「人工知能」によるIoTデータコントロールへ
[15/07/21]
提供元:PRTIMES
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ジグソー株式会社はIoTデータコントロールサービスにおいて「人工知能」(コードネー ム:Z14β)の実装を開始しました。
このデータコントロール人工知能はIoTデータコントロールサービスにおいて実装された「オリジナルのデータ判断・制御をドライブするAI」を指し、膨大なビッグデータをベースにしています。Z14βは推論エンジン及び知識ベースとルールベースによって構成され、膨大なビッグデータであっても推論エンジンのピュアアクションに影響せず、常にフレキシブルな制御を指向するように設計しています。
今後はプログラムの自動生成までの範囲を想定し、従来、人が「見ていたモノ、判断していたモノ、ルール化してプログラム化していたモノ」それらの「アクション」をこの「Z14β」にてコントロール開始し、置き換えを開始していきます。この人工知能により、IoTデータコントロールは従来の「データ処理」から「データ判断・制御」に移行し、より高いレベルの自動化へと進化していきます。
また、近い将来、この「Z14β」をはじめとする「人工知能群」が多くの「人間(人力)による判断」を代替し「アクション指示」を全て実行すると期待されています。これはJIG-SAWが提唱する「IoTデータコントロールチェーン」のベース機能の一つであり、当社のコンセプト「A&A」におけるIoTデータコントロールを制御する「IoTコア」です。現在及び未来における世界的なエンジニア不足/人材不足及びビッグデータ処理という大きな課題における一つの解が「人工知能:AI」であり、今後、多くの企業や団体や個人がこの領域で革新的なアイデアやサービスを膨大にリリースしていくと考えられています。
また、従来よりOSカーネル・プロトコル・双方向認証・ビッグデータコントロール・データ制御・機械学習・制御ロボット・AR・セキュリティ・VRオペレーションこれらを全てオリジナルで実行中です。ジグソー株式会社はまず、事業の軸である「IoTデータコントロールにおける人工知能」の投入を開始しました。JIG-SAWはこの人工知能「Z14β」によってIoTデータコントロールをより高いレベルへ進化させていきます。
[画像: http://prtimes.jp/i/13895/8/resize/d13895-8-100472-0.jpg ]
【ジグソー株式会社について】
ジグソー株式会社はIoTビッグデータを活用した自動運用(オートパイロット)サービスと、人工知能およびロボット型ソフトウエアをベースとした自動制御システムをクラウド提供。そのほかにも、システム監視、障害対応からシステム運用全般までトータルサポートなどを行っている国内唯一の次世代総合システム運用カンパニーです。
■会社概要
会社名: ジグソー株式会社(URL:https://www.jig-saw.com/)
証券コード:3914
所在地: 東京本社/東京都港区三田2-10-6 9F
札幌本店/北海道札幌市北区北8条西3丁目32番7階
SCCおよびサテライトオフィス、A&Aラボ/札幌市内
代表者: 代表取締役 山川 真考
設立: 2001年11月
資本金: 3億1,410万円(2015年5月29日現在)