「FREEPRI Library(フリプリライブラリー)」カンボジア全ての大学生に贈る、オンライン図書館サービスを開始しました。
[18/09/27]
提供元:PRTIMES
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大学図書館の現状を変える、画期的なオンライン図書館サービスの実態とは!?
株式会社PicUApp(代表取締役:田中悠斗)は、カンボジアの全図書館を対象としたオンライン図書館サービス「FREEPRILLibrary(フリプリライブラリー)」を開始しました。
■これまでのフリプリ■
8月
プティサストラ大学、メコン大学に初の無料印刷サービス、FREEPRIをスタート。
一か月間で王立プノンペン大学を始めとする上位有名大学13校を中心に複数大学と提携。
リーチ数は40000人を超え、感謝の声が殺到。
9月
オンライン図書館「FREEPRILibrary」をスタート。大学生に人気のWEB Media Wapatoaにて、学生生活を無料で乗り切るリソースとしてFREEPRIが紹介される。Wapatoaとパートナーシップを締結、Facebookにて2日間で400以上のシェアを集める。
1 フリプリライブラリーとは
実物の本を保管しているオンラインカタログ図書館です。図書の貸し出しはデリバリーで行います。目的は、
カンボジアの大学生(以上)が十分な知識と情報にアクセスできるようにして高等教育の質を向上させることです。
2 カンボジアの図書館事情
カンボジアの図書館事情は大きく3つあります。
1.質と量
カンボジアの最大の大学図書館でさえ、本の数は10万冊に留まり、多くが古い本です。また、多くの本は外国からの寄付で成り立っています。そのため、非常に日焼けした古い本やよごれた本など状態の悪いものが多数あります。
2.料金
多くの図書館が利用料を課しており、学生は利用料を納めなければなりません。他にも、貸し出し時に本の保証金として1冊あたり、1000~2000円求められることが一般的です。
3.読者とのギャップ
カンボジアはどこも図書館が小さく、学生は高校生まであまり本を触れる機会がありません。基礎的な読解力を身につけずに専門書を読むことは、相当なハードルになります。さらには、多くが英語であり、言語の壁も大きなもので、図書検索システムのキーワードを探す語彙力も乏しいです。
3 サービスを行うに至ったきっかけ
フリプリライブラリーを始める前に、フリプリという無料印刷プリンターを図書館に導入しました。その中で、図書館の実情を知り、カンボジアの高等教育が伸び悩んでいる大きな理由の一つだと考えました。中には、ほとんど本がない大学もあり、大学生であれば誰でも本を借りられる無料の図書館の必須性を感じました。
4 具体的な利用方法
フリプリライブラリーは、ユーザーの目線に立って、難しいキーワード検索ではなく、本のカバー写真とカテゴリーで本を選べるサービスです。学生は、ウェブサイトから好きな本を見つけたらクリックし、個人情報と大学の名前を入力します。予約が完了すると1週間以内に学生が通う提携大学の図書館に本をデリバリーします。学生は、貸し出すと返却は大学内で出来ますので、非常に便利です。また、本のリクエスト機能もあり、カンボジアの国内で貸し出し用の本が見つからない場合は、スポンサーを見つけて本を購入します。
5 寄贈を行う人たちのメリット
カンボジアの学生に、メッセージを添えて本を送ることができます。また、希望者には別途フリプリの印刷用紙の裏面広告のスポンサーとしても学生にメッセージを送ることもできます。SNSのIDを載せれば、学生から直接メッセージが届くかもしれません。遠くにいてもカンボジアの学生と交流ができます。また、本もリクエストがあって必要とされているものを届けられるので、最も有効な寄贈方法だと考えております。
[画像: https://prtimes.jp/i/32885/6/resize/d32885-6-657123-1.jpg ]
6 PRTIMESを読んでいる人たちへ
私たちが目指しているのは、皆が普通だと思っているものをイノベーティブにすることです。プリンターや図書館、高等教育など、一見普通のものに、面白い流れを作っていきます。今後は大学の研究所にも拡大していきます。そのためには、大学生が必要な知識に日常的にアクセスできると、加速度的に学習レベルが向上します。
発展途上国と言われるカンボジアが持っている最大の強みは、平均年齢24歳という若さです。
若さが国境を越えて、面白いことを共に作り上げていくので楽しみにしていてください。
お問い合わせ、メッセージ等お待ちしています!
■本サービスに関するお問い合わせ
株式会社PicUApp
代表取締役:田中悠斗
URL: https://www.picuapp.com/
TEL: 03-4405-2433
株式会社PicUApp(代表取締役:田中悠斗)は、カンボジアの全図書館を対象としたオンライン図書館サービス「FREEPRILLibrary(フリプリライブラリー)」を開始しました。
■これまでのフリプリ■
8月
プティサストラ大学、メコン大学に初の無料印刷サービス、FREEPRIをスタート。
一か月間で王立プノンペン大学を始めとする上位有名大学13校を中心に複数大学と提携。
リーチ数は40000人を超え、感謝の声が殺到。
9月
オンライン図書館「FREEPRILibrary」をスタート。大学生に人気のWEB Media Wapatoaにて、学生生活を無料で乗り切るリソースとしてFREEPRIが紹介される。Wapatoaとパートナーシップを締結、Facebookにて2日間で400以上のシェアを集める。
1 フリプリライブラリーとは
実物の本を保管しているオンラインカタログ図書館です。図書の貸し出しはデリバリーで行います。目的は、
カンボジアの大学生(以上)が十分な知識と情報にアクセスできるようにして高等教育の質を向上させることです。
2 カンボジアの図書館事情
カンボジアの図書館事情は大きく3つあります。
1.質と量
カンボジアの最大の大学図書館でさえ、本の数は10万冊に留まり、多くが古い本です。また、多くの本は外国からの寄付で成り立っています。そのため、非常に日焼けした古い本やよごれた本など状態の悪いものが多数あります。
2.料金
多くの図書館が利用料を課しており、学生は利用料を納めなければなりません。他にも、貸し出し時に本の保証金として1冊あたり、1000~2000円求められることが一般的です。
3.読者とのギャップ
カンボジアはどこも図書館が小さく、学生は高校生まであまり本を触れる機会がありません。基礎的な読解力を身につけずに専門書を読むことは、相当なハードルになります。さらには、多くが英語であり、言語の壁も大きなもので、図書検索システムのキーワードを探す語彙力も乏しいです。
3 サービスを行うに至ったきっかけ
フリプリライブラリーを始める前に、フリプリという無料印刷プリンターを図書館に導入しました。その中で、図書館の実情を知り、カンボジアの高等教育が伸び悩んでいる大きな理由の一つだと考えました。中には、ほとんど本がない大学もあり、大学生であれば誰でも本を借りられる無料の図書館の必須性を感じました。
4 具体的な利用方法
フリプリライブラリーは、ユーザーの目線に立って、難しいキーワード検索ではなく、本のカバー写真とカテゴリーで本を選べるサービスです。学生は、ウェブサイトから好きな本を見つけたらクリックし、個人情報と大学の名前を入力します。予約が完了すると1週間以内に学生が通う提携大学の図書館に本をデリバリーします。学生は、貸し出すと返却は大学内で出来ますので、非常に便利です。また、本のリクエスト機能もあり、カンボジアの国内で貸し出し用の本が見つからない場合は、スポンサーを見つけて本を購入します。
5 寄贈を行う人たちのメリット
カンボジアの学生に、メッセージを添えて本を送ることができます。また、希望者には別途フリプリの印刷用紙の裏面広告のスポンサーとしても学生にメッセージを送ることもできます。SNSのIDを載せれば、学生から直接メッセージが届くかもしれません。遠くにいてもカンボジアの学生と交流ができます。また、本もリクエストがあって必要とされているものを届けられるので、最も有効な寄贈方法だと考えております。
[画像: https://prtimes.jp/i/32885/6/resize/d32885-6-657123-1.jpg ]
6 PRTIMESを読んでいる人たちへ
私たちが目指しているのは、皆が普通だと思っているものをイノベーティブにすることです。プリンターや図書館、高等教育など、一見普通のものに、面白い流れを作っていきます。今後は大学の研究所にも拡大していきます。そのためには、大学生が必要な知識に日常的にアクセスできると、加速度的に学習レベルが向上します。
発展途上国と言われるカンボジアが持っている最大の強みは、平均年齢24歳という若さです。
若さが国境を越えて、面白いことを共に作り上げていくので楽しみにしていてください。
お問い合わせ、メッセージ等お待ちしています!
■本サービスに関するお問い合わせ
株式会社PicUApp
代表取締役:田中悠斗
URL: https://www.picuapp.com/
TEL: 03-4405-2433