多摩美大学生による看板デザインが二子玉川の街を彩る
[18/08/30]
提供元:PRTIMES
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多摩美術大学×玉川高島屋S・C「ART SIGNプロジェクト」最優秀作品決まる
多摩美術大学(東京都世田谷区 学長:建畠晢)と玉川高島屋ショッピングセンター(以下、玉川高島屋S・C)によるデザインコンペティション「ART SIGNプロジェクト」で、同大大学院デザイン専攻(環境デザイン)1年の大川翔吾さんの作品が最優秀賞に選ばれた。7月17日(火)より玉川高島屋S・C南館シースルーエレベーターに掲示され、二子玉川の街に彩りを添えている。同大と玉川高島屋S・Cは地域の学生や住民に二子玉川の街環境について考える機会を創出するとともに、より多くの人々が二子玉川の街に親しみを持つきっかけとなることを目指し、2017年より地域・産学連携プロジェクトに取り組んでいる。
本コンペティションは多摩美術大学と玉川高島屋S・Cによる地域・産学連携プロジェクトの一環として行われたもので、2017年秋冬シーズン、2018年春夏シーズンに続き今回で3回目の開催となる。今年6月、同大の学生・大学院生を対象に、玉川高島屋S・Cらしい上質感やスケール感、二子玉川の地域環境イメージを考慮するといったコンセプトのもと、秋冬シーズン・春夏シーズン計2種のデザインを募集。審査の結果、大学院デザイン専攻(環境デザイン)1年の大川翔吾さんの作品が最優秀賞に選ばれた。
[画像: https://prtimes.jp/i/34331/7/resize/d34331-7-961499-0.jpg ]
審査結果および最優秀賞作品の概要は下記の通り。
(1)秋冬デザイン
受賞者: 多摩美術大学大学院 デザイン専攻(環境デザイン)1年 大川 翔吾
作品タイトル:『うつろう人、水、風』
作者コメント:「秋と冬どちらも連想できる色彩を使用し、二子玉川の水が流れるイメージとコピーの『みずみずしい』という言葉を連動させ、S・Cならではの人の流れも意識しながら、上品に画面を構成しました」
(2)春夏デザイン
受賞者:多摩美術大学大学院 デザイン専攻(環境デザイン)1年 大川 翔吾
作品タイトル:『上に伸びる葉、街、光』
作者コメント:「春と夏どちらも連想できる色彩を使用し、春から夏にかけてのびのびと育つ草木の縦に伸びるイメージを使い、コピーに使われている『人と空気がみずみずしく』生き生きとする様子を意識し、画面を構成しました」
今回最優秀賞を受賞した大川さんは、文部科学省主催の制度「平成30年度官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム〜」多様性人材コースの第8期生として、この9月よりベルリンにある同大の海外協定校に留学することが決まっており、今後のさらなる活躍が期待されている。
大川さんがデザインした作品は、玉川高島屋S・C南館シースルーエレベーターの看板デザインとして、半期ごとに1作品ずつ、計1年間掲示される。看板はおよそ横8.2メートル、縦5.6メートルで、街行く人々の目を引く壮大なガラスアートとなっている。多摩美術大学と玉川高島屋S・Cによるこの地域・産学連携プロジェクトは、同大が二子玉川に隣接する上野毛にキャンパスを擁することから、“共に二子玉川の街を盛り上げよう”という趣旨のもと、2017年より始まったもの。地域の学生や住民に二子玉川の街環境について考える機会を創出するとともに、より多くの人々が二子玉川の街に親しみを持つきっかけとなることを目指している。
■多摩美術大学×玉川高島屋S・C「ART SIGNプロジェクト」受賞デザイン掲示
【掲示期間】
(1)秋冬デザイン『うつろう人、水、風』
2018年7月17日(火)〜2019年1月16日(水)
(2)春夏デザイン『上に伸びる葉、街、光』
2019年1月21日(月)〜2019年7月11日(木)
【場 所】
玉川高島屋ショッピングセンター南館シースルーエレベーター(駅方面)
(参考)
・玉川高島屋S・Cプレスリリース
https://www.tamagawa-sc.com/event/?id=2704
多摩美術大学(東京都世田谷区 学長:建畠晢)と玉川高島屋ショッピングセンター(以下、玉川高島屋S・C)によるデザインコンペティション「ART SIGNプロジェクト」で、同大大学院デザイン専攻(環境デザイン)1年の大川翔吾さんの作品が最優秀賞に選ばれた。7月17日(火)より玉川高島屋S・C南館シースルーエレベーターに掲示され、二子玉川の街に彩りを添えている。同大と玉川高島屋S・Cは地域の学生や住民に二子玉川の街環境について考える機会を創出するとともに、より多くの人々が二子玉川の街に親しみを持つきっかけとなることを目指し、2017年より地域・産学連携プロジェクトに取り組んでいる。
本コンペティションは多摩美術大学と玉川高島屋S・Cによる地域・産学連携プロジェクトの一環として行われたもので、2017年秋冬シーズン、2018年春夏シーズンに続き今回で3回目の開催となる。今年6月、同大の学生・大学院生を対象に、玉川高島屋S・Cらしい上質感やスケール感、二子玉川の地域環境イメージを考慮するといったコンセプトのもと、秋冬シーズン・春夏シーズン計2種のデザインを募集。審査の結果、大学院デザイン専攻(環境デザイン)1年の大川翔吾さんの作品が最優秀賞に選ばれた。
[画像: https://prtimes.jp/i/34331/7/resize/d34331-7-961499-0.jpg ]
審査結果および最優秀賞作品の概要は下記の通り。
(1)秋冬デザイン
受賞者: 多摩美術大学大学院 デザイン専攻(環境デザイン)1年 大川 翔吾
作品タイトル:『うつろう人、水、風』
作者コメント:「秋と冬どちらも連想できる色彩を使用し、二子玉川の水が流れるイメージとコピーの『みずみずしい』という言葉を連動させ、S・Cならではの人の流れも意識しながら、上品に画面を構成しました」
(2)春夏デザイン
受賞者:多摩美術大学大学院 デザイン専攻(環境デザイン)1年 大川 翔吾
作品タイトル:『上に伸びる葉、街、光』
作者コメント:「春と夏どちらも連想できる色彩を使用し、春から夏にかけてのびのびと育つ草木の縦に伸びるイメージを使い、コピーに使われている『人と空気がみずみずしく』生き生きとする様子を意識し、画面を構成しました」
今回最優秀賞を受賞した大川さんは、文部科学省主催の制度「平成30年度官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム〜」多様性人材コースの第8期生として、この9月よりベルリンにある同大の海外協定校に留学することが決まっており、今後のさらなる活躍が期待されている。
大川さんがデザインした作品は、玉川高島屋S・C南館シースルーエレベーターの看板デザインとして、半期ごとに1作品ずつ、計1年間掲示される。看板はおよそ横8.2メートル、縦5.6メートルで、街行く人々の目を引く壮大なガラスアートとなっている。多摩美術大学と玉川高島屋S・Cによるこの地域・産学連携プロジェクトは、同大が二子玉川に隣接する上野毛にキャンパスを擁することから、“共に二子玉川の街を盛り上げよう”という趣旨のもと、2017年より始まったもの。地域の学生や住民に二子玉川の街環境について考える機会を創出するとともに、より多くの人々が二子玉川の街に親しみを持つきっかけとなることを目指している。
■多摩美術大学×玉川高島屋S・C「ART SIGNプロジェクト」受賞デザイン掲示
【掲示期間】
(1)秋冬デザイン『うつろう人、水、風』
2018年7月17日(火)〜2019年1月16日(水)
(2)春夏デザイン『上に伸びる葉、街、光』
2019年1月21日(月)〜2019年7月11日(木)
【場 所】
玉川高島屋ショッピングセンター南館シースルーエレベーター(駅方面)
(参考)
・玉川高島屋S・Cプレスリリース
https://www.tamagawa-sc.com/event/?id=2704