イデアホームで「きれいな空気の家」仕様を全棟採用
[11/10/31]
提供元:PRTIMES
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新製品ニュース 2011.10.31
イデアホームで「きれいな空気の家」仕様を全棟採用
益田建設、首都圏住宅コープほかイデアホームグループでは、従来の全商品を「きれいな空気の家」仕様とすることを発表した。
同社では従来から、ホルムアルデヒドを全く含まないゼロホルムアルデヒドのグラスウール断熱材や、無垢フロアーなど空気環境に良い資材を積極的に採用してきたが、このたび全商品を「きれいな空気の家」仕様に変更新発売することにした。
8月にオープンした越谷レイクタウンモデルハウスでのホルムアルデヒド放散量の計測データが極めて優秀だったことから、全商品を同モデル仕様の「きれいな空気の家」仕様に変更しホルムアルデヒドを吸収分解する機能を持つ石膏ボード「ハイクリンボード」を壁・天井・物入れ等大部分の石膏ボードに全棟標準採用することにした。
イデアホームは安心安全な「構造計算と詳細見積」、「再生可能な自然エネルギーの利用」に加えて「きれいな空気の家」によって「長く住める家、長く住みたい家」を実現する。
■商品の特長
1)「きれいな空気の家」の性能
越谷レイクタウンモデルハウスにおける計測では、厚生労働省の基準値である23℃における室内空気中のホルムアルデヒド放散量100μg/m3以下に対し、30〜32℃の状態で9〜44μg/m3、23℃換算で3.8〜15.5μg/m3と極めて優秀な値を計測した。ちなみに比較計測した通常仕様の住宅では32〜35℃で151〜197μg/m3、23℃換算で47〜52μg/m3であった。測定気温の差は、こもり熱の少なさも示しており、気温33℃で空調・換気を停止し窓を閉め切った状態で5時間放置しても同社仕様では2〜3℃温度上昇が少ないことを示している。
2)空気環境を良くすることの意味
ほとんどの建材は、F☆☆☆☆の基準がありホルムアルデヒドの放散量が制限されている。しかし、家具等では規制はなく、建材ではF☆☆☆☆や天然の木材でも微量のホルムアルデヒドが含有されている。また、温度が高くなるとホルムアルデヒドの放散量は増加することが知られており、現行の建築基準法では化学物質に過敏な人には十分安全だとは言えない。そこで同社では家自体がホルムアルデヒドを吸収分解する機能が必要であると考え、ホルムアルデヒドを吸着するだけではなく分解する機能を持つ「ハイクリンボード」((財)日本建築センターより「室内空気中の揮発性有機化合物汚染低減建材」の認定取得済)で部屋の壁・天井をすっぽりつつんでしまうことで空気環境を良くする「きれいな空気の家」仕様を全商品で採用することにした。
3)その他の設備
「きれいな空気の家」にベストマッチな設備として、同社オリジナル特許の蓄熱床暖房「イデアおんどる」を推奨している。全館をおだやかに暖房するために結露が発生しにくく、壁内部の結露によって発生するシックハウスの要因となるカビやダニの発生が少なくなる。さらに建物の材料も傷みにくいため住宅の長寿命化には欠かせない設備である。
建物内の空気循環と熱交換を高効率で行イデアエコエアーシステムも省エネと快適性でおすすめ。
■商品の狙い
従来から同社は、全棟に精算法による構造計算、坪単価ではなく詳細見積もりによる全部材の見積もりなどの顧客目線の安全・安心な住宅供給を続けてきたが、長く住める耐久性のある住宅であるだけでなく、長く住み続けたくなる家が重要であるということがコンセプトとなっている。今回の商品はそのコンセプトに沿ったもので、高断熱の省エネ木造住宅を長く住み続けることは、省エネだけでなく、CO2貯蔵の観点からこれからの省CO2社会に欠かせない。
■商品概要
注文住宅:「きれいな空気の家」
従来の「ゆとりの家」「東濃檜の家」「Twiny」等すべての商品を 「きれいな空気の家」仕様とする。
工 法:在来木造軸組み工法 自由設計注文住宅
販売価格:建物本体価格(税込) 40万円/坪〜
発売日:2011年10月22日
キャンペーン:11月30日まで契約で、低温製造の安全な珪藻土塗り壁2部屋サービス
販 売: 首都圏のイデアホーム、首都圏住宅コープの各店で販売。
問い合わせ:企画課 048-998-5566
http://www.idea-h.net/
http://www.sjcoop.or.jp/
イデアホームで「きれいな空気の家」仕様を全棟採用
益田建設、首都圏住宅コープほかイデアホームグループでは、従来の全商品を「きれいな空気の家」仕様とすることを発表した。
同社では従来から、ホルムアルデヒドを全く含まないゼロホルムアルデヒドのグラスウール断熱材や、無垢フロアーなど空気環境に良い資材を積極的に採用してきたが、このたび全商品を「きれいな空気の家」仕様に変更新発売することにした。
8月にオープンした越谷レイクタウンモデルハウスでのホルムアルデヒド放散量の計測データが極めて優秀だったことから、全商品を同モデル仕様の「きれいな空気の家」仕様に変更しホルムアルデヒドを吸収分解する機能を持つ石膏ボード「ハイクリンボード」を壁・天井・物入れ等大部分の石膏ボードに全棟標準採用することにした。
イデアホームは安心安全な「構造計算と詳細見積」、「再生可能な自然エネルギーの利用」に加えて「きれいな空気の家」によって「長く住める家、長く住みたい家」を実現する。
■商品の特長
1)「きれいな空気の家」の性能
越谷レイクタウンモデルハウスにおける計測では、厚生労働省の基準値である23℃における室内空気中のホルムアルデヒド放散量100μg/m3以下に対し、30〜32℃の状態で9〜44μg/m3、23℃換算で3.8〜15.5μg/m3と極めて優秀な値を計測した。ちなみに比較計測した通常仕様の住宅では32〜35℃で151〜197μg/m3、23℃換算で47〜52μg/m3であった。測定気温の差は、こもり熱の少なさも示しており、気温33℃で空調・換気を停止し窓を閉め切った状態で5時間放置しても同社仕様では2〜3℃温度上昇が少ないことを示している。
2)空気環境を良くすることの意味
ほとんどの建材は、F☆☆☆☆の基準がありホルムアルデヒドの放散量が制限されている。しかし、家具等では規制はなく、建材ではF☆☆☆☆や天然の木材でも微量のホルムアルデヒドが含有されている。また、温度が高くなるとホルムアルデヒドの放散量は増加することが知られており、現行の建築基準法では化学物質に過敏な人には十分安全だとは言えない。そこで同社では家自体がホルムアルデヒドを吸収分解する機能が必要であると考え、ホルムアルデヒドを吸着するだけではなく分解する機能を持つ「ハイクリンボード」((財)日本建築センターより「室内空気中の揮発性有機化合物汚染低減建材」の認定取得済)で部屋の壁・天井をすっぽりつつんでしまうことで空気環境を良くする「きれいな空気の家」仕様を全商品で採用することにした。
3)その他の設備
「きれいな空気の家」にベストマッチな設備として、同社オリジナル特許の蓄熱床暖房「イデアおんどる」を推奨している。全館をおだやかに暖房するために結露が発生しにくく、壁内部の結露によって発生するシックハウスの要因となるカビやダニの発生が少なくなる。さらに建物の材料も傷みにくいため住宅の長寿命化には欠かせない設備である。
建物内の空気循環と熱交換を高効率で行イデアエコエアーシステムも省エネと快適性でおすすめ。
■商品の狙い
従来から同社は、全棟に精算法による構造計算、坪単価ではなく詳細見積もりによる全部材の見積もりなどの顧客目線の安全・安心な住宅供給を続けてきたが、長く住める耐久性のある住宅であるだけでなく、長く住み続けたくなる家が重要であるということがコンセプトとなっている。今回の商品はそのコンセプトに沿ったもので、高断熱の省エネ木造住宅を長く住み続けることは、省エネだけでなく、CO2貯蔵の観点からこれからの省CO2社会に欠かせない。
■商品概要
注文住宅:「きれいな空気の家」
従来の「ゆとりの家」「東濃檜の家」「Twiny」等すべての商品を 「きれいな空気の家」仕様とする。
工 法:在来木造軸組み工法 自由設計注文住宅
販売価格:建物本体価格(税込) 40万円/坪〜
発売日:2011年10月22日
キャンペーン:11月30日まで契約で、低温製造の安全な珪藻土塗り壁2部屋サービス
販 売: 首都圏のイデアホーム、首都圏住宅コープの各店で販売。
問い合わせ:企画課 048-998-5566
http://www.idea-h.net/
http://www.sjcoop.or.jp/