本サイバーセンターはアクセンチュアのサイバー・ディフェンス・サービスの包括的なポートフォリオに対応するものです。戦略、トランスフォーメーション、マネージド・セキュリティ・サービス、自動脅威インテリジェンス、モニタリング、アドバンスド・アナリティクス、脅威シミュレーションのほか、インシデントの対応・復旧といったサービス領域をカバーしています。
尚、アクセンチュアではバンガロールのサイバーセンターを含むグローバル最先端のアセットや知見を最大活用するとともに、今回発表となったクラウドベースの「サイバー・ディフェンス・プラットフォーム」を日本企業向けにも順次展開し、企業や組織のサイバー・ディフェンス強化を引き続き支援していきます。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ37万3,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp をご覧ください。