ミズノ発スポーツ用品業界第一号 "出向起業"スタートアップの株式会社DIFF.が2000万円の資金調達を実施
[24/01/30]
提供元:PRTIMES
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ステークホルダーの巻き込みおよびファンの獲得に注力。2024年9月までに400足の販売を目標にサッカーシューズの取り扱いを準備中
ビジョン「足が喜ぶ、あしたをつくる。」を掲げてシューズ片足購買サービス『DIFF.』の運営を行う株式会社DIFF.(本社:大阪市北区、代表取締役:清水雄一)は、ライトアップベンチャーズ(本社:大阪市都島区、代表組合員:中村忠嗣)と出向起業スピンアウトキャピタル(本社:東京都中央区、表組合員:奥山恵太)から2000万円の資金調達を実施しました。2024年9月までに400足/月の販売を目標として、様々なステークホルダーのビジョンへの巻き込みおよびDIFF.ファンの獲得に注力してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/111515/7/resize/d111515-7-52e29953aed298056291-0.png ]
■事業概要
主に足のサイズに左右差のある方に向けて、シューズ片足購買サービスを提供しています。シューズメーカーと連携して仕入れを行い、市販のシューズの一部を左右別サイズもしくは片足の購入ができるようにしています。オーダーメイドシューズよりも安価、短納期、手軽に自分の足に合ったシューズを購入できる仕組みです。
サイトURL
https://corp.diff-shoe.com/
サービス紹介動画
https://youtu.be/bOVwJBtNPBw
ユーザーボイス
https://youtu.be/SQE_RHbkoCM?si=9jAdz2POdi-B0S51
https://youtu.be/xwDJS2fU8k8?si=Xxn3agS2hNUzuMMI
■創業背景
当社サービスは、学生時代にサッカーに打ち込んでいた創業者・清水の実体験から誕生しています。清水は当時自身の足に0.5センチの左右差があり、両足同じサイズのシューズを履くと指先が圧迫され、親指の爪が日常的に内出血していました。それを「我慢しなければならない当然のこと」として受け入れていました。社会人になり、スポーツメーカーの「ミズノ」に入社。開発部門でサッカーシューズなど開発をしていた時に足型を計測すると、5人に1人の割合の方々は同じく足のサイズに左右差を抱え、怪我や不調に悩んでいる可能性があると知りました。
その後、多くの当事者に話を聞くと、2つの方法で対処をしていることがわかりました。ひとつは、違和感や不調を我慢する。当社の清水と同じです。もうひとつがサイズの異なるシューズを2つ購入し、片方ずつを履き、もう片方ずつを捨てる。自分の体か財布、そのどちらかの痛みを我慢して過ごすことに慣れ、当たり前になっている現状を目の当たりにしました。
こうした現状に対して新しい解決策と新しい当たり前を生み出すために、ビジョン「足が喜ぶ、あしたをつくる。」、ミッション「地球上のすべての人が自分に合ったシューズを簡単に手に入れられる世の中にする。」を掲げ、株式会社DIFF.は創業しました。
■調達背景
創業後に実施した当社調査によれば、下記のような結果が出ました。これまでに提供されてきた画一的なサービスだけでは、人の個人差を受け止めきれないだけではなく、気づかない間に健康へ悪影響を与えている可能性があります。
“医療従事者の74%は、サイズの合わない靴を履くことによる健康への悪影響を懸念”
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000111515.html
当社事業領域以外でも、さまざまな産業で「オーダーメイド」「カスタマイズ」が求められ、多様な価値観、ライフスタイル、個人差を受け止め、表現できるツール・手段の開発が求められていることを感じています。
足の左右差から身体的なリスクや精神的なストレスが生じている現状、多様な手段・ツールが求められている時代背景などを受け、2023年5月に実施した資金調達(※)以降は、新たなランニングシューズモデルの取り扱いを開始し、商品ページのリニューアル、左右別サイズシューズの試し履きイベントの実施、足形計測会の実施、AI技術によって左右別購入を補助する日本初新機能のリリースなどを行いました。
イベントの様子を記録したレポートやこれまでのプレスリリース、新着情報等は下記のリンクからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/111515
https://corp.diff-shoe.com/news/
足の左右差と靴との間に悩みを抱えていたり既存のシューズ購入体験の中に我慢や不安を抱えていたりする方々に向けて、今後はシューズラインナップの拡張や自身の足の左右差と向き合う機会の提供などを行ってまいります。
■資金調達後の事業展開
今後は、下記のような取り組みを推進してまいります。
目指す世界の実現に向けた多様なステークホルダーの巻き込み
サッカーシューズの取り扱い開始
誰でも簡単に左右別サイズ/片足での購入が可能なECサイトの構築を通じた購入体験改善
立案したマーケ戦略の実行
これらを通して、2024年9月までに400足/月の販売を目指しています。
■コメント
「清水さんの誠実で熱意ある姿勢にご一緒に成長していけると思い出資させて頂きました。創業のきっかけとなった左右別サイズシューズの購入サービスの本格事業化を皮切りに、当社の「足が喜ぶ、あしたをつくる。」とのビジョンのもと、ミズノにて培ったシューズ開発の専門的な知見を活かした事業を立ち上げる構想も進めておられます。DIFF.の事業がさらに拡大、成長し続けられるよう、全力でサポートして参ります。」
ライトアップベンチャーズ/代表パートナー/中村忠嗣 様
「清水さんの『個々人の足に合った靴が提供される時代が来る』という視座に共感し、また、靴に係る開発・流通産業の今後の抜本的な変化に大きな可能性を感じ、投資を決めさせていただきました。DIFF.社が構想するサービスが早期に多くの方々に届くよう、支援を続けて参ります。」
出向起業スピンアウトキャピタル/代表パートナー/奥山恵太 様
■代表プロフィール
株式会社DIFF. 代表取締役
清水 雄一
1988年生まれ。2012年 ミズノ株式会社に入社。新規事業プログラムの運営に従事。2022年11月出向起業。大企業挑戦者支援プログラム「CHANGE by ONE JAPAN」ファイナリスト。経済産業省/JETRO主催次世代イノベーター育成プログラム『始動Next Innovator2021』シリコンバレー選抜。
■会社概要
会社名:株式会社DIFF.
所在地:〒530-0001大阪府大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
代表者:清水 雄一
設立:2022年10月26日
企業URL:https://corp.diff-shoe.com/
事業内容:シューズ片足購買サービス『DIFF.』の運営
ビジョン「足が喜ぶ、あしたをつくる。」を掲げてシューズ片足購買サービス『DIFF.』の運営を行う株式会社DIFF.(本社:大阪市北区、代表取締役:清水雄一)は、ライトアップベンチャーズ(本社:大阪市都島区、代表組合員:中村忠嗣)と出向起業スピンアウトキャピタル(本社:東京都中央区、表組合員:奥山恵太)から2000万円の資金調達を実施しました。2024年9月までに400足/月の販売を目標として、様々なステークホルダーのビジョンへの巻き込みおよびDIFF.ファンの獲得に注力してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/111515/7/resize/d111515-7-52e29953aed298056291-0.png ]
■事業概要
主に足のサイズに左右差のある方に向けて、シューズ片足購買サービスを提供しています。シューズメーカーと連携して仕入れを行い、市販のシューズの一部を左右別サイズもしくは片足の購入ができるようにしています。オーダーメイドシューズよりも安価、短納期、手軽に自分の足に合ったシューズを購入できる仕組みです。
サイトURL
https://corp.diff-shoe.com/
サービス紹介動画
https://youtu.be/bOVwJBtNPBw
ユーザーボイス
https://youtu.be/SQE_RHbkoCM?si=9jAdz2POdi-B0S51
https://youtu.be/xwDJS2fU8k8?si=Xxn3agS2hNUzuMMI
■創業背景
当社サービスは、学生時代にサッカーに打ち込んでいた創業者・清水の実体験から誕生しています。清水は当時自身の足に0.5センチの左右差があり、両足同じサイズのシューズを履くと指先が圧迫され、親指の爪が日常的に内出血していました。それを「我慢しなければならない当然のこと」として受け入れていました。社会人になり、スポーツメーカーの「ミズノ」に入社。開発部門でサッカーシューズなど開発をしていた時に足型を計測すると、5人に1人の割合の方々は同じく足のサイズに左右差を抱え、怪我や不調に悩んでいる可能性があると知りました。
その後、多くの当事者に話を聞くと、2つの方法で対処をしていることがわかりました。ひとつは、違和感や不調を我慢する。当社の清水と同じです。もうひとつがサイズの異なるシューズを2つ購入し、片方ずつを履き、もう片方ずつを捨てる。自分の体か財布、そのどちらかの痛みを我慢して過ごすことに慣れ、当たり前になっている現状を目の当たりにしました。
こうした現状に対して新しい解決策と新しい当たり前を生み出すために、ビジョン「足が喜ぶ、あしたをつくる。」、ミッション「地球上のすべての人が自分に合ったシューズを簡単に手に入れられる世の中にする。」を掲げ、株式会社DIFF.は創業しました。
■調達背景
創業後に実施した当社調査によれば、下記のような結果が出ました。これまでに提供されてきた画一的なサービスだけでは、人の個人差を受け止めきれないだけではなく、気づかない間に健康へ悪影響を与えている可能性があります。
“医療従事者の74%は、サイズの合わない靴を履くことによる健康への悪影響を懸念”
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000111515.html
当社事業領域以外でも、さまざまな産業で「オーダーメイド」「カスタマイズ」が求められ、多様な価値観、ライフスタイル、個人差を受け止め、表現できるツール・手段の開発が求められていることを感じています。
足の左右差から身体的なリスクや精神的なストレスが生じている現状、多様な手段・ツールが求められている時代背景などを受け、2023年5月に実施した資金調達(※)以降は、新たなランニングシューズモデルの取り扱いを開始し、商品ページのリニューアル、左右別サイズシューズの試し履きイベントの実施、足形計測会の実施、AI技術によって左右別購入を補助する日本初新機能のリリースなどを行いました。
イベントの様子を記録したレポートやこれまでのプレスリリース、新着情報等は下記のリンクからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/111515
https://corp.diff-shoe.com/news/
足の左右差と靴との間に悩みを抱えていたり既存のシューズ購入体験の中に我慢や不安を抱えていたりする方々に向けて、今後はシューズラインナップの拡張や自身の足の左右差と向き合う機会の提供などを行ってまいります。
■資金調達後の事業展開
今後は、下記のような取り組みを推進してまいります。
目指す世界の実現に向けた多様なステークホルダーの巻き込み
サッカーシューズの取り扱い開始
誰でも簡単に左右別サイズ/片足での購入が可能なECサイトの構築を通じた購入体験改善
立案したマーケ戦略の実行
これらを通して、2024年9月までに400足/月の販売を目指しています。
■コメント
「清水さんの誠実で熱意ある姿勢にご一緒に成長していけると思い出資させて頂きました。創業のきっかけとなった左右別サイズシューズの購入サービスの本格事業化を皮切りに、当社の「足が喜ぶ、あしたをつくる。」とのビジョンのもと、ミズノにて培ったシューズ開発の専門的な知見を活かした事業を立ち上げる構想も進めておられます。DIFF.の事業がさらに拡大、成長し続けられるよう、全力でサポートして参ります。」
ライトアップベンチャーズ/代表パートナー/中村忠嗣 様
「清水さんの『個々人の足に合った靴が提供される時代が来る』という視座に共感し、また、靴に係る開発・流通産業の今後の抜本的な変化に大きな可能性を感じ、投資を決めさせていただきました。DIFF.社が構想するサービスが早期に多くの方々に届くよう、支援を続けて参ります。」
出向起業スピンアウトキャピタル/代表パートナー/奥山恵太 様
■代表プロフィール
株式会社DIFF. 代表取締役
清水 雄一
1988年生まれ。2012年 ミズノ株式会社に入社。新規事業プログラムの運営に従事。2022年11月出向起業。大企業挑戦者支援プログラム「CHANGE by ONE JAPAN」ファイナリスト。経済産業省/JETRO主催次世代イノベーター育成プログラム『始動Next Innovator2021』シリコンバレー選抜。
■会社概要
会社名:株式会社DIFF.
所在地:〒530-0001大阪府大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
代表者:清水 雄一
設立:2022年10月26日
企業URL:https://corp.diff-shoe.com/
事業内容:シューズ片足購買サービス『DIFF.』の運営