「南米大陸の玄関口」であるコロンビア共和国に新会社を設立し、和食店「七 ~NANA~」をオープン
[24/06/21]
提供元:PRTIMES
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株式会社Encounter Japanはスペイン語圏第二位の人口を誇るコロンビア共和国の首都ボゴタに現地法人及び和食店を開設し、コロンビア国内で広域的な事業拡大に取り組みます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-2c87b39a797acafdeeda9696b37be90d-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」ことを企業理念として、メキシコ合衆国及び日本国内で飲食店の運営、ならびに広告代理店事業等を手掛ける株式会社Encounter Japan(兵庫県神戸市、代表取締役:西側赳史、以下「Encounter Japan」)はこの度、コロンビア共和国に新会社「Encounter Japan Colombia S.A.S」を設立し、和食店「七 ~NANA~」を首都 ボゴタ市内に開業致しました。
2024年6月18日(火)に開催した和食店「七 ~NANA~」のオープニングパーティには、在コロンビア共和国 日本大使館で全権大使を務める高杉優弘氏をはじめ、Camara Colombo Japonesaの会長を務めるOscar氏、ならびに大手日系企業の幹部等が出席する等して、コロンビア共和国・日本に関係する政府機関・民間企業等より多くの期待の声を頂き、当社のコロンビア進出を歓迎頂いた機会となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-56dce4a36657d06b40af0aa560554f89-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左から) Encounter Japan Colombia S.A.S 代表取締役 小川晃司、駐コロンビア共和国 特命全権大使 高杉優弘、Encounter de Mexico Japon S.A de C.V 財務・経理部長 Lluvia Rivera、Encounter Japan 代表取締役 西側 赳史
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-4aa173d6b260000e1a80cbd45176ec48-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
弊社で総料理長を務める坂本和也が中心となって参加者の方々に「OMAKASE」を振る舞う様子
・コロンビア共和国への進出について私たちは「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」という理念に向けて2016年より日本とメキシコ合衆国で長年事業に取り組んできました。2024年6月時点でグループ会社を含め約90名の従業員が日本・メキシコ国内で日々業務にあたっております。
ラテンアメリカ域内におけるメキシコ以外の第三カ国への進出は、創業当初より構想して参りました。
コロンビア共和国内においては日本食レストランの運営のみならず、日本食材・日本産酒類の卸売業に加え、メキシコ合衆国で長年培った現地調査や日系企業・政府機関に向けた広告・コンサルティング事業のサービス開始など、様々な事業に挑戦する予定です。またEncounter Japan Colombia S.A.Sの代表取締役には小川晃司が就任し、メキシコ合衆国よりコロンビア共和国へ赴任します。
「NANA」の開業を通じて、当社が運営するレストランは4店舗となります。日本、メキシコ、コロンビアの3カ国に渡って拠点を設けることで、既存事業を加速的に展開し、当社の掲げる理念の更なる実現に取り組みます。
・「七 ~NANA~」とは
コロンビア共和国の首都ボゴタに2024年開店した「おまかせスタイル」の握り寿司を中心とした日本食レストランです。店内の高い吹き抜けを見上げたとき、自然と口角が上がる「見上げる寿司屋」をコンセプトに、本物の日本の味と共にお客様を笑顔にすることを目指しています。店内1階はカウンター11席、2階はテーブル20席程度となっています。会食や宴会の場として個室としてのご利用も承っております。
メニューは握り寿司をメインとした「寿司おまかせコース」に加え、アラカルトも用意しています。料理に使用する鮮魚の一部はコロンビアの太平洋側およびカリブ海で獲れる天然の鮮魚です。ボゴタの店舗まで空輸で輸送し店内で熟成保存をすることで、身が柔らかく深い旨味を味わうことができます。また鮮魚を使った一品料理の他に、天ぷらや餃子など本格的な日本食も幅広くお楽しみいただけます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-989850ce0df0773e13ca90bd2e0ec875-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NANA店内の様子。一階はカウンター席で、お客様の目の前で握り寿司を中心とする日本食を提供します。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-ed4a1d992e9afac1a9e366aa5a48ca2f-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ボゴタ市内に開業したNANAの外観。二階は個室を設け、貸し切りの利用も可能です。
・関係機関・関係者よりコメント
??特命全権大使 コロンビア国駐箚 高杉優弘氏
このたび、本格和食店「七〜NANA〜」ボゴタ店が開店の運びとなったことを心からお祝い申し上げます。
コロンビアは、広い国土と豊かな自然に恵まれ、中南米でブラジル、メキシコに次ぐ第三位の人口規模を持ち、今後、大きな成長のポテンシャルを秘めた国です。近年、和食に対する関心も高まってきていますが、本格的な日本食が味わえるお店は決して多くない中、このたびのNANAの開店により、少しでも多くのコロンビアの皆様に本物の日本の味を是非知っていただく思います。
Encounter Japan社長の西側様から、メキシコのみならず、ここコロンビアをはじめ広くラテンアメリカに展開していきたいとのお話をうかがって以来、この日を迎えられることを心待ちにしておりました。ここに至るには、コロンビアでの責任者を務められる小川様をはじめとするEncounter Japanのスタッフの皆さんの並々ならぬご尽力があったものと思いますが、NANAの開店は、世界に誇れる日本の和食を通じて日本とコロンビアをつなぐ上でも大きな一歩になります。西側社長のラテンアメリカに対する強い思いに深く敬意を表するとともに、Encounter Japanが日本とラテンアメリカを結ぶ架け橋として、さらなる飛躍を遂げられることを心から期待しております。
NANAの今後のご発展と、それを通じて多くのコロンビアの皆様が日本を好きになっていただくことを祈念します。
??株式会社 Encounter Japan
代表取締役社長 西側 赳史
「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」ことを企業理念として掲げる当社にとって、スペイン語圏の中で人口2位を誇るコロンビア共和国への進出は、創業当初からの悲願でした。現地子会社の設立、そして「NANA」の開業にあたってご協力頂いた高杉大使をはじめとした皆様に感謝を申し上げると共に、この新しい挑戦を支え、実現してくれた社内のメンバーに心から感謝の意を伝えたいと思います。
ここ数年でコロンビア共和国でも世界的な日本食ブームの煽りを受け、多くの日本食レストランが開業している一方で、本物の日本食を提供する店舗は限られています。
コロンビア人の方々に対して「本物の日本食とサービス」を通じて日本文化を提供し、コロンビアに在住する日本人の方々にとっても母国を思い出せる「居場所」として愛される空間となるよう、現地法人の社長を務める小川を中心にNANAを育てていきたいと考えております。「NANA」を基軸とした上で、今後もコロンビア共和国内において多店舗展開を目指す他、日本産品のコロンビア向け輸出に留まらず、コロンビア国内の産品を日本およびメキシコ合衆国へ輸出する等に取り組んで参ります。
??Encounter Japan Colombia S.A.S
代表取締役社長 小川 晃司
コロンビアを夢見て当社を一度退職した2019年、メキシコ合衆国を出国する前に西側社長とグアナファト州レオン市内のカフェで朝食に連れて行ってもらった際に交わした「いつか皆でコロンビアに会社を作ろう」という会話から、和食店「七 ~NANA~」の物語がゆっくりと動き始めました。
その後コロンビアへと旅立ち、現地のレストランに就職するも何も上手くいかず、気がつけばコロナ禍が到来。行き場を失った僕は、Encounter Japanに受け入れてもらい、メキシコへ蜻蛉返りすることとなります。コロナ禍と強盗事件等によってダメージを負ったGOENレオン店の再スタートと、GOEN FUJITAYAの立ち上げ。そしてコロンビア共和国への進出。何もかもが一筋縄ではいかない中で、何度も何度も天を仰いだのですが「僕たちが作ってきた価値は本物だから、何としてもコロンビアまで届けたい」という思いから、漸く和食店「NANA」の開店まで辿り着きました。会社の仲間全員で夢を見て、汗まみれになって願い続けたコロンビア進出の夢が、7年越しに実を結んだことを大変嬉しく思っております。また応援してくださっている皆様に、深く感謝を申し上げます。
・「ラテンアメリカと日本で新しい歴史を創る」Encounter Japanとは
株式会社Encounter Japanは、在メキシコ関連会社であるEncounter de Mexico Japon S.A de C.V を通じてメキシコ国内にて飲食店を3店舗、宿泊施設を1拠点経営する傍ら、グループ会社 Encounter Japan Communication S.A de C.V.では広告代理店・制作事業やコンサルティング事業等に取り組む企業です。
今後もメキシコ合衆国およびコロンビア共和国を中心とした事業展開に加え、更なる中南米各国への進出、日本国内での事業拡大を実現していく予定です。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-d99368e7f1a08a004565b7757edd3054-1950x1300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メキシコ現地法人のチーム。メキシコ人・日本人を中心とした多国籍の社員で形成されています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-41f5143e9049cd0b0b8ecef299bad065-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コロンビア現地法人、Encounter Japan Colombia S.A.Sの日本人及びコロンビア人の立ち上げメンバー
・コロンビア共和国は「南米の玄関口」であり、未開拓の有望市場
コロンビア共和国は人口5,000万人を超える、スペイン語圏では人口がメキシコに次ぐ二番目の市場です。
近年経済の発展が著しいコロンビアは「ラテンアメリカのシリコンバレー」とも呼ばれ、首都ボゴタに本社を置くフードデリバリーサービスを行うプラットフォーム「Rappi」はユニコーン企業でもあります。他にも多くのテックスタートアップが存在し、投資先としても注目されています。また南米で唯一カリブ海と太平洋の両湾に接する地理的利便性を活かし、競争力のある輸出入拠点であるという一面も持ちます。
近年日本食の需要も高まりつつありますが、本格的な日本食レストランが未だ少なくブルーオーシャンの市場であるコロンビア。そんなコロンビアで私たちEncounter Japanは事業を拡大して参ります。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-8ef0835e04bef07fa68c72b073b5bd16-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大都市ボゴタ市内の宝石箱を眺めるような夜景
<本社住所>
〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区
代表取締役社長 西側赳史
Website: https://encounter-japan.com
メールアドレス:info@encounter-japan.com
<店舗情報>
店舗名:NANA
住所: Cl. 65 #4a 54 Local 2, Bogota, コロンビア
Instagram:https://www.instagram.com/nana.bogota/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-2c87b39a797acafdeeda9696b37be90d-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」ことを企業理念として、メキシコ合衆国及び日本国内で飲食店の運営、ならびに広告代理店事業等を手掛ける株式会社Encounter Japan(兵庫県神戸市、代表取締役:西側赳史、以下「Encounter Japan」)はこの度、コロンビア共和国に新会社「Encounter Japan Colombia S.A.S」を設立し、和食店「七 ~NANA~」を首都 ボゴタ市内に開業致しました。
2024年6月18日(火)に開催した和食店「七 ~NANA~」のオープニングパーティには、在コロンビア共和国 日本大使館で全権大使を務める高杉優弘氏をはじめ、Camara Colombo Japonesaの会長を務めるOscar氏、ならびに大手日系企業の幹部等が出席する等して、コロンビア共和国・日本に関係する政府機関・民間企業等より多くの期待の声を頂き、当社のコロンビア進出を歓迎頂いた機会となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-56dce4a36657d06b40af0aa560554f89-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左から) Encounter Japan Colombia S.A.S 代表取締役 小川晃司、駐コロンビア共和国 特命全権大使 高杉優弘、Encounter de Mexico Japon S.A de C.V 財務・経理部長 Lluvia Rivera、Encounter Japan 代表取締役 西側 赳史
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弊社で総料理長を務める坂本和也が中心となって参加者の方々に「OMAKASE」を振る舞う様子
・コロンビア共和国への進出について私たちは「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」という理念に向けて2016年より日本とメキシコ合衆国で長年事業に取り組んできました。2024年6月時点でグループ会社を含め約90名の従業員が日本・メキシコ国内で日々業務にあたっております。
ラテンアメリカ域内におけるメキシコ以外の第三カ国への進出は、創業当初より構想して参りました。
コロンビア共和国内においては日本食レストランの運営のみならず、日本食材・日本産酒類の卸売業に加え、メキシコ合衆国で長年培った現地調査や日系企業・政府機関に向けた広告・コンサルティング事業のサービス開始など、様々な事業に挑戦する予定です。またEncounter Japan Colombia S.A.Sの代表取締役には小川晃司が就任し、メキシコ合衆国よりコロンビア共和国へ赴任します。
「NANA」の開業を通じて、当社が運営するレストランは4店舗となります。日本、メキシコ、コロンビアの3カ国に渡って拠点を設けることで、既存事業を加速的に展開し、当社の掲げる理念の更なる実現に取り組みます。
・「七 ~NANA~」とは
コロンビア共和国の首都ボゴタに2024年開店した「おまかせスタイル」の握り寿司を中心とした日本食レストランです。店内の高い吹き抜けを見上げたとき、自然と口角が上がる「見上げる寿司屋」をコンセプトに、本物の日本の味と共にお客様を笑顔にすることを目指しています。店内1階はカウンター11席、2階はテーブル20席程度となっています。会食や宴会の場として個室としてのご利用も承っております。
メニューは握り寿司をメインとした「寿司おまかせコース」に加え、アラカルトも用意しています。料理に使用する鮮魚の一部はコロンビアの太平洋側およびカリブ海で獲れる天然の鮮魚です。ボゴタの店舗まで空輸で輸送し店内で熟成保存をすることで、身が柔らかく深い旨味を味わうことができます。また鮮魚を使った一品料理の他に、天ぷらや餃子など本格的な日本食も幅広くお楽しみいただけます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-989850ce0df0773e13ca90bd2e0ec875-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NANA店内の様子。一階はカウンター席で、お客様の目の前で握り寿司を中心とする日本食を提供します。
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ボゴタ市内に開業したNANAの外観。二階は個室を設け、貸し切りの利用も可能です。
・関係機関・関係者よりコメント
??特命全権大使 コロンビア国駐箚 高杉優弘氏
このたび、本格和食店「七〜NANA〜」ボゴタ店が開店の運びとなったことを心からお祝い申し上げます。
コロンビアは、広い国土と豊かな自然に恵まれ、中南米でブラジル、メキシコに次ぐ第三位の人口規模を持ち、今後、大きな成長のポテンシャルを秘めた国です。近年、和食に対する関心も高まってきていますが、本格的な日本食が味わえるお店は決して多くない中、このたびのNANAの開店により、少しでも多くのコロンビアの皆様に本物の日本の味を是非知っていただく思います。
Encounter Japan社長の西側様から、メキシコのみならず、ここコロンビアをはじめ広くラテンアメリカに展開していきたいとのお話をうかがって以来、この日を迎えられることを心待ちにしておりました。ここに至るには、コロンビアでの責任者を務められる小川様をはじめとするEncounter Japanのスタッフの皆さんの並々ならぬご尽力があったものと思いますが、NANAの開店は、世界に誇れる日本の和食を通じて日本とコロンビアをつなぐ上でも大きな一歩になります。西側社長のラテンアメリカに対する強い思いに深く敬意を表するとともに、Encounter Japanが日本とラテンアメリカを結ぶ架け橋として、さらなる飛躍を遂げられることを心から期待しております。
NANAの今後のご発展と、それを通じて多くのコロンビアの皆様が日本を好きになっていただくことを祈念します。
??株式会社 Encounter Japan
代表取締役社長 西側 赳史
「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」ことを企業理念として掲げる当社にとって、スペイン語圏の中で人口2位を誇るコロンビア共和国への進出は、創業当初からの悲願でした。現地子会社の設立、そして「NANA」の開業にあたってご協力頂いた高杉大使をはじめとした皆様に感謝を申し上げると共に、この新しい挑戦を支え、実現してくれた社内のメンバーに心から感謝の意を伝えたいと思います。
ここ数年でコロンビア共和国でも世界的な日本食ブームの煽りを受け、多くの日本食レストランが開業している一方で、本物の日本食を提供する店舗は限られています。
コロンビア人の方々に対して「本物の日本食とサービス」を通じて日本文化を提供し、コロンビアに在住する日本人の方々にとっても母国を思い出せる「居場所」として愛される空間となるよう、現地法人の社長を務める小川を中心にNANAを育てていきたいと考えております。「NANA」を基軸とした上で、今後もコロンビア共和国内において多店舗展開を目指す他、日本産品のコロンビア向け輸出に留まらず、コロンビア国内の産品を日本およびメキシコ合衆国へ輸出する等に取り組んで参ります。
??Encounter Japan Colombia S.A.S
代表取締役社長 小川 晃司
コロンビアを夢見て当社を一度退職した2019年、メキシコ合衆国を出国する前に西側社長とグアナファト州レオン市内のカフェで朝食に連れて行ってもらった際に交わした「いつか皆でコロンビアに会社を作ろう」という会話から、和食店「七 ~NANA~」の物語がゆっくりと動き始めました。
その後コロンビアへと旅立ち、現地のレストランに就職するも何も上手くいかず、気がつけばコロナ禍が到来。行き場を失った僕は、Encounter Japanに受け入れてもらい、メキシコへ蜻蛉返りすることとなります。コロナ禍と強盗事件等によってダメージを負ったGOENレオン店の再スタートと、GOEN FUJITAYAの立ち上げ。そしてコロンビア共和国への進出。何もかもが一筋縄ではいかない中で、何度も何度も天を仰いだのですが「僕たちが作ってきた価値は本物だから、何としてもコロンビアまで届けたい」という思いから、漸く和食店「NANA」の開店まで辿り着きました。会社の仲間全員で夢を見て、汗まみれになって願い続けたコロンビア進出の夢が、7年越しに実を結んだことを大変嬉しく思っております。また応援してくださっている皆様に、深く感謝を申し上げます。
・「ラテンアメリカと日本で新しい歴史を創る」Encounter Japanとは
株式会社Encounter Japanは、在メキシコ関連会社であるEncounter de Mexico Japon S.A de C.V を通じてメキシコ国内にて飲食店を3店舗、宿泊施設を1拠点経営する傍ら、グループ会社 Encounter Japan Communication S.A de C.V.では広告代理店・制作事業やコンサルティング事業等に取り組む企業です。
今後もメキシコ合衆国およびコロンビア共和国を中心とした事業展開に加え、更なる中南米各国への進出、日本国内での事業拡大を実現していく予定です。
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メキシコ現地法人のチーム。メキシコ人・日本人を中心とした多国籍の社員で形成されています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-41f5143e9049cd0b0b8ecef299bad065-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コロンビア現地法人、Encounter Japan Colombia S.A.Sの日本人及びコロンビア人の立ち上げメンバー
・コロンビア共和国は「南米の玄関口」であり、未開拓の有望市場
コロンビア共和国は人口5,000万人を超える、スペイン語圏では人口がメキシコに次ぐ二番目の市場です。
近年経済の発展が著しいコロンビアは「ラテンアメリカのシリコンバレー」とも呼ばれ、首都ボゴタに本社を置くフードデリバリーサービスを行うプラットフォーム「Rappi」はユニコーン企業でもあります。他にも多くのテックスタートアップが存在し、投資先としても注目されています。また南米で唯一カリブ海と太平洋の両湾に接する地理的利便性を活かし、競争力のある輸出入拠点であるという一面も持ちます。
近年日本食の需要も高まりつつありますが、本格的な日本食レストランが未だ少なくブルーオーシャンの市場であるコロンビア。そんなコロンビアで私たちEncounter Japanは事業を拡大して参ります。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27669/8/27669-8-8ef0835e04bef07fa68c72b073b5bd16-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大都市ボゴタ市内の宝石箱を眺めるような夜景
<本社住所>
〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区
代表取締役社長 西側赳史
Website: https://encounter-japan.com
メールアドレス:info@encounter-japan.com
<店舗情報>
店舗名:NANA
住所: Cl. 65 #4a 54 Local 2, Bogota, コロンビア
Instagram:https://www.instagram.com/nana.bogota/