コドモン、公立保育所向けに無償でICT実証実験用プログラムを提供
[19/05/09]
提供元:PRTIMES
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加速する公立保育所でのICT導入。保育士の働き方改革や市民サービスの向上、施設の運営経費の削減など、様々なメリットがある一方で、予算確保やセキュリティの担保など、導入のハードルは決して低くはありません。今回、公立保育所のICTサービス導入をスムーズにし、さらなる保育の質向上を迅速に実現するため、社会貢献活動の一環としてこの取り組みを実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40113/7/resize/d40113-7-147844-2.jpg ]
株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、全国の公立保育所におけるICT導入の有用性を検証いただく事を目的に、2019年5月9日より自治体(公立保育所)向け実証実験用プログラムを無償で提供することをお知らせいたします。
■コドモン自治体実証実験用プログラムとは
公立保育所でのICT導入をご検討の自治体様について最大1年間コドモンの全機能を無料で使用できるプログラムです。試用期間終了後、施設職員および保護者双方にアンケートを実施し、今後のICT導入の是非をはじめ、プロポーザル/入札時の募集要項や必要機能の選定にご活用いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40113/7/resize/d40113-7-406800-3.jpg ]
■全国自治体での採択が進むコドモン
LG-WANへの対応や、自治体ごとの要望に柔軟に対応できる体制などから、昨今多くの自治体からコドモンの採択が進み、2019年4月末時点で全国11自治体との間で導入契約を締結、導入準備中を含めると50自治体を超えます。自治体向けの支援ノウハウや体制も整っており、ご検討の初期段階よりご相談いただくことで、よりスムーズに導入手続きを進めることが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40113/7/resize/d40113-7-655077-4.jpg ]
■コドモン導入によるICT化の効果について
経済産業省の「保育現場のICT化・自治体手続等標準化検討会」報告書では保育現場へのICT導入について以下のような効果を想定しています。
以下引用
IoT/IT 技術の導入効果
登降園管理などの管理システム導入により、給付事務、監査事務などの書類を作成するのにかかる時間が削減されるほか、保育士等が実際に児童と接する場面でも適切な活用がなされることにより、業務が効率化され、保育士等の勤務環境の改善につながると考えられる。実際に、ICT化されている(できる)業務では、負担感が軽減する傾向が見受けられ、慌ただしい業務から解放され子どもに向き合う時間が増えたという声も聞かれているが、この点については実証事業でも検証を行っている。
また、ICT化が進むことで保育環境等の記録がデータベースとして蓄積されることが考えられる。その結果、保育事業者等は、当該データベースを利活用することで、提供する保育の「質」の検証等を行うことが可能となり、より良い保育提供のための創意工夫の手助けとなる。また、良い保育を実践しているということを対外的PRに活用でき、そのことが、保育事業者が ICT化に取り組む意欲にもつながると考えられる。
(経済産業省 保育現場のICT化・自治体手続等標準化検討会報告書より 平成30年2月5日)
今回のコドモンの自治体実証実験用プログラムでは、導入後の効果について、実施後の職員・保護者双方への実態調査を行い、後日データを公表いたします。
※参考データ
左図)2019年2月 コドモン全導入園における各機能の利用率
右図)2019年3月 委託先の外部調査機関での電話調査にてICT導入していると回答した549園の集計
[画像4: https://prtimes.jp/i/40113/7/resize/d40113-7-953070-1.png ]
わたしたちコドモンは「こどもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」をミッションに、保育者・教育者・保護者の抱える負担やストレスをICT技術で、そしてその中から生まれる価値あるサービスを通してサポートすることで、彼らがこどもと笑顔でふれあい、愛情を注ぎ、それぞれが真剣にこどもの成長を考えられる、時間と心のゆとりを最大化するお手伝いをしていきます。
【こども施設業務サポートサービス「CoDMON」概要】
コドモンは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、こどもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1です。
施設向けの機能として、一元化された園児情報の上で成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理やアプリを使った保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に効率化/自動化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。また同時に、AIを使った先生の自動シフト作成機能や、ベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供しています。
保護者向けの機能としては、専用アプリを通して施設との連絡機能のほかこどもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い支援といったサービスを展開しています。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと
【株式会社コドモン 会社概要】
◆所在地:東京都港区三田3丁目1−4 Net1.三田ビル4F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆事業内容:保育業務支援システムの開発・提供。2019年5月時点で、全国約3,300園に導入済み(ご参考:2018年度 特定地域型保育事業を含む全国保育所数は34,763園)
◆サービスHP:https://www.codmon.com/
<<公立保育園向けICT実証実験プログラムのお問い合わせ・申込窓口>>
公立保育所ICT推進チーム 富田
TEL: 03-6459-4318 / FAX: 050-3737-7471
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=xEmIiuWJFWM ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/40113/7/resize/d40113-7-147844-2.jpg ]
株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、全国の公立保育所におけるICT導入の有用性を検証いただく事を目的に、2019年5月9日より自治体(公立保育所)向け実証実験用プログラムを無償で提供することをお知らせいたします。
■コドモン自治体実証実験用プログラムとは
公立保育所でのICT導入をご検討の自治体様について最大1年間コドモンの全機能を無料で使用できるプログラムです。試用期間終了後、施設職員および保護者双方にアンケートを実施し、今後のICT導入の是非をはじめ、プロポーザル/入札時の募集要項や必要機能の選定にご活用いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40113/7/resize/d40113-7-406800-3.jpg ]
■全国自治体での採択が進むコドモン
LG-WANへの対応や、自治体ごとの要望に柔軟に対応できる体制などから、昨今多くの自治体からコドモンの採択が進み、2019年4月末時点で全国11自治体との間で導入契約を締結、導入準備中を含めると50自治体を超えます。自治体向けの支援ノウハウや体制も整っており、ご検討の初期段階よりご相談いただくことで、よりスムーズに導入手続きを進めることが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40113/7/resize/d40113-7-655077-4.jpg ]
■コドモン導入によるICT化の効果について
経済産業省の「保育現場のICT化・自治体手続等標準化検討会」報告書では保育現場へのICT導入について以下のような効果を想定しています。
以下引用
IoT/IT 技術の導入効果
登降園管理などの管理システム導入により、給付事務、監査事務などの書類を作成するのにかかる時間が削減されるほか、保育士等が実際に児童と接する場面でも適切な活用がなされることにより、業務が効率化され、保育士等の勤務環境の改善につながると考えられる。実際に、ICT化されている(できる)業務では、負担感が軽減する傾向が見受けられ、慌ただしい業務から解放され子どもに向き合う時間が増えたという声も聞かれているが、この点については実証事業でも検証を行っている。
また、ICT化が進むことで保育環境等の記録がデータベースとして蓄積されることが考えられる。その結果、保育事業者等は、当該データベースを利活用することで、提供する保育の「質」の検証等を行うことが可能となり、より良い保育提供のための創意工夫の手助けとなる。また、良い保育を実践しているということを対外的PRに活用でき、そのことが、保育事業者が ICT化に取り組む意欲にもつながると考えられる。
(経済産業省 保育現場のICT化・自治体手続等標準化検討会報告書より 平成30年2月5日)
今回のコドモンの自治体実証実験用プログラムでは、導入後の効果について、実施後の職員・保護者双方への実態調査を行い、後日データを公表いたします。
※参考データ
左図)2019年2月 コドモン全導入園における各機能の利用率
右図)2019年3月 委託先の外部調査機関での電話調査にてICT導入していると回答した549園の集計
[画像4: https://prtimes.jp/i/40113/7/resize/d40113-7-953070-1.png ]
わたしたちコドモンは「こどもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」をミッションに、保育者・教育者・保護者の抱える負担やストレスをICT技術で、そしてその中から生まれる価値あるサービスを通してサポートすることで、彼らがこどもと笑顔でふれあい、愛情を注ぎ、それぞれが真剣にこどもの成長を考えられる、時間と心のゆとりを最大化するお手伝いをしていきます。
【こども施設業務サポートサービス「CoDMON」概要】
コドモンは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、こどもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1です。
施設向けの機能として、一元化された園児情報の上で成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理やアプリを使った保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に効率化/自動化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。また同時に、AIを使った先生の自動シフト作成機能や、ベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供しています。
保護者向けの機能としては、専用アプリを通して施設との連絡機能のほかこどもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い支援といったサービスを展開しています。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと
【株式会社コドモン 会社概要】
◆所在地:東京都港区三田3丁目1−4 Net1.三田ビル4F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆事業内容:保育業務支援システムの開発・提供。2019年5月時点で、全国約3,300園に導入済み(ご参考:2018年度 特定地域型保育事業を含む全国保育所数は34,763園)
◆サービスHP:https://www.codmon.com/
<<公立保育園向けICT実証実験プログラムのお問い合わせ・申込窓口>>
公立保育所ICT推進チーム 富田
TEL: 03-6459-4318 / FAX: 050-3737-7471
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=xEmIiuWJFWM ]