小田原城の住吉橋が28年ぶりに架け替え
[18/02/27]
提供元:PRTIMES
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〜3月は小田原城址公園でイベントが目白押し〜
一般社団法人小田原市観光協会(神奈川県小田原市城内1-21 会長:石田武) は、2018年3月4日(日)に小田原城址公園内の住吉橋が28年ぶりに架け替え工事を完了し、新しく生まれ変わることを記念して、同日からの期間中の土日祝日に、小田原城址公園で参加賞品付きスタンプラリーと史跡ガイドを開催します。小田原開府500年目を迎える本年の大きな目玉の一つとして、3月4日には、住吉橋の「渡り初め式」が開催されるほか、小田原城址公園二の丸広場で「第15回小田原城馬上弓くらべ大会」も同時開催されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29171/6/resize/d29171-6-343611-5.jpg ]
小田原開府500年・住吉橋完成記念
〜春の小田原城スタンプラリー・史跡ガイド〜
主催: (一社) 小田原市観光協会
日時: 2018年3月4日(日)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、21日(水・祝)、24日(土)、25日(日)
受付: スタンプラリー実施7カ所 (10:00〜15:30)
※賞品引き渡しは歴史見聞館
内容: 2018年が小田原開府500年にあたるとともに、住吉橋の完成を記念して、史跡ガイドとスタンプラリーを同時に楽しめるイベントを実施します。
・スタンプラリー (計7カ所) 馬出門、住吉橋、銅門、合戦図前(常盤木橋下)、常盤木門SAMURAI館、天守閣、歴史見聞館
・定点ガイド (計3カ所) 馬出門、住吉橋、合戦図前(常盤木橋下)
※小田原開府500年について
本年は、永正15年(1518年)に小田原北条氏初代・北条早雲が家督を長男の北条氏綱に譲り、氏綱が小田原に在城したことから、小田原の町が開かれてから500年目を迎える年です。
本イベントについてのお問い合わせ: 小田原市観光協会 TEL 0465-22-5002
住吉橋「渡り初め式」の開催
主催: 小田原市
日時: 2018年3月4日(日) 10:00〜11:00
場所: 小田原城址公園内 馬屋曲輪住吉橋前
内容: 住吉橋の完成を記念して渡り初め式を行います。渡り初めは一般の方も参加いただけます。
※住吉橋について
住吉橋は銅門枡形内仕切門と馬屋曲輪の間にかけられた橋で、江戸時代の絵図には木橋として描かれています。発掘調査でもマツで作られた橋脚が立ったまま出土しています。1923(大正12)年の大正関東地震後に埋め立てられましたが、平成2年に復元されました。しかし、その後27年を経て、劣化が著しかったため、架け替えを行いました。架け替えには選定保存技術「建造物木工」が駆使されています。
国の文化審議会は2月7日、2020年の登録を目指す国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の候補として、宮大工や左官などが継承する「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」を選定しました。住吉橋に使われた技術「建造物修理」と「建造物木工」は無形文化遺産の構成要素として、専門家の評価機関による事前審査を経て、2020年に開かれるユネスコ政府間委員会で登録の可否が審査される見通しです。
渡り初め式についてのお問い合わせ: 小田原市文化財課 TEL 0465-33-1715
「第15回小田原城馬上弓くらべ大会」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/29171/6/resize/d29171-6-163922-4.jpg ]
主催: 特定非営利活動法人 日本和種馬文化研究協会
日時: 2018年3月4日(日) 10:30〜16:00
場所: 小田原城址公園内 二の丸広場
内容: 戦国時代に関八州を掌中にした小田原城主北条氏康公が、全国各地から手練の騎者を集め、腕くらべを行ったとされることから、本大会では小田原城下の二の丸広場においてそれを再現し、参加選手は日ごろの鍛錬の成果として騎射の技術を皆様に披露します。この大会は流鏑馬をヒントに考案された馬術競技で、120メートルの走路に2箇所の的を置き、射手が馬を走らせながら弓を射て、的に当たった矢の位置で特典を競うものです。当日は、本大会の名誉大会委員長で小田原ふるさと大使の合田雅吏さんも特別ゲストとして参加する予定です。また、当日同会場では西湘エリアを中心に活躍するクラフト作家の作品や手作りの商品が販売されるカミイチ(かみふなかクラフト市)も同時開催されます。
馬上弓くらべ大会についてのお問い合わせ: 日本和種馬文化研究協会 TEL 0465-29-0830
本企画のプレスリリース資料
https://prtimes.jp/a/?f=d29171-20180227-1434.pdf
一般社団法人小田原市観光協会(神奈川県小田原市城内1-21 会長:石田武) は、2018年3月4日(日)に小田原城址公園内の住吉橋が28年ぶりに架け替え工事を完了し、新しく生まれ変わることを記念して、同日からの期間中の土日祝日に、小田原城址公園で参加賞品付きスタンプラリーと史跡ガイドを開催します。小田原開府500年目を迎える本年の大きな目玉の一つとして、3月4日には、住吉橋の「渡り初め式」が開催されるほか、小田原城址公園二の丸広場で「第15回小田原城馬上弓くらべ大会」も同時開催されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29171/6/resize/d29171-6-343611-5.jpg ]
小田原開府500年・住吉橋完成記念
〜春の小田原城スタンプラリー・史跡ガイド〜
主催: (一社) 小田原市観光協会
日時: 2018年3月4日(日)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、21日(水・祝)、24日(土)、25日(日)
受付: スタンプラリー実施7カ所 (10:00〜15:30)
※賞品引き渡しは歴史見聞館
内容: 2018年が小田原開府500年にあたるとともに、住吉橋の完成を記念して、史跡ガイドとスタンプラリーを同時に楽しめるイベントを実施します。
・スタンプラリー (計7カ所) 馬出門、住吉橋、銅門、合戦図前(常盤木橋下)、常盤木門SAMURAI館、天守閣、歴史見聞館
・定点ガイド (計3カ所) 馬出門、住吉橋、合戦図前(常盤木橋下)
※小田原開府500年について
本年は、永正15年(1518年)に小田原北条氏初代・北条早雲が家督を長男の北条氏綱に譲り、氏綱が小田原に在城したことから、小田原の町が開かれてから500年目を迎える年です。
本イベントについてのお問い合わせ: 小田原市観光協会 TEL 0465-22-5002
住吉橋「渡り初め式」の開催
主催: 小田原市
日時: 2018年3月4日(日) 10:00〜11:00
場所: 小田原城址公園内 馬屋曲輪住吉橋前
内容: 住吉橋の完成を記念して渡り初め式を行います。渡り初めは一般の方も参加いただけます。
※住吉橋について
住吉橋は銅門枡形内仕切門と馬屋曲輪の間にかけられた橋で、江戸時代の絵図には木橋として描かれています。発掘調査でもマツで作られた橋脚が立ったまま出土しています。1923(大正12)年の大正関東地震後に埋め立てられましたが、平成2年に復元されました。しかし、その後27年を経て、劣化が著しかったため、架け替えを行いました。架け替えには選定保存技術「建造物木工」が駆使されています。
国の文化審議会は2月7日、2020年の登録を目指す国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の候補として、宮大工や左官などが継承する「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」を選定しました。住吉橋に使われた技術「建造物修理」と「建造物木工」は無形文化遺産の構成要素として、専門家の評価機関による事前審査を経て、2020年に開かれるユネスコ政府間委員会で登録の可否が審査される見通しです。
渡り初め式についてのお問い合わせ: 小田原市文化財課 TEL 0465-33-1715
「第15回小田原城馬上弓くらべ大会」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/29171/6/resize/d29171-6-163922-4.jpg ]
主催: 特定非営利活動法人 日本和種馬文化研究協会
日時: 2018年3月4日(日) 10:30〜16:00
場所: 小田原城址公園内 二の丸広場
内容: 戦国時代に関八州を掌中にした小田原城主北条氏康公が、全国各地から手練の騎者を集め、腕くらべを行ったとされることから、本大会では小田原城下の二の丸広場においてそれを再現し、参加選手は日ごろの鍛錬の成果として騎射の技術を皆様に披露します。この大会は流鏑馬をヒントに考案された馬術競技で、120メートルの走路に2箇所の的を置き、射手が馬を走らせながら弓を射て、的に当たった矢の位置で特典を競うものです。当日は、本大会の名誉大会委員長で小田原ふるさと大使の合田雅吏さんも特別ゲストとして参加する予定です。また、当日同会場では西湘エリアを中心に活躍するクラフト作家の作品や手作りの商品が販売されるカミイチ(かみふなかクラフト市)も同時開催されます。
馬上弓くらべ大会についてのお問い合わせ: 日本和種馬文化研究協会 TEL 0465-29-0830
本企画のプレスリリース資料
https://prtimes.jp/a/?f=d29171-20180227-1434.pdf