統合ファシリティマネジメントシステム「FM-Integration」を活用したクラウドサービスを10月1日より提供開始
[20/09/25]
提供元:PRTIMES
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スターツCAM株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:直井秀幸)は、2020年10月1日より、統合ファシリティマネジメントシステム「FM-Integration(エフエム・インテグレーション)※1」を活用したクラウドサービスの提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55343/6/resize/d55343-6-787522-2.png ]
「FM-Integration」はより多くの方にファシリティマネジメントに関するデータ活用をしていただくことを目指し、株式会社FMシステム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:柴田英昭)が開発。スターツCAMが、開発に伴う多くのフィードバックやBIMデータの提供など開発協力を行いました。
本システムは、「施設台帳管理システム」と「長期修繕計画システム」と「ダッシュボードの機能」を統合し、さらにBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の共通データ形式である「IFCビューア」を搭載した国内初のWEBシステムになります。スターツCAMでは、本システムをサブスクリプション型(定期利用料型)のクラウドサービスとして、気軽に顧客企業に利用していただけるよう提供致します。
スターツCAMでは今後、本サービスをBIM-FM PLATFORM※2関連事業の中核に位置付け、BIMモデルの作成サービス、BIMコンサルティングサービスとともにビル所有者様をはじめとする、金融機関、FMコンサル事業者、施設管理会社などに対して提供を行っていきます。
※1 FM-Integrationは株式会社FMシステムの商標です。
※2 BIM-FM PLATFORMの詳細は、公式HP(https://bim-fm.starts.co.jp/)もしくは、2018年9月3日発表のプレスリリース( https://www.starts.co.jp/news/press/2018/6190 )をご参照ください。
■FM-Integrationのコンセプト
統合ファシリティマネジメントシステム「FM-Integration」は施設の維持・保全に関わるヒト・モノ・情報をつなぎます。FM用の共通データベースを中心にして、BIMや図面管理、長期修繕計画、点検、保全管理などFM業務におけるさまざまな機能を連携し、統合します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55343/6/resize/d55343-6-207213-0.jpg ]
■システム構成
FM-Integrationの基本機能である台帳管理機能を中心にIFCビューア、長期修繕計画が連携します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55343/6/resize/d55343-6-757253-1.jpg ]
■機能概要
1.台帳機能
・建物の基本情報を中心とした各種台帳(フロア、部屋、備品、設備、工事など)の作成
・Excel形式のファイルによってインポート、エクスポートが行え、メンテナンスが容易
・登録された台帳情報から、データのベンチマークをまとめ、集計グラフによる施設情報の見える化が可能
2.IFCビューア機能
・IFCデータをWEBブラウザで表示し、部位種別の抽出、表示の切り替え、台帳連携や設備の系統表示が可能
・IFCの属性をデータベース化し、台帳や長期修繕計画を自動作成
・複数のIFCデータを合成表示し、設備と建築を合成した確認が可能
3.長期修繕計画
・単体建物だけでなく、複数建物のシミュレーションや長期修繕計画表をExcel出力可能
・複数建物の部位部材情報をまとめた管理とインポート、エクスポートが可能
・BELCAデータのインポート機能を搭載
■クラウドサービス概要
サービス開始:2020年10月1日
サービス価格:オープンプライス(年額利用料または月額利用料)
■クラウドサービスのメリット
・WEBブラウザを利用して、さまざまなデバイスからアクセス可能
・リアルタイムに更新情報が閲覧可能
・自社でサーバを用意するよりも安価に構築が可能
・安全なデータセンターにデータを保管し、常にバックアップを実施
・インストールの必要なしに常にアプリケーションを最新の状態にアップデート
[画像1: https://prtimes.jp/i/55343/6/resize/d55343-6-787522-2.png ]
「FM-Integration」はより多くの方にファシリティマネジメントに関するデータ活用をしていただくことを目指し、株式会社FMシステム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:柴田英昭)が開発。スターツCAMが、開発に伴う多くのフィードバックやBIMデータの提供など開発協力を行いました。
本システムは、「施設台帳管理システム」と「長期修繕計画システム」と「ダッシュボードの機能」を統合し、さらにBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の共通データ形式である「IFCビューア」を搭載した国内初のWEBシステムになります。スターツCAMでは、本システムをサブスクリプション型(定期利用料型)のクラウドサービスとして、気軽に顧客企業に利用していただけるよう提供致します。
スターツCAMでは今後、本サービスをBIM-FM PLATFORM※2関連事業の中核に位置付け、BIMモデルの作成サービス、BIMコンサルティングサービスとともにビル所有者様をはじめとする、金融機関、FMコンサル事業者、施設管理会社などに対して提供を行っていきます。
※1 FM-Integrationは株式会社FMシステムの商標です。
※2 BIM-FM PLATFORMの詳細は、公式HP(https://bim-fm.starts.co.jp/)もしくは、2018年9月3日発表のプレスリリース( https://www.starts.co.jp/news/press/2018/6190 )をご参照ください。
■FM-Integrationのコンセプト
統合ファシリティマネジメントシステム「FM-Integration」は施設の維持・保全に関わるヒト・モノ・情報をつなぎます。FM用の共通データベースを中心にして、BIMや図面管理、長期修繕計画、点検、保全管理などFM業務におけるさまざまな機能を連携し、統合します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55343/6/resize/d55343-6-207213-0.jpg ]
■システム構成
FM-Integrationの基本機能である台帳管理機能を中心にIFCビューア、長期修繕計画が連携します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55343/6/resize/d55343-6-757253-1.jpg ]
■機能概要
1.台帳機能
・建物の基本情報を中心とした各種台帳(フロア、部屋、備品、設備、工事など)の作成
・Excel形式のファイルによってインポート、エクスポートが行え、メンテナンスが容易
・登録された台帳情報から、データのベンチマークをまとめ、集計グラフによる施設情報の見える化が可能
2.IFCビューア機能
・IFCデータをWEBブラウザで表示し、部位種別の抽出、表示の切り替え、台帳連携や設備の系統表示が可能
・IFCの属性をデータベース化し、台帳や長期修繕計画を自動作成
・複数のIFCデータを合成表示し、設備と建築を合成した確認が可能
3.長期修繕計画
・単体建物だけでなく、複数建物のシミュレーションや長期修繕計画表をExcel出力可能
・複数建物の部位部材情報をまとめた管理とインポート、エクスポートが可能
・BELCAデータのインポート機能を搭載
■クラウドサービス概要
サービス開始:2020年10月1日
サービス価格:オープンプライス(年額利用料または月額利用料)
■クラウドサービスのメリット
・WEBブラウザを利用して、さまざまなデバイスからアクセス可能
・リアルタイムに更新情報が閲覧可能
・自社でサーバを用意するよりも安価に構築が可能
・安全なデータセンターにデータを保管し、常にバックアップを実施
・インストールの必要なしに常にアプリケーションを最新の状態にアップデート