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MITテクノロジーレビュー主催『Innovators Under 35 Japan 2022』に西田亮也が選出

CTO西田亮也が、未来を創る35歳未満のイノベーター「Innovators Under 35 Japan 2022」の1人に選出

地球上における循環型農業の発展と宇宙農業の実現を目指す株式会社TOWING(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:西田宏平、以下、TOWING)は、当社CTOの西田亮也が、MITテクノロジーレビュー[日本版]主催のアワード「Innovators Under 35 Japan 2022」において、未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出されましたのでお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/81010/6/resize/d81010-6-691068d6bf06b5a47297-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/81010/6/resize/d81010-6-36e71b0857eacc6afabd-2.jpg ]



『Innovators Under 35 Japan』とは

「Innovators Under 35」は、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア部門「MITテクノロジーレビュー」が主催する国際アワードです。世界的な課題解決に取り組み、向こう数十年間の未来を形作る、独創的で才能ある35才未満の若きイノベーターの発掘を目的とし、過去にはGoogle共同創業者のセルゲイ・ブリン氏、Facebook共同創業者兼会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏も受賞するなど、国際的に権威あるアワードとして高く評価されています。

『Innovators Under 35 Japan』はその日本版にあたり、今年で3回目の開催となります。本年度は「コンピューター/電子機器」、「ソフトウェア」、「輸送(宇宙開発)」、「インターネット」、「AI/ロボット工学」、「通信」、「エネルギー/持続可能性」に新設の「医学/生物工学」を加えた全8分野において350件を超える国内外の候補者の推薦・応募があり、厳正な審査を経て14人が受賞者として選出されました。なお、日本版の受賞者は次年度のグローバル版の候補者としてノミネートされます。

12月15日(木)には、東京・室町三井ホールにて、受賞者を紹介する「Innovators Under 35 Japan Summit 2022 in Nihonbashi」が開催され、西田亮也も登壇する予定です。本イベントの模様はオンラインでも配信されます。

詳細はInnovators Under 35 JapanのWebサイトをご覧ください。
https://events.technologyreview.jp/iu35/

MITテクノロジーレビューについて


[画像3: https://prtimes.jp/i/81010/6/resize/d81010-6-aba2fa2b4e800e80dbb7-1.png ]

『MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)』は1899年に米国マサチューセッツ工科大学によって創設された、世界で最も歴史と権威があるテクノロジー誌です。 米国版の読者層は、その8割超がテクノロジー部門の責任者であり、6割が経営層に読まれています。日本版は株式会社KADOKAWAの子会社である株式会社角川アスキー総合研究所が米Technology Review Inc.とのライセンス契約のもと、2016年10月から会員制Webメディアとして運営。2020年からは、紙媒体『MITテクノロジーレビュー[日本版]』も発行しています。

https://www.technologyreview.jp/

TOWINGとは

TOWINGは、環境に配慮した人工土壌「高機能ソイル(*1)」技術をベースにし、地球上における循環型農業の発展と宇宙農業の実現を目指す、名古屋大学発スタートアップです。

持続可能な農業実現のため、化学肥料から有機肥料中心の栽培転換、脱炭素に向けた農地への炭素貯留が世界中で求められています。TOWINGは、農地に対して有機肥料の分解に必要な硝化菌叢を効率的に定着でき、N2O分解・CO2固定菌叢の追加により高効率な炭素固定性能を実現可能な“高機能バイオ炭”の研究開発に取り組みます。

本研究事業により、従来のバイオ炭よりも炭素固定をより効率的に実現でき、かつ収量向上も同時に実現可能な、“高機能バイオ炭”の実現と普及につなげていきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/81010/6/resize/d81010-6-6745e78f88a22fb05d6f-3.jpg ]

(*1)高機能ソイルとは、植物の炭等のバイオ炭(多孔体)に微生物を付加し、有機質肥料を混ぜ合わせて適切な状態で管理してつくられた人工土壌の名称です。国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が開発した技術とともに、バイオ炭の前処理、微生物培養等に係るTOWING独自の技術を融合し、実用化しました。

高機能ソイルには大きな特徴が3つあります。
1. 有機質肥料を高効率に無機養分へと変換できます。
2. 畑で良い土壌を作るためには通常3〜5年くらいかかりますが、高機能ソイルはわずか約1カ月で良質な土壌となります。
3. 本来であれば廃棄・焼却される植物残渣の炭化物を高機能ソイルの材料とするため、炭素の固定や吸収効果も期待できます。

実証パートナー募集

TOWINGでは、高機能バイオ炭(宙炭(そらたん))の農地施用・栽培実証や、宙苗(そらなえ)の定植・栽培実証に共に取り組む、実証パートナー様を募集しております。ご興味がある生産者様・事業者様ならびに自治体様は、コチラのフォームからご連絡ください。

https://forms.gle/rzYREfKR1Q81R8sw7
[画像5: https://prtimes.jp/i/81010/6/resize/d81010-6-316f86bda7887c2fc411-4.jpg ]



採用情報

次世代技術を活用した高効率かつ持続可能な農業を実現する仲間を募集しております。詳細はコチラをご覧ください。
https://en-gage.net/towing_saiyo/?banner=1

”誰もが”挑戦するチームの一員となり、共に農業の未来を切り開いていきましょう。中の人インタビューはコチラからご覧ください。
https://note.com/towing

会社概要

会社名:株式会社TOWING
代表者:代表取締役CEO 西田宏平
所在地:〒457-0058 愛知県名古屋市南区前浜通7-1-2 NTラボ
設立:2020年2月27日
連絡先:info@towing.co.jp
事業内容:1. 次世代作物栽培システム(宙農)の開発
     2. 次世代作物栽培システム(宙農)の導入支援サービス
WEB:https://towing.co.jp
ECサイト:https://soravege.towing.co.jp/
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