【マトリックスインサイト新機能追加】
[18/08/03]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
Office 365/Gmail等との連携とユーザーの感情を可視化する感情分析機能を新たに搭載
アイマトリックス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:小島 美津夫)は、AI(人工知能)/ディープラーニング技術を活用し、メールによる外部への情報漏えいを予知・レポートするシステム「マトリックスインサイト」にOffice 365/Gmail等のクラウドメールサービス(※1)との連携機能、および新たなAI解析エンジンとしてメール発信者の感情分析機能を追加、送信メールモニタリングの適応範囲の拡大と多機能化を図りました。
組織における情報セキュリティー対策の最終目標は、内部情報や顧客情報等の情報資産の漏えい防止であり、昨今の甚大な情報漏えい損害を考慮すれば、その為の対策は最優先すべきです。情報漏えいの大きな原因となりうる送信メールに対するセキュリティー対策は、キーワード検索のような静的フィルタリング等に限定される傾向にあり、これだけでは対策としては極めて不十分です。そこで、堅牢な情報漏えい対策を実現するための送信メールセキュリティーの先駆けとなったのが、AI/ディープラーニングを活用した送信メールモニタリングシステム「マトリックスインサイト」です。「マトリックスインサイト」では独自のリアルタイムディープラーニング技術を活用し、送信メールの特徴を判別できます。内部不正や誤操作など、組織の情報資産を脅かす可能性のあるメールや、非日常的特徴を持ったメールをいち早く抽出し、潜在的なリスクを可視化します。
この画期的な「マトリックスインサイト」に2つの新機能が追加されました。
1. 組織の多様なニーズに対応する、Office 365・Gmail等のクラウドメールとの連携機能
2. 送信メールのモニタリング機能のさらなる進化を実現する、自社開発AIによるメール発信者の感情分析機能
この2つの機能を追加することにより、顧客のメール利用環境への柔軟な対応とともに、情報漏えいを始めとする組織が抱えるリスクの多面的な解析を実現します。
【Office 365 / Gmailとの連携機能】
Office 365・Gmailとの連携機能によりオンプレミス、クラウド形式など柔軟なシステム構成が可能となり、現在のメールサービスの構成を大幅に変更することなく「マトリックスインサイト」をご利用いただけます。クラウドメールであっても事故・内部不正・インサイダーによるデータ流出など、送信メールの本文中・添付ファイルなどに含まれる組織の情報資産に対する脅威を予知・レポートする事で、堅牢な送信メールセキュリティーを実現します。
【感情分析機能】
これまでアイマトリックスが培ってきたAI研究技術と膨大なメールデータを活用し、弊社独自の手法を組み合わせ、感情分析エンジンを開発。送信メール本文から個人やグループの感情を分析。分析結果はレポートとして表示されます。レポートでは長期的な感情の推移や、情報漏えいや退職などの要因となりうる潜在的な不満などを持つ個人やグループを可視化できます。感情分析レポートデータを応用することで、個人が抱えるトラブルの予防や支援・人材配置の最適化など、組織の職場環境の早期改善が可能となり、業務生産性や労働意欲の向上につながります。
【今後の展望】
アイマトリックスは、AIによる送信メールモニタリングシステム「マトリックスインサイト」を情報セキュリティー対策の新たな常識として市場に認知いただけるよう、今後も精力的に活動して参ります。また「マトリックスインサイト」による高度な情報セキュリティー対策の実現のみならず、外部研究機関とも連携し、情報セキュリティー分野にとどまらず多角的なアプローチで研究開発を進めて参ります。
【システム概念図】
[画像: https://prtimes.jp/i/21486/6/resize/d21486-6-196272-0.jpg ]
【機能追加時期】
次期バージョン以降、順次提供予定
【対象製品】
マトリックスインサイト
https://www.imatrix.co.jp/product/insight.html
■アイマトリックス株式会社について
URL: https://www.imatrix.co.jp/
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連するサービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー組織。8年連続日本市場シェアNo.1の「マトリックススキャン」(※2)に代表されるメールセキュリティーソリューションの開発・販売を主軸とし、アイマトリックス独自開発技術によるハードウェア・ソフトウェア製品を発売しており、現在約4500万件以上のアカウントのセキュリティーに貢献しています。国内大手通信事業者から、組織、大学、ISP と多岐にわたる多くの団体・組織を顧客としています。
■ 製品に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 営業担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: sales@imatrix.co.jp
■ 報道に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
広報担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: press@imatrix.co.jp
※1 Office 365は、Microsoft Corporationの商標または登録商標です。
Gmailは、Google LLCの商標または登録商標です。
※2 情報セキュリティソリューション 市場の現状と将来展望(ミック経済研究所調べ 2010〜2017年度)
このニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
製品・サービスの内容や仕様などの情報は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。
アイマトリックス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:小島 美津夫)は、AI(人工知能)/ディープラーニング技術を活用し、メールによる外部への情報漏えいを予知・レポートするシステム「マトリックスインサイト」にOffice 365/Gmail等のクラウドメールサービス(※1)との連携機能、および新たなAI解析エンジンとしてメール発信者の感情分析機能を追加、送信メールモニタリングの適応範囲の拡大と多機能化を図りました。
組織における情報セキュリティー対策の最終目標は、内部情報や顧客情報等の情報資産の漏えい防止であり、昨今の甚大な情報漏えい損害を考慮すれば、その為の対策は最優先すべきです。情報漏えいの大きな原因となりうる送信メールに対するセキュリティー対策は、キーワード検索のような静的フィルタリング等に限定される傾向にあり、これだけでは対策としては極めて不十分です。そこで、堅牢な情報漏えい対策を実現するための送信メールセキュリティーの先駆けとなったのが、AI/ディープラーニングを活用した送信メールモニタリングシステム「マトリックスインサイト」です。「マトリックスインサイト」では独自のリアルタイムディープラーニング技術を活用し、送信メールの特徴を判別できます。内部不正や誤操作など、組織の情報資産を脅かす可能性のあるメールや、非日常的特徴を持ったメールをいち早く抽出し、潜在的なリスクを可視化します。
この画期的な「マトリックスインサイト」に2つの新機能が追加されました。
1. 組織の多様なニーズに対応する、Office 365・Gmail等のクラウドメールとの連携機能
2. 送信メールのモニタリング機能のさらなる進化を実現する、自社開発AIによるメール発信者の感情分析機能
この2つの機能を追加することにより、顧客のメール利用環境への柔軟な対応とともに、情報漏えいを始めとする組織が抱えるリスクの多面的な解析を実現します。
【Office 365 / Gmailとの連携機能】
Office 365・Gmailとの連携機能によりオンプレミス、クラウド形式など柔軟なシステム構成が可能となり、現在のメールサービスの構成を大幅に変更することなく「マトリックスインサイト」をご利用いただけます。クラウドメールであっても事故・内部不正・インサイダーによるデータ流出など、送信メールの本文中・添付ファイルなどに含まれる組織の情報資産に対する脅威を予知・レポートする事で、堅牢な送信メールセキュリティーを実現します。
【感情分析機能】
これまでアイマトリックスが培ってきたAI研究技術と膨大なメールデータを活用し、弊社独自の手法を組み合わせ、感情分析エンジンを開発。送信メール本文から個人やグループの感情を分析。分析結果はレポートとして表示されます。レポートでは長期的な感情の推移や、情報漏えいや退職などの要因となりうる潜在的な不満などを持つ個人やグループを可視化できます。感情分析レポートデータを応用することで、個人が抱えるトラブルの予防や支援・人材配置の最適化など、組織の職場環境の早期改善が可能となり、業務生産性や労働意欲の向上につながります。
【今後の展望】
アイマトリックスは、AIによる送信メールモニタリングシステム「マトリックスインサイト」を情報セキュリティー対策の新たな常識として市場に認知いただけるよう、今後も精力的に活動して参ります。また「マトリックスインサイト」による高度な情報セキュリティー対策の実現のみならず、外部研究機関とも連携し、情報セキュリティー分野にとどまらず多角的なアプローチで研究開発を進めて参ります。
【システム概念図】
[画像: https://prtimes.jp/i/21486/6/resize/d21486-6-196272-0.jpg ]
【機能追加時期】
次期バージョン以降、順次提供予定
【対象製品】
マトリックスインサイト
https://www.imatrix.co.jp/product/insight.html
■アイマトリックス株式会社について
URL: https://www.imatrix.co.jp/
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連するサービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー組織。8年連続日本市場シェアNo.1の「マトリックススキャン」(※2)に代表されるメールセキュリティーソリューションの開発・販売を主軸とし、アイマトリックス独自開発技術によるハードウェア・ソフトウェア製品を発売しており、現在約4500万件以上のアカウントのセキュリティーに貢献しています。国内大手通信事業者から、組織、大学、ISP と多岐にわたる多くの団体・組織を顧客としています。
■ 製品に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 営業担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: sales@imatrix.co.jp
■ 報道に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
広報担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: press@imatrix.co.jp
※1 Office 365は、Microsoft Corporationの商標または登録商標です。
Gmailは、Google LLCの商標または登録商標です。
※2 情報セキュリティソリューション 市場の現状と将来展望(ミック経済研究所調べ 2010〜2017年度)
このニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
製品・サービスの内容や仕様などの情報は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。