JAXAベンチャー認定企業「DATAFLUCT」が、AIによる衛星画像検索サービス「DATAFLUCT discovery.」の事業パートナーを募集します。
[19/11/05]
提供元:PRTIMES
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ユーザーコミュニティを通じた衛星画像の深層学習により、民間企業の衛星データ活用をもっと?近に
JAXAベンチャー※に認定された、データサイエンス・スタートアップ企業である株式会社DATAFLUCT(本社:東京都千代田区、代表取締役:久米村隼人、以下「DATAFLUCT」)は、地図情報だけでは発見することが難しかった車、家屋、駐車場といった対象物を検出する衛星画像検索サービス「DATAFLUCT discovery.」を2020年2月、正式にローンチいたします。現在、本サービスをリリース前にご利用いただく企業様を募集しております。
従来、衛星データはコストが高い、使い方が分からない、またデータを活用してビジネスモデルが構築できないといった 理由から積極的に活用されておらず、防災・防衛といった国の事業にしか活用されておりませんでした。当社は、民間企業が衛星データを?近に活用できるサービスを提供することで、企業がそこから新たな価値を発見し、ビジネスの創出や社会課題の解決など、持続可能な経済発展につながるよう貢献してまいります。
■DATAFLUCT discovery. 紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=BWR122tQ5pU ]
■DATAFLUCT discovery. とは
DATAFLUCT discovery.は、ユーザーコミュニティによる衛星画像のディープラーニングを通じて、地図情報だけでは発見することが難しかった車、家屋、駐車場といった対象物を「可視化・解析・示唆」するサービスです。ユーザーがWeb上の衛星画像から対象物をアノテーション(あらゆるデータにタグ付けをする作業)すると、ディープラーニングの元となる教師データが作成されます。衛星画像は、Maxar Technologies Inc.(Digital Globe)の「商用観測衛星の高解像度画像」、 Planet Labs,Inc.の「高頻度の陸域・海域観測の商用衛星」をはじめ、 JAXAの「先進光学衛星(ALOS-3)」(2020年度打ち上げ予定)といった光学衛星を活用予定です。衛星画像が、対象物の「位置検出(緯度経度・住所情報の検出、リスト化)」「個数検出・変化検出」「状況把握・変化の検知」などを深層学習していくので、より高精度な対象物検索が可能になります。
本サービスは一部無料でご使用いただけます。また、より広範囲・高精度での対象物検索が可能な有料版のご用意もございます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-979208-1.png ]
■活用事例案
1.新築家屋物件の営業先リストの作成 (対象企業:太陽光パネルの販売会社など)
現在と数年前の衛星画像を重ね合わせることで、 当時物件がなかった場所に新しくできた「新築家屋」を検知。その場所の緯度経度から住所情報を検出することができます。
2.競合店の売上・株価予測(対象企業:小売店)
競合店の駐車場にある車両台数をモニタリングすることで、売上・株価の予測が可能です。
3.穀物類の収穫量を予測し、先物取引に活用
先物取引で対象となる穀物類を衛星画像からモニタリングすることで収穫量が予測でき、取引時に活用できます。
4.森林災害・貿易船等の異常察知(対象企業:貿易会社、政府機関)
衛星画像を使って広範囲の森林をモニタリングすることで、早い段階で山火事等の災害を検知できます。また貿易船の積荷情報や、沖合を船舶する不審船等の検知も可能です。
■サービスの流れ
1.検索したい対象物(車・家屋・駐車場など)を選ぶと、マップ上にある対象物が自動検出されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-492306-3.png ]
2.WEB上でマーキングをすることで、対象物を追加的に検出することが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-286002-6.png ]
3. 検出した対象物情報の「位置検出(緯度経度・住所情報の検出、リスト化)」を取得できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-475045-5.png ]
4. 過去の衛星画像との比較により対象物の「個数変化」を検出できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-739852-7.png ]
5. 取得した対象物情報と経済指標等との相関により、データの予測・変化を検知できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-215369-8.png ]
■パートナー企業 募集要項
募集期間:2019年11月5日(火)〜12月31日(火)
対象社数:10社
対象企業例
1.新築家屋への営業販売する企業(太陽光パネル販売会社)
2.先物・現物取引を行うトレーディング企業(大手商社、ヘッジファンド)
3.森林災害の検知を素早く行いたい機関(政府機関)
4.港などに止まる貿易船の情報、不審船の発見を行いたい機関(貿易会社)
対象エリア:関東圏を予定(データ購入する範囲次第で広範囲も可能)
問い合わせ先:https://datafluct.com/service/discovery/よりお問い合わせください。
■DATAFLUCTの今後の展開について
DATAFLUCTは、データを商いに変えるデータサイエンス・ビジネスデベロッパー集団です。手間のかかる様々なデータの収集・統合・分析・予測モデル開発だけで゛はなく、パートナーとの共創によって、多種多様な業態でデータサイエンスサービスを開発しています。今回発表した衛星画像検索サービス「DATAFLUCT discovery.」を?切りに、衛星活用事業として高頻度衛星を活用した農作物の収穫予測サービス、途上国の地歴や環境データを活用した都市開発支援サービス、森林や耕作地の最新情報を衛星から確認できるサービスを順次開発していきます。
※JAXAベンチャー
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産やJAXAの業務で得た知見を利用して事業をおこなう、JAXAの職員が出資し設立したベンチャー企業。
JAXAベンチャー※に認定された、データサイエンス・スタートアップ企業である株式会社DATAFLUCT(本社:東京都千代田区、代表取締役:久米村隼人、以下「DATAFLUCT」)は、地図情報だけでは発見することが難しかった車、家屋、駐車場といった対象物を検出する衛星画像検索サービス「DATAFLUCT discovery.」を2020年2月、正式にローンチいたします。現在、本サービスをリリース前にご利用いただく企業様を募集しております。
従来、衛星データはコストが高い、使い方が分からない、またデータを活用してビジネスモデルが構築できないといった 理由から積極的に活用されておらず、防災・防衛といった国の事業にしか活用されておりませんでした。当社は、民間企業が衛星データを?近に活用できるサービスを提供することで、企業がそこから新たな価値を発見し、ビジネスの創出や社会課題の解決など、持続可能な経済発展につながるよう貢献してまいります。
■DATAFLUCT discovery. 紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=BWR122tQ5pU ]
■DATAFLUCT discovery. とは
DATAFLUCT discovery.は、ユーザーコミュニティによる衛星画像のディープラーニングを通じて、地図情報だけでは発見することが難しかった車、家屋、駐車場といった対象物を「可視化・解析・示唆」するサービスです。ユーザーがWeb上の衛星画像から対象物をアノテーション(あらゆるデータにタグ付けをする作業)すると、ディープラーニングの元となる教師データが作成されます。衛星画像は、Maxar Technologies Inc.(Digital Globe)の「商用観測衛星の高解像度画像」、 Planet Labs,Inc.の「高頻度の陸域・海域観測の商用衛星」をはじめ、 JAXAの「先進光学衛星(ALOS-3)」(2020年度打ち上げ予定)といった光学衛星を活用予定です。衛星画像が、対象物の「位置検出(緯度経度・住所情報の検出、リスト化)」「個数検出・変化検出」「状況把握・変化の検知」などを深層学習していくので、より高精度な対象物検索が可能になります。
本サービスは一部無料でご使用いただけます。また、より広範囲・高精度での対象物検索が可能な有料版のご用意もございます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-979208-1.png ]
■活用事例案
1.新築家屋物件の営業先リストの作成 (対象企業:太陽光パネルの販売会社など)
現在と数年前の衛星画像を重ね合わせることで、 当時物件がなかった場所に新しくできた「新築家屋」を検知。その場所の緯度経度から住所情報を検出することができます。
2.競合店の売上・株価予測(対象企業:小売店)
競合店の駐車場にある車両台数をモニタリングすることで、売上・株価の予測が可能です。
3.穀物類の収穫量を予測し、先物取引に活用
先物取引で対象となる穀物類を衛星画像からモニタリングすることで収穫量が予測でき、取引時に活用できます。
4.森林災害・貿易船等の異常察知(対象企業:貿易会社、政府機関)
衛星画像を使って広範囲の森林をモニタリングすることで、早い段階で山火事等の災害を検知できます。また貿易船の積荷情報や、沖合を船舶する不審船等の検知も可能です。
■サービスの流れ
1.検索したい対象物(車・家屋・駐車場など)を選ぶと、マップ上にある対象物が自動検出されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-492306-3.png ]
2.WEB上でマーキングをすることで、対象物を追加的に検出することが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-286002-6.png ]
3. 検出した対象物情報の「位置検出(緯度経度・住所情報の検出、リスト化)」を取得できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-475045-5.png ]
4. 過去の衛星画像との比較により対象物の「個数変化」を検出できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-739852-7.png ]
5. 取得した対象物情報と経済指標等との相関により、データの予測・変化を検知できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/46062/7/resize/d46062-7-215369-8.png ]
■パートナー企業 募集要項
募集期間:2019年11月5日(火)〜12月31日(火)
対象社数:10社
対象企業例
1.新築家屋への営業販売する企業(太陽光パネル販売会社)
2.先物・現物取引を行うトレーディング企業(大手商社、ヘッジファンド)
3.森林災害の検知を素早く行いたい機関(政府機関)
4.港などに止まる貿易船の情報、不審船の発見を行いたい機関(貿易会社)
対象エリア:関東圏を予定(データ購入する範囲次第で広範囲も可能)
問い合わせ先:https://datafluct.com/service/discovery/よりお問い合わせください。
■DATAFLUCTの今後の展開について
DATAFLUCTは、データを商いに変えるデータサイエンス・ビジネスデベロッパー集団です。手間のかかる様々なデータの収集・統合・分析・予測モデル開発だけで゛はなく、パートナーとの共創によって、多種多様な業態でデータサイエンスサービスを開発しています。今回発表した衛星画像検索サービス「DATAFLUCT discovery.」を?切りに、衛星活用事業として高頻度衛星を活用した農作物の収穫予測サービス、途上国の地歴や環境データを活用した都市開発支援サービス、森林や耕作地の最新情報を衛星から確認できるサービスを順次開発していきます。
※JAXAベンチャー
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産やJAXAの業務で得た知見を利用して事業をおこなう、JAXAの職員が出資し設立したベンチャー企業。