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「LocaGames 英語ゲームコンテスト2022」優秀賞はフランスの開発者による「ARUM」
[22/04/27]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
開発者への独自取材あり。幻想的なアニメーションが織りなす詩的パズルゲーム「ARUM」。
アドベンチャーズ株式会社(所在地: 東京都港区) が運営する LocaGames は、「LocaGames 英語ゲームコンテスト2022」優秀賞に「ARUM」を選出しました。開発者の One Sugar Please Studio には賞金＄500が授与されます。
手描きのイラストとアニメーションのクオリティの高さは、説明するよりも百聞は一見に如かず。作品は英語ですが、操作方法は非常にシンプルで、探索しながら美しい音楽とグラフィックに浸ることができます。日本のユーザーにも十分楽しんで頂ける作品です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/74149/7/resize/d74149-7-3efcc78933e358c96fef-0.png ]
【作品について】
タイトル: ARUM
開発元: One Sugar Please Studio
主人公は人間と花のハーフの女性。不思議な世界でパズルを解きながら探索し、「私は何者?」という疑問の答えを探していく。
幻想的なグラフィックは全てオリジナル制作。詩的なストーリーがアニメーションと共に語られ、ユーザーを夢のような世界へ誘う。
プロモーション動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SPasOVTrL0M ]
作品ページ: https://www.loca.games/games/arum
[画像2: https://prtimes.jp/i/74149/7/resize/d74149-7-68124939cffe6fd8a90b-1.png ]
【開発者インタビュー】
1. 自己紹介をお願いします
こんにちは。私は Evanne Dufeil と言います。フランス、ノルマンディーの Pont-l'Évêque という小さな町で、デジタル関係の仕事をしています。
2. ゲーム開発を始めたのはいつですか?
私の作った最初のゲームはARUM です。初めはARを使ったプロジェクトで、Unityゲームエンジン を試していました。それから、エンジンの機能をあれこれ試し始めました。まずは簡単なキャラクターを作って動かしたいと思ったんです(最初はすごく拙かったです)。それがきっかけでした。ちょうど2020年3月で、COVID-19によるロックダウン中でした。
3. ARUMのコンセプトと、そうした理由を教えてください
ARUMは物語のあるゲームです。物語を伝えると同時に、ゲームとは構築するストーリーの中心となり、プレイヤーを引き込む素晴らしいメディアだということを理解しました。私は最初のロックダウンのとき、人々がもっとスローなライフスタイルを送ることが大切だと感じたので、この物語(詳細は伏せますが)は落ち着いた雰囲気にしたかったのです。ARUMは2020年3月の、家に閉じ込められ停止した世界にいる私の心情を反映しています。
4. 開発はどのように進めたのですか? (イラスト、システム、コーディング)
Unity を少し理解したあと、イラストに取り掛かりました。ゲームのグラフィックは全て手描きで、更にアニメーションもあるため非常に時間がかかりました。それからグラフィックをゲームの最初の部分に組み込みました。コーディングは初めてだったので、基礎から学ぶ必要がありました。ビジュアル面については、詩的で童話的な美しさを生み出すスタジオジブリに影響を受けています。
ゲームのシステムはトリッキーで、ずっとパソコンの前にいてもあまり思い付かず、夜にアイデアが浮かぶこともよくありました。欲しかったのは、基本的なコントロールと、モバイルゲームによく見られる、スッキリしたメニューインターフェースです。目指したのは、シンプルで詩的な探索ゲームです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/74149/7/resize/d74149-7-552f390a7a257b15f38a-2.png ]
5. 開発中はどんな困難がありましたか?
一番難しかったのは、間違いなくコーディングです。C#言語に慣れ、構文を理解し、ロジックを開発するのに長い時間が必要でした。
他の難しかった部分はサウンドです。私は数年前から音楽を作っており、ゲームに合う雰囲気を作るために今までの習慣を捨てなければなりませんでした。この音楽がいいかあの音楽がいいかと常に悩み、ゲームの完成直前に3曲変えたのを覚えています。
最後の困難は、開発をどこまで追求するべきかでした。(これが初めて作るゲームなので)高すぎる目標を設定すると、完成できないかも知れないという心配がありました。応援と安心を与えてくれた家族と友人に感謝しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/74149/7/resize/d74149-7-43327d01314de3a07f63-3.png ]
6. ARUMや One Sugar Please Studio のファンに何かメッセージはありますか?
まず第一に、有難いフィードバックをくれたプレイヤーの皆さんに感謝します。そしてもちろん、賞を授けてくれた LocaGames にも感謝します。
One Sugar Please Studio そして ARUM は全く新しい存在ですが、このプロジェクトで自分がやりたいことはすでに分かっています。 美しく詩的な、ストーリー性のあるゲームです。ARUM 2 はすでに構想中で、開発を開始してプロモーションを十分に行う時間を確保していますが、次回は開発ログを残します。
【LocaGamesについて】
LocaGames はインディーゲーム作品を海外に向けて販売することに主軸を置いたプラットフォームで、誰でも自由に作品を投稿することができます。
公式サイト: https://loca.games
公式Twitter: https://twitter.com/locagames_ja
公式Instagram: https://www.instagram.com/loca.gamesjp/
アドベンチャーズ株式会社(所在地: 東京都港区) が運営する LocaGames は、「LocaGames 英語ゲームコンテスト2022」優秀賞に「ARUM」を選出しました。開発者の One Sugar Please Studio には賞金＄500が授与されます。
手描きのイラストとアニメーションのクオリティの高さは、説明するよりも百聞は一見に如かず。作品は英語ですが、操作方法は非常にシンプルで、探索しながら美しい音楽とグラフィックに浸ることができます。日本のユーザーにも十分楽しんで頂ける作品です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/74149/7/resize/d74149-7-3efcc78933e358c96fef-0.png ]
【作品について】
タイトル: ARUM
開発元: One Sugar Please Studio
主人公は人間と花のハーフの女性。不思議な世界でパズルを解きながら探索し、「私は何者?」という疑問の答えを探していく。
幻想的なグラフィックは全てオリジナル制作。詩的なストーリーがアニメーションと共に語られ、ユーザーを夢のような世界へ誘う。
プロモーション動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SPasOVTrL0M ]
作品ページ: https://www.loca.games/games/arum
[画像2: https://prtimes.jp/i/74149/7/resize/d74149-7-68124939cffe6fd8a90b-1.png ]
【開発者インタビュー】
1. 自己紹介をお願いします
こんにちは。私は Evanne Dufeil と言います。フランス、ノルマンディーの Pont-l'Évêque という小さな町で、デジタル関係の仕事をしています。
2. ゲーム開発を始めたのはいつですか?
私の作った最初のゲームはARUM です。初めはARを使ったプロジェクトで、Unityゲームエンジン を試していました。それから、エンジンの機能をあれこれ試し始めました。まずは簡単なキャラクターを作って動かしたいと思ったんです(最初はすごく拙かったです)。それがきっかけでした。ちょうど2020年3月で、COVID-19によるロックダウン中でした。
3. ARUMのコンセプトと、そうした理由を教えてください
ARUMは物語のあるゲームです。物語を伝えると同時に、ゲームとは構築するストーリーの中心となり、プレイヤーを引き込む素晴らしいメディアだということを理解しました。私は最初のロックダウンのとき、人々がもっとスローなライフスタイルを送ることが大切だと感じたので、この物語(詳細は伏せますが)は落ち着いた雰囲気にしたかったのです。ARUMは2020年3月の、家に閉じ込められ停止した世界にいる私の心情を反映しています。
4. 開発はどのように進めたのですか? (イラスト、システム、コーディング)
Unity を少し理解したあと、イラストに取り掛かりました。ゲームのグラフィックは全て手描きで、更にアニメーションもあるため非常に時間がかかりました。それからグラフィックをゲームの最初の部分に組み込みました。コーディングは初めてだったので、基礎から学ぶ必要がありました。ビジュアル面については、詩的で童話的な美しさを生み出すスタジオジブリに影響を受けています。
ゲームのシステムはトリッキーで、ずっとパソコンの前にいてもあまり思い付かず、夜にアイデアが浮かぶこともよくありました。欲しかったのは、基本的なコントロールと、モバイルゲームによく見られる、スッキリしたメニューインターフェースです。目指したのは、シンプルで詩的な探索ゲームです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/74149/7/resize/d74149-7-552f390a7a257b15f38a-2.png ]
5. 開発中はどんな困難がありましたか?
一番難しかったのは、間違いなくコーディングです。C#言語に慣れ、構文を理解し、ロジックを開発するのに長い時間が必要でした。
他の難しかった部分はサウンドです。私は数年前から音楽を作っており、ゲームに合う雰囲気を作るために今までの習慣を捨てなければなりませんでした。この音楽がいいかあの音楽がいいかと常に悩み、ゲームの完成直前に3曲変えたのを覚えています。
最後の困難は、開発をどこまで追求するべきかでした。(これが初めて作るゲームなので)高すぎる目標を設定すると、完成できないかも知れないという心配がありました。応援と安心を与えてくれた家族と友人に感謝しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/74149/7/resize/d74149-7-43327d01314de3a07f63-3.png ]
6. ARUMや One Sugar Please Studio のファンに何かメッセージはありますか?
まず第一に、有難いフィードバックをくれたプレイヤーの皆さんに感謝します。そしてもちろん、賞を授けてくれた LocaGames にも感謝します。
One Sugar Please Studio そして ARUM は全く新しい存在ですが、このプロジェクトで自分がやりたいことはすでに分かっています。 美しく詩的な、ストーリー性のあるゲームです。ARUM 2 はすでに構想中で、開発を開始してプロモーションを十分に行う時間を確保していますが、次回は開発ログを残します。
【LocaGamesについて】
LocaGames はインディーゲーム作品を海外に向けて販売することに主軸を置いたプラットフォームで、誰でも自由に作品を投稿することができます。
公式サイト: https://loca.games
公式Twitter: https://twitter.com/locagames_ja
公式Instagram: https://www.instagram.com/loca.gamesjp/
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