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ポストコロナに対応した衛生基準で安全な宿泊施設提供へ「Ascott Cares(アスコット・ケアーズ)」発表 ‐ 世界30カ国11万室以上を展開する宿泊施設オーナー兼オペレーター アスコット社 ‐

 アジア最大規模の不動産グループ キャピタランド(CapitaLand Limited/本社:シンガポール、最高経営責任者 リー・チー・クン)の宿泊ビジネス部門であるアスコット社(The Ascott Limited/本社:シンガポール、最高経営責任者 ケビン・ゴー)は、ポストコロナの将来に対応した安全な宿泊施設を提供し続けるため、清潔さと衛生基準を引き上げ展開する取り組み「Ascott Cares(アスコット・ケアーズ)」を発表しましたのでお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/50125/6/resize/d50125-6-253178-0.jpg ]


 アスコット社は、ゲストに安全な宿泊施設とスタッフに安全な作業環境を提供し続けるために、「アスコット・ケアーズ」を新しく立ち上げました。「アスコット・ケアーズ」は、既存の衛生基準を強化した、厳しい衛生基準と清潔さおよび安全な距離の確保をお約束する9つの取り組みから成ります。世界保健機関(WHO)の基準と各国の規制に準拠したこの包括的な取り組みは、2020年6月から日本を含めた世界30ヵ国180都市に広がる宿泊施設に順次展開されます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/50125/6/resize/d50125-6-525155-1.jpg ]


Ascott Cares(アスコット・ケアーズ)- 9つの取り組み

1. Our Staff ‐ スタッフの作業環境と衛生管理を重視
2. Guest Safety ‐ ゲストの安全のための基準を追加
3. Physical Distancing ‐ 物理的距離を保つ環境を整備
4. Housekeeping ‐ グローバルスタンダードに沿う清掃基準の強化
5. Apartments & Rooms ‐ 客室内の予防設備などの実装
6. Food & Beverage ‐ 食品安全ガイドラインの強化
7. Shared Facilities ‐ 共用施設ごとの規制と基準の強化
8. Contactless & Paperless ‐ 非接触型プロセスの実装を加速
9. Our Vendors ‐ ベンダーとの協力による確実な遂行

 アスコット社が日本国内で運営する全8施設においては、「アスコット・ケアーズ」に基づき、全スタッフの毎朝の検温とマスクの着用を徹底しています。また、水や衛生、感染予防に関するソリューションとサービスをグローバルに提供するエコラボ(Ecolab)の協力のもと、ゲストルーム、パブリックエリア、レストルーム、スタッフルームのそれぞれに策定された安全対策ガイドラインに沿い、高水準の清潔さと衛生基準を満たすよう努めています。スタッフの頻繁な手洗いと除菌、使い捨て手袋の使用を推進し、客室や共用エリアの清掃においては、手が触れる機会の多い各部(ドアノブ、電気スイッチ、リモコンなど)の洗浄・除菌をこれまで以上に行うなど、日々の作業を遂行するほか、スタッフトレーニングを予定しています。今後も安心してゲストにご滞在いただける施設環境の整備に尽力してまいります。


[画像3: https://prtimes.jp/i/50125/6/resize/d50125-6-859929-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/50125/6/resize/d50125-6-369858-3.jpg ]

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 「アスコット・ケアーズ」の更に詳しい内容については https://www.the-ascott.com/ja/ascottcares.html をご参照ください。取り組みを紹介する動画「Ascott Cares: Stay In, Stay Clean, Stay Safe」はアスコット公式アカウント(YouTube: https://youtu.be/LHrvvfMxBKw )にて公開しています。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=LHrvvfMxBKw ]




アスコット社(The Ascott Limited)概要

 アスコット社はシンガポールに本社を置き、世界展開する宿泊施設のオーナー兼オペレーターとして業界をリードする企業のひとつです。アスコット社の物件は、アジア・パシフィック、セントラル・アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカそしてアメリカの30ヵ国180都市以上に広がり、約70,000室を運営、43,000室以上が計画・開発段階にあり、計700物件以上約113,000室に及びます。サービスレジデンスおよびホテルのブランドとして、「アスコット ザ レジデンス」「ザ クレスト コレクション」「サマセット」「クエスト」「シタディーン」「ライフ」「プリファレンス」「ヴァーチュ」「ハリス」「シタディーン コネクト」「フォックス」「イエロー」「ポップ!」を展開しています。
 アスコット社はキャピタランド社の完全子会社であり、1984年に「ザ アスコット シンガポール」をオープンしたことで、アジア・パシフィックにおける国際レベルのサービスレジデンスの先駆けとなりました。現在に至るまで30年以上の業界実績と受賞歴を誇り、世界中で認知されています。近年ではDestinAsian Readers’ Choice Awards 2020 にて「Best Serviced Residence Brand」を受賞した他、多くの賞を受賞しております。
 日本では2002年に株式会社アスコットジャパンとして展開を開始しました。現在は「アスコット」を東京に1軒、「シタディーン」を東京に2軒と京都に1軒、大阪に1軒、「サマセット」を東京に3軒展開しています。加えて、日本初上陸のコリビングホテルブランド「ライフ」を2021年初頭に福岡に、「シタディーン」を2023年夏に神奈川に開業予定です。


キャピタランド(CapitaLand Limited)概要

 キャピタランドは、本社をシンガポールに置き、シンガポール株式市場に上場する、アジア最大規模の不動産グループの1つです。商業、小売、ビジネスパーク、産業と物流、総合開発、都市開発、宿泊施設と住宅を含む多角的な不動産群から成る、全世界で1,319億シンガポールドル相当(2019年12月31日時点)を超える資産を所有・運用しています。キャピタランド・グループとしては、世界30カ国200以上の都市で事業を展開しており、シンガポールおよび中国の市場を主軸としつつ、インド、ベトナム、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカといった市場で拡大を続けています。
 キャピタランドは、世界最大の不動産投資管理ビジネスの1つを持っています。上場不動産投資信託(REITs)7銘柄とビジネストラスト、および20を超えるプライベートファンドを管理しています。キャピタランド・モール・トラストが2002年に上場し、シンガポールでREITsを開拓して以来、キャピタランドのREITsとビジネストラストは、アセンダス・リアル・エステート・インベストメント・トラスト、キャピタランド・コマーシャル・トラスト、アスコット・レジデンス・トラスト、キャピタランド・リテール・チャイナ・トラスト、アセンダス・インド・トラスト、キャピタランド・マレーシア・モール・トラストまで拡大しました。詳細についてはwww.capitaland.com をご覧ください。
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