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福岡県春日市がLINE公式アカウントを開設。LINE Fukuokaが提供する「LINE SMART CITY GovTechプログラム」を活用した先行導入、プレイネクストラボが開発をサポート

LINE活用で、行政サービスをより快適に。必要な情報をセグメント配信。防災やごみ出し情報の案内、河川や公園設備の損傷報告など、LINE公式アカウントの追加機能で市民と双方向のコミュニケーションが可能に

プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏 匠、以下プレイネクストラボ)は、福岡を拠点とするLINE株式会社の子会社・LINE Fukuoka株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長:落合 紀貴)が開発したGovTechプログラムを先行提供いただき、福岡県春日市アカウントを開発いたしました。

LINE公式アカウントの開設により、行政から住民への情報発信はもちろんのこと、住民から行政への問い合わせや相談が可能となります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/28653/7/resize/d28653-7-321565-4.jpg ]


■LINEによる双方向コミュニケーションで、春日市の暮らしをもっと便利に
春日市では、市民を中心とした「協働のまちづくり」を推進しており、今回のLINE公式アカウントの開設もそのための取り組みの1つです。

市民の方々が使い慣れたLINEを通して双方向のコミュニケーションを深め、市民と行政で共にまちづくりをしていきたいという想いが込められています。

8月31日より、春日市のLINE公式アカウントで提供される機能は以下の通り。

(1)セグメント配信で、必要な情報を適切な人へ、タイムリーにお届け
従来より「春日市総合情報メール」としてEメールで配信されていた情報を、LINEでも配信できるようになりました。

さらに市民の興味関心や設定した地域に合わせ、指定したユーザーに情報を配信できる、セグメント機能を搭載。必要な情報を適切な人にお届けできるため、ユーザーの満足度向上に繋がります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/28653/7/resize/d28653-7-372057-0.jpg ]

(2)市民が発見した河川・公園の損傷を、LINE上で通報可能に
市民が河川や公園設備の不具合や破損などを発見した際に、LINEを通じて市へ通報できます。

写真や位置情報の共有により、状況や場所を的確に伝えることが可能となるため、ユーザーの利便性向上、対応の迅速化が期待されます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/28653/7/resize/d28653-7-241115-1.jpg ]


(3)ごみの区分や捨て方をチャットボットで自動案内
捨て方に迷うごみの品目をLINE上に入力すれば、区分や捨て方をチャットボットが速やかにご案内して、解決のお手伝いをします。

[画像4: https://prtimes.jp/i/28653/7/resize/d28653-7-520549-2.jpg ]


(4)防災情報をLINEで確認。災害時の初動を効率化
ハザードマップや生活インフラ、災害に関する情報をLINEに集約。日頃の備えからいざという時のために、市民のスピーディな情報収集・確認を可能にします。

[画像5: https://prtimes.jp/i/28653/7/resize/d28653-7-565126-3.jpg ]


>>春日市 LINE公式アカウント 友だち追加はこちら
[画像6: https://prtimes.jp/i/28653/7/resize/d28653-7-571288-5.jpg ]

春日市ではこの公式LINEアカウントについて、市民からの「こういう機能がほしい」「こういうことに困っている」といった要望や意見に耳を傾けながら、さらに便利なツールとなるよう、双方向に作りあげていくとしています。

■LINE SMART CITY GovTechプログラムについて
LINE SMART CITY GovTechプログラムは、LINE Fukuokaが福岡市と共働して開発を行った福岡市LINE公式アカウントをモデルとしており、2020年秋には無償にてソースコードを公開予定(※)。

これにより、全国の自治体が以下のような機能を持つLINE公式アカウントを、よりスピーディかつ低コストで開設できるようになります。

※無償で提供するのはソースコードのみとなります。機能を実装する際には別途開発が必要となります。

[画像7: https://prtimes.jp/i/28653/7/resize/d28653-7-521346-6.jpg ]


【活用イメージ】
・「防災」「子育て」「イベント」など市民の興味関心に合わせ情報を配信する
・市民から市政に関するアンケートをとる
・市民が発見した道路、公園などの損傷を自治体に報告する
・ごみの名前を入力すると、ごみの分別方法をチャットボットで回答する
・各種手続きにおいて、申請者の状況に合わせて、必要な手続きや書類をチャットボットで案内する
・新型コロナウイルス感染症に関する情報の発信、市民アンケートの実施

プレイネクストラボではこれまでにも上記のような拡張機能を有する福岡市のLINE公式アカウント、福岡市立こども病院のLINE公式アカウントの導入に向け、サポートを行ってきました。

プレイネクストラボは同プロジェクトの先行導入実績を持つベンダーとして、全国の自治体への導入と、より多くの人々の利便性向上に貢献してまいります。


>>LINE SMART CITY GovTechプログラムについて
https://linefukuoka.co.jp/ja/project/smartcityproject/govtech/

<プレイネクストラボ株式会社について>
会社名:プレイネクストラボ株式会社
https://www.playnext-lab.co.jp/
設立:2016年1月
本社:〒141-0031東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階

2016年創業。"技術と多様性で未来をつくる"をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。

17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。

TalentHub:https://talenthub.jp
食リーチ:https://shokureach.jp

<問い合わせ先>
本リリースに関するお問い合わせはこちら
プレイネクストラボ株式会社/問い合わせ窓口
E-mail: info@playnext-lab.co.jp
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