SUSE、OpenChain認証を取得!オープンソース体験を簡素化する、新たな業界標準に対応
[18/10/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
SUSEはOpenChain認証を取得した、世界初のエンタープライズLinuxディストリビューターです
EDINBURGH, Scotland(Open Source Summit) | 2018年10月23日
SUSE(R)は本日、OpenChainの認証を取得したことを発表しました。OpenChainは、ソフトウェアサプライチェーンの参加者にとって、オープンソースのライセンスコンプライアンスがより予測可能で理解しやすく効率的なものとなるよう、イニシアチブを取っています。この活動の先駆者であるSUSEは、OpenChainプロジェクトの仕様書に準拠する世界初のエンタープライズLinuxディストリビューターとなりました。SUSEは、オープンソース業界の人材が複雑なプロセスを削減することで、イノベーション創造に専念できるよう支援します。
OpenChainプロジェクトは、サプライチェーン全体にわたってオープンソースのコンプライアンスを守るための業界標準で、高品質なオープンソースライセンスプログラムの核となる構成要素を明確化したうえで共有し、サプライチェーン全体にこれを徹底する事を支援しています。OpenChainは、物事をよりシンプルに、より効率的に、そしてより首尾一貫させることにより、オープンソース領域において信頼を構築します。
SUSEの最高技術責任者(CTO)であるトーマス・ディ・ジアコーモ(Thomas Di Giacomo)は、次のように述べています。「SUSEは25年以上にわたり、エンタープライズソリューションの基盤としてオープンソースコミュニティを形成し、活動してきました。当社は、お客様のニーズをより良く満たすためにコミュニティ活動を推進しています。OpenChain認証の取得は、当社が企業のオープンソースソフトウェア体験をより信頼性とコスト効率の高いものにすることにコミットすることを示しています」
OpenChainのゼネラル・マネージャーであるシェーン・コークラン(Shane Coughlan)氏は次のように語っています。「OpenChain標準は、オープンソースサプライチェーンに関わるあらゆる組織に適しています。SUSEの当コミュニティへの参画を心から歓迎します。これは、OpenChainの歴史における重大な出来事であり、サプライチェーンの開始段階において極めて良い影響を与えることになります。最終的に世界中の何千もの企業に利益をもたらすという目標に向けて、SUSEの素晴らしいチームと協業できることを大変嬉しく思います」
SUSEのOpenChain認証は、最近公開されたSUSEオープンソースポリシーによって支持されています。このポリシーは、オープンソースソフトウェア開発とエンゲージメントに関して、SUSEが公表している長年に渡る付加価値、進め方、ガイドラインを規定したものです。
SUSEのエンジニアリング担当プレジデントであるラルフ・フラクサ(Ralf Flaxa)は次のように述べています。「OpenChain認証のコンプライアンスを遵守することは、SUSEにとって理にかなったステップでした。なぜなら、OpenChainは、SUSEが長年にわたって洗練させてきた現行のR&Dプロセスを、業界フォーマットとして文書化して提供しているからです。openSUSEや他の多くのオープンソースコミュニティに携わっている当社のエンジニアリングの多大な努力に対して、OpenChainなどのプログラムが加わることで、共通の用語とガイドラインを使用できるようになり、プロセスにかかる時間が削減され、革新のためにより多くの時間を費やすことが可能になります」
SUSEとオープンソースの詳細については、opensource.suse.com をご覧ください。
SUSEについて
SUSEは、オープンソースソフトウェアのパイオニア企業であり、信頼性の高いソフトウェア定義型のインフラストラクチャとアプリケーション配信ソリューションを提供することで、企業のコントロール能力と柔軟性を高めています。その卓越したエンジニアリング能力、圧倒的品質のサービス、他の追随を許さないパートナーエコシステムは、25年以上の歴史を誇り、これに裏打ちされた製品とサポートは、顧客企業が複雑な要素を管理し、コストを削減し、自信を持ってミッションクリティカルサービスを提供できるよう支援しています。また、長期的な関係を構築することで、現在および将来にわたり、顧客が成功する上で欠くことのできない、より高度なイノベーションの開発・提供を実現しています。詳細についてはwww.suse.com をご覧ください。
EDINBURGH, Scotland(Open Source Summit) | 2018年10月23日
SUSE(R)は本日、OpenChainの認証を取得したことを発表しました。OpenChainは、ソフトウェアサプライチェーンの参加者にとって、オープンソースのライセンスコンプライアンスがより予測可能で理解しやすく効率的なものとなるよう、イニシアチブを取っています。この活動の先駆者であるSUSEは、OpenChainプロジェクトの仕様書に準拠する世界初のエンタープライズLinuxディストリビューターとなりました。SUSEは、オープンソース業界の人材が複雑なプロセスを削減することで、イノベーション創造に専念できるよう支援します。
OpenChainプロジェクトは、サプライチェーン全体にわたってオープンソースのコンプライアンスを守るための業界標準で、高品質なオープンソースライセンスプログラムの核となる構成要素を明確化したうえで共有し、サプライチェーン全体にこれを徹底する事を支援しています。OpenChainは、物事をよりシンプルに、より効率的に、そしてより首尾一貫させることにより、オープンソース領域において信頼を構築します。
SUSEの最高技術責任者(CTO)であるトーマス・ディ・ジアコーモ(Thomas Di Giacomo)は、次のように述べています。「SUSEは25年以上にわたり、エンタープライズソリューションの基盤としてオープンソースコミュニティを形成し、活動してきました。当社は、お客様のニーズをより良く満たすためにコミュニティ活動を推進しています。OpenChain認証の取得は、当社が企業のオープンソースソフトウェア体験をより信頼性とコスト効率の高いものにすることにコミットすることを示しています」
OpenChainのゼネラル・マネージャーであるシェーン・コークラン(Shane Coughlan)氏は次のように語っています。「OpenChain標準は、オープンソースサプライチェーンに関わるあらゆる組織に適しています。SUSEの当コミュニティへの参画を心から歓迎します。これは、OpenChainの歴史における重大な出来事であり、サプライチェーンの開始段階において極めて良い影響を与えることになります。最終的に世界中の何千もの企業に利益をもたらすという目標に向けて、SUSEの素晴らしいチームと協業できることを大変嬉しく思います」
SUSEのOpenChain認証は、最近公開されたSUSEオープンソースポリシーによって支持されています。このポリシーは、オープンソースソフトウェア開発とエンゲージメントに関して、SUSEが公表している長年に渡る付加価値、進め方、ガイドラインを規定したものです。
SUSEのエンジニアリング担当プレジデントであるラルフ・フラクサ(Ralf Flaxa)は次のように述べています。「OpenChain認証のコンプライアンスを遵守することは、SUSEにとって理にかなったステップでした。なぜなら、OpenChainは、SUSEが長年にわたって洗練させてきた現行のR&Dプロセスを、業界フォーマットとして文書化して提供しているからです。openSUSEや他の多くのオープンソースコミュニティに携わっている当社のエンジニアリングの多大な努力に対して、OpenChainなどのプログラムが加わることで、共通の用語とガイドラインを使用できるようになり、プロセスにかかる時間が削減され、革新のためにより多くの時間を費やすことが可能になります」
SUSEとオープンソースの詳細については、opensource.suse.com をご覧ください。
SUSEについて
SUSEは、オープンソースソフトウェアのパイオニア企業であり、信頼性の高いソフトウェア定義型のインフラストラクチャとアプリケーション配信ソリューションを提供することで、企業のコントロール能力と柔軟性を高めています。その卓越したエンジニアリング能力、圧倒的品質のサービス、他の追随を許さないパートナーエコシステムは、25年以上の歴史を誇り、これに裏打ちされた製品とサポートは、顧客企業が複雑な要素を管理し、コストを削減し、自信を持ってミッションクリティカルサービスを提供できるよう支援しています。また、長期的な関係を構築することで、現在および将来にわたり、顧客が成功する上で欠くことのできない、より高度なイノベーションの開発・提供を実現しています。詳細についてはwww.suse.com をご覧ください。