「隅田川 森羅万象 墨に夢」公募プロジェクト採択企画決定及び主催企画のご案内
[20/06/30]
提供元:PRTIMES
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「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会では、墨田区を中心に隅田川流域で行われる「北斎」や「隅田川」にちなんだプロジェクト企画を公募しました。今年度は全28件の企画応募があり、選考委員による検討の 結果、15件の企画を採択いたしました。
このたび採択した企画は、本年8月9日〜2021年2月7日にかけて、主催企画とともに、まちなかやオンライン上などさまざまな方法で実施いたします。イベントの詳細は8月頃に発表いたします。
■採択企画一覧(団体名五十音順)
[画像1: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-937639-16.png ]
※上記14件のほか採択企画1件あり。実現に向けた要件を検討中につき、内容は追ってWEBで公開します。
■選考委員
大内伸輔 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業推進室 事業調整課 事業調整係長
小澤慶介 アートト代表、インディペンデント・キュレーター
佐藤慎也 日本大学理工学部建築学科 教授
久野敦子 公益財団法人セゾン文化財団 常務理事
関口芳正 墨田区 地域力支援部 部長
■「隅田川 森羅万象 墨に夢」開催概要
「隅田川 森羅万象 墨に夢」(通称:すみゆめ)は、葛飾北斎が90年の生涯を過ごした隅田川流域で、墨で描いた小さな夢をさまざまな人たちの手で色付けしていくように、芸術文化に限らず、森羅万象あらゆる表現を行っている人たちがつながりながら、この地を賑やかに彩っていくことを目指していくアートプロジェクトです。
開催期間中はプロジェクト企画のほか、まちなかや隅田川を舞台とする主催事業を行うとともに、すみゆめ参加者や関心のある人たちが集う「寄合」(毎月開催)で相互に学び、交流する場を創出していきます。またメイン期間以外にも、すみゆめの趣旨に賛同する企画を「すみゆめネットワーク企画」として認定し広報協力するなど、一年を通して活動しています。
今年は北斎生誕260年。「北斎」と「隅田川」を主なテーマに、まちなかで、あるいはオンライン上で、多彩な企画を約7カ月にわたって展開していきます。これまでとは異なる回路も拓きながら、あなたに届く、あしたにつながる「すみゆめ」プロジェクトをお楽しみください。
期間:2020年8月9日(日)〜2021年2月7日(日)
開催場所:隅田川テラス、隅田公園、すみだ生涯学習センター(ユートリヤ)、YKK60ビルAZ1ホール、両国門天ホール、すみだパークギャラリーささや、sheepstudio、Token Art Centerほか区内各所
主催:「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会、墨田区
特別協賛:YKK株式会社
協賛:株式会社東京鋲兼
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
メディア・パートナー:J-WAVE 81.3FM
■実施スケジュール
[画像2: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-823875-17.png ]
■主催企画
すみゆめの七夕
[画像3: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-122596-8.jpg ]
北斎が80歳で描いた「西瓜画」が七夕の儀式を見立てた絵であることにちなみ、旧暦の七夕の頃に展開するオープニングプログラム。七夕に詩歌や文芸ごとの上達を願い、果物や野菜を供えたこと、そして相撲との意外なかかわりまでを紐解きます。
約4,000図が収められた『北斎漫画』、その中に描かれた楽器から、どんな音楽世界が広がっていくのだろう?野村誠により、2010年のリサーチから始まった北斎漫画四重奏。新たな想像と創造を重ねて、「すみゆめの七夕」演奏会に北斎バンドが登場します。さらに、ワークショップによる新曲と「初代高砂浦五郎」に因む浪曲地歌も発表します。
オンライン作曲ワークショップwith 野村誠
日時 7月12日(日)、7月19日(日)14:00〜15:00、16:00〜17:00
定員 各回10名(先着順)
※Zoomミーティングシステムを用いて実施
初代高砂浦五郎の地歌<相撲もの>をつくる
日時 8月9日(日)14:00〜15:30
トーク出演 松田哲博(元・一ノ矢/高砂部屋マネージャー)、野村誠
浪曲地歌「初代高砂浦五郎〜高砂浦五郎を賜るの段」◆新作初演◆
原作:松田哲博、作曲:野村誠、地歌三味線:竹澤悦子
※すみだリバーサイドホールで公開収録を行い、後日オンライン配信します。
「すみゆめの七夕」演奏会 by 北斎バンド
日時 9月6日(日)15:00〜16:30
出演 野村誠(作曲家・ピアニスト・鍵ハモ奏者)、尾引浩志(ホーメイ・口琴・イギル奏者)、
片岡祐介(打楽器奏者・作曲家)、竹澤悦子(地歌箏曲家)、元永拓(尺八奏者)
※YKKホールで公開収録を行い、後日オンライン配信します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-317374-4.jpg ]
野村誠 作曲家、ピアニスト、鍵ハモ奏者、瓦演奏家、千住だじゃれ音楽祭ディレクター。日本 相撲聞芸術作曲家協議会理事。日本センチュリー交響楽団コミュニティ・プログラム・ディレク ター。近年は、香港、英国、中国で滞在制作。著書に『音楽の未来を作曲する』(晶文社)、『即興 演奏ってどうやるの』(あおぞら音楽社)などがあり、図形楽譜がアメリカで、研究論文はイギリ ス、シンガポールなどで出版されている。
EAT & ART TARO「江戸野菜のくすり箱」
食をテーマに活動するアーティストのEAT & ART TAROによる「江戸野菜のくすり箱」。寺島ナス、キュウリ、スイカ…墨田区内のたもんじ交流農園で栽培した野菜を用いて、江戸の頃に薬として重宝されていた砂糖漬けとともに、北斎が自ら考案した長寿の薬を制作。江戸の食にまつわるトークとあわせて、みんなで「江戸野菜のくすり箱」を食すオンラインのおやつタイムにお招きします。
【トークイベント】「江戸の食を探る」
日時 8月9日(日)15:45〜17:00
出演 牛久光次(寺島・玉ノ井まちづくり協議会事務局長)、山田順子(時代考証家)、EAT&ART TARO
※すみだリバーサイドホールで公開収録を行い、後日オンライン配信します。
【オンライン配信】「TAROさんのおやつの時間」
日時 9月12日(土)15:00〜16:00 ※Zoomミーティングシステムを用いて実施。
[画像5: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-388373-1.jpg ]
EAT&ART TARO 食をテーマに活動する現代美術家。自分で購入したものが次の人のものに なってしまう《おごりカフェ》、日本語も英語も通じない《ALL AWAY CAFE》、きゅうりをひた すら食べさせる《ザ キュウリショー》、《おにぎりのための、毎週運動会》、《さいはての「キャバ レー準備中」》などの作品を多数発表。「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」「あいちト リエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」に参加。
「ファスナーの船―Open the River」鈴木康広
2018年より隅田川を運航し大きな話題となっている、アーティスト鈴木康広の代表作「ファスナーの船」を今年度も運航します。吾妻橋から桜橋の間を往復する船の引き波がまるで水面をファスナーが開いているように見え、毎年そのユニークな姿が人々の注目を集めています。身近な「水」の画像を募るWEBギャラリーも展開します。
「ファスナーの船」運航
日時 10月31日(土)〜11月8日(日) 12:00〜14:00
場所 隅田川(吾妻橋〜桜橋の間を往復)
[画像6: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-167159-14.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-452453-15.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-820187-9.jpg ]
鈴木康広 日常の見慣れた事象に新鮮な切り口を与える作品によって、ものの見方や世界のと らえ方を問いかける活動を続けている。代表作に《まばたきの葉》《ファスナーの船》《空気の 人》など。「第 1 回ロンドン・デザイン・ビエンナーレ 2016」に日本代表として出展。2014 毎 日デザイン賞受賞。平成 29 年度文化庁文化交流使。武蔵野美術大学准教授、東京大学先端科学 技術研究センター客員研究員。
KOSUGE1-16「どんどこ!巨大紙相撲〜北斎すみゆめ場所」
美術家ユニットKOSUGE1-16が全国各地で展開する「どんどこ!巨大紙相撲大会」を「北斎すみゆめ場所」と称し、北斎が描いた力士などをモチーフに取り入れながら、両国を中心に区内各所で展開します。
区内各地区に設けられた「部屋」で「巡業」と称するワークショップを行い、個性豊かなダンボール製の巨大力士を創作。本場所では各部屋から力士が参集して、最強力士を選んでいきます。元・力士や呼出しによる太鼓の披露や弓取式の実演、相撲甚句や親方による解説など、すみだに息づく相撲文化を経験できる機会です。
併行して「電子どんどこ!巨大紙相撲・全国大会」 をWEB上で展開します。全国各地から広く力士のアイデアを募集し、代理対戦による本場所をライブ中継して、オンラインだからこそ可能な「全国大会」を実現します。
巡業(力士制作ワークショップ)
日時 2021年1月23日(土)、24(日)、30(土)、31日(日)
会場 東向島・キラキラ橘・亀沢・東駒形 ※町会会館やコミュニティ施設ほか
本場所
日時 2月7日(日)13:30〜17:00
会場 YKK60ビルAZ1ホール(墨田区亀沢3-22-1)
[画像9: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-552671-3.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-155973-2.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-804631-10.jpg ]
KOSUGE1-16 土谷享と車田智志乃の美術家ユニットとして2001年から活動。現在は高知県 佐川町が拠点。ある土地や人々の関係に内在されているハビトゥス(共通の年輪のような存在) の形骸化に注目し、生き生きとしたかたちで再機能させる試みを行っている。巨大な遊具やスポ ーツ器具を主に木製で、人力で動くよう制作し、プロジェクトを通じて参加者同士あるいは作品 と参加者の間に「もちつもたれつ」という関係をつくりだす。
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*内容・日時は、当日の天候や新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴い、予告なく変更となる場合があります。
*プログラムの詳細や最新情報は、すみゆめWEBにてご確認ください。http://sumiyume.jp/
主催:「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会、墨田区
特別協賛:YKK株式会社
協賛:株式会社東京鋲兼
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
メディア・パートナー:J-WAVE 81.3FM
このたび採択した企画は、本年8月9日〜2021年2月7日にかけて、主催企画とともに、まちなかやオンライン上などさまざまな方法で実施いたします。イベントの詳細は8月頃に発表いたします。
■採択企画一覧(団体名五十音順)
[画像1: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-937639-16.png ]
※上記14件のほか採択企画1件あり。実現に向けた要件を検討中につき、内容は追ってWEBで公開します。
■選考委員
大内伸輔 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業推進室 事業調整課 事業調整係長
小澤慶介 アートト代表、インディペンデント・キュレーター
佐藤慎也 日本大学理工学部建築学科 教授
久野敦子 公益財団法人セゾン文化財団 常務理事
関口芳正 墨田区 地域力支援部 部長
■「隅田川 森羅万象 墨に夢」開催概要
「隅田川 森羅万象 墨に夢」(通称:すみゆめ)は、葛飾北斎が90年の生涯を過ごした隅田川流域で、墨で描いた小さな夢をさまざまな人たちの手で色付けしていくように、芸術文化に限らず、森羅万象あらゆる表現を行っている人たちがつながりながら、この地を賑やかに彩っていくことを目指していくアートプロジェクトです。
開催期間中はプロジェクト企画のほか、まちなかや隅田川を舞台とする主催事業を行うとともに、すみゆめ参加者や関心のある人たちが集う「寄合」(毎月開催)で相互に学び、交流する場を創出していきます。またメイン期間以外にも、すみゆめの趣旨に賛同する企画を「すみゆめネットワーク企画」として認定し広報協力するなど、一年を通して活動しています。
今年は北斎生誕260年。「北斎」と「隅田川」を主なテーマに、まちなかで、あるいはオンライン上で、多彩な企画を約7カ月にわたって展開していきます。これまでとは異なる回路も拓きながら、あなたに届く、あしたにつながる「すみゆめ」プロジェクトをお楽しみください。
期間:2020年8月9日(日)〜2021年2月7日(日)
開催場所:隅田川テラス、隅田公園、すみだ生涯学習センター(ユートリヤ)、YKK60ビルAZ1ホール、両国門天ホール、すみだパークギャラリーささや、sheepstudio、Token Art Centerほか区内各所
主催:「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会、墨田区
特別協賛:YKK株式会社
協賛:株式会社東京鋲兼
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
メディア・パートナー:J-WAVE 81.3FM
■実施スケジュール
[画像2: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-823875-17.png ]
■主催企画
すみゆめの七夕
[画像3: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-122596-8.jpg ]
北斎が80歳で描いた「西瓜画」が七夕の儀式を見立てた絵であることにちなみ、旧暦の七夕の頃に展開するオープニングプログラム。七夕に詩歌や文芸ごとの上達を願い、果物や野菜を供えたこと、そして相撲との意外なかかわりまでを紐解きます。
約4,000図が収められた『北斎漫画』、その中に描かれた楽器から、どんな音楽世界が広がっていくのだろう?野村誠により、2010年のリサーチから始まった北斎漫画四重奏。新たな想像と創造を重ねて、「すみゆめの七夕」演奏会に北斎バンドが登場します。さらに、ワークショップによる新曲と「初代高砂浦五郎」に因む浪曲地歌も発表します。
オンライン作曲ワークショップwith 野村誠
日時 7月12日(日)、7月19日(日)14:00〜15:00、16:00〜17:00
定員 各回10名(先着順)
※Zoomミーティングシステムを用いて実施
初代高砂浦五郎の地歌<相撲もの>をつくる
日時 8月9日(日)14:00〜15:30
トーク出演 松田哲博(元・一ノ矢/高砂部屋マネージャー)、野村誠
浪曲地歌「初代高砂浦五郎〜高砂浦五郎を賜るの段」◆新作初演◆
原作:松田哲博、作曲:野村誠、地歌三味線:竹澤悦子
※すみだリバーサイドホールで公開収録を行い、後日オンライン配信します。
「すみゆめの七夕」演奏会 by 北斎バンド
日時 9月6日(日)15:00〜16:30
出演 野村誠(作曲家・ピアニスト・鍵ハモ奏者)、尾引浩志(ホーメイ・口琴・イギル奏者)、
片岡祐介(打楽器奏者・作曲家)、竹澤悦子(地歌箏曲家)、元永拓(尺八奏者)
※YKKホールで公開収録を行い、後日オンライン配信します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-317374-4.jpg ]
野村誠 作曲家、ピアニスト、鍵ハモ奏者、瓦演奏家、千住だじゃれ音楽祭ディレクター。日本 相撲聞芸術作曲家協議会理事。日本センチュリー交響楽団コミュニティ・プログラム・ディレク ター。近年は、香港、英国、中国で滞在制作。著書に『音楽の未来を作曲する』(晶文社)、『即興 演奏ってどうやるの』(あおぞら音楽社)などがあり、図形楽譜がアメリカで、研究論文はイギリ ス、シンガポールなどで出版されている。
EAT & ART TARO「江戸野菜のくすり箱」
食をテーマに活動するアーティストのEAT & ART TAROによる「江戸野菜のくすり箱」。寺島ナス、キュウリ、スイカ…墨田区内のたもんじ交流農園で栽培した野菜を用いて、江戸の頃に薬として重宝されていた砂糖漬けとともに、北斎が自ら考案した長寿の薬を制作。江戸の食にまつわるトークとあわせて、みんなで「江戸野菜のくすり箱」を食すオンラインのおやつタイムにお招きします。
【トークイベント】「江戸の食を探る」
日時 8月9日(日)15:45〜17:00
出演 牛久光次(寺島・玉ノ井まちづくり協議会事務局長)、山田順子(時代考証家)、EAT&ART TARO
※すみだリバーサイドホールで公開収録を行い、後日オンライン配信します。
【オンライン配信】「TAROさんのおやつの時間」
日時 9月12日(土)15:00〜16:00 ※Zoomミーティングシステムを用いて実施。
[画像5: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-388373-1.jpg ]
EAT&ART TARO 食をテーマに活動する現代美術家。自分で購入したものが次の人のものに なってしまう《おごりカフェ》、日本語も英語も通じない《ALL AWAY CAFE》、きゅうりをひた すら食べさせる《ザ キュウリショー》、《おにぎりのための、毎週運動会》、《さいはての「キャバ レー準備中」》などの作品を多数発表。「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」「あいちト リエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」に参加。
「ファスナーの船―Open the River」鈴木康広
2018年より隅田川を運航し大きな話題となっている、アーティスト鈴木康広の代表作「ファスナーの船」を今年度も運航します。吾妻橋から桜橋の間を往復する船の引き波がまるで水面をファスナーが開いているように見え、毎年そのユニークな姿が人々の注目を集めています。身近な「水」の画像を募るWEBギャラリーも展開します。
「ファスナーの船」運航
日時 10月31日(土)〜11月8日(日) 12:00〜14:00
場所 隅田川(吾妻橋〜桜橋の間を往復)
[画像6: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-167159-14.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-452453-15.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-820187-9.jpg ]
鈴木康広 日常の見慣れた事象に新鮮な切り口を与える作品によって、ものの見方や世界のと らえ方を問いかける活動を続けている。代表作に《まばたきの葉》《ファスナーの船》《空気の 人》など。「第 1 回ロンドン・デザイン・ビエンナーレ 2016」に日本代表として出展。2014 毎 日デザイン賞受賞。平成 29 年度文化庁文化交流使。武蔵野美術大学准教授、東京大学先端科学 技術研究センター客員研究員。
KOSUGE1-16「どんどこ!巨大紙相撲〜北斎すみゆめ場所」
美術家ユニットKOSUGE1-16が全国各地で展開する「どんどこ!巨大紙相撲大会」を「北斎すみゆめ場所」と称し、北斎が描いた力士などをモチーフに取り入れながら、両国を中心に区内各所で展開します。
区内各地区に設けられた「部屋」で「巡業」と称するワークショップを行い、個性豊かなダンボール製の巨大力士を創作。本場所では各部屋から力士が参集して、最強力士を選んでいきます。元・力士や呼出しによる太鼓の披露や弓取式の実演、相撲甚句や親方による解説など、すみだに息づく相撲文化を経験できる機会です。
併行して「電子どんどこ!巨大紙相撲・全国大会」 をWEB上で展開します。全国各地から広く力士のアイデアを募集し、代理対戦による本場所をライブ中継して、オンラインだからこそ可能な「全国大会」を実現します。
巡業(力士制作ワークショップ)
日時 2021年1月23日(土)、24(日)、30(土)、31日(日)
会場 東向島・キラキラ橘・亀沢・東駒形 ※町会会館やコミュニティ施設ほか
本場所
日時 2月7日(日)13:30〜17:00
会場 YKK60ビルAZ1ホール(墨田区亀沢3-22-1)
[画像9: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-552671-3.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-155973-2.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/36387/7/resize/d36387-7-804631-10.jpg ]
KOSUGE1-16 土谷享と車田智志乃の美術家ユニットとして2001年から活動。現在は高知県 佐川町が拠点。ある土地や人々の関係に内在されているハビトゥス(共通の年輪のような存在) の形骸化に注目し、生き生きとしたかたちで再機能させる試みを行っている。巨大な遊具やスポ ーツ器具を主に木製で、人力で動くよう制作し、プロジェクトを通じて参加者同士あるいは作品 と参加者の間に「もちつもたれつ」という関係をつくりだす。
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*内容・日時は、当日の天候や新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴い、予告なく変更となる場合があります。
*プログラムの詳細や最新情報は、すみゆめWEBにてご確認ください。http://sumiyume.jp/
主催:「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会、墨田区
特別協賛:YKK株式会社
協賛:株式会社東京鋲兼
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
メディア・パートナー:J-WAVE 81.3FM