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【ビズオーシャン】対話型AIドキュメント作成サービス『SPALO(スパロ) 』が「東京公共交通オープンデータチャレンジ」にて「審査員特別賞」を受賞

株式会社ビズオーシャン(東京都中央区、代表取締役社長 堀 貢一、以下 ビズオーシャン)は、同社の対話型AIドキュメント作成サービス『SPALO(スパロ)』<https://spalo.jp/>の「遅延報告書ボット」が、「公共交通オープンデータ協議会」主催の「東京公共交通オープンデータチャレンジ」<https://tokyochallenge.odpt.org/>における 、アプリケーション部門にて「審査員特別賞」を2018年5月15日に受賞したことを発表いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/28256/8/resize/d28256-8-235831-0.jpg ]


◆コンテストの概要

 「公共交通オープンデータ協議会」とは、公共交通関連データのオープン化を推進する産官学連携の協議会で、首都圏の多数の公共交通事業者やICT事業者が参画する団体から成り立ちます。同協議会は、2020年のオリンピック・パラリンピック開催を控えた、世界一複雑とも言われる「東京」の公共交通を、訪日外国人の方、障碍を持つ方、高齢者の方を含む、誰もがスムーズに乗りこなせるようにすることを目的としています。

 「東京公共交通オープンデータチャレンジ」<https://tokyochallenge.odpt.org/>とは、同協議会主催のもと、首都圏の様々な公共交通機関のデータを公開し、東京を応援するアプリケーションやアイデアを募集するコンテストです。本コンテストでは、データを一般公開することで、より多くの革新的なアプリを通したイノベーションを起こすことを目的としています。

 コンテストの期間中、応募者には事前に、JR東日本、東京メトロ、東京都交通局をはじめ、計22社局の鉄道、バス、航空事業者のデータが公開され、応募者はそのオープンデータを活用し、「アプリケーション部門」もしくは「アイデア部門」に作品を提出するという形式で募集がおこなわれました。約3ヶ月の応募期間で、海外からの参加も含め、約800件の参加申し込みがあり、ならびに、約100件のアプリケーション、アイデアの応募がありました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/28256/8/resize/d28256-8-484788-1.jpg ]


◆受賞内容

 ビズオーシャンの提供する「SPALO」の技術をもとに開発したアプリケーション「遅延報告書ボット」は、アプリケーション部門における「審査員特別賞」を、審査員である「東日本旅客鉄道株式会社」の「松橋賢一(マツハシケンイチ)」氏から受賞いたしました。その副賞として、同協会から、記念トロフィーと賞金5万円が授与されました。

◆受賞背景

 「SPALO」とは、LINE BOT※1に話しかけるだけでビジネスドキュメント作成が可能な対話型AIドキュメント作成サービスです。この機能により、モバイルでのドキュメント作成を迅速かつ簡単におこなうことが可能となります。
 今回の受賞作品である「遅延報告書ボット」とは、電車が遅延した場合に駅で配布される遅延報告書を、チャットボットとの対話により発行可能にするLINE BOTアプリです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/28256/8/resize/d28256-8-153129-3.jpg ]


◆受賞コメント(開発エンジニアより)

 開発のきっかけは、電車の遅延状況の課題認識にありました。電車に遅延が生じると、遅延報告書の受取りで駅構内が混雑します。通常の混雑に加え、更に混雑が生まれます。この状況の課題解決策として、「遅延報告書ボット」は開発されました。

 ユーザー目線の利便性としては、使い慣れたLINEによる操作で余計な手間がいらない点です。たとえば、遅延報告書を入手するために駅員を探したり、鉄道事業者のWEBサイトにアクセスする必要がありません。さらには、LINEのBOTとして動作するため、専用アプリも不要です。

 一方で、事業者目線の利便性としては、コスト削減、業務効率化や、活用方法の汎用性です。たとえば、遅延報告書の配布業務を削減したり、単純な操作により導入や教育コストを削減できます。さらには、遅延情報だけでなく、BOTを介して振替輸送を案内するなど、さまざまな情報の配信に活用することができます。

 受賞を受け、「SPALO」は今後、「遅延報告書BOT」の商用化を目指し、さらなる機能開発をおこなってまいります。


※1 LINE株式会社が提供する自動応答機能を持つアカウントで、トークに追加することにより、ユーザーとのコミュニケーションを可能にするチャットボットサービスのことです。

※2 正式名称は「遅延報告書ボット」で、画像に記載の「遅延証明書作成ボット」は「遅延報告書ボット」と同一のボットです。

*『SPALO』は、株式会社ビズオーシャンにて特許出願中です(特願2017-127137)。
*WordおよびExcelは、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。


■『SPALO(スパロ)』について

 『SPALO』は、チャットボットサービスと音声AI技術を活用し、スマートフォン内でオリジナルBOTと会話することで、手軽にビジネスドキュメントを作成できる対話型AIドキュメント作成サービスです。ユーザーはLINEやFacebook Messenger、Slackなどを使って必要な情報を音声で入力します。音声はスマートフォンの自然言語処理機能でテキストに変換され、そのテキスト文章をExcelのフォーマットに合わせて、正しいセルにマッピングします。これらのチャットボットサービスに向かって話しかけるだけでExcelのドキュメントを作成することができます。

<『SPALO(スパロ)』製品情報>
詳細は以下URLからご確認いただけます。
https://spalo.jp/


■株式会社ビズオーシャンについて

 ビズオーシャンは、ビジネス情報サイト『bizocean(ビズオーシャン)』<https://www.bizocean.jp/>を運営しています。中小ベンチャーの経営者や個人事業主、ビジネスパーソンを対象とした日本最大級の無料ビジネステンプレート集「書式の王様」をはじめ、ビジネスに関連したさまざまな情報・コンテンツを提供し、現在235万人を超える会員と月間約1,500万PVのアクセスを誇ります。また、対話型AIドキュメント作成サービス『SPALO(スパロ)』<https://spalo.jp/>や無料パスワード付きファイル送付サービス『Temply(テンプリー)』<https://temply.bizocean.jp/>を提供するなど、ドキュメントイノベーションをコンセプトにさまざまなサービスを提供していきます。


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社ビズオーシャン 事業企画部:白上(しらかみ)
Tel:03-5148-1212 Fax:03-5148-1215
E-mail: spalo-sales@bizocean.co.jp

【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ビズオーシャン 社長室広報:楢崎(ならさき)
Tel:03-5148-1212 Fax:03-5148-1215
E-mail: pr-info@bizocean.co.jp
URL:https://www.bizocean.co.jp/
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