住宅用太陽光発電システムの設置件数【東北地区2位※1】の福島県で販路拡充 福島県内4店舗目「京セラソーラーFC鏡石」オープン
[10/11/30]
提供元:PRTIMES
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京セラ株式会社(社長:久芳 徹夫)の100%子会社で太陽光発電システムを販売する株式会社京セラソーラーコーポレーション(社長:財部 行廣)は、このたび、県内で4店舗目となる京セラソーラーフランチャイズ店舗「京セラソーラーFC(エフ・シー)鏡石」を出店することになりました。今後、同店舗より、福島県を中心とするエリアに京セラ製住宅用太陽光発電システムを販売してまいります。
京セラソーラーFC店は日本全国に展開中であり、このたびの出店により合計133店舗※2となります。
■店舗概要について
店舗名称 京セラソーラーFC鏡石
営業開始日 2010年12月1日(水)
店舗所在地 福島県岩瀬郡鏡石町境175-3
連絡先 0248-94-8581
営業時間 8:30〜17:30
主な取扱品目 京セラ製住宅用太陽光発電システム
及びオール電化関連機器
販売エリア 福島県内エリア
販売体制 直接販売・施工・サービスの一貫体制
人員体制 5名【店長:遠藤 和晴】
販売目標件数 120件/年間
事業運営会社 ワイヂーエル株式会社
(代表取締役:山岸 則紀)
【事業内容】梱包資材製造・加工・販売
■ 太陽光発電市場について
1)国内市況・事業状況
国内住宅用の市場は、太陽光発電システム導入の際の補助金制度や余剰電力の買取制度※3の導入などにより活況を呈しています。本年4〜9月の半年間での補助金申請件数は前年の同じ期間と比較すると約1.6倍※4となっており、引き続き市場の拡大が見込まれます。京セラの住宅用太陽光発電システムにおいても、本年4〜9月の出荷量が昨年度比約1.8倍以上と市場の伸びを上回り、好調に推移しています。
2)福島県について
補助金実施状況(今年度)
※2010.11.2時点 出典:J-PEC 福島県、福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、須賀川市、喜多方市、二本松市、田村市、南相馬市、本宮市、桑折町、川俣町、鏡石町、南会津町、猪苗代町、柳津町、会津美里町、棚倉町、古殿町、小野町、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、会津坂下町、飯舘村、川内村、玉川村、北塩原村、天栄村、大玉村【計34ヶ所】
太陽光発電システム設置件数 東北地区第2位※1 (2008年までの累計)
補助金申請件数 東北地区第3位※5
京セラソーラーFC店舗 FC福島、FCいわき、FC白河【計3店舗】
福島県は、新エネルギーの導入において目標数値を掲げており、その中で太陽光発電については今年度までの累計で約90MWの設備導入を目標としています。また、今年度は県内34ヶ所もの自治体が補助を実施しており、太陽光発電システムの普及促進に積極的に取り組んでいると言えます。
■ 京セラ製住宅用太陽光発電システムの関連製品
*「SAMURAI(サムライ)」
長さの異なる長短2種類の太陽電池を組合せ、複雑で小さな屋根にも無駄なく効率よく搭載でき、高いデザイン性を備えた太陽電池モジュールです。屋根のスペースを有効に活用し、無駄なく一体感がある美しいレイアウトができます。
*「ECONOROOTS(エコノルーツ)」
ベーシックタイプの太陽電池モジュールで、新築だけでなく既築住宅にも対応できるように、さまざまな屋根材に合わせられる設置方式や専用金具を用意しています。
*「ECONONAVITii(エコノナビットii)(オプション品)」
今、どれだけ電気を発電しているのか(発電)、使っているのか(消費)が、リアルタイムに表示される発電モニターです。無線データ方式なので家のどの部屋でも、コンセントさえあれば使用できます。タッチパネル方式となっています。
■ 京セラソーラーFC店について
京セラは1975年に太陽電池の研究開発を開始して以来、30数年にわたってソーラーエネルギー事業を展開。1993年には、業界に先駆けて住宅用太陽光発電システムの販売を開始するなど、リーディングカンパニーとして国内外に品質の高い商品を提供してきました。
1996年には、国内向け太陽光発電システムの販売会社として京セラソーラーコーポレーション(以下、KSC)を設立し、販売・施工・アフターサービスを展開しています。
KSCの販売体制で特徴的な取組みは、業界唯一のフランチャイズ展開をおこなう「京セラソーラーFC店」の販売網構築です。京セラソーラーFC店は、京セラ独自のアメーバ経営※6などの経営手法のノウハウを共有し、地域に密着しながら住宅用太陽光発電システムを中心とした製品の販売・施工・サービスを一貫して展開するフランチャイズチェーン加盟店です。
【現 状】 日本全国に展開中、現在133店舗※2
【目 標】 2011年春までに150店舗へ拡大する計画
KSCは今後も、全国のFC店のネットワークを活かして、高品質な太陽光発電システムを全国に販売展開し、国内におけるさらなるソーラーエネルギー利用の促進に積極的に取り組んでまいります。
なお、京セラソーラーFC店では、経済産業省の「平成22年度住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」の申請手続きを代行※7いたします。
※1 2008年度末時点。出典:新エネルギー導入促進協議会データ
※2 12月1日(水)時点、「京セラソーラーFC鏡石」を含む。
※3 住宅用48円/kWh、非住宅用は24円/kWh、自家発電設備併設の場合は住宅39円/kWh、非住宅は20円/kWh。買取期間10年。
※4 出典:J-PEC「申込受付件数」
※5 2009年末時点。2009年1年間の数字。出典:J-PEC「住宅用太陽光発電補助金交付申請受付件数」
※6 組織を小集団に分け、市場に直結した独立採算制により運営し、経営者意識を持ったリーダーを育成し、全員参加経営を実現する京セラ独自の経営手法
※7 申請者から依頼を受けた場合です。
■報道機関からのお問合せ
京セラ株式会社 広報室 本社:Tel:075-604-3514(直)/東京Tel:03-3274-1577