yathar(ヤター)、シリーズAラウンドでスカラパートナーズ、MCIPホールディングスなどから約68万USドル(約7,200万円)を資金調達
[20/06/25]
提供元:PRTIMES
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スーパーアプリ化でプラットフォームとしての大幅な拡大を狙う
yathar Pte. Ltd.(本社:シンガポール、代表:市川 俊介)は、スカラパートナーズ(本社:東京都渋谷区、代表:梛野 憲克、株式会社スカラ(東証一部4845)子会社)、MCIPホールディングス(本社:東京都新宿区、代表:清水 英明)などから第三者割当増資による約68万USドル(約7,200万円)の資金調達を実施いたしました。
これにより、昨年までのステージに続いて参加いただいた長田広告株式会社(本社:愛知県津島市、代表:長田一郎)をはじめとする複数の企業、投資家からの出資を含め、創業からの調達総額は約1億5千万円に到達しました。
また、同社は更なる世界展開を目的に、次世代型グルメサービスyatharを運営するyathar Myanmar Co. Ltd.(本社:ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)ヤンゴン市、代表:市川 俊介)の全株式を取得致しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33245/8/resize/d33245-8-203476-4.jpg ]
yatharとは
2018年4月よりサービスを開始したグルメプラットフォーム「yathar」 は、AIの活用、実名制による書き込みやSNS機能、多言語機能が特徴で、リリースから1年弱でミャンマー国内ダウンロード数、MAU数でNo.1を達成。※
その後も安定した成長を続け、ミャンマー国内有数の外食産業に関するネットワークを構築、ミャンマー飲食業界の活性化に大きく貢献しております。
2019年には「The Internet Conference」の選ぶ「Top 50 Tech Companies Award」を受賞いたしました。
※ Google PlayおよびApp Storeにて、ミャンマー国内向けにリリースされている「フード&ドリンク」カテゴリーのアプリ内。当社調べ
[画像2: https://prtimes.jp/i/33245/8/resize/d33245-8-474889-2.png ]
本増資の目的について
既にミャンマー国内ダウンロード数、MAU数で圧倒的No.1を誇るyatharは、これまで得た知見とデータを基にさらに事業領域を拡大し、ユーザーの生活に欠かせないプラットフォームへ拡張していくため、下記のようなサービスの展開を進めてまいります。
・ヘア・ネイル・エステ・マッサージなどの美容プラットフォーム
・店舗向けブロードバンド回線/公衆無線LANサービス
・店舗向けBtoB仕入れプラットフォーム
・店舗向けPOSレジシステム
・WEB広告・SNSコンサルティング
・インフルエンサー・エンターテインメント領域へのアプローチ
・オフショア・アウトソース開発
これらの事業拡大に伴い、主に引受先に参加された事業者とのパートナーシップを結び、より戦略的かつ効果的なシナジーをスピーディに生み出していく目的から、本増資を実施いたしました。
持株会社設立と株式移管について
本増資に伴い、新たに持株会社をシンガポールに設立し、全株式の移管を実施いたしました。
本社機能を集約することで、東南アジアをはじめとした世界展開を視野に事業を進めてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33245/8/resize/d33245-8-902881-3.png ]
新規引受先コメント
株式会社スカラパートナーズ(Scala Partners, Inc.)
代表取締役 梛野 憲克 氏
弊社グループは昨年、「クライアントと共に社会問題をビジネスで解決する、価値共創企業」への展開計画を発表いたしました。これまで当社が培ってきた3つの能力(「1. 真の課題を探り出す能力」「2. リソースの埋もれた価値を炙り出す能力」「3. 課題とリソースの最適な組み合わせを提案・実行し価値を最大化する能力」)をもとに、国内の民間企業に留まらず、国内外の民間・政府・自治体へサービス提供を行う計画です。特に、AI/IoTを用いたデジタルトランスフォーメーションを推進し、事業成長を加速していきます。
そんな中、AIやビッグデータを活用し、東南アジアでスーパーアプリとして、まさにプラットフォームを拡大するフェーズにある現在のyatharは、弊社の方向性と合致します。特に、yatharがリリース予定の店舗向けBtoB仕入れプラットフォームを活用したミャンマーのロジスティクス改善、食育分野、決済やポイント連動などを始めとして、様々な分野でyatharとミャンマーの成長をサポートしていけるものと考えております。
株式会社MCIPホールディングス
代表取締役社長 清水 英明 氏
弊社は、吉本興業、電通、ドワンゴ、滋慶学園グループ、イオンモール、ソニー・ミュージックエンタテインメント、スペースシャワーネットワーク、アミューズからなる民間会社グループとクールジャパン機構が出資参画をしたエンターテイメント・カンパニーです。日本のコンテンツをアジア各国・地域に輸出し、またアジア各国の現地で、アジアの人たちと、新しいコンテンツを作り出すことを目的とします。
一口にエンターテインメントといっても非常に幅広く、yatharがこれまでメインに扱ってきた「飲食産業」という分野もまた世界の一大エンターテインメントです。
私たちが自社コンテンツだけでなくすべてのアジア・コンテンツの受け皿となるプラットフォームを展開する中で、これから一気にスーパーアプリ化していくyatharには、ミャンマー、更には世界のエンターテインメントを活性化させる大きな可能性があり、私たちはそれを一緒に育てていきたいと考えております。
企業概要
yathar Pte. Ltd.
・所在地:シンガポール
・代表者:市川 俊介
・設立:2020 年 4 月
yathar Myanmar Co., Ltd.
・サービス名:yathar(ミャンマー語で「味」という意味を表す。)
・ウェブサイト:https://yathar.com/
・所在地:ミャンマー ヤンゴン市
・代表者:市川 俊介
・資本金:1,060 千 US$
・設立:2018 年 2 月
株式会社スカラパートナーズ(株式会社スカラ(東証一部4845)子会社)
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F
・代表者:梛野 憲克
・ウェブサイト:https://scala-partners.com/company/
・事業内容:CSVイノベーション・CSVインキュベーション・CSVインベストメント
株式会社MCIPホールディングス
・所在地:東京都新宿区新宿5丁目18番21号
・代表者:清水 英明
・ウェブサイト:http://mcip.asia/
・事業内容:アジア各国におけるエンターテインメント事業
yathar Pte. Ltd.(本社:シンガポール、代表:市川 俊介)は、スカラパートナーズ(本社:東京都渋谷区、代表:梛野 憲克、株式会社スカラ(東証一部4845)子会社)、MCIPホールディングス(本社:東京都新宿区、代表:清水 英明)などから第三者割当増資による約68万USドル(約7,200万円)の資金調達を実施いたしました。
これにより、昨年までのステージに続いて参加いただいた長田広告株式会社(本社:愛知県津島市、代表:長田一郎)をはじめとする複数の企業、投資家からの出資を含め、創業からの調達総額は約1億5千万円に到達しました。
また、同社は更なる世界展開を目的に、次世代型グルメサービスyatharを運営するyathar Myanmar Co. Ltd.(本社:ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)ヤンゴン市、代表:市川 俊介)の全株式を取得致しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33245/8/resize/d33245-8-203476-4.jpg ]
yatharとは
2018年4月よりサービスを開始したグルメプラットフォーム「yathar」 は、AIの活用、実名制による書き込みやSNS機能、多言語機能が特徴で、リリースから1年弱でミャンマー国内ダウンロード数、MAU数でNo.1を達成。※
その後も安定した成長を続け、ミャンマー国内有数の外食産業に関するネットワークを構築、ミャンマー飲食業界の活性化に大きく貢献しております。
2019年には「The Internet Conference」の選ぶ「Top 50 Tech Companies Award」を受賞いたしました。
※ Google PlayおよびApp Storeにて、ミャンマー国内向けにリリースされている「フード&ドリンク」カテゴリーのアプリ内。当社調べ
[画像2: https://prtimes.jp/i/33245/8/resize/d33245-8-474889-2.png ]
本増資の目的について
既にミャンマー国内ダウンロード数、MAU数で圧倒的No.1を誇るyatharは、これまで得た知見とデータを基にさらに事業領域を拡大し、ユーザーの生活に欠かせないプラットフォームへ拡張していくため、下記のようなサービスの展開を進めてまいります。
・ヘア・ネイル・エステ・マッサージなどの美容プラットフォーム
・店舗向けブロードバンド回線/公衆無線LANサービス
・店舗向けBtoB仕入れプラットフォーム
・店舗向けPOSレジシステム
・WEB広告・SNSコンサルティング
・インフルエンサー・エンターテインメント領域へのアプローチ
・オフショア・アウトソース開発
これらの事業拡大に伴い、主に引受先に参加された事業者とのパートナーシップを結び、より戦略的かつ効果的なシナジーをスピーディに生み出していく目的から、本増資を実施いたしました。
持株会社設立と株式移管について
本増資に伴い、新たに持株会社をシンガポールに設立し、全株式の移管を実施いたしました。
本社機能を集約することで、東南アジアをはじめとした世界展開を視野に事業を進めてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33245/8/resize/d33245-8-902881-3.png ]
新規引受先コメント
株式会社スカラパートナーズ(Scala Partners, Inc.)
代表取締役 梛野 憲克 氏
弊社グループは昨年、「クライアントと共に社会問題をビジネスで解決する、価値共創企業」への展開計画を発表いたしました。これまで当社が培ってきた3つの能力(「1. 真の課題を探り出す能力」「2. リソースの埋もれた価値を炙り出す能力」「3. 課題とリソースの最適な組み合わせを提案・実行し価値を最大化する能力」)をもとに、国内の民間企業に留まらず、国内外の民間・政府・自治体へサービス提供を行う計画です。特に、AI/IoTを用いたデジタルトランスフォーメーションを推進し、事業成長を加速していきます。
そんな中、AIやビッグデータを活用し、東南アジアでスーパーアプリとして、まさにプラットフォームを拡大するフェーズにある現在のyatharは、弊社の方向性と合致します。特に、yatharがリリース予定の店舗向けBtoB仕入れプラットフォームを活用したミャンマーのロジスティクス改善、食育分野、決済やポイント連動などを始めとして、様々な分野でyatharとミャンマーの成長をサポートしていけるものと考えております。
株式会社MCIPホールディングス
代表取締役社長 清水 英明 氏
弊社は、吉本興業、電通、ドワンゴ、滋慶学園グループ、イオンモール、ソニー・ミュージックエンタテインメント、スペースシャワーネットワーク、アミューズからなる民間会社グループとクールジャパン機構が出資参画をしたエンターテイメント・カンパニーです。日本のコンテンツをアジア各国・地域に輸出し、またアジア各国の現地で、アジアの人たちと、新しいコンテンツを作り出すことを目的とします。
一口にエンターテインメントといっても非常に幅広く、yatharがこれまでメインに扱ってきた「飲食産業」という分野もまた世界の一大エンターテインメントです。
私たちが自社コンテンツだけでなくすべてのアジア・コンテンツの受け皿となるプラットフォームを展開する中で、これから一気にスーパーアプリ化していくyatharには、ミャンマー、更には世界のエンターテインメントを活性化させる大きな可能性があり、私たちはそれを一緒に育てていきたいと考えております。
企業概要
yathar Pte. Ltd.
・所在地:シンガポール
・代表者:市川 俊介
・設立:2020 年 4 月
yathar Myanmar Co., Ltd.
・サービス名:yathar(ミャンマー語で「味」という意味を表す。)
・ウェブサイト:https://yathar.com/
・所在地:ミャンマー ヤンゴン市
・代表者:市川 俊介
・資本金:1,060 千 US$
・設立:2018 年 2 月
株式会社スカラパートナーズ(株式会社スカラ(東証一部4845)子会社)
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F
・代表者:梛野 憲克
・ウェブサイト:https://scala-partners.com/company/
・事業内容:CSVイノベーション・CSVインキュベーション・CSVインベストメント
株式会社MCIPホールディングス
・所在地:東京都新宿区新宿5丁目18番21号
・代表者:清水 英明
・ウェブサイト:http://mcip.asia/
・事業内容:アジア各国におけるエンターテインメント事業