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跡見学園女子大学×千葉県いすみ市 域学連携事業 若手漁師と大学生が考案した日本の漁業のブランド化「こだわり漁師の未来戦略」の発表と「女子大生が選んだ大原漁師IKEMENカレンダー新発売」

インバウンド観光と国連SDGs(エス・ディー・ジーズ)を視野に

跡見学園女子大学(東京都文京区、学長:笠原清志)観光コミュニティ学部観光デザイン学科「篠原ゼミ」と、千葉県いすみ市(市長太田洋市)は、域学連携協定を2018年4月に締結し「いすみ市」の新たな観光資源の発掘や地域ブランドの育成を、観光を学ぶ学生の視線で開発する地域活性化事業を展開して参りました。この度いすみ市の大原漁港青年部と本学の学生が共同で、インバウンド観光と国連提唱のSDGsを視野に入れた画期的な「漁港と漁師のブランド化」に取り組みました。大原漁港の若手漁師たちのこだわりを見える化させ、様々なアイデアを考案し大原漁港で水揚げされた魚に高い付加価値を与えられるよう注力しました。まさしく大原漁港を世界ブランドにする夢のあるチャレンジです。今回は本プロジェクトが1年間で取り組んだ4本の企画の成果を発表します。




【チャレンジ1】漁師と学生が共同で作成した「こだわり漁師の未来戦略」
【チャレンジ2】大原漁港のブランド化のために作成したプロモーション用「ロゴマーク」
【チャレンジ3】「女子大生が選んだ大原漁師IKEMENカレンダーの開発と発売」
【チャレンジ4】若手漁師が観光客をご案内する「漁師の港の朝市散策ツアー」



<漁師と学生が考案「こだわり漁師の未来戦略プロジェクトの概要」>
2018年からいすみ市と跡見学園女子大学篠原ゼミは域学連携協定を締結し、いすみ市が抱える様々な地域の課題を市や住民の方々と連携し課題解決にチャレンジしています。今回は大原漁港青年部の皆さんと本学学生が連携し、大原漁港を学生の感性で見つめ直して、大原漁港のブランド化そして漁師自身のブランド化を目指し、大原漁師のこだわりの漁法や港町に対する愛着を「見える化」させていく新事業が始まりました。大原漁港の伝統や漁師の日常生活など漁師のこだわりをリアルに消費者につなげ、様々な角度から大原漁港のブランド化を目指しています。この一年の活動を通し、完成した以下の「4つのチャレンジ成果」を残す事が出来ました。

【チャレンジ1】
漁師と学生が共同で作成した「こだわり漁師の未来戦略」満載のパンフレットの完成
島国日本は漁業大国として歩んできましたが、現在は国内に流通している海産物の過半数を輸入に頼っています。全国の漁港で水揚げされる鮮魚の浜値は大きく下落し、先祖代々漁師を家業としてきた漁業者も後継者が見つからず、止む無く廃業に追い込まれているのが現状です。大原漁港青年部ではこうした漁魚の厳しい現状を鑑み、「獲れた魚を最高の品質で消費者にお届けする」というシンプルな目標を達成するため、自ら大原漁港のブランド化に向けた様々な努力を開始しています。今回はいすみ市と跡見学園女子大学篠原ゼミとの連携で、日ごろの若手漁師たちのこだわりや熱い思いを具体的に「見える化」させために本パンフレットを作成しました。本パンフレットにより大原漁協を応援して下さるファンが一人でも多くなる事を期待しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-271867-1.jpg ]



<大原漁港の世界ブランド化に向けて>
「国連提唱のSDGsとの連携を視野」に大原漁港青年部は立ち上がります! 若手漁師を中心に、下は10代から上は40代まで約40名で青年部を結成し、次世代型漁業の在り方に関して様々な活動に取り組んでいます。従来の漁業をゼロから見直し、持続可能な事業として漁業を発展させるため国連の「SDGs」に賛同しています。私たちは、SDGsの17の目標のうち特に13〜17の項目に着目し活動していきます。島国日本は漁業大国として歩んできましたが、現在は国内に流通している海産物の過半数を輸入に頼っています。世界の海では乱獲や地球温暖化による海水温の上昇で生態系の変化が続いています。更に最近では海中に含まれるマイクロプラスチックによる人体への健康被害などが話題となり、今こそ海の資源を守ることの大切さが全世界で強く叫ばれています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-484588-2.jpg ]

<大原漁師 俺たちの想いと4つのこだわり見える化>
本プロジェクトでは漁師と学生が共同で頑張っている漁師が命がけで最高品質の魚を獲る海の男のプライドやこだわりをいかに「見える化出来るのか?」の難しい課題にチャレンジしました。
★大原漁港の魚が美味しいそのワケは… 大原漁港は世界一とも言われている自慢の岩礁「器械根」(通称:竜宮城)を漁場とし、年間を通して「イセエビ」をはじめ「タイ」「ヒラメ」など沢山の高級魚が水揚げされる全国でも有数の港です。人口減少が続く地方の漁村では後継者不足により漁師の廃業が大きな社会問題となっていますが、ここ大原漁港は全国に稀に見る多くの若手漁師たちが、熱い思いで漁に挑んでいます。大原漁港では「大原の伝統漁法」を守りながらも、次世代に繋げるため「新しい漁法」や限られた海洋資源を守るため「稚魚の放流事業」など様々な角度から次世代型漁業の研究を行っています。更には消費者の皆さんに自慢の魚を最高の品質でお届けするため手間がかかる「船上活締め」の技術の向上にも取り組み「こだわりの大原漁港」を合言葉に新たなブランド化を推進しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-644370-3.jpg ]


【チャレンジ2】
大原漁港のブランド化のために作成したプロモーション用「ロゴマーク」の発表とオリジナルグッズの開発に向けて!
「こだわり漁師の未来戦略」の発表に合わせ、半年間をかけて女子大生と漁師が意見を出し合い大原漁港のブランド化に不可欠な大原漁港公式認定の「大原漁港ロゴマーク」およびロゴ入りTシャツを作成。ロゴマークは全部で5パターンあり、今後大原漁港でのイベントや港の朝市の商品とも連動させ、様々なプロモーションを行ってまいります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-359491-4.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-411921-5.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-967664-6.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-582605-7.jpg ]



【チャレンジ3】
「女子大生が選んだ大原漁師IKEMENカレンダーの開発と発売」
プロジェクトが始動し青年部の若手漁師と学生の様々な交流が行われてきました。その触れ合いを通し生き生きとこだわりを持って働く青年漁師の魅力を学生の視点でカレンダーにまとめました。タイトルは「女子大生が選んだ大原漁師IKEMEN(イケメン)カレンダー」です。本プロジェクトでは漁港のブランド化はもとより漁師個人のブランド化も目指しています。本カレンダーは地元の港の朝市会場や観光協会を窓口に販売され全国の漁師ファンの皆さんにも通信販売も行います。なお、本カレンダーの販売収益は大原漁港の環境活動のために還元されます。

[画像8: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-897205-8.jpg ]



[画像9: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-569414-12.jpg ]


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<「女子大生が選んだ大原漁師IKEMENカレンダー」のご購入>
「大原漁港 港の朝市(特設ブース)」と「いさばや(夷隅東部漁業協同組合直営店)」で購入可能です。

【大原漁港 港の朝市】
販売場所:港の朝市会場(千葉県いすみ市大原11573番地)
販売日時:12月29日(日)・30日(月) 8:00〜正午
朝市に関するお問合先:港の朝市運営委員会事務局(いすみ市商工会内)
連絡先:0470-62-1119

【いさばや(夷隅東部漁業協同組合直営店)】
住所:大原漁港内(いすみ市大原11573番地)
開館時間:9:00〜15:00(定休日:火曜、第3水曜日)
連絡先 :0470-(64)-0131
※年末は、30日午前まで営業。年始は、5日から営業します。


カレンダーは2種類あり、販売価格は以下の通り(税込)です。
●A3判12か月・月めくりは2,000円
●B3判ポスターカレンダーは500円
★販売収益は、大原漁港の環境活動支援のために活用させていただきます。
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【チャレンジ4】
跡見学園女子大学 篠原ゼミプロデュースによる、漁師がご案内する「漁師の港の朝市散策ツアー」がスタート!
全国各地の市町村で産官学連携の、観光による地域活性化の多くの成功実績を誇る跡見学園女子大学観光コミュニティ学部「篠原ゼミ」がプロデュ―スする「漁師の港の朝市散策ツアー」がスタートします!ツアーのガイドシナリオは漁師と学生たちの手作りです。大原漁師が生まれ育った漁港の歴史やこだわりの生活文化を、漁師自ら観光客の皆さんにご案内します。まさしく「こだわり漁師の未来戦略」の内容をライブでご紹介!
大原漁港の魚が美味しい訳や美味しい魚を消費者の皆さんにお届けするための漁師たちの努力を、観光を通し分かりやすくお伝えします。すでにモニターツアーを実施し外国人のお客様(インバウンド)にも大好評をいただいています。今後は毎週大原漁港で開催されている「港の朝市」の特別ツアーとして定番化を目指します。
[画像10: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-499260-9.jpg ]



[画像11: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-275835-10.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/46159/6/resize/d46159-6-446272-11.jpg ]



<跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部 篠原ゼミ>
創立者・跡見花蹊(かけい)の教育理念を継承する跡見学園女子大学は、時代と社会に対する深い洞察力を養成することが学問の府としての最大の社会貢献であると認識し、実践的な教養を備え、自律し自立した女性を育成するための教育・研究を実現します。
観光コミュニティ学部篠原ゼミは大学の座学で学んだ観光の知識を、学外の実践を通して体得し、若者の視点で観光による地域活性化のご提案ができる能力を養成しております。現在、国をはじめ全国各地の地方自治体や企業と連携し多くの成功事例を収めています。「大学生観光まちづくりコンテスト」(文部科学省・観光庁後援)においては2年連続観光庁長官賞(平成29・30年)受賞をはじめ「大学生卒業旅行コンテスト」では総合グランプリ受賞など、各方面から高い評価をいただいている元気いっぱいのゼミ生達です。

<大原漁港について>
大原漁港は犬吠埼と房総半島南端の野島崎のほぼ中間のいすみ市の東岸中央部に位置し、太東岬を眺望するところにあります。漁港より南側は起伏に富んだ海岸で、北側は太東崎まで砂浜が大きくカーブを描き、夏期は海水浴客でにぎわっています。全国でもトップクラスの水揚げ高を誇るイセエビをはじめ、高級魚などが数多く水揚げされる漁港です。
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