?京都版フォルケホイスコーレ” 京都町衆文化が根付く商店街で学ぶ、人生のためのリカレント
[20/11/26]
提供元:PRTIMES
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「人生のためのリカレントプログラム」と京都ならではの地域資源(観光、歴史文化、教育、商業)を題材にした、【京都 × リカレント】。ここでしかできない特別な体験を提供します。
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デンマークには「フォルケホイスコーレ」、別名「人生のための学校」と呼ばれる北欧独自の教育機関があります。そこからインスピレーションを受け、人生100年時代を見据えた社会人のために、自身の人生を見つめ直し、今までの自分には無かった価値観を創造、そして自己実現のための気づきを得られる「人生のためのリカレントプログラム」を開講します。
なお、本事業は観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています。
背景・想い
京都府は地域の観光事業者や観光協会、地元商店街などの民間事業者、住民等と連携しつつ、地域固有の資源を活かしながら魅力ある観光のまちづくりを推進してきました。また、2016年には文化庁の京都移転が決定し、「文化首都・京都」の実現に向けて、文化資源を活用した地域づくりを推進し、我が国の新たな文化行政を京都から発信していくことが期待されています。
一方、新型コロナウイルスの襲来により、従来の観光の在り方を見直し、withコロナ期における新たな観光スタイルを確立し、より魅力あるコンテンツを提供することが喫緊の課題となっています。各コンテンツにおいては「密でない」等の新たな生活様式の実践を必須とし、観光客に安心・安全なサービスを提供することが、京都府・京都市が今後も持続可能で世界が憧れる観光都市を目指す上では必要条件となります。
加えて、働き方の多様化や、終身雇用制度の終焉など、変わる時代や社会に合わせて自らの働き方や生き方を設計する人生100年時代という背景から、多様なニーズに応じた社会人の学び直し(リカレント教育)の需要が高まっています。withコロナ期においては、リモートワークやワーケーションといった新たな働き方も普及し、働き方の自由度も大幅に高くなってきています。
今後の展望としては、今回の変化を好機と捉え、新たな生活様式を実践し、変化する働き方やニーズに沿った新たな観光スタイルの創造をしていくことが急務となります。
京都には魅力的な“顔”が多様にあるにも関わらず、観光資源としての発展はまだ途上です。そこで、本事業では、従来の歴史文化といった観光資源だけではなく、大学での学びや学生との交流、商店街での町衆文化の体験等、これまで注目されてこなかった観光資源を最大限に活用し、「大人のため」に提供する、他の地域ではできない「京都ならでは」のリカレントプログラムの開発を目指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/68223/6/resize/d68223-6-549360-1.jpg ]
一般的なリカレントプログラムでは、座学や通信教育の受講等に留まることが多いですが、本事業では単純に大学の座学を受講するだけでなく、大学生との交流や、商店街店舗における大人の就業体験等のフィールドワークを中心に開催します。
セカンドキャリアを築く上での心構えや価値観変革に繋がる「人生のためのリカレントプログラム」に、京都ならではの地域資源(観光、歴史文化、教育、商業)を題材にした学びや体験をロングステイにてお楽しみいただき、更にリモートワークとの両立による新たな旅のカタチを目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/68223/6/resize/d68223-6-535694-2.jpg ]
具体的には、就業体験、学生交流、座学と大きく3つのプログラムをご用意しました。
就業体験プログラムでは、京都市内の3つの商店街(古川町商店街・伏見 竜馬通り商店街・千本商店街 朱雀大路の街)に分かれて、商店街のウォーキングツアーをはじめ、飲食店や小売店等計8店舗での就業体験や、経営者・従業員との意見交換をしていただきます。
学生交流プログラムでは、京都の大学に通う大学生と決められたテーマに沿ってディスカッションを行うことで、世代を超えた交流を通して、新たな気づきの機会を提供します。また、デンマークへ留学経験のある大阪大学の学生との交流を通して、デンマークで生まれた北欧独自の成人教育機関であるフォルケホイスコーレについて学び、知見を広げる機会を提供します。
座学プログラムでは、佛教大学の八木教授、大谷教授、大阪大学の石黒教授をお招きし、京都学や人生100年時代を見据えた考え方やキャリア形成、フォルケホイスコーレについて、講義を通じて理解を深めます。
【開催概要】
日程:2021年1月18日(月)〜1月24日(日)6泊7日間
場所:京都市内(華頂女子高等学校・京都華頂大学・古川町商店街・伏見竜馬通り商店街・千本商店街朱雀大路の街)
※日程により開催場所が異なります。
パンフレットURL:https://amarys-jtb.jp/NOZData/Img/FileUp/Honban/Upload/10989/pamphlet.pdf
申込ページURL:https://amarys-jtb.jp/kyotofolkehojskole/
今年度においては、新たな観光資源としてのリカレントプログラムの磨き上げ、受け入れ体制の強化、効果検証を行うため、40代以上の社会人を対象に、無料にて参加者を募集しています。次年度以降、商店街をはじめとした地域の活性化のために、京都の新たなコンテンツとして、事業としての継続を目指します。
「あたらしいツーリズム」とは
新型コロナウイルス感染症の影響により、従来の生活様式からの変化が急速に進んでいます。これからは、国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができるよう、新たな安全・安心な旅のスタイルを普及・定着させることが重要です。
観光庁では、地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)など地域の関係者が一丸となって、自然、歴史・文化、食などの観光資源を、感染拡大予防ガイドラインの遵守や新しい生活様式の実践を徹底しながら、より安心で、誘客力の高いものに磨き上げる取組に対して、支援を実施しています。
これらの支援を通じて、「旅行需要の回復」や「地域経済の活性化」などを進めて参ります。
公式HP:https://newnormaltourism.jp/
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デンマークには「フォルケホイスコーレ」、別名「人生のための学校」と呼ばれる北欧独自の教育機関があります。そこからインスピレーションを受け、人生100年時代を見据えた社会人のために、自身の人生を見つめ直し、今までの自分には無かった価値観を創造、そして自己実現のための気づきを得られる「人生のためのリカレントプログラム」を開講します。
なお、本事業は観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています。
背景・想い
京都府は地域の観光事業者や観光協会、地元商店街などの民間事業者、住民等と連携しつつ、地域固有の資源を活かしながら魅力ある観光のまちづくりを推進してきました。また、2016年には文化庁の京都移転が決定し、「文化首都・京都」の実現に向けて、文化資源を活用した地域づくりを推進し、我が国の新たな文化行政を京都から発信していくことが期待されています。
一方、新型コロナウイルスの襲来により、従来の観光の在り方を見直し、withコロナ期における新たな観光スタイルを確立し、より魅力あるコンテンツを提供することが喫緊の課題となっています。各コンテンツにおいては「密でない」等の新たな生活様式の実践を必須とし、観光客に安心・安全なサービスを提供することが、京都府・京都市が今後も持続可能で世界が憧れる観光都市を目指す上では必要条件となります。
加えて、働き方の多様化や、終身雇用制度の終焉など、変わる時代や社会に合わせて自らの働き方や生き方を設計する人生100年時代という背景から、多様なニーズに応じた社会人の学び直し(リカレント教育)の需要が高まっています。withコロナ期においては、リモートワークやワーケーションといった新たな働き方も普及し、働き方の自由度も大幅に高くなってきています。
今後の展望としては、今回の変化を好機と捉え、新たな生活様式を実践し、変化する働き方やニーズに沿った新たな観光スタイルの創造をしていくことが急務となります。
京都には魅力的な“顔”が多様にあるにも関わらず、観光資源としての発展はまだ途上です。そこで、本事業では、従来の歴史文化といった観光資源だけではなく、大学での学びや学生との交流、商店街での町衆文化の体験等、これまで注目されてこなかった観光資源を最大限に活用し、「大人のため」に提供する、他の地域ではできない「京都ならでは」のリカレントプログラムの開発を目指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/68223/6/resize/d68223-6-549360-1.jpg ]
一般的なリカレントプログラムでは、座学や通信教育の受講等に留まることが多いですが、本事業では単純に大学の座学を受講するだけでなく、大学生との交流や、商店街店舗における大人の就業体験等のフィールドワークを中心に開催します。
セカンドキャリアを築く上での心構えや価値観変革に繋がる「人生のためのリカレントプログラム」に、京都ならではの地域資源(観光、歴史文化、教育、商業)を題材にした学びや体験をロングステイにてお楽しみいただき、更にリモートワークとの両立による新たな旅のカタチを目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/68223/6/resize/d68223-6-535694-2.jpg ]
具体的には、就業体験、学生交流、座学と大きく3つのプログラムをご用意しました。
就業体験プログラムでは、京都市内の3つの商店街(古川町商店街・伏見 竜馬通り商店街・千本商店街 朱雀大路の街)に分かれて、商店街のウォーキングツアーをはじめ、飲食店や小売店等計8店舗での就業体験や、経営者・従業員との意見交換をしていただきます。
学生交流プログラムでは、京都の大学に通う大学生と決められたテーマに沿ってディスカッションを行うことで、世代を超えた交流を通して、新たな気づきの機会を提供します。また、デンマークへ留学経験のある大阪大学の学生との交流を通して、デンマークで生まれた北欧独自の成人教育機関であるフォルケホイスコーレについて学び、知見を広げる機会を提供します。
座学プログラムでは、佛教大学の八木教授、大谷教授、大阪大学の石黒教授をお招きし、京都学や人生100年時代を見据えた考え方やキャリア形成、フォルケホイスコーレについて、講義を通じて理解を深めます。
【開催概要】
日程:2021年1月18日(月)〜1月24日(日)6泊7日間
場所:京都市内(華頂女子高等学校・京都華頂大学・古川町商店街・伏見竜馬通り商店街・千本商店街朱雀大路の街)
※日程により開催場所が異なります。
パンフレットURL:https://amarys-jtb.jp/NOZData/Img/FileUp/Honban/Upload/10989/pamphlet.pdf
申込ページURL:https://amarys-jtb.jp/kyotofolkehojskole/
今年度においては、新たな観光資源としてのリカレントプログラムの磨き上げ、受け入れ体制の強化、効果検証を行うため、40代以上の社会人を対象に、無料にて参加者を募集しています。次年度以降、商店街をはじめとした地域の活性化のために、京都の新たなコンテンツとして、事業としての継続を目指します。
「あたらしいツーリズム」とは
新型コロナウイルス感染症の影響により、従来の生活様式からの変化が急速に進んでいます。これからは、国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができるよう、新たな安全・安心な旅のスタイルを普及・定着させることが重要です。
観光庁では、地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)など地域の関係者が一丸となって、自然、歴史・文化、食などの観光資源を、感染拡大予防ガイドラインの遵守や新しい生活様式の実践を徹底しながら、より安心で、誘客力の高いものに磨き上げる取組に対して、支援を実施しています。
これらの支援を通じて、「旅行需要の回復」や「地域経済の活性化」などを進めて参ります。
公式HP:https://newnormaltourism.jp/
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