老いを恐れない社会の実現を目指す企業連携 - エピクロック(R)共創プロジェクト第1期活動開始
[24/06/18]
提供元:PRTIMES
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株式会社Rhelixa(レリクサ)は、生物学的年齢評価技術を起点として、老化をコントロールし、老いを恐れない社会の実現を目指す企業連携プロジェクト「エピクロック(R)共創プロジェクト」を2024年5月1日に発足しました。この度、プロジェクトに参画する第1期パートナー企業13社が決定し、活動を開始しましたことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-115b8c04301ab7b9298d-0.jpg ]
活動方針
本プロジェクトの理念と目的を基に、三つの活動方針を策定いたしました。
(1) エビデンスの構築
老化抑制因子の探索と介入・行動変容効果の検証を通じて、新たな抗老化エビデンスを構築する
(2) ソリューションの開発
企業間の垣根を越えて効果的かつ本質的な抗老化ソリューションの新規創出を目指す
(3) 社会への浸透
積極的な情報発信により生物学的年齢の社会的受容の醸成を図るとともに、抗老化市場の創出と発展を目指す
共創パートナー企業
第1期公募において、13社の企業にご参画いただきました。今後、参画企業の皆さまと共に、研究開発・事業開発・情報発信を中心とした活動を通じて、国内抗老化市場の創出と発展に繋げて参ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-fa995a21d59e0a44736d-5.png ]
抗老化エキスパート
本プロジェクトは、老化科学や抗老化分野の研究または臨床において第一線でご活躍されている専門家の先生方を「抗老化エキスパート」として招聘しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-23e8a7f166db40283627-1.png ]
八谷 剛史 先生
岩手医科大学 いわて東北メディカル・メガバンク機構 客員教授
順天堂大学 遺伝子疾患先端情報学講座 客員准教授
株式会社ゲノムアナリティクスジャパン 代表取締役
【専門分野】
バイオインフォマティクス、ヒトゲノム、エピジェネティック・クロック
東日本大震災をきっかけに、東北メディカル・メガバンクプロジェクトの創設メンバーとして、国内最大規模のバイオバンク研究プロジェクトの中で、地域住民への研究説明、同意取得、生体試料の採取と保管、ゲノム・オミクスデータの測定とデータ分析を行ってきました。ゲノム・オミクスデータから疾病リスクや老化速度を計算する技術の開発に取り組んでいます。
(Nature2022;LancetHealthyLongev2023;EurHeartJ2024;WO2018/069987;特許7442221)
2017年に株式会社ゲノムアナリティクスジャパンを起業し、ヒトゲノム研究分野のシステム受託開発等を通じて、ゲノム・オミクスデータに基づく個別化医療・個別化予防の実現に邁進しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-567707e14fd2ef6ba644-1.jpg ]
早野 元詞 先生
慶應義塾大学 医学部 整形外科学教室 特任講師
One Genomics. Inc. Founder
株式会社FloxBio 共同創業者
【専門分野】老化、エピゲノム、ゲノム編集
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 特任講師。後天的老化の制御と社会実装に興味を持つ。2011年に東京大学大学院新領域創成科学研究科にて博士号を取得。 2013年よりHuman Frontier Science Program (HFSP) long-term fellowおよび日本学術振興会海外特別研究員として米ハーバード大学医科大学院のデビット・A・シンクレアのラボへ留学。2017年に帰国し慶應義塾大学医学部、特任講師。株式会社坪田ラボ Chief Scientific Officer (CSO) (2022年東証グロース上場)、2023年よりOne Genomics Inc. Founder、(株)Flox Bio、共同創業者。
[画像5: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-f54b558ec91290f70998-1.png ]
山田 秀和 先生
日本抗加齢医学会 理事長
近畿大学医学部 客員教授
大阪大学大学院医学研究科 遺伝子幹細胞再生治療学 招聘教授
大阪公立大学医学部皮膚科 客員教授、等
【専門分野】抗加齢医学、皮膚科学、エピジェネティック・クロック
近畿大学医学部 客員教授、大阪大学大学院医学研究科遺伝子幹細胞再生治療学 招聘教授、大阪公立大学医学部皮膚科 客員教授、日本抗加齢医学会 理事長。2007年に近畿大学アンチエイジングセンターを創設。同センター副センター長、近畿大学奈良病院皮膚科教授などを歴任。アンチエイジング研究の第一人者として老化のメカニズム解明、エピジェネティクス研究、生物学的年齢計測技術を用いた老化速度のコントロールや若返りの治療・研究や臨床試験に携わる抗加齢医学のスペシャリスト。2010年代から生物学的年齢計測の必要性を広く業界・メディア等で発信、国内外で多数の講演活動も行うキーオピニオンリーダー。2025年大阪・関西万博の大阪パビリオン推進委員会委員、ヘルスケア先端予防医療ディレクターも務める。
[画像6: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-d01ff47cbc50a77f35f5-1.png ]
日比野 佐和子 先生
大阪大学 大学院医学系研究科 未来医療学寄附講座 特任准教授
医療法人社団康梓会 SAWAKO CLINIC x YS 統括院長
クオリプスヘルスケアサイエンス株式会社 代表取締役
日本化粧医療学会 理事長、等
【専門分野】再生医療、抗加齢医学、眼科学、皮膚科学、内科学
最先端の抗加齢医療および再生医療を提供するSAWAKO CLINIC x YS統括院長、大阪大学大学院医学系研究科未来医療学寄付講座 特任准教授、日本化粧医療学会理事長。内科医、皮膚科医、眼科医、日本抗加齢医学会専門医。同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、(財)ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長などを歴任。アンチエイジング医療における第一人者的な立場として、「エイジマネジメント」と「プレシジョンメディスン」をテーマにした最先端医療を行いながら、基礎研究から臨床まで幅広く国際的に活躍するとともに、テレビや雑誌等メディアでも注目を集める。
エピクロック(R)共創プロジェクトに関しては、以下Webページよりお問い合わせください。
https://epiclock.jp/co-creation/
株式会社Rhelixa(レリクサ)について
当社は最先端のゲノム・エピゲノム解析で培ってきた技術を活用して、生物学・医学・薬学領域における基礎研究や製品・ソリューションの開発、またはそれらの受託業務を行っています。次世代シーケンサーにより得られるエピゲノムデータの他、ゲノムやトランスクリプトーム、メタゲノムデータを組み合わせた統合的なデータ解析により、細胞制御の詳細なメカニズムの予測や精度の高いマーカーの探索を行います。また、研究開発のあらゆる場面で必要となるデータの統計解析や図版作成を基礎知識を必要とせず誰もが手元で実現できる環境を提供しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-115b8c04301ab7b9298d-0.jpg ]
活動方針
本プロジェクトの理念と目的を基に、三つの活動方針を策定いたしました。
(1) エビデンスの構築
老化抑制因子の探索と介入・行動変容効果の検証を通じて、新たな抗老化エビデンスを構築する
(2) ソリューションの開発
企業間の垣根を越えて効果的かつ本質的な抗老化ソリューションの新規創出を目指す
(3) 社会への浸透
積極的な情報発信により生物学的年齢の社会的受容の醸成を図るとともに、抗老化市場の創出と発展を目指す
共創パートナー企業
第1期公募において、13社の企業にご参画いただきました。今後、参画企業の皆さまと共に、研究開発・事業開発・情報発信を中心とした活動を通じて、国内抗老化市場の創出と発展に繋げて参ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-fa995a21d59e0a44736d-5.png ]
抗老化エキスパート
本プロジェクトは、老化科学や抗老化分野の研究または臨床において第一線でご活躍されている専門家の先生方を「抗老化エキスパート」として招聘しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-23e8a7f166db40283627-1.png ]
八谷 剛史 先生
岩手医科大学 いわて東北メディカル・メガバンク機構 客員教授
順天堂大学 遺伝子疾患先端情報学講座 客員准教授
株式会社ゲノムアナリティクスジャパン 代表取締役
【専門分野】
バイオインフォマティクス、ヒトゲノム、エピジェネティック・クロック
東日本大震災をきっかけに、東北メディカル・メガバンクプロジェクトの創設メンバーとして、国内最大規模のバイオバンク研究プロジェクトの中で、地域住民への研究説明、同意取得、生体試料の採取と保管、ゲノム・オミクスデータの測定とデータ分析を行ってきました。ゲノム・オミクスデータから疾病リスクや老化速度を計算する技術の開発に取り組んでいます。
(Nature2022;LancetHealthyLongev2023;EurHeartJ2024;WO2018/069987;特許7442221)
2017年に株式会社ゲノムアナリティクスジャパンを起業し、ヒトゲノム研究分野のシステム受託開発等を通じて、ゲノム・オミクスデータに基づく個別化医療・個別化予防の実現に邁進しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-567707e14fd2ef6ba644-1.jpg ]
早野 元詞 先生
慶應義塾大学 医学部 整形外科学教室 特任講師
One Genomics. Inc. Founder
株式会社FloxBio 共同創業者
【専門分野】老化、エピゲノム、ゲノム編集
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 特任講師。後天的老化の制御と社会実装に興味を持つ。2011年に東京大学大学院新領域創成科学研究科にて博士号を取得。 2013年よりHuman Frontier Science Program (HFSP) long-term fellowおよび日本学術振興会海外特別研究員として米ハーバード大学医科大学院のデビット・A・シンクレアのラボへ留学。2017年に帰国し慶應義塾大学医学部、特任講師。株式会社坪田ラボ Chief Scientific Officer (CSO) (2022年東証グロース上場)、2023年よりOne Genomics Inc. Founder、(株)Flox Bio、共同創業者。
[画像5: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-f54b558ec91290f70998-1.png ]
山田 秀和 先生
日本抗加齢医学会 理事長
近畿大学医学部 客員教授
大阪大学大学院医学研究科 遺伝子幹細胞再生治療学 招聘教授
大阪公立大学医学部皮膚科 客員教授、等
【専門分野】抗加齢医学、皮膚科学、エピジェネティック・クロック
近畿大学医学部 客員教授、大阪大学大学院医学研究科遺伝子幹細胞再生治療学 招聘教授、大阪公立大学医学部皮膚科 客員教授、日本抗加齢医学会 理事長。2007年に近畿大学アンチエイジングセンターを創設。同センター副センター長、近畿大学奈良病院皮膚科教授などを歴任。アンチエイジング研究の第一人者として老化のメカニズム解明、エピジェネティクス研究、生物学的年齢計測技術を用いた老化速度のコントロールや若返りの治療・研究や臨床試験に携わる抗加齢医学のスペシャリスト。2010年代から生物学的年齢計測の必要性を広く業界・メディア等で発信、国内外で多数の講演活動も行うキーオピニオンリーダー。2025年大阪・関西万博の大阪パビリオン推進委員会委員、ヘルスケア先端予防医療ディレクターも務める。
[画像6: https://prtimes.jp/i/132104/7/resize/d132104-7-d01ff47cbc50a77f35f5-1.png ]
日比野 佐和子 先生
大阪大学 大学院医学系研究科 未来医療学寄附講座 特任准教授
医療法人社団康梓会 SAWAKO CLINIC x YS 統括院長
クオリプスヘルスケアサイエンス株式会社 代表取締役
日本化粧医療学会 理事長、等
【専門分野】再生医療、抗加齢医学、眼科学、皮膚科学、内科学
最先端の抗加齢医療および再生医療を提供するSAWAKO CLINIC x YS統括院長、大阪大学大学院医学系研究科未来医療学寄付講座 特任准教授、日本化粧医療学会理事長。内科医、皮膚科医、眼科医、日本抗加齢医学会専門医。同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、(財)ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長などを歴任。アンチエイジング医療における第一人者的な立場として、「エイジマネジメント」と「プレシジョンメディスン」をテーマにした最先端医療を行いながら、基礎研究から臨床まで幅広く国際的に活躍するとともに、テレビや雑誌等メディアでも注目を集める。
エピクロック(R)共創プロジェクトに関しては、以下Webページよりお問い合わせください。
https://epiclock.jp/co-creation/
株式会社Rhelixa(レリクサ)について
当社は最先端のゲノム・エピゲノム解析で培ってきた技術を活用して、生物学・医学・薬学領域における基礎研究や製品・ソリューションの開発、またはそれらの受託業務を行っています。次世代シーケンサーにより得られるエピゲノムデータの他、ゲノムやトランスクリプトーム、メタゲノムデータを組み合わせた統合的なデータ解析により、細胞制御の詳細なメカニズムの予測や精度の高いマーカーの探索を行います。また、研究開発のあらゆる場面で必要となるデータの統計解析や図版作成を基礎知識を必要とせず誰もが手元で実現できる環境を提供しています。