2022年に創意工夫と挑戦で “日本の底力を見せつけた” 受賞企業を発表!中小企業約200社が集まる“国内最大級”の中小企業の祭典『日本中小企業大賞 2022』12月15日(木)開催
[22/12/16]
提供元:PRTIMES
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注目のキーワードは 「人材不足解消」 「スナックDX」 「デュアルキャリア」...
一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト(所在地:東京都渋谷区、代表理事:山下 佳介)は、中小企業や社員の創意工夫や挑戦にスポットライトを当てる国内最大級の中小企業の祭典「日本中小企業大賞 2022」を12月15日(木)に開催、自社だけでなく業界全体の推進力を高めた企業を5部門で表彰、受賞企業の中から最も優れた取り組みをしたMVP企業を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-3777671f1206f8038d26-0.jpg ]
・? ”国内最大級”の中小企業の祭典 「日本中小企業大賞」 とは
日本企業の99.7%を占め、従業者の約7割を雇用する中小企業。 「日本中小企業大賞」は、経営者・従業員目線、女性目線など多様な観点から、 “中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力に裏打ちされた挑戦により、自社だけでなく業界全体の発展にも寄与した企業を表彰。これからの日本を率いる中小企業や社員の創意工夫や挑戦にスポットライトを当て、世間に認知されるべき個性あふれる日本の中小企業の底力を広く届けます。
URL:http://award.nippon-smes-project.or.jp/
・? 応募総数185件から選出!業界の慣例を打破し“職人不足解消”や”残業時間ゼロ”を目指す注目の受賞企業
本大賞は、経済の潮流を踏まえたチャレンジをした企業、社員を、ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞の5部門で表彰。
中小企業ならではの発想力や機動力を活かした企画力を表彰する「ベストプランニング賞」最優秀賞は、「株式会社トップリフォーム」が受賞。月に600〜700もの現場をリモート施工によりわずか20数名の人員で工程管理をし“人材不足を解消”する新ビジネスモデルは“日本の生産性UP”を実現するソリューションとなり得る点を評価しました。
また、中小企業だからこその新たな課題解決スキームを開拓し成功した企業を表彰する「新規チャレンジ賞」最優秀賞は、 「オンラインスナック横丁文化株式会社」が受賞。スナックとDXを繋げ1ヶ月で事業を実現するスピード感と、コロナ禍の打撃への支援に留まらず、大企業を巻き込んでの展開や、海外進出、地方創生などチャレンジを続ける姿勢を評価しました。
中小企業だからこその働き方や人材登用により活躍した社員を表彰する「スゴイ社員賞」最優秀賞は、「株式会社ジーケーライン」の「佐藤千夏さん」が受賞。セパタクローの全日本代表としてアスリートとしての実績を上げ続けながらも、営業や新規事業の立上げでも成果を出し、今後のアスリートのデュアルキャリアの在り方を切り拓くモデルとなる点を評価しました。
社員の生きる喜びを充実させることを優先させ、自発的成長ももたらすような仕組みを時短とともに生み出した企業を表彰する「働き方改革賞」最優秀賞は、「サン共同税理士法人」が受賞。社内研修共有システムを自社開発するなど、DXの活用により、業界の慣習を覆す新たな取り組みで、残業時間を削減。繁忙期でも平均残業は1時間以内という明らかな成果を出している点を評価しました。
企業、社員が気づいた身近なことから新たなムーブメントを実現した企業を表彰する「SDGs賞」最優秀賞は、 「株式会社ウィファブリック」が受賞。 捨てるくらいなら必要な人に届ければいいのに、という当たり前の感覚を事業に落とし込んだサステナブルなアウトレットモールで、SDGs意識をナーチャリングしていくという発想に戦略性と成長性を評価しました。
応募総数185件の頂点となるMVP企業は、最も経済の潮流を踏まえたチャレンジとして「株式会社トップリフォーム」を選出しました。
来年1月から開始予定の第5期「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」参画企業を募集中です。詳しくは公式HPをご覧ください。
プロジェクト公式URL:https://nippon-smes-project.com/
日本中小企業大賞 2022 受賞企業
【MVP】
受賞企業の中から最も優れた取り組みをした企業を表彰
<MVP>
株式会社トップリフォーム(https://topreform.jp/)
事業内容:
全国1万人の職人をネットワーク化し、現場で工事を担う体制が十分ではない業者に、リフォーム工事請負サービスを提供。月に600〜700もの現場をわずか20数名の人員で工程管理を行う。
受賞理由:
一般的にはDXが進んでおらず、若手従業員の確保や職人不足が困難な昨今のリフォーム市場において、施工のアウトソーシング、施工管理のリモート化という、デジタル化社会に合わせた新ビジネスモデルで“人材不足を解消”している。6兆円規模のリフォーム市場で昨年対比192%の急成長を遂げていて成長性も極めて高い。DXによる業務効率化の可能性を感じ、業種業態に限らず「日本の生産性は上げられる」という希望が湧く取り組み。
【ベストプランニング賞】
中小企業の持ち味である発想力、機動力、意思決定スピードを活かした企画立案で、市場の可能性を広げた企業を表彰
<最優秀賞>
株式会社トップリフォーム
<優秀賞>
株式会社HACHI(https://www.hachi-animmune.com/)
株式会社ロジカ・エデュケーション(https://logica-ed.com/)
【新規チャレンジ賞】
中小企業だからこそ成功した新たな分野やサービス、新たな課題解決スキームを開拓した企業を表彰
<最優秀賞>
オンラインスナック横丁文化株式会社(https://snackyokocho.com/)
事業内容:
スナックのママがオンラインで自宅や遠隔地から接客可能な日本最大級のオンラインスナック。北は北海道〜南は沖縄までの全国各地、さらにはニューヨークやバリからの外国スナックも合わせた85店舗(10月16日時点)が加盟している。
受賞理由:
コロナ感染拡大によって打撃を受けるスナック支援策として、スナックのママからのSOSからわずか1ヶ月で事業を実現するスピード感は中小企業ならでは。女性客をはじめとしたスナック初心者のトライアル利用促進、さらにはO2O施策としても機能している。コロナ禍の打撃への支援に留まらず、企業向けイベント、海外進出、地方創生へ向けた取り組みなど、スナックの新たな市場をも切り拓きチャレンジを続ける姿勢に継続的な成長可能性を感じる。
<優秀賞>
株式会社ジグザグ(https://www.zig-zag.co.jp/)
株式会社ウィルゲート(https://www.willgate.co.jp/)
【スゴイ社員賞】
中小企業だからこその弾力的な働き方を実践して結果を残した社員、若くして大きな権限を任されて成功を導いた社員、思い切った人材育成策の結果、活躍した社員や、その企業文化を表彰
<最優秀賞>
株式会社ジーケーライン 佐藤千夏さん(https://www.gkline.co.jp/)
事業内容:
EC向けソリューションの開発・提供や、WEB制作、インターネット広告などEC支援事業を主軸に事業を展開。時代の移り変わりの速いEC業界で活躍できる人材を雇用するため、2020年からアスリート社員制度を導入している。
受賞理由:
セパタクローの全日本代表としてアスリートとしての実績を上げ続けながらも、会社の営業もトップ、新規事業の立上げでも成果を出し、今後のアスリートのデュアルキャリアの在り方を切り拓く。このようなデュアルキャリアを柔軟に実現できるのは中小企業だからこそ。デュアルキャリア情報発信メディアの立ち上げ等、会社としてアスリートのデュアルキャリアを支援する面的拡大を見据えた施策も講じていて、現在20名ものアスリート社員が在籍。個人のみならず、アスリートのデュアルキャリア支援を仕組化できている点も評価。
<優秀賞>
株式会社Atip(https://atip.co.jp/)
株式会社翔栄(https://shoei-h.com/)
【働き方改革賞】
働き方改革をただの労働時間短縮と捉えず、社員の生きる喜びを充実させることを優先させ、自発的成長ももたらすような仕組みを時短とともに生み出した企業を表彰
<最優秀賞>
サン共同税理士法人(https://san-kyodo-tax.jp/)
事業内容:
経験豊富な税理士や公認会計士が、税務顧問としての業務から、コストがかかりがちな経理業務や決算業務のアウトソーシング、組織の再編にあたって必要な組織再編スキームの提案まで、幅広いサービスを提供する。
受賞理由:
税理士法の関係でリモートワークがしづらいという税理士業界独特の業務慣行を改善するために社内研修共有システムを自社開発。DXのためのDXではなく、働きやすい職場を創るためのDXで、残業時間を削減。繁忙期でも平均残業1時間という明らかな成果を出している。従業員の半数はリモートワークにも関わらず、DXにより生産性も上がり、一人当たりの売上は業界平均の倍。業界のDX化を先導する。
<優秀賞>
株式会社マミーズファミリー(https://www.mammys-f.jp/)
松本興産株式会社(http://mkknc.co.jp/)
【SDGs賞】
SDGsへの認知が高まる中で、企業、社員が気づいた目の前のことから始めようの発想で実践した企業、地域コミュニティ形成など、新たなムーブメントを実現した企業を表彰
<最優秀賞>
株式会社ウィファブリック(https://www.wefabrik.jp/)
事業内容:
衣類の廃棄ロスを無くすため、最後の一点まで商品を届けたい企業と、お得に商品を購入したいユーザーをつなげるサステナブルアウトレットモール『SMASELL(スマセル)』を展開。
受賞理由:
世界でおよそ228億着廃棄され、またその半数が一度も袖を通されず新品のまま廃棄されるという衣類に着目し、作り手、売り手、買い手の”捨てたくない”“お得に購入したい”想いを繋ぐ新しいマッチングサイト。「捨てるくらいなら必要な人に届ければいいのに」という当たり前の感覚を事業に落とし込んでいて、消費者のSDGs意識に依存せず、まずは安さという魅力で顧客を囲い込み、 SDGs意識をナーチャリングしていくという発想に戦略性と成長性を感じる。
<優秀賞>
株式会社エコリング(https://www.eco-ring.com/)
ブルーコンシャスグループ株式会社(https://blue-c.jp/)
特別審査員プロフィール
株式会社Zeppy代表取締役/投資家 井村俊哉氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-89cc69f19f6c37ffa6fb-1.jpg ]
1984年生まれ。中小企業診断士。大学在学中に株式投資を始め、2011年に元手100万円で本格始動。2017年に通算運用益1億円、2022年には25億円を突破した。一日十数時間を投資に捧げ、上場企業すべての決算に目を通し銘柄を見極める。妥協なき情報収集と精緻な企業分析で、α(超過収益)を追求する。2019年に株式会社Zeppyを設立し、同年に「Zeppy投資ちゃんねる」を開設。2020年にチャンネル登録数15万人に達する(現在休止中)。著書に『年収3万円のお笑い芸人でも1億円つくれた(日経BP社)』。「すべての人に株式市場の恩恵を」という使命感のもと運用会社設立準備中。
株式会社AMF 代表取締役社長/株式会社Alink 代表取締役社長 椎木里佳氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-98a9efa78204918c6087-2.jpg ]
1997年 東京都生まれ。中学3年生で『株式会社 AMF』を創業。慶應義塾大学文学部卒。女子中高生マーケティング集団『JCJK調査隊』を率い、Z世代のマーケティング調査等をナショナルクライアント中心に提供。『JC・JK 流行語大賞』は毎年大きな注目を集め、広告換算額は25億円、インプレッション数は1日で1.9億回を超え話題に。2021年には一般社団法人SNSトレンドマーケティング協会の代表理事に就任し、SNSを使った企画・PR施策を企業向けに提供している。
株式会社Cheer 代表取締役/第1回 日本中小企業大賞MVP受賞企業 平塚ひかる氏
[画像4: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-1480aab658eab03c7f4d-3.jpg ]
立教大学在学中に参画した企業ですぐにトップセールスの実績をあげ、入社3ヶ月、22歳で最年少執行役員に。1年目で営業成績1位、全社MVPを受賞。 取締役として営業・マーケティングや開発・広報・人事も担当。2020年7月、独立起業。ベンチャー企業における意思決定層のジェンダーギャップをテーマにしたスポンサーシップ・コミュニティの発起人として団体立ち上げ。2021年6月、「第一回日本中小企業大賞」にて3冠達成。2022年6月第2回日本中小企業大賞でも働き方改革賞優秀賞とスゴイ社員賞最優秀賞を受賞。現在3歳の女の子のママとしても奮闘中。
[画像5: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-bbc75162532fcecc35fa-4.jpg ]
元経済産業省/awake株式会社 代表取締役社長 山本 聡一氏
12年間経済産業省に属し、震災復興、新興国政策、中小企業政策(中小企業庁)等に従事。「スモールビジネスを、世界の主役に。」を掲げるfintechベンチャーのfreeeの事業部長を経て、awake株式会社を創業。スタートアップ・成長企業と政府施策を繋ぐ事業を展開中。
辻・本郷ビジネスコンサルティング株式会社 取締役筆頭、
日本中小企業経営支援機構 理事、戦略コンサルタント 若狹清史
[画像6: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-816f53c3ce5c075c960d-5.jpg ]
海外議員事務所にて、政治経済を現場で従事後、政策シンクタンクの主席研究員として、まちづくり施策、公的機関への政策立案等に携わる。現在は戦略コンサルタントとして、また「現場目線」と「意思決定目線」の懸け橋役として、自治体や大企業、中小企業の経営者や金融機関向けに戦略経営の指導を行う。地域活性、事業再生、販路拡大、補助金活用、事業承継、セミナー講師、ラジオ出演等幅広く活動中。各種審議会委員や検討委員等公的な立場で現場の声を拾い上げ、新しい取組みを提唱し、日本経済・社会の発展に寄与している。
一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト 代表理事 山下佳介
[画像7: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-c6157ae88a2f1fadb3c1-6.jpg ]
大学卒業後エン・ジャパン株式会社に入社し、中小ベンチャー企業に特化した新卒採用コンサルティングに従事。2014年グループ会社立ち上げに参画し、新卒紹介サービスを立ち上げ、7年で年間入社決定2,000名超えの業界TOPクラスの事業へ成長させる。新型コロナウイルスの感染拡大により大きな打撃を受けている中小企業を支援するために、2021年1月「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を立ち上げる。同年6月より全方位的に中小企業を支援すべくプロジェクトを分社化し、株式会社中小企業のチカラの代表に就任。
開催概要
■イベントタイトル:日本中小企業大賞 2022
■日程:2022年12月15日(木)
■プログラム
基調講演 「現在の日本の経済と中小企業の在り方」
登壇者:内閣府大臣政務官 鈴木英敬 衆議院議員
トークセッション「脱コロナ時代における中小企業の現在地とこれから」
登壇者:田村淳さん/滝川クリステルさん/椎木里佳さん/井村俊哉さん、/山本聡一さん/若挟清史さん/山下代表理事
日本中小企業大賞 2022 授賞式
登壇者:
・「日本中小企業大賞」受賞企業
・「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」アンバサダー ※50音順
市原隼人さん/紗栄子さん/滝川クリステルさん/田村淳さん/永作博美さん/藤原紀香さん/前田敦子さん/溝端淳平さん
・特別審査員
井村俊哉氏(株式会社Zeppy代表取締役/投資家)/椎木里佳氏(株式会社AMF 代表取締役社長/株式会社Alink 代表取締役社長)/平塚ひかる氏(株式会社Cheer 代表取締役/第1回 日本中小企業大賞MVP受賞企業)/山本 聡一氏(元経済産業省/awake株式会社 代表取締役社長)/若狹清史(辻・本郷ビジネスコンサルティング株式会社 取締役筆頭、日本中小企業経営支援機構 理事、戦略コンサルタント)/山下佳介(一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト 代表理事)
参加企業の交流を目的とした親睦会
中小企業からニッポンを元気にプロジェクトとは
[画像8: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-ce65c966082e14eccd60-7.png ]
株式会社中小企業のチカラが、先行きの不安や経営基盤強化の必要に迫られる中小企業を支えたいとの想いから発足したプロジェクトです。国内の99.7%を占め、雇用者数の約7割を占める中小企業へのさらなる支援を視野に、個性あふれる企業の底力をこの国の多くの人に知っていただき称賛の機会をつくることを目的にスタートしました。「変わろう。変えよう。挑戦で。」をビジョンに、参画頂いた中小企業に対し、“中小企業が最も求めているサポートは何か”の発想から、マーケティング支援や情報発信支援、SDGs支援、経営支援を行っています。特に1社単独では不可能なタレントの広告肖像使用を複数社で行える支援モデルは、経済停滞時でも広告活動を諦めず、注目度を上げていく効率的な手法として600社以上が参画。こうした企業の声も新たなサービス創出につなげています。
自社の歩みや価値への気づき、注目や評価による社員のモチベーション向上、中小企業同士が出会う場としてのコミュニティ支援も重視して大賞の開催も行っています。
プロジェクトHP:https://nippon-smes-project.com
一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト(所在地:東京都渋谷区、代表理事:山下 佳介)は、中小企業や社員の創意工夫や挑戦にスポットライトを当てる国内最大級の中小企業の祭典「日本中小企業大賞 2022」を12月15日(木)に開催、自社だけでなく業界全体の推進力を高めた企業を5部門で表彰、受賞企業の中から最も優れた取り組みをしたMVP企業を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-3777671f1206f8038d26-0.jpg ]
・? ”国内最大級”の中小企業の祭典 「日本中小企業大賞」 とは
日本企業の99.7%を占め、従業者の約7割を雇用する中小企業。 「日本中小企業大賞」は、経営者・従業員目線、女性目線など多様な観点から、 “中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力に裏打ちされた挑戦により、自社だけでなく業界全体の発展にも寄与した企業を表彰。これからの日本を率いる中小企業や社員の創意工夫や挑戦にスポットライトを当て、世間に認知されるべき個性あふれる日本の中小企業の底力を広く届けます。
URL:http://award.nippon-smes-project.or.jp/
・? 応募総数185件から選出!業界の慣例を打破し“職人不足解消”や”残業時間ゼロ”を目指す注目の受賞企業
本大賞は、経済の潮流を踏まえたチャレンジをした企業、社員を、ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞の5部門で表彰。
中小企業ならではの発想力や機動力を活かした企画力を表彰する「ベストプランニング賞」最優秀賞は、「株式会社トップリフォーム」が受賞。月に600〜700もの現場をリモート施工によりわずか20数名の人員で工程管理をし“人材不足を解消”する新ビジネスモデルは“日本の生産性UP”を実現するソリューションとなり得る点を評価しました。
また、中小企業だからこその新たな課題解決スキームを開拓し成功した企業を表彰する「新規チャレンジ賞」最優秀賞は、 「オンラインスナック横丁文化株式会社」が受賞。スナックとDXを繋げ1ヶ月で事業を実現するスピード感と、コロナ禍の打撃への支援に留まらず、大企業を巻き込んでの展開や、海外進出、地方創生などチャレンジを続ける姿勢を評価しました。
中小企業だからこその働き方や人材登用により活躍した社員を表彰する「スゴイ社員賞」最優秀賞は、「株式会社ジーケーライン」の「佐藤千夏さん」が受賞。セパタクローの全日本代表としてアスリートとしての実績を上げ続けながらも、営業や新規事業の立上げでも成果を出し、今後のアスリートのデュアルキャリアの在り方を切り拓くモデルとなる点を評価しました。
社員の生きる喜びを充実させることを優先させ、自発的成長ももたらすような仕組みを時短とともに生み出した企業を表彰する「働き方改革賞」最優秀賞は、「サン共同税理士法人」が受賞。社内研修共有システムを自社開発するなど、DXの活用により、業界の慣習を覆す新たな取り組みで、残業時間を削減。繁忙期でも平均残業は1時間以内という明らかな成果を出している点を評価しました。
企業、社員が気づいた身近なことから新たなムーブメントを実現した企業を表彰する「SDGs賞」最優秀賞は、 「株式会社ウィファブリック」が受賞。 捨てるくらいなら必要な人に届ければいいのに、という当たり前の感覚を事業に落とし込んだサステナブルなアウトレットモールで、SDGs意識をナーチャリングしていくという発想に戦略性と成長性を評価しました。
応募総数185件の頂点となるMVP企業は、最も経済の潮流を踏まえたチャレンジとして「株式会社トップリフォーム」を選出しました。
来年1月から開始予定の第5期「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」参画企業を募集中です。詳しくは公式HPをご覧ください。
プロジェクト公式URL:https://nippon-smes-project.com/
日本中小企業大賞 2022 受賞企業
【MVP】
受賞企業の中から最も優れた取り組みをした企業を表彰
<MVP>
株式会社トップリフォーム(https://topreform.jp/)
事業内容:
全国1万人の職人をネットワーク化し、現場で工事を担う体制が十分ではない業者に、リフォーム工事請負サービスを提供。月に600〜700もの現場をわずか20数名の人員で工程管理を行う。
受賞理由:
一般的にはDXが進んでおらず、若手従業員の確保や職人不足が困難な昨今のリフォーム市場において、施工のアウトソーシング、施工管理のリモート化という、デジタル化社会に合わせた新ビジネスモデルで“人材不足を解消”している。6兆円規模のリフォーム市場で昨年対比192%の急成長を遂げていて成長性も極めて高い。DXによる業務効率化の可能性を感じ、業種業態に限らず「日本の生産性は上げられる」という希望が湧く取り組み。
【ベストプランニング賞】
中小企業の持ち味である発想力、機動力、意思決定スピードを活かした企画立案で、市場の可能性を広げた企業を表彰
<最優秀賞>
株式会社トップリフォーム
<優秀賞>
株式会社HACHI(https://www.hachi-animmune.com/)
株式会社ロジカ・エデュケーション(https://logica-ed.com/)
【新規チャレンジ賞】
中小企業だからこそ成功した新たな分野やサービス、新たな課題解決スキームを開拓した企業を表彰
<最優秀賞>
オンラインスナック横丁文化株式会社(https://snackyokocho.com/)
事業内容:
スナックのママがオンラインで自宅や遠隔地から接客可能な日本最大級のオンラインスナック。北は北海道〜南は沖縄までの全国各地、さらにはニューヨークやバリからの外国スナックも合わせた85店舗(10月16日時点)が加盟している。
受賞理由:
コロナ感染拡大によって打撃を受けるスナック支援策として、スナックのママからのSOSからわずか1ヶ月で事業を実現するスピード感は中小企業ならでは。女性客をはじめとしたスナック初心者のトライアル利用促進、さらにはO2O施策としても機能している。コロナ禍の打撃への支援に留まらず、企業向けイベント、海外進出、地方創生へ向けた取り組みなど、スナックの新たな市場をも切り拓きチャレンジを続ける姿勢に継続的な成長可能性を感じる。
<優秀賞>
株式会社ジグザグ(https://www.zig-zag.co.jp/)
株式会社ウィルゲート(https://www.willgate.co.jp/)
【スゴイ社員賞】
中小企業だからこその弾力的な働き方を実践して結果を残した社員、若くして大きな権限を任されて成功を導いた社員、思い切った人材育成策の結果、活躍した社員や、その企業文化を表彰
<最優秀賞>
株式会社ジーケーライン 佐藤千夏さん(https://www.gkline.co.jp/)
事業内容:
EC向けソリューションの開発・提供や、WEB制作、インターネット広告などEC支援事業を主軸に事業を展開。時代の移り変わりの速いEC業界で活躍できる人材を雇用するため、2020年からアスリート社員制度を導入している。
受賞理由:
セパタクローの全日本代表としてアスリートとしての実績を上げ続けながらも、会社の営業もトップ、新規事業の立上げでも成果を出し、今後のアスリートのデュアルキャリアの在り方を切り拓く。このようなデュアルキャリアを柔軟に実現できるのは中小企業だからこそ。デュアルキャリア情報発信メディアの立ち上げ等、会社としてアスリートのデュアルキャリアを支援する面的拡大を見据えた施策も講じていて、現在20名ものアスリート社員が在籍。個人のみならず、アスリートのデュアルキャリア支援を仕組化できている点も評価。
<優秀賞>
株式会社Atip(https://atip.co.jp/)
株式会社翔栄(https://shoei-h.com/)
【働き方改革賞】
働き方改革をただの労働時間短縮と捉えず、社員の生きる喜びを充実させることを優先させ、自発的成長ももたらすような仕組みを時短とともに生み出した企業を表彰
<最優秀賞>
サン共同税理士法人(https://san-kyodo-tax.jp/)
事業内容:
経験豊富な税理士や公認会計士が、税務顧問としての業務から、コストがかかりがちな経理業務や決算業務のアウトソーシング、組織の再編にあたって必要な組織再編スキームの提案まで、幅広いサービスを提供する。
受賞理由:
税理士法の関係でリモートワークがしづらいという税理士業界独特の業務慣行を改善するために社内研修共有システムを自社開発。DXのためのDXではなく、働きやすい職場を創るためのDXで、残業時間を削減。繁忙期でも平均残業1時間という明らかな成果を出している。従業員の半数はリモートワークにも関わらず、DXにより生産性も上がり、一人当たりの売上は業界平均の倍。業界のDX化を先導する。
<優秀賞>
株式会社マミーズファミリー(https://www.mammys-f.jp/)
松本興産株式会社(http://mkknc.co.jp/)
【SDGs賞】
SDGsへの認知が高まる中で、企業、社員が気づいた目の前のことから始めようの発想で実践した企業、地域コミュニティ形成など、新たなムーブメントを実現した企業を表彰
<最優秀賞>
株式会社ウィファブリック(https://www.wefabrik.jp/)
事業内容:
衣類の廃棄ロスを無くすため、最後の一点まで商品を届けたい企業と、お得に商品を購入したいユーザーをつなげるサステナブルアウトレットモール『SMASELL(スマセル)』を展開。
受賞理由:
世界でおよそ228億着廃棄され、またその半数が一度も袖を通されず新品のまま廃棄されるという衣類に着目し、作り手、売り手、買い手の”捨てたくない”“お得に購入したい”想いを繋ぐ新しいマッチングサイト。「捨てるくらいなら必要な人に届ければいいのに」という当たり前の感覚を事業に落とし込んでいて、消費者のSDGs意識に依存せず、まずは安さという魅力で顧客を囲い込み、 SDGs意識をナーチャリングしていくという発想に戦略性と成長性を感じる。
<優秀賞>
株式会社エコリング(https://www.eco-ring.com/)
ブルーコンシャスグループ株式会社(https://blue-c.jp/)
特別審査員プロフィール
株式会社Zeppy代表取締役/投資家 井村俊哉氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-89cc69f19f6c37ffa6fb-1.jpg ]
1984年生まれ。中小企業診断士。大学在学中に株式投資を始め、2011年に元手100万円で本格始動。2017年に通算運用益1億円、2022年には25億円を突破した。一日十数時間を投資に捧げ、上場企業すべての決算に目を通し銘柄を見極める。妥協なき情報収集と精緻な企業分析で、α(超過収益)を追求する。2019年に株式会社Zeppyを設立し、同年に「Zeppy投資ちゃんねる」を開設。2020年にチャンネル登録数15万人に達する(現在休止中)。著書に『年収3万円のお笑い芸人でも1億円つくれた(日経BP社)』。「すべての人に株式市場の恩恵を」という使命感のもと運用会社設立準備中。
株式会社AMF 代表取締役社長/株式会社Alink 代表取締役社長 椎木里佳氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/107589/6/resize/d107589-6-98a9efa78204918c6087-2.jpg ]
1997年 東京都生まれ。中学3年生で『株式会社 AMF』を創業。慶應義塾大学文学部卒。女子中高生マーケティング集団『JCJK調査隊』を率い、Z世代のマーケティング調査等をナショナルクライアント中心に提供。『JC・JK 流行語大賞』は毎年大きな注目を集め、広告換算額は25億円、インプレッション数は1日で1.9億回を超え話題に。2021年には一般社団法人SNSトレンドマーケティング協会の代表理事に就任し、SNSを使った企画・PR施策を企業向けに提供している。
株式会社Cheer 代表取締役/第1回 日本中小企業大賞MVP受賞企業 平塚ひかる氏
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立教大学在学中に参画した企業ですぐにトップセールスの実績をあげ、入社3ヶ月、22歳で最年少執行役員に。1年目で営業成績1位、全社MVPを受賞。 取締役として営業・マーケティングや開発・広報・人事も担当。2020年7月、独立起業。ベンチャー企業における意思決定層のジェンダーギャップをテーマにしたスポンサーシップ・コミュニティの発起人として団体立ち上げ。2021年6月、「第一回日本中小企業大賞」にて3冠達成。2022年6月第2回日本中小企業大賞でも働き方改革賞優秀賞とスゴイ社員賞最優秀賞を受賞。現在3歳の女の子のママとしても奮闘中。
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元経済産業省/awake株式会社 代表取締役社長 山本 聡一氏
12年間経済産業省に属し、震災復興、新興国政策、中小企業政策(中小企業庁)等に従事。「スモールビジネスを、世界の主役に。」を掲げるfintechベンチャーのfreeeの事業部長を経て、awake株式会社を創業。スタートアップ・成長企業と政府施策を繋ぐ事業を展開中。
辻・本郷ビジネスコンサルティング株式会社 取締役筆頭、
日本中小企業経営支援機構 理事、戦略コンサルタント 若狹清史
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海外議員事務所にて、政治経済を現場で従事後、政策シンクタンクの主席研究員として、まちづくり施策、公的機関への政策立案等に携わる。現在は戦略コンサルタントとして、また「現場目線」と「意思決定目線」の懸け橋役として、自治体や大企業、中小企業の経営者や金融機関向けに戦略経営の指導を行う。地域活性、事業再生、販路拡大、補助金活用、事業承継、セミナー講師、ラジオ出演等幅広く活動中。各種審議会委員や検討委員等公的な立場で現場の声を拾い上げ、新しい取組みを提唱し、日本経済・社会の発展に寄与している。
一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト 代表理事 山下佳介
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大学卒業後エン・ジャパン株式会社に入社し、中小ベンチャー企業に特化した新卒採用コンサルティングに従事。2014年グループ会社立ち上げに参画し、新卒紹介サービスを立ち上げ、7年で年間入社決定2,000名超えの業界TOPクラスの事業へ成長させる。新型コロナウイルスの感染拡大により大きな打撃を受けている中小企業を支援するために、2021年1月「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を立ち上げる。同年6月より全方位的に中小企業を支援すべくプロジェクトを分社化し、株式会社中小企業のチカラの代表に就任。
開催概要
■イベントタイトル:日本中小企業大賞 2022
■日程:2022年12月15日(木)
■プログラム
基調講演 「現在の日本の経済と中小企業の在り方」
登壇者:内閣府大臣政務官 鈴木英敬 衆議院議員
トークセッション「脱コロナ時代における中小企業の現在地とこれから」
登壇者:田村淳さん/滝川クリステルさん/椎木里佳さん/井村俊哉さん、/山本聡一さん/若挟清史さん/山下代表理事
日本中小企業大賞 2022 授賞式
登壇者:
・「日本中小企業大賞」受賞企業
・「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」アンバサダー ※50音順
市原隼人さん/紗栄子さん/滝川クリステルさん/田村淳さん/永作博美さん/藤原紀香さん/前田敦子さん/溝端淳平さん
・特別審査員
井村俊哉氏(株式会社Zeppy代表取締役/投資家)/椎木里佳氏(株式会社AMF 代表取締役社長/株式会社Alink 代表取締役社長)/平塚ひかる氏(株式会社Cheer 代表取締役/第1回 日本中小企業大賞MVP受賞企業)/山本 聡一氏(元経済産業省/awake株式会社 代表取締役社長)/若狹清史(辻・本郷ビジネスコンサルティング株式会社 取締役筆頭、日本中小企業経営支援機構 理事、戦略コンサルタント)/山下佳介(一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト 代表理事)
参加企業の交流を目的とした親睦会
中小企業からニッポンを元気にプロジェクトとは
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株式会社中小企業のチカラが、先行きの不安や経営基盤強化の必要に迫られる中小企業を支えたいとの想いから発足したプロジェクトです。国内の99.7%を占め、雇用者数の約7割を占める中小企業へのさらなる支援を視野に、個性あふれる企業の底力をこの国の多くの人に知っていただき称賛の機会をつくることを目的にスタートしました。「変わろう。変えよう。挑戦で。」をビジョンに、参画頂いた中小企業に対し、“中小企業が最も求めているサポートは何か”の発想から、マーケティング支援や情報発信支援、SDGs支援、経営支援を行っています。特に1社単独では不可能なタレントの広告肖像使用を複数社で行える支援モデルは、経済停滞時でも広告活動を諦めず、注目度を上げていく効率的な手法として600社以上が参画。こうした企業の声も新たなサービス創出につなげています。
自社の歩みや価値への気づき、注目や評価による社員のモチベーション向上、中小企業同士が出会う場としてのコミュニティ支援も重視して大賞の開催も行っています。
プロジェクトHP:https://nippon-smes-project.com