【2022年 Z世代のD&I意識調査】職場の選択において、D&Iに消極的な企業には50%がネガティブイメージを持つ結果に
[22/03/28]
提供元:PRTIMES
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5割以上のZ世代が、職場を選ぶ上で「多様な働き方、マイノリティ性が認められる」職場であることを重要視。短期的な収入の良さよりも、長期的な働きやすさや将来性という点で、D&Iに積極的な企業が支持された。
虐待問題に取り組んでいる株式会社RASHISA(本社:東京北区、代表取締役:岡本翔)は、18歳〜24歳(Z世代)のダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)に対する意識や、就職や働き方に関する価値観を知るため、オンラインアンケート調査『Z世代のD&Iと働き方に対する意識調査』を実施しました。多くのメディア、SNS上でも多様性に関する発信や取り組みが増える中で、Z世代は企業選びについてもD&Iへの積極性をより重要視する傾向が明らかになりました。
【概要】
5割以上のZ世代が、職場を選ぶ上で「多様な働き方、マイノリティ性が認められる」職場であることを重要視する
D&Iに消極的な企業には、5割以上がネガティブなイメージを抱く
短期的な収入の良さよりも、長期的な働きやすさや将来性という観点で、D&Iに積極的な企業が支持される
【結果サマリー】
多様性やマイノリティに対する関心について
1.特に関心度が高いものは「LGBTQなどの性的マイノリティ」、続いて「発達障がい」をはじめとした障がいに関連するもの、ヤングケアラーなどが挙げられた。
2.自身や身近な人で当てはまるマイノリティ性として、「LGBTQなどの性的マイノリティ」、「発達障がい」、「女性、フェミニスト」、その他の障がいが上位に挙げられた。
3.Z世代が多様性に関する情報を得る媒体は、「Twitter」58%、「Instagram」41.3%、「Webメディア」39.3%、「YouTube」34%が上位に挙げられた。
Z世代の就活・職場選びの価値観について
4.Z世代の就活・職場選びの軸として「やりがい」69.3%「成長できる環境」66.7%「フラットで風通しのいい社風」54.7%「多様な働き方、マイノリティ性が認められる」52.7%が上位に挙げられた。自身の成長に繋がることと、フラットで寛容な社風を重視する傾向が見受けられた。
5.自身のマイノリティ性と働き方に対して、不安を感じているのは20%ほど。理由として多く上がったのは、「障がいに対する配慮方法」についてや、「女性差別」への懸念。
D&Iに積極的な企業と、消極的な企業に対する印象の比較
6.D&Iに積極的な企業に対して「働きたいと思う」「好感を持てる」と回答したのは94.6%で、大多数がポジティブな印象を抱くことがわかった。
7.D&Iに消極的な企業に対して「働きたくないと思う」「好感を持てない」と回答したのは54.6%で、過半数がネガティブな印象を抱くことがわかった。
8.希望の職種・業界であれば、年収が50万円下がったとしても、68.7%が「D&Iに積極的に取り組んでいる企業で働きたい」と回答した。多様な価値観に触れたり、自身の心理的安全性が保たれる環境を重要視する傾向がわかった。
【調査結果 詳細】
1.マイノリティに対する認知や関心度について
1.-1.調査対象の属性について
今回調査を行った対象は、18歳〜24歳の学生でZ世代と呼ばれる年齢層です。D&Iについて、「性別、年齢、障がい、国籍などの外面の属性や、ライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、良いところを活かすこと」と説明をした上で回答いただきました。
今年の4月から社会人になる「22卒」25.3%をはじめ、来年以降に就職予定の「23卒」24%、「24卒」33.3%、「25卒」16.7%から回答が集まりました。
D&Iに対する認知度としては、「はい」が29.3%、「言葉は聞いたことがあるけど、詳しくは知らなかった」が17.3%で、認識しているのは46.6%と約半分の割合でした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-0b8736599e30a9c0dd6e-12.jpg ]
1.-2.多様性やマイノリティに対する関心について
特に関心度が高まっているカテゴリは「LGBTQなどの性的マイノリティ」70.7%、続いて「発達障がい」44.7%をはじめとした障がいに関連するもの、「ヤングケアラー、介護経験者」33.3%などがあげられました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-f05d7b299359dd2dc723-13.jpg ]
自分や身近な人で当てはまるものとしては、「LGBTQなどの性的マイノリティ」37.3%、「発達障がい」35.3%、「女性・フェミニスト」26%、「精神障がい」25.3%が上位に挙げられました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-ac30c77e9bd5133ead4f-14.jpg ]
Z世代がD&I、多様性やマイノリティについて知ったり学んだりするきっかけや情報源は、「Twitter」58%、「Instagram」41.3%、「Webメディア」39.3%が上位に挙げられました。デジタルネイティブな世代でもあるため、SNSを中心としたWebコンテンツから情報を得る機会が多いと考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-081cb757fac6c4a28740-20.jpg ]
2.Z世代の就活・職場選びの価値観について
Z世代の就活・職場選びの軸として「やりがい」69.3%「成長できる環境」66.7%「フラットで風通しのいい社風」54.7%「多様な働き方、マイノリティ性が認められる」52.7%、「育休や産休が取りやすい」44%が上位に挙げられました。自身のモチベーションや成長に繋がる環境であることの次に、多様性が認められるフラットな社風を重視する傾向が見られました。
もっとも少なかった回答は「海外で働けるチャンスがある」18.7%で、コロナ禍の影響を受けていることが予想されます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-b353436b0ce6fbb3e85c-16.jpg ]
自身のマイノリティ性と働き方に対して、不安を感じているのは「とてもある」「ややある」の回答を合わせて20.7%。理由として多く上がったのは、障がいに対する配慮方法についてや、女性差別への懸念でした。
[画像6: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-8490edbe822e05e5de57-15.jpg ]
▼コメント抜粋
自身も身体障がいと適応障害を抱え、ここからどうしていくべきか非常に悩んでいる。
自分自身が障害を患っているので、それによって気を遣われて特別な待遇を受けた時の違和感による心身の萎縮
積極的に自身の障害について伝える力はあると思うが、それが企業などの雇い手にどこまで正確に伝わるのかが分からない不安
自分が社会擁護出身者で集団に馴染めないことが多い。困ってはないが不安はある。
体が弱いので周囲の理解や配慮が得にくい不安がある。
女性というだけで下に見られそう
3.D&Iに積極的な企業と、消極的な企業に対する印象の比較
D&Iに積極的な企業に対して「働きたいと思う」「好感を持てる」と回答したのは94.6%で、大多数がポジティブな印象を抱くことが分かりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-256e8ff7bdf02fd330aa-17.jpg ]
▼支持する人の意見
時代に沿って柔軟に変化しているように感じるから。
公言してくれるとそれを実行・体現する人たちが集まる会社になりそうだから。
様々な価値観を持つ人たちと交流することで、新たな発見や自身の成長に繋がると考えるから。
働く人を大切にしているところで働きたいと思うから。
寛容な会社であることがとても魅力的だと思うから。結婚・出産についても理解がありそうだから。
推進してること自体は評価に値すると思うが、極端なアピールをしている企業も見受けられるのでそれは違うと思う
D&Iに消極的な企業に対して「働きたくないと思う」「好感を持てない」と回答したのは54.6%で、過半数がネガティブな印象を抱くことがわかりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-64411b37b8719675aef3-18.jpg ]
▼支持しない人の意見
悪くはないが、ナンセンス
時代遅れのような印象を受けるから
固定的な考えの押しつけを強いられそうだから。
自分の成長や考え方など様々な面で幅を狭めることになりかねないかなと感じたから
▼特に気にならない人の意見
日本のほとんどの企業が 多様性を認めることを躊躇している印象があるため。
企業の事業内容によっては、達成したいゴールに対して必要な能力があるので、仕方のないこともありそう
いろいろな価値観があるため、D&I消極的でも一概に悪いこととは言えないと考えるから。
時々多様性を押し付ける風潮に疑問を持つことがたまにあるから。
希望の職種・業界であれば、年収が50万円下がったとしても、68.7%がD&Iに積極的に取り組んでいる企業で働きたいと回答しました。短期的な収入よりも、多様な価値観に触れたり、自身の心理的安全性が保たれるなど、長期的に働きやすい環境を重要視する傾向がわかりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-d71bd9e2a71107134491-19.jpg ]
▼A社を選んだ人の意見
年収のほうが優先順位は上だから
給料が高いから。もちろん、D&Iに積極的な企業が良いと思うが、表向きにそう言っていても内側は分からない。
▼B社を選んだ人の意見
年収は昇進すれば上がる可能性があるし、将来性を感じるのはBの方だから
A社で働いたとしても自分自身が理解されないことでストレスを感じ、体調を崩してしまいそうだから。自分の体調や命を脅かすような企業で働きたくないから。
その会社に集まる人と働きたいと思えそう。自分が働き続けたいと思える可能性は高いから。
給与よりも、柔軟な視点を持つ大人がたくさんいる環境を選びたいと思ったから
多様性に溢れていることで、刺激しあえる環境になりやすく、アイデアも良い方向に発展させやすいと思う。やりがいもあるし、楽しく仕事ができる。また、会社の業績が多くなれば年収も上がる可能性があるから。
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査期間: 2022年2月28日〜3月6日
■調査対象:18歳〜24歳の学生
■有効回答数:149名
-------------------------
◆株式会社RASHISAについて
株式会社RASHISA( https://rashisa123.com/ ) は「ビジネスの力で「世界一」虐待問題を解決する」をコーポレートミッションに、虐待に関係する事業展開をするベンチャー企業です。
現在は企業様のD&Iや、多様な働き方促進の取り組みを可視化し、機能させる「RASHISAクリエイティブ」を運営しています。可視化することで採用、IRのご支援をさせてもらっています。
職場を選ぶ上で「多様な働き方、マイノリティ性が認められる」職場であることを重要視する若者が増えた現代。
私たちは本気でD&I、ダイバーシティに取り組む企業様と一緒に社会全体でD&Iの推進を行いたいと思っています。
今回の意識調査に関して詳しく聞きたい
ダイバーシティ、D&Iの発信を強化したい
働きやすい環境への取り組みをしたいが、何をすればいいか分からない
そのような考えをお持ちの企業様、是非ご連絡ください。
コーポレートサイトのお問い合わせページ( https://rashisa123.com/contact/ )もしくは、[ info@rashisa123.com ]からご連絡くださいませ。
その他の弊社サービスは下記からご覧になれます。
▼虐待サバイバー向けBPOサービス「RASHISAワークス」
https://rashisaworks.com/
▼虐待やダイバーシティに関する発信を行うメディア「social port」
https://social-port.jp/
-------------------------------------
<株式会社RASHISA 会社概要>
社名:株式会社RASHISA(RASHISA, Inc.)
代表取締役:岡本 翔
設立:2017年1月
所在地:〒114-0002
東京都北区王子1-14-12 王子佐藤ハイム303
URL:https://rashisa123.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社RASHISA:代表取締役 岡本
E-mail:s-okamoto@rashisa123.com
Tel:080-1635-7673
虐待問題に取り組んでいる株式会社RASHISA(本社:東京北区、代表取締役:岡本翔)は、18歳〜24歳(Z世代)のダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)に対する意識や、就職や働き方に関する価値観を知るため、オンラインアンケート調査『Z世代のD&Iと働き方に対する意識調査』を実施しました。多くのメディア、SNS上でも多様性に関する発信や取り組みが増える中で、Z世代は企業選びについてもD&Iへの積極性をより重要視する傾向が明らかになりました。
【概要】
5割以上のZ世代が、職場を選ぶ上で「多様な働き方、マイノリティ性が認められる」職場であることを重要視する
D&Iに消極的な企業には、5割以上がネガティブなイメージを抱く
短期的な収入の良さよりも、長期的な働きやすさや将来性という観点で、D&Iに積極的な企業が支持される
【結果サマリー】
多様性やマイノリティに対する関心について
1.特に関心度が高いものは「LGBTQなどの性的マイノリティ」、続いて「発達障がい」をはじめとした障がいに関連するもの、ヤングケアラーなどが挙げられた。
2.自身や身近な人で当てはまるマイノリティ性として、「LGBTQなどの性的マイノリティ」、「発達障がい」、「女性、フェミニスト」、その他の障がいが上位に挙げられた。
3.Z世代が多様性に関する情報を得る媒体は、「Twitter」58%、「Instagram」41.3%、「Webメディア」39.3%、「YouTube」34%が上位に挙げられた。
Z世代の就活・職場選びの価値観について
4.Z世代の就活・職場選びの軸として「やりがい」69.3%「成長できる環境」66.7%「フラットで風通しのいい社風」54.7%「多様な働き方、マイノリティ性が認められる」52.7%が上位に挙げられた。自身の成長に繋がることと、フラットで寛容な社風を重視する傾向が見受けられた。
5.自身のマイノリティ性と働き方に対して、不安を感じているのは20%ほど。理由として多く上がったのは、「障がいに対する配慮方法」についてや、「女性差別」への懸念。
D&Iに積極的な企業と、消極的な企業に対する印象の比較
6.D&Iに積極的な企業に対して「働きたいと思う」「好感を持てる」と回答したのは94.6%で、大多数がポジティブな印象を抱くことがわかった。
7.D&Iに消極的な企業に対して「働きたくないと思う」「好感を持てない」と回答したのは54.6%で、過半数がネガティブな印象を抱くことがわかった。
8.希望の職種・業界であれば、年収が50万円下がったとしても、68.7%が「D&Iに積極的に取り組んでいる企業で働きたい」と回答した。多様な価値観に触れたり、自身の心理的安全性が保たれる環境を重要視する傾向がわかった。
【調査結果 詳細】
1.マイノリティに対する認知や関心度について
1.-1.調査対象の属性について
今回調査を行った対象は、18歳〜24歳の学生でZ世代と呼ばれる年齢層です。D&Iについて、「性別、年齢、障がい、国籍などの外面の属性や、ライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、良いところを活かすこと」と説明をした上で回答いただきました。
今年の4月から社会人になる「22卒」25.3%をはじめ、来年以降に就職予定の「23卒」24%、「24卒」33.3%、「25卒」16.7%から回答が集まりました。
D&Iに対する認知度としては、「はい」が29.3%、「言葉は聞いたことがあるけど、詳しくは知らなかった」が17.3%で、認識しているのは46.6%と約半分の割合でした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-0b8736599e30a9c0dd6e-12.jpg ]
1.-2.多様性やマイノリティに対する関心について
特に関心度が高まっているカテゴリは「LGBTQなどの性的マイノリティ」70.7%、続いて「発達障がい」44.7%をはじめとした障がいに関連するもの、「ヤングケアラー、介護経験者」33.3%などがあげられました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-f05d7b299359dd2dc723-13.jpg ]
自分や身近な人で当てはまるものとしては、「LGBTQなどの性的マイノリティ」37.3%、「発達障がい」35.3%、「女性・フェミニスト」26%、「精神障がい」25.3%が上位に挙げられました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-ac30c77e9bd5133ead4f-14.jpg ]
Z世代がD&I、多様性やマイノリティについて知ったり学んだりするきっかけや情報源は、「Twitter」58%、「Instagram」41.3%、「Webメディア」39.3%が上位に挙げられました。デジタルネイティブな世代でもあるため、SNSを中心としたWebコンテンツから情報を得る機会が多いと考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-081cb757fac6c4a28740-20.jpg ]
2.Z世代の就活・職場選びの価値観について
Z世代の就活・職場選びの軸として「やりがい」69.3%「成長できる環境」66.7%「フラットで風通しのいい社風」54.7%「多様な働き方、マイノリティ性が認められる」52.7%、「育休や産休が取りやすい」44%が上位に挙げられました。自身のモチベーションや成長に繋がる環境であることの次に、多様性が認められるフラットな社風を重視する傾向が見られました。
もっとも少なかった回答は「海外で働けるチャンスがある」18.7%で、コロナ禍の影響を受けていることが予想されます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-b353436b0ce6fbb3e85c-16.jpg ]
自身のマイノリティ性と働き方に対して、不安を感じているのは「とてもある」「ややある」の回答を合わせて20.7%。理由として多く上がったのは、障がいに対する配慮方法についてや、女性差別への懸念でした。
[画像6: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-8490edbe822e05e5de57-15.jpg ]
▼コメント抜粋
自身も身体障がいと適応障害を抱え、ここからどうしていくべきか非常に悩んでいる。
自分自身が障害を患っているので、それによって気を遣われて特別な待遇を受けた時の違和感による心身の萎縮
積極的に自身の障害について伝える力はあると思うが、それが企業などの雇い手にどこまで正確に伝わるのかが分からない不安
自分が社会擁護出身者で集団に馴染めないことが多い。困ってはないが不安はある。
体が弱いので周囲の理解や配慮が得にくい不安がある。
女性というだけで下に見られそう
3.D&Iに積極的な企業と、消極的な企業に対する印象の比較
D&Iに積極的な企業に対して「働きたいと思う」「好感を持てる」と回答したのは94.6%で、大多数がポジティブな印象を抱くことが分かりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-256e8ff7bdf02fd330aa-17.jpg ]
▼支持する人の意見
時代に沿って柔軟に変化しているように感じるから。
公言してくれるとそれを実行・体現する人たちが集まる会社になりそうだから。
様々な価値観を持つ人たちと交流することで、新たな発見や自身の成長に繋がると考えるから。
働く人を大切にしているところで働きたいと思うから。
寛容な会社であることがとても魅力的だと思うから。結婚・出産についても理解がありそうだから。
推進してること自体は評価に値すると思うが、極端なアピールをしている企業も見受けられるのでそれは違うと思う
D&Iに消極的な企業に対して「働きたくないと思う」「好感を持てない」と回答したのは54.6%で、過半数がネガティブな印象を抱くことがわかりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-64411b37b8719675aef3-18.jpg ]
▼支持しない人の意見
悪くはないが、ナンセンス
時代遅れのような印象を受けるから
固定的な考えの押しつけを強いられそうだから。
自分の成長や考え方など様々な面で幅を狭めることになりかねないかなと感じたから
▼特に気にならない人の意見
日本のほとんどの企業が 多様性を認めることを躊躇している印象があるため。
企業の事業内容によっては、達成したいゴールに対して必要な能力があるので、仕方のないこともありそう
いろいろな価値観があるため、D&I消極的でも一概に悪いこととは言えないと考えるから。
時々多様性を押し付ける風潮に疑問を持つことがたまにあるから。
希望の職種・業界であれば、年収が50万円下がったとしても、68.7%がD&Iに積極的に取り組んでいる企業で働きたいと回答しました。短期的な収入よりも、多様な価値観に触れたり、自身の心理的安全性が保たれるなど、長期的に働きやすい環境を重要視する傾向がわかりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/38292/7/resize/d38292-7-d71bd9e2a71107134491-19.jpg ]
▼A社を選んだ人の意見
年収のほうが優先順位は上だから
給料が高いから。もちろん、D&Iに積極的な企業が良いと思うが、表向きにそう言っていても内側は分からない。
▼B社を選んだ人の意見
年収は昇進すれば上がる可能性があるし、将来性を感じるのはBの方だから
A社で働いたとしても自分自身が理解されないことでストレスを感じ、体調を崩してしまいそうだから。自分の体調や命を脅かすような企業で働きたくないから。
その会社に集まる人と働きたいと思えそう。自分が働き続けたいと思える可能性は高いから。
給与よりも、柔軟な視点を持つ大人がたくさんいる環境を選びたいと思ったから
多様性に溢れていることで、刺激しあえる環境になりやすく、アイデアも良い方向に発展させやすいと思う。やりがいもあるし、楽しく仕事ができる。また、会社の業績が多くなれば年収も上がる可能性があるから。
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査期間: 2022年2月28日〜3月6日
■調査対象:18歳〜24歳の学生
■有効回答数:149名
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◆株式会社RASHISAについて
株式会社RASHISA( https://rashisa123.com/ ) は「ビジネスの力で「世界一」虐待問題を解決する」をコーポレートミッションに、虐待に関係する事業展開をするベンチャー企業です。
現在は企業様のD&Iや、多様な働き方促進の取り組みを可視化し、機能させる「RASHISAクリエイティブ」を運営しています。可視化することで採用、IRのご支援をさせてもらっています。
職場を選ぶ上で「多様な働き方、マイノリティ性が認められる」職場であることを重要視する若者が増えた現代。
私たちは本気でD&I、ダイバーシティに取り組む企業様と一緒に社会全体でD&Iの推進を行いたいと思っています。
今回の意識調査に関して詳しく聞きたい
ダイバーシティ、D&Iの発信を強化したい
働きやすい環境への取り組みをしたいが、何をすればいいか分からない
そのような考えをお持ちの企業様、是非ご連絡ください。
コーポレートサイトのお問い合わせページ( https://rashisa123.com/contact/ )もしくは、[ info@rashisa123.com ]からご連絡くださいませ。
その他の弊社サービスは下記からご覧になれます。
▼虐待サバイバー向けBPOサービス「RASHISAワークス」
https://rashisaworks.com/
▼虐待やダイバーシティに関する発信を行うメディア「social port」
https://social-port.jp/
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<株式会社RASHISA 会社概要>
社名:株式会社RASHISA(RASHISA, Inc.)
代表取締役:岡本 翔
設立:2017年1月
所在地:〒114-0002
東京都北区王子1-14-12 王子佐藤ハイム303
URL:https://rashisa123.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社RASHISA:代表取締役 岡本
E-mail:s-okamoto@rashisa123.com
Tel:080-1635-7673