メンタルヘルス対策がキーワード「第2回新型コロナウイルスによる健康経営の影響に関するアンケート」結果発表
[20/07/14]
提供元:PRTIMES
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〜アプリやオンラインセミナーで食事管理をサポート〜
■従業員のメンタルヘルス対策が最も懸念する事項
■引き続き、実態把握のツールが求められている
■オンラインでの健康経営施策の実行を計画
[画像1: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-228981-0.png ]
株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長:中島 洋、以下asken)は、睡眠改善プログラムを提供する株式会社ニューロスペース(東京都墨田区、代表取締役社長:小林孝徳)、腰痛対策で生産性向上を支援する株式会社バックテック(京都府京都市、代表取締役社長:福谷 直人)とともに、企業の健康経営・推進や人事・総務部に所属の担当者33社35名に対し、「第2回新型コロナウイルスによる健康経営の影響に関するアンケート」を実施しました。
今回のアンケートでは、第1回目のアンケート実施から約2か月経過し、従業員のメンタルヘルス対策がもっとも懸念する事項であり、従業員の実態を把握するためのツールを活用しながら、オンラインでも効果的な健康経営の施策実行をより強く求めていることがわかりました。
askenは、ヘルスケア分野で企業の健康経営施策やプレゼンティーズムの向上を支援するサービスを提供してきた3社共同で企業の健康経営の実態を把握することで、企業が従業員の健康を守るために必要としていることや、直面している課題の解決の一助にしたいと考えています。今後も、定期的にアンケート調査を実施し、企業の状況やニーズに合わせたサポートを強化してまいります。
調査結果トピックス
従業員の健康について認識している課題として、「メンタルヘルス」、「運動不足」、「睡眠」の順となった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-149290-1.png ]
4月に実施した第1回調査では、各項目について懸念している割合の順番は、「運動不足」93%、「メンタルヘルス」75%、「睡眠不足」25%だったのに対し、「メンタルヘルス」80%、「運動」77%、「睡眠」63%となり、想定していた課題と実際の課題認識に変化がみられた。しかしこれらに対する施策を「実施できている」と回答したのは23%だった。
実施できていない理由として「他の施策との優先順位」や「現状が把握できていない」という回答が多数を占めた。またコロナ状況下により、69%は「できなくなった施策があったと回答。具体的にはウォーキングイベント等の運動キャンペーンや体力測定等対面型集合セミナー、定期健診や特定保健指導などが挙げられた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-810380-2.png ]
一方で、新たに実施した施策があった企業は57%あり、具体的にはオンラインによる面談・セミナーや、マインドフルネス・ヨガ・筋力アップの運動系コンテンツの提供、社内の感染予防対策整備やマスク・消毒用アルコール等の提供、出勤率制限や在宅勤務対応等の環境面での整備を行ったとの回答があった。今後も「オンラインでの施策実施」を必要と考える企業が全体の71%を占め、第1回調査の53%からアップした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-504410-4.png ]
《現時点で従業員の健康について認識している課題》
・コロナウイルスによるメンタル不調
・在宅勤務による肩こり・腰痛の悪化
・インスタント食品や菓子類の摂取が増加している層と、家庭料理で充実している層に二極化している
・ストレスチェックのアンケート分析から睡眠に課題あり
《新型コロナウイルスの影響によって新たに実施した施策》
・「利用率が低いことは課題」と前置きしつつも、「食事管理や運動動画配信」「ストレッチやラジオ体操」などの、ステイホームでできるノウハウをメールで配信しながら、「コミュニケーション促進のためのプログラムを用意して従業員へ情報発信している」ことで現状の対応を行っている。
・食に関するセミナーをオンラインで実施など、リモート(動画、イントラ)による情報共有をすることで、以前よりも閲覧数が上がっている。
・環境整備として、社内の生命保険販売の割引提供、ヘルスリテラシーの向上、食堂のレイアウト変更など行っている。
・肩こり予防ストレッチやオンライン雑談タイムの設定、オンラインラジオ体操は功を奏している施策の一つと考えている。
【調査概要】
調査主体: 株式会社ニューロスペース、株式会社バックテック、株式会社asken
調査名 : 第2回新型コロナウイルスによる健康経営の影響に関するアンケート
調査対象: 企業の健康経営・推進や人事・総務部門に所属する担当者など
調査期間: 2020年6月16日〜6月29日
調査方法: インターネットを利用したアンケート
回答者数: 33社35名
【第1回のアンケート調査結果について】
詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.asken.inc/news/2020/4/30/it
《今後の展開》
コロナ禍によって環境や生活リズムが変わり、メンタルの不調や運動不足が課題として挙がっています。栄養バランスのよい食事は、免疫力を維持したり、仕事のパフォーマンス改善にも影響するため、栄養バランスの大切さや食事を選ぶ力を1人ひとりが身に付けることが大切と考えます。現在400万人が利用している「あすけん」アプリを基軸に、個人の健康管理のみならず、従業員同士の健康オンラインレースや管理栄養士のライブセミナーなど、オンラインコンテンツのラインアップをより拡充し、各企業さまの課題に沿って支援していまいります。
askenは、今後も、「ひとびとの明日を今日より健康にする」をミッションにサービス展開を行ってまいります。
参考資料
<株式会社askenについて>
[画像5: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-673433-5.png ]
株式会社askenは、食事管理アプリ&ウェブサービス「あすけん」の運営会社で、学校や企業向けフードサービスを提供する株式会社グリーンハウスの100%子会社です。2,000名の管理栄養士・栄養士の知見とITをかけ合わせたアドバイスを提供し、ユーザーの長期的な生活習慣病の予防・健康増進をサポートします。個人向けサービスの他にも企業のヘルスケア事業における協業や健康保険組合向けのソリューションの提案も行っています。
食事管理アプリ「あすけん」ダウンロードURL: https://www.asken.jp/
URL:https://www.asken.inc
<株式会社ニューロスペースについて>
[画像6: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-963521-6.jpg ]
企業向け睡眠改善プログラムを国内大手企業に提供し、企業の健康経営と生産性最大化を支援。また、最先端睡眠テクノロジーを活用し、独自の睡眠計測デバイスと解析アルゴリズムをもとに、共同研究開発も行う睡眠テクノロジーベンチャーです。80社・のべ1万人以上の睡眠改善実績を保有しており、健康経営を目指す企業に対し、最先端睡眠テクノロジーおよび睡眠ビッグデータに基づいたソリューションを提供し、健康経営推進をサポートしています。
URL: https://neurospace.jp/
<株式会社バックテックについて>
[画像7: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-671735-7.png ]
運動器疾患のヘルスケア事業及び健康経営に係る事業を大手企業様中心に提供し、労働生産性の向上、メンタルヘルス・自覚症状軽減をサポート。効果検証を科学的に実証しエビデンス重視のサービスを展開しております。現在テレワークが普及する中、テレワーク者と通常勤務者で労働生産性に大きな差が出るかを検証中。
URL: http://www.backtech.co.jp
■従業員のメンタルヘルス対策が最も懸念する事項
■引き続き、実態把握のツールが求められている
■オンラインでの健康経営施策の実行を計画
[画像1: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-228981-0.png ]
株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長:中島 洋、以下asken)は、睡眠改善プログラムを提供する株式会社ニューロスペース(東京都墨田区、代表取締役社長:小林孝徳)、腰痛対策で生産性向上を支援する株式会社バックテック(京都府京都市、代表取締役社長:福谷 直人)とともに、企業の健康経営・推進や人事・総務部に所属の担当者33社35名に対し、「第2回新型コロナウイルスによる健康経営の影響に関するアンケート」を実施しました。
今回のアンケートでは、第1回目のアンケート実施から約2か月経過し、従業員のメンタルヘルス対策がもっとも懸念する事項であり、従業員の実態を把握するためのツールを活用しながら、オンラインでも効果的な健康経営の施策実行をより強く求めていることがわかりました。
askenは、ヘルスケア分野で企業の健康経営施策やプレゼンティーズムの向上を支援するサービスを提供してきた3社共同で企業の健康経営の実態を把握することで、企業が従業員の健康を守るために必要としていることや、直面している課題の解決の一助にしたいと考えています。今後も、定期的にアンケート調査を実施し、企業の状況やニーズに合わせたサポートを強化してまいります。
調査結果トピックス
従業員の健康について認識している課題として、「メンタルヘルス」、「運動不足」、「睡眠」の順となった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-149290-1.png ]
4月に実施した第1回調査では、各項目について懸念している割合の順番は、「運動不足」93%、「メンタルヘルス」75%、「睡眠不足」25%だったのに対し、「メンタルヘルス」80%、「運動」77%、「睡眠」63%となり、想定していた課題と実際の課題認識に変化がみられた。しかしこれらに対する施策を「実施できている」と回答したのは23%だった。
実施できていない理由として「他の施策との優先順位」や「現状が把握できていない」という回答が多数を占めた。またコロナ状況下により、69%は「できなくなった施策があったと回答。具体的にはウォーキングイベント等の運動キャンペーンや体力測定等対面型集合セミナー、定期健診や特定保健指導などが挙げられた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-810380-2.png ]
一方で、新たに実施した施策があった企業は57%あり、具体的にはオンラインによる面談・セミナーや、マインドフルネス・ヨガ・筋力アップの運動系コンテンツの提供、社内の感染予防対策整備やマスク・消毒用アルコール等の提供、出勤率制限や在宅勤務対応等の環境面での整備を行ったとの回答があった。今後も「オンラインでの施策実施」を必要と考える企業が全体の71%を占め、第1回調査の53%からアップした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-504410-4.png ]
《現時点で従業員の健康について認識している課題》
・コロナウイルスによるメンタル不調
・在宅勤務による肩こり・腰痛の悪化
・インスタント食品や菓子類の摂取が増加している層と、家庭料理で充実している層に二極化している
・ストレスチェックのアンケート分析から睡眠に課題あり
《新型コロナウイルスの影響によって新たに実施した施策》
・「利用率が低いことは課題」と前置きしつつも、「食事管理や運動動画配信」「ストレッチやラジオ体操」などの、ステイホームでできるノウハウをメールで配信しながら、「コミュニケーション促進のためのプログラムを用意して従業員へ情報発信している」ことで現状の対応を行っている。
・食に関するセミナーをオンラインで実施など、リモート(動画、イントラ)による情報共有をすることで、以前よりも閲覧数が上がっている。
・環境整備として、社内の生命保険販売の割引提供、ヘルスリテラシーの向上、食堂のレイアウト変更など行っている。
・肩こり予防ストレッチやオンライン雑談タイムの設定、オンラインラジオ体操は功を奏している施策の一つと考えている。
【調査概要】
調査主体: 株式会社ニューロスペース、株式会社バックテック、株式会社asken
調査名 : 第2回新型コロナウイルスによる健康経営の影響に関するアンケート
調査対象: 企業の健康経営・推進や人事・総務部門に所属する担当者など
調査期間: 2020年6月16日〜6月29日
調査方法: インターネットを利用したアンケート
回答者数: 33社35名
【第1回のアンケート調査結果について】
詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.asken.inc/news/2020/4/30/it
《今後の展開》
コロナ禍によって環境や生活リズムが変わり、メンタルの不調や運動不足が課題として挙がっています。栄養バランスのよい食事は、免疫力を維持したり、仕事のパフォーマンス改善にも影響するため、栄養バランスの大切さや食事を選ぶ力を1人ひとりが身に付けることが大切と考えます。現在400万人が利用している「あすけん」アプリを基軸に、個人の健康管理のみならず、従業員同士の健康オンラインレースや管理栄養士のライブセミナーなど、オンラインコンテンツのラインアップをより拡充し、各企業さまの課題に沿って支援していまいります。
askenは、今後も、「ひとびとの明日を今日より健康にする」をミッションにサービス展開を行ってまいります。
参考資料
<株式会社askenについて>
[画像5: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-673433-5.png ]
株式会社askenは、食事管理アプリ&ウェブサービス「あすけん」の運営会社で、学校や企業向けフードサービスを提供する株式会社グリーンハウスの100%子会社です。2,000名の管理栄養士・栄養士の知見とITをかけ合わせたアドバイスを提供し、ユーザーの長期的な生活習慣病の予防・健康増進をサポートします。個人向けサービスの他にも企業のヘルスケア事業における協業や健康保険組合向けのソリューションの提案も行っています。
食事管理アプリ「あすけん」ダウンロードURL: https://www.asken.jp/
URL:https://www.asken.inc
<株式会社ニューロスペースについて>
[画像6: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-963521-6.jpg ]
企業向け睡眠改善プログラムを国内大手企業に提供し、企業の健康経営と生産性最大化を支援。また、最先端睡眠テクノロジーを活用し、独自の睡眠計測デバイスと解析アルゴリズムをもとに、共同研究開発も行う睡眠テクノロジーベンチャーです。80社・のべ1万人以上の睡眠改善実績を保有しており、健康経営を目指す企業に対し、最先端睡眠テクノロジーおよび睡眠ビッグデータに基づいたソリューションを提供し、健康経営推進をサポートしています。
URL: https://neurospace.jp/
<株式会社バックテックについて>
[画像7: https://prtimes.jp/i/58653/6/resize/d58653-6-671735-7.png ]
運動器疾患のヘルスケア事業及び健康経営に係る事業を大手企業様中心に提供し、労働生産性の向上、メンタルヘルス・自覚症状軽減をサポート。効果検証を科学的に実証しエビデンス重視のサービスを展開しております。現在テレワークが普及する中、テレワーク者と通常勤務者で労働生産性に大きな差が出るかを検証中。
URL: http://www.backtech.co.jp