“当日配送”で「観光時間を創出」するAirporterが約2億円の資金調達を実施
[20/04/27]
提供元:PRTIMES
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来夏に向けて、インバウンド客の手荷物配送を無料解放予定。
“当日配送” で「観光時間を創出」する株式会社 Airporter(本社:東京都 千代田区、代表:泉谷 邦雄)は、この度、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表:菰田 正信)のCVCファンド「31VENTURES Global Innovation Fund 1号(運営:グローバル・ブレイン株式会社 東京都渋谷区、代表:百合本 安彦)、マネックスベンチャーズ株式会社(本社:東京都港区、代表:和田 誠一郎)、Global Catalyst Partners2号投資事業有限責任組合(本社:東京都港区、代表:大澤 弘治)、地域創生ソリューション株式会社(本社:東京都 千代田区、代表:佐藤 学)、みずほキャピタル株式会社(本社:東京都 千代田区、代表:大町 祐輔)を引受先とする、約2億円の第三者割当増資を実施しましたので、お知らせします。
引受先(順不同)
31VENTURES Global Innovation Fund 1号
マネックスベンチャーズ株式会社
Global Catalyst Partners2号投資事業有限責任組合
地域創生ソリューション株式会社
みずほキャピタル株式会社
[画像: https://prtimes.jp/i/31032/8/resize/d31032-8-969277-0.jpg ]
今後の方針
「世界の観光時間を創出する」というミッションを実現するために、以下3点に注力します。
1.業務提携の強化
2019年、目標であった東京の宿泊施設40,000室(約50%)、大阪15,000室(約25%)へのサービス導入を達成しました。今後は、宿泊施設様はもちろん、OTAをはじめ、旅行代理店、小売店、Wi-Fi事業者、レンタカー事業者といった、観光にかかわるパートナー様との業務提携を一気に加速してまいります。
2.国内線ターミナルへもサービスを拡大
Airporterは、インバウンド客を対象に、国際線ターミナルを拠点にサービスを展開してまいりました。しかし、施設様やお客様から「国内線ターミナルでも利用したい」という声を数多く頂いておりました。そこで、羽田空港を皮切りに、各主要空港の国内線ターミナルにおけるサービスの展開を目指します。
3.無料配送の実現
「手ぶら観光」の認知度が向上している一方で、「荷物のために対価を払うこと」に抵抗がある方も少なくありません。そこで、Airporterは『無料』で手荷物配送を提供する、世界初のビジネスモデルを展開予定です。具体的には、無料配送で得られる顧客データを活用したマーケティング支援やデータ分析の新規事業を立ち上げます。本プロジェクトが実現することにより、シームレスかつストレスフリーな観光が可能になります。
ミッション
Airporterは「観光時間を創出する」をミッションに据える、宿泊施設と空港間の手荷物当日配送サービスです。「荷物を預けたい旅行者」と「荷物を預かりたくない施設」のジレンマを解消するために開発されました。
私たちは、自由や非日常を求めて旅にでます。
しかし、荷物によって、観光時間や観光場所が制限されるという問題に気づいている人は少ないのではないでしょうか。たとえば、早朝便や深夜便を活用する旅行者を例に取ると、旅先に長く滞在したいから、わざわざ追加料金を払って飛行機の時間を調整します。
ところが、ホテルをチェックアウトする最終日に、多くの旅行者が窮屈さを感じます。なぜならば、そこで初めて旅行者は「荷物の煩わしさ」に気づくからです。現状、荷物の煩わしさを解決する手段は、ホテルに荷物を預けるかコインロッカーを活用するしかありません。
ホテルの一時預かりやコインロッカーは便利です。ただ、「荷物を取りに戻る」必要があります。そのため、たっぷりの観光時間があるにもかかわらず、ホテルやコインロッカーの近くを観光しなければならないわけです。
Airporterは、荷物に制約される旅行ではなく、旅行者から荷物を解放することで、本当に自由な観光と旅行をサポートします。
代表メッセージ
はじめに、新型コロナウィルス感染症の影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナウィルス感染症は、あっという間に、私たちの生活を急変させました。
張り詰めた1本の糸が切れたように、繋がっていた世界は、分断されました。
そして、世界の各都市で緊急事態宣言がされるなか、「ヒト、モノ、カネ」の流れは、ほぼ止まりました。
ヒトは、移動を制限されています。
子どもたちは、学校に行けず、大好きな友達や先生と会うことができません。
大人たちは、無駄だと思っていた移動が、気分転換になっていたと気づかされました。
モノは、あるべき所に届きません。
サプライチェーンが分断され、部品や商品は納入が間に合いません。
目の前にあるモノが「時間と空間の結晶」であることに気づかされました。
カネは、回るべきところに回りません。
多くの商売が自粛を余儀なくされ、お金を使うところが限定されています。
自分の実力ではなく、社会のおかげで稼がせてもらっていることに気付かされました。
こうしてみると
たしかに、生活が急変して、失ったものは多いです。
しかし、生活が急変して、気づいたことも多いです。
そして、ないものを嘆くよりも、あるものに感謝して進む方が良さそうだと感じます。
そんなとき、思い出したい言葉があります。
"Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country."
「国家がみんなのために何をしてくれるかを問うのではなく、みんなが国家のために何をできるかを問うてみよう」
米国第35代大統領、ジョン・F・ケネディの就任演説の一節です。
"Country"を自分が貢献できる「場」に置き換えて、思考や行動をすると、前向きになれます。
だから、Airporterは、この不確実で急速に変化する状況下において、こう考え、こう行動します。
"Ask not what tourism industry can do for us; ask what we can do for tourism industry."
最後になりますが
私たちをご贔屓いただけるお客様やパートナー
私たちを信じてくれる株主
私と一緒に新しい価値を創造してくれる仲間
すべての方に感謝を申し上げます。
Airporterは、コロナとうまくやっていく道を必ず見つけます。
また、旅をしましょう
また、会いましょう
また、笑いましょう
皆様の安全と健康を心よりお祈り申し上げます。
Airporter代表
泉谷 邦雄
引受先概要(順不同)
■ 31VENTURES Global Innovation Fund 1号(三井不動産のCVCファンド 運営:グローバル・ブレイン)
代表:百合本 安彦
設立 : 2015年12月
所在地: 東京都渋谷区桜丘町10-11
URL:https://www.31ventures.jp/finance/
■マネックスベンチャーズ株式会社
代表 : 和田 誠一郎
設立 : 2005年11月
所在地: 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル25階
URL:http://www.monexventures.com/
■Global Catalyst Partners2号投資事業有限責任組合
代表 : 大澤 弘治
設立 : 2014年8月
所在地: 東京都港区南青山1−1−1新青山ビル西館7階
URL:https://gcp-j.com/
■地域創生ソリューション株式会社
代表 : 佐藤学
設立 : 2018年2月
所在地: 東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル3階
URL:https://kankou-japan.jp/about/
■みずほキャピタル株式会社
代表 : 大町 祐輔
設立 : 1983年7月
所在地: 東京都千代田区内幸町1丁目2番1号 日土地内幸町ビル6階
URL:http://www.mizuho-vc.co.jp/
会社概要
■ 株式会社Airporter
代表者: 泉谷 邦雄
設立 : 2017年11月
所在地:東京都千代田区大手町二丁目6-2日本ビルヂング12F
URL:https://about.airporter.co.jp/
■ 広報に関する問い合わせ先
担当:亀谷
info@airporter.cp.jp
050-3702-9200
“当日配送” で「観光時間を創出」する株式会社 Airporter(本社:東京都 千代田区、代表:泉谷 邦雄)は、この度、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表:菰田 正信)のCVCファンド「31VENTURES Global Innovation Fund 1号(運営:グローバル・ブレイン株式会社 東京都渋谷区、代表:百合本 安彦)、マネックスベンチャーズ株式会社(本社:東京都港区、代表:和田 誠一郎)、Global Catalyst Partners2号投資事業有限責任組合(本社:東京都港区、代表:大澤 弘治)、地域創生ソリューション株式会社(本社:東京都 千代田区、代表:佐藤 学)、みずほキャピタル株式会社(本社:東京都 千代田区、代表:大町 祐輔)を引受先とする、約2億円の第三者割当増資を実施しましたので、お知らせします。
引受先(順不同)
31VENTURES Global Innovation Fund 1号
マネックスベンチャーズ株式会社
Global Catalyst Partners2号投資事業有限責任組合
地域創生ソリューション株式会社
みずほキャピタル株式会社
[画像: https://prtimes.jp/i/31032/8/resize/d31032-8-969277-0.jpg ]
今後の方針
「世界の観光時間を創出する」というミッションを実現するために、以下3点に注力します。
1.業務提携の強化
2019年、目標であった東京の宿泊施設40,000室(約50%)、大阪15,000室(約25%)へのサービス導入を達成しました。今後は、宿泊施設様はもちろん、OTAをはじめ、旅行代理店、小売店、Wi-Fi事業者、レンタカー事業者といった、観光にかかわるパートナー様との業務提携を一気に加速してまいります。
2.国内線ターミナルへもサービスを拡大
Airporterは、インバウンド客を対象に、国際線ターミナルを拠点にサービスを展開してまいりました。しかし、施設様やお客様から「国内線ターミナルでも利用したい」という声を数多く頂いておりました。そこで、羽田空港を皮切りに、各主要空港の国内線ターミナルにおけるサービスの展開を目指します。
3.無料配送の実現
「手ぶら観光」の認知度が向上している一方で、「荷物のために対価を払うこと」に抵抗がある方も少なくありません。そこで、Airporterは『無料』で手荷物配送を提供する、世界初のビジネスモデルを展開予定です。具体的には、無料配送で得られる顧客データを活用したマーケティング支援やデータ分析の新規事業を立ち上げます。本プロジェクトが実現することにより、シームレスかつストレスフリーな観光が可能になります。
ミッション
Airporterは「観光時間を創出する」をミッションに据える、宿泊施設と空港間の手荷物当日配送サービスです。「荷物を預けたい旅行者」と「荷物を預かりたくない施設」のジレンマを解消するために開発されました。
私たちは、自由や非日常を求めて旅にでます。
しかし、荷物によって、観光時間や観光場所が制限されるという問題に気づいている人は少ないのではないでしょうか。たとえば、早朝便や深夜便を活用する旅行者を例に取ると、旅先に長く滞在したいから、わざわざ追加料金を払って飛行機の時間を調整します。
ところが、ホテルをチェックアウトする最終日に、多くの旅行者が窮屈さを感じます。なぜならば、そこで初めて旅行者は「荷物の煩わしさ」に気づくからです。現状、荷物の煩わしさを解決する手段は、ホテルに荷物を預けるかコインロッカーを活用するしかありません。
ホテルの一時預かりやコインロッカーは便利です。ただ、「荷物を取りに戻る」必要があります。そのため、たっぷりの観光時間があるにもかかわらず、ホテルやコインロッカーの近くを観光しなければならないわけです。
Airporterは、荷物に制約される旅行ではなく、旅行者から荷物を解放することで、本当に自由な観光と旅行をサポートします。
代表メッセージ
はじめに、新型コロナウィルス感染症の影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナウィルス感染症は、あっという間に、私たちの生活を急変させました。
張り詰めた1本の糸が切れたように、繋がっていた世界は、分断されました。
そして、世界の各都市で緊急事態宣言がされるなか、「ヒト、モノ、カネ」の流れは、ほぼ止まりました。
ヒトは、移動を制限されています。
子どもたちは、学校に行けず、大好きな友達や先生と会うことができません。
大人たちは、無駄だと思っていた移動が、気分転換になっていたと気づかされました。
モノは、あるべき所に届きません。
サプライチェーンが分断され、部品や商品は納入が間に合いません。
目の前にあるモノが「時間と空間の結晶」であることに気づかされました。
カネは、回るべきところに回りません。
多くの商売が自粛を余儀なくされ、お金を使うところが限定されています。
自分の実力ではなく、社会のおかげで稼がせてもらっていることに気付かされました。
こうしてみると
たしかに、生活が急変して、失ったものは多いです。
しかし、生活が急変して、気づいたことも多いです。
そして、ないものを嘆くよりも、あるものに感謝して進む方が良さそうだと感じます。
そんなとき、思い出したい言葉があります。
"Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country."
「国家がみんなのために何をしてくれるかを問うのではなく、みんなが国家のために何をできるかを問うてみよう」
米国第35代大統領、ジョン・F・ケネディの就任演説の一節です。
"Country"を自分が貢献できる「場」に置き換えて、思考や行動をすると、前向きになれます。
だから、Airporterは、この不確実で急速に変化する状況下において、こう考え、こう行動します。
"Ask not what tourism industry can do for us; ask what we can do for tourism industry."
最後になりますが
私たちをご贔屓いただけるお客様やパートナー
私たちを信じてくれる株主
私と一緒に新しい価値を創造してくれる仲間
すべての方に感謝を申し上げます。
Airporterは、コロナとうまくやっていく道を必ず見つけます。
また、旅をしましょう
また、会いましょう
また、笑いましょう
皆様の安全と健康を心よりお祈り申し上げます。
Airporter代表
泉谷 邦雄
引受先概要(順不同)
■ 31VENTURES Global Innovation Fund 1号(三井不動産のCVCファンド 運営:グローバル・ブレイン)
代表:百合本 安彦
設立 : 2015年12月
所在地: 東京都渋谷区桜丘町10-11
URL:https://www.31ventures.jp/finance/
■マネックスベンチャーズ株式会社
代表 : 和田 誠一郎
設立 : 2005年11月
所在地: 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル25階
URL:http://www.monexventures.com/
■Global Catalyst Partners2号投資事業有限責任組合
代表 : 大澤 弘治
設立 : 2014年8月
所在地: 東京都港区南青山1−1−1新青山ビル西館7階
URL:https://gcp-j.com/
■地域創生ソリューション株式会社
代表 : 佐藤学
設立 : 2018年2月
所在地: 東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル3階
URL:https://kankou-japan.jp/about/
■みずほキャピタル株式会社
代表 : 大町 祐輔
設立 : 1983年7月
所在地: 東京都千代田区内幸町1丁目2番1号 日土地内幸町ビル6階
URL:http://www.mizuho-vc.co.jp/
会社概要
■ 株式会社Airporter
代表者: 泉谷 邦雄
設立 : 2017年11月
所在地:東京都千代田区大手町二丁目6-2日本ビルヂング12F
URL:https://about.airporter.co.jp/
■ 広報に関する問い合わせ先
担当:亀谷
info@airporter.cp.jp
050-3702-9200