IBM Watsonを活用した製薬企業などの製品情報センターシステムの開発に着手!-ソフトバンク株式会社とIBM Watsonエコシステムパートナー契約を締結-
[16/01/15]
提供元:PRTIMES
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木村情報技術株式会社(佐賀県佐賀市、代表取締役木村隆夫)とソフトバンク株式会社(東京都港区、代表取締役社長兼CEO宮内謙)は、今般「IBM Watson日本語版」のエコシステムパートナー契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
IBM Watsonは、クラウド上にある大規模なデータを分析し、自然言語で投げかけられた複雑な質問を解釈して根拠に基づいた回答を提案するコグニティブ・コンピューティング技術を実用化した“学習する”システムです。IBM Watsonを活用した新しいアプリケーションやサービスを日本市場で導入・展開するために、ソフトバンク株式会社が日本アイ・ビー・エム株式会社と協同で提供する「IBM Watsonエコシステムプログラム」におけるエコシステムパートナーには、IBM Watsonを活用したアプリケーションやサービスを提供する「ビジネスパートナー」と、IBM Watsonの導入コンサルティングやIBM Watsonと接続するアプリケーションの開発などの技術的支援を行う「テクノロジーパートナー」の2種類があります。木村情報技術株式会社は、その両方に選定されました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/6034/7/resize/d6034-7-256971-0.jpg ]
【背景と目的】
近時、製薬業界においては、本格的な高齢化社会の到来に伴う医療費抑制対策によりこれまで以上にシビアな経営判断を求められています。一方で、医師・薬剤師、一般消費者等の製薬企業への要求水準は一層高まっています。例えば製薬企業の製品情報センターなどのコールセンター業務に関して言えば、投入リソースを見直しつつエンドユーザーの満足度を高めていく必要があります。
このような背景を踏まえ、木村情報技術株式会社はIBM Watsonエコシステムパートナー契約締結を契機に、IBM Watsonを活用した製薬企業などの製品情報センターシステムの開発に着手し、Q&Aデータや各種データ(医薬品添付文書、医療関連文献等)に基づき最適な回答をコールセンターのオペレーターに対して示すことによって、正確な情報をスピーディーに提示できるシステムを提供します。このことによって、コールセンター業務が一層効率化すると同時に、顧客満足度が向上し、併せて医療水準が向上することを目的とします。
【参考1】IBM Watsonエコシステムパートナー契約によって可能となる業務(イメージ)
[画像2: http://prtimes.jp/i/6034/7/resize/d6034-7-799664-1.jpg ]
【参考2】IBM Watsonエコシステムパートナーの種類と役割
[表: http://prtimes.jp/data/corp/6034/table/7_1.jpg ]
【今後の方向性】
将来的にはコールセンター業務の対象を当初の医療用医薬品からOTC医薬品や機能性食品等にも拡大していくことを想定しております。また、本事業によって得られる知見を活かして、IBM Watsonを活用した医師や薬剤師などの医療従事者支援システムも構築していき、全ての国民が便益を享受できる高レベルの医療に貢献できるようにIBM Watsonを活用したビジネスを具現化していきます。
木村情報技術株式会社は、2005年の創業以来人に喜ばれることを判断基準として、医療分野を中心にシステム・サービスをワンストップで提供し続けてまいりました。
その実績を活かし、人とのご縁を大切にしつつ、今回のIBM Watsonエコシステムパートナー契約締結を契機に、これからも医療分野のニーズにスピーディーにお応えすべく邁進してまいりますのでご期待ください。
【IBM Watsonについて】
IBM Watsonは初めてコグニティブ・コンピューティング技術を実用化したものです。クラウド上で提供されるこのシステムは、大規模なデータを分析し、自然言語で投げ掛けられた複雑な質問を解釈し、根拠に基づいた回答を提案します。IBM Watsonの詳細は、日本IBM公式サイトをご覧ください。
http://www.ibm.com/smarterplanet/jp/ja/ibmwatson/ (日本IBM公式サイト)
【木村情報技術株式会社について】
木村情報技術株式会社は創業から10年間にわたり、医療分野を中心としたWeb講演会運営・配信サービスのパイオニアとして、医師への新薬情報の円滑な提供など行ってまいりました。現在も製薬業界を中心に既存顧客約50社を対象として、自社技術開発力を背景に顧客・サービス拡大を図っております。
【本件に関するお問い合わせ先】
木村情報技術株式会社 企画室 堤絵利子
〒849-0933 佐賀市卸本町6-1
TEL:0952-31-3901
FAX:0952-31-3919
E-mail:toi@k-idea.jp
IBM Watsonは、クラウド上にある大規模なデータを分析し、自然言語で投げかけられた複雑な質問を解釈して根拠に基づいた回答を提案するコグニティブ・コンピューティング技術を実用化した“学習する”システムです。IBM Watsonを活用した新しいアプリケーションやサービスを日本市場で導入・展開するために、ソフトバンク株式会社が日本アイ・ビー・エム株式会社と協同で提供する「IBM Watsonエコシステムプログラム」におけるエコシステムパートナーには、IBM Watsonを活用したアプリケーションやサービスを提供する「ビジネスパートナー」と、IBM Watsonの導入コンサルティングやIBM Watsonと接続するアプリケーションの開発などの技術的支援を行う「テクノロジーパートナー」の2種類があります。木村情報技術株式会社は、その両方に選定されました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/6034/7/resize/d6034-7-256971-0.jpg ]
【背景と目的】
近時、製薬業界においては、本格的な高齢化社会の到来に伴う医療費抑制対策によりこれまで以上にシビアな経営判断を求められています。一方で、医師・薬剤師、一般消費者等の製薬企業への要求水準は一層高まっています。例えば製薬企業の製品情報センターなどのコールセンター業務に関して言えば、投入リソースを見直しつつエンドユーザーの満足度を高めていく必要があります。
このような背景を踏まえ、木村情報技術株式会社はIBM Watsonエコシステムパートナー契約締結を契機に、IBM Watsonを活用した製薬企業などの製品情報センターシステムの開発に着手し、Q&Aデータや各種データ(医薬品添付文書、医療関連文献等)に基づき最適な回答をコールセンターのオペレーターに対して示すことによって、正確な情報をスピーディーに提示できるシステムを提供します。このことによって、コールセンター業務が一層効率化すると同時に、顧客満足度が向上し、併せて医療水準が向上することを目的とします。
【参考1】IBM Watsonエコシステムパートナー契約によって可能となる業務(イメージ)
[画像2: http://prtimes.jp/i/6034/7/resize/d6034-7-799664-1.jpg ]
【参考2】IBM Watsonエコシステムパートナーの種類と役割
[表: http://prtimes.jp/data/corp/6034/table/7_1.jpg ]
【今後の方向性】
将来的にはコールセンター業務の対象を当初の医療用医薬品からOTC医薬品や機能性食品等にも拡大していくことを想定しております。また、本事業によって得られる知見を活かして、IBM Watsonを活用した医師や薬剤師などの医療従事者支援システムも構築していき、全ての国民が便益を享受できる高レベルの医療に貢献できるようにIBM Watsonを活用したビジネスを具現化していきます。
木村情報技術株式会社は、2005年の創業以来人に喜ばれることを判断基準として、医療分野を中心にシステム・サービスをワンストップで提供し続けてまいりました。
その実績を活かし、人とのご縁を大切にしつつ、今回のIBM Watsonエコシステムパートナー契約締結を契機に、これからも医療分野のニーズにスピーディーにお応えすべく邁進してまいりますのでご期待ください。
【IBM Watsonについて】
IBM Watsonは初めてコグニティブ・コンピューティング技術を実用化したものです。クラウド上で提供されるこのシステムは、大規模なデータを分析し、自然言語で投げ掛けられた複雑な質問を解釈し、根拠に基づいた回答を提案します。IBM Watsonの詳細は、日本IBM公式サイトをご覧ください。
http://www.ibm.com/smarterplanet/jp/ja/ibmwatson/ (日本IBM公式サイト)
【木村情報技術株式会社について】
木村情報技術株式会社は創業から10年間にわたり、医療分野を中心としたWeb講演会運営・配信サービスのパイオニアとして、医師への新薬情報の円滑な提供など行ってまいりました。現在も製薬業界を中心に既存顧客約50社を対象として、自社技術開発力を背景に顧客・サービス拡大を図っております。
【本件に関するお問い合わせ先】
木村情報技術株式会社 企画室 堤絵利子
〒849-0933 佐賀市卸本町6-1
TEL:0952-31-3901
FAX:0952-31-3919
E-mail:toi@k-idea.jp