新潟県糸魚川市をフィールドに救急相談アプリ利用の実証事業を開始します(2022.1.26〜)
[22/01/26]
提供元:PRTIMES
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新潟県アフターコロナを見据えたイノベーション創出支援事業の1つである「ヘルスケアICT立県実現プロジェクト」の実証事業を行います。
株式会社BSNアイネット(代表取締役社長 南雲俊介、以下「BSNアイネット」)は、新潟県(県知事:花角英世)が主催するアフターコロナを見据えたイノベーション創出支援事業に「ヘルスケアICT立県実現プロジェクト」として採択され、同社が開発した「救急相談アプリ」を1月26日より糸魚川市(市長:米田徹)の市民を対象にサービス提供することになりました。
本サービスは、さらにIP電話の活用により、既存の電話相談体制を変えることなく病院へつながる仕組みを提供します。
救急相談チャットボットとIP電話の組み合わせで相談電話の待ち時間のストレス軽減を図るサービス提供は全国初(注1)です。
■背景
新潟県では、救急電話相談(#7119)や小児救急医療電話相談(#8000)が導入されています。急な病気やケガによる救急相談の利便性向上や不安解消、適正受診の推進による救急医療機関の負担軽減に向けて、24時間いつでもAI(人工知能)を活用したチャットボット(自動応答ソフトウェア)が救急相談に自動応答する、「救急相談アプリ」を開発致しました。
新潟県糸魚川市では、厚生連糸魚川総合病院(病院長:山岸文範)が夜間の一次救急医療を対応していますが、救急相談アプリにより市民の不安軽減や医療機関の適正受診の推進につながることを期待され、糸魚川市で実証を行うことになりました。
■救急相談アプリとは
救急相談アプリは、急な病気やケガの際に救急車を呼ぶべきかといった判断に対するアドバイスを自動応答サービスで提供します。
より気軽に相談できる環境とするために、LINEの友だち追加を行うことで、24時間いつでもチャット形式の相談が出来ます。
【利用方法・対応時間】
1)AIを活用したチャットボットによる情報提供[ 24時間対応 ]
2)夜間・休日に対応している救急医療施設へのチャットボットからの電話引継ぎ(糸魚川市では糸魚川総合病院)
【相談者の利用料】
無料
スマートフォンからチャット形式でご自身や家族の症状を選択または入力することで、可能性のある症状を利用者に回答します。
利用者が選択した症状について「今すぐ救急車を呼びましょう」や「早めに(6〜8時間を目安に)医療機関を受診しましょう」といった緊急度の判定を行います(注2)。
症状によっては、家庭での対処方法について利用者へ助言します。
緊急度が高く、かつ夜間の一次救急相談窓口の時間帯(平日18:00〜22:00、日曜祝日 8:30〜12:30)に糸魚川総合病院への電話引継ぎが可能です。
地域の医療機関を検索することができます。
県内の体や心の様々な電話相談を検索することができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/71705/7/resize/d71705-7-27e88bc97524e2ad5b88-0.jpg ]
救急相談アプリの詳細は以下URLをご参照下さい。
https://www.bsnnet.co.jp/healthcare/kyukyu_consult_app.html
■IP電話の組み合わせによるサービス提供
救急相談アプリから糸魚川総合病院へ電話を掛ける場合、IP電話による自動応答を介して病院の電話につなげます。病院側は「チャットボットご利用者からの電話です」というガイダンスの後に電話対応を行う仕組みです。
救急相談アプリ利用後の電話相談をスムーズにつながられることで、利用者の待ち時間のストレス軽減につながることが期待されます。
この仕組みは、既存の電話相談体制を変えることなく提供することが出来るため、導入コストを抑えた新たなサービス提供を可能とします。
■今後の予定
市民の不安解消や、医療機関の適正受診、救急医療現場の負担軽減などに資する取り組みを推進していきます。
■糸魚川市役所 健康増進課様 のコメント
救急相談アプリを導入することによって、24時間いつでもチャット形式で相談できるサービスを提供できます。
ご本人様や、ご家族の方で、体調を崩したとき、特に診療時間外に受診するか迷ったら、まずはアプリを使って受診が必要かどうか確認していただきたいと思います。
このサービスが市民の皆さまの不安軽減の一助となれば幸いです。
■イノベーション創出支援事業(コンソーシアム既成部門)について
イノベーション創出支援事業(コンソーシアム既成部門)は、新潟県が主催し、ウィズ/ポストコロナにおける県の課題をICTにより非接触・遠隔等で解決するため、成長・発展が見込まれるビジネスモデルの提案を公募したものになります。本実証は、本事業の採択企業である株式会社BSNアイネットを中心としたコンソーシアムが実施する「新潟県の医療提供体制の未来を切り開く「ヘルスケアICT立県」実現プロジェクト」の一部として実施されます。
新潟県の発表:https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/ict/1356890594511.html
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社BSNアイネット
ヘルスケアビジネス事業部
Tel 025-282-5675
E-mail healthcare_ict@bsnnet.co.jp
受付時間:9時00分〜17時00分
(土曜日・日曜日・祝日ほか当社休業日を除く)
■株式会社BSNアイネット https://www.bsnnet.co.jp/
所在地:〒950-0916 新潟県新潟市中央区米山2丁目5-1事業概要:システムインテグレーション、セキュリティマネジメント、ネットワークソリューション、パッケージソリューション、アウトソーシングサービスというトータルサポート&サービスをご提供します。
注1:2022年1月18日現在 BSNアイネット調べ
注2:埼玉県で稼働済みである「埼玉県AI救急相談」の緊急度判定処理を実装
株式会社BSNアイネット(代表取締役社長 南雲俊介、以下「BSNアイネット」)は、新潟県(県知事:花角英世)が主催するアフターコロナを見据えたイノベーション創出支援事業に「ヘルスケアICT立県実現プロジェクト」として採択され、同社が開発した「救急相談アプリ」を1月26日より糸魚川市(市長:米田徹)の市民を対象にサービス提供することになりました。
本サービスは、さらにIP電話の活用により、既存の電話相談体制を変えることなく病院へつながる仕組みを提供します。
救急相談チャットボットとIP電話の組み合わせで相談電話の待ち時間のストレス軽減を図るサービス提供は全国初(注1)です。
■背景
新潟県では、救急電話相談(#7119)や小児救急医療電話相談(#8000)が導入されています。急な病気やケガによる救急相談の利便性向上や不安解消、適正受診の推進による救急医療機関の負担軽減に向けて、24時間いつでもAI(人工知能)を活用したチャットボット(自動応答ソフトウェア)が救急相談に自動応答する、「救急相談アプリ」を開発致しました。
新潟県糸魚川市では、厚生連糸魚川総合病院(病院長:山岸文範)が夜間の一次救急医療を対応していますが、救急相談アプリにより市民の不安軽減や医療機関の適正受診の推進につながることを期待され、糸魚川市で実証を行うことになりました。
■救急相談アプリとは
救急相談アプリは、急な病気やケガの際に救急車を呼ぶべきかといった判断に対するアドバイスを自動応答サービスで提供します。
より気軽に相談できる環境とするために、LINEの友だち追加を行うことで、24時間いつでもチャット形式の相談が出来ます。
【利用方法・対応時間】
1)AIを活用したチャットボットによる情報提供[ 24時間対応 ]
2)夜間・休日に対応している救急医療施設へのチャットボットからの電話引継ぎ(糸魚川市では糸魚川総合病院)
【相談者の利用料】
無料
スマートフォンからチャット形式でご自身や家族の症状を選択または入力することで、可能性のある症状を利用者に回答します。
利用者が選択した症状について「今すぐ救急車を呼びましょう」や「早めに(6〜8時間を目安に)医療機関を受診しましょう」といった緊急度の判定を行います(注2)。
症状によっては、家庭での対処方法について利用者へ助言します。
緊急度が高く、かつ夜間の一次救急相談窓口の時間帯(平日18:00〜22:00、日曜祝日 8:30〜12:30)に糸魚川総合病院への電話引継ぎが可能です。
地域の医療機関を検索することができます。
県内の体や心の様々な電話相談を検索することができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/71705/7/resize/d71705-7-27e88bc97524e2ad5b88-0.jpg ]
救急相談アプリの詳細は以下URLをご参照下さい。
https://www.bsnnet.co.jp/healthcare/kyukyu_consult_app.html
■IP電話の組み合わせによるサービス提供
救急相談アプリから糸魚川総合病院へ電話を掛ける場合、IP電話による自動応答を介して病院の電話につなげます。病院側は「チャットボットご利用者からの電話です」というガイダンスの後に電話対応を行う仕組みです。
救急相談アプリ利用後の電話相談をスムーズにつながられることで、利用者の待ち時間のストレス軽減につながることが期待されます。
この仕組みは、既存の電話相談体制を変えることなく提供することが出来るため、導入コストを抑えた新たなサービス提供を可能とします。
■今後の予定
市民の不安解消や、医療機関の適正受診、救急医療現場の負担軽減などに資する取り組みを推進していきます。
■糸魚川市役所 健康増進課様 のコメント
救急相談アプリを導入することによって、24時間いつでもチャット形式で相談できるサービスを提供できます。
ご本人様や、ご家族の方で、体調を崩したとき、特に診療時間外に受診するか迷ったら、まずはアプリを使って受診が必要かどうか確認していただきたいと思います。
このサービスが市民の皆さまの不安軽減の一助となれば幸いです。
■イノベーション創出支援事業(コンソーシアム既成部門)について
イノベーション創出支援事業(コンソーシアム既成部門)は、新潟県が主催し、ウィズ/ポストコロナにおける県の課題をICTにより非接触・遠隔等で解決するため、成長・発展が見込まれるビジネスモデルの提案を公募したものになります。本実証は、本事業の採択企業である株式会社BSNアイネットを中心としたコンソーシアムが実施する「新潟県の医療提供体制の未来を切り開く「ヘルスケアICT立県」実現プロジェクト」の一部として実施されます。
新潟県の発表:https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/ict/1356890594511.html
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社BSNアイネット
ヘルスケアビジネス事業部
Tel 025-282-5675
E-mail healthcare_ict@bsnnet.co.jp
受付時間:9時00分〜17時00分
(土曜日・日曜日・祝日ほか当社休業日を除く)
■株式会社BSNアイネット https://www.bsnnet.co.jp/
所在地:〒950-0916 新潟県新潟市中央区米山2丁目5-1事業概要:システムインテグレーション、セキュリティマネジメント、ネットワークソリューション、パッケージソリューション、アウトソーシングサービスというトータルサポート&サービスをご提供します。
注1:2022年1月18日現在 BSNアイネット調べ
注2:埼玉県で稼働済みである「埼玉県AI救急相談」の緊急度判定処理を実装