不動産×コミュニティブランド「BIRTH」より銀座に建つ解体前のビルを1棟まるごとアーティストの「キャンバス-CANBIRTH-」に!
[19/11/19]
提供元:PRTIMES
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ビルの解放期間は2020年1月-5月 / CAMPFIREにてクラウドファウンディング実施中
コミュニケーションに特化した不動産×コミュニティブランド「BIRTH」を展開する株式会社高木ビル(本社:東京都港区 代表取締役:高木秀邦、以下高木ビル)は、2020年1月から約5カ月間、解体前の銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)をアーティストに制作や展示が自由にできるスペースとして7階全フロアを開放し、1棟丸ごと有効活用するビル再生プロジェクト「キャンバス-CANBIRTH-」を開催いたします。
CANBIRTH公式サイト:https://birth-village.com/canbirth/
「CANBIRTH -キャンバス-」とは・・・
[画像1: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-193339-0.jpg ]
◆ビル1棟丸ごと有効活用するプロジェクト
銀座・外堀通り沿いにある7階建ての建物「銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)」の解体前の約半年間、1棟丸ごと有効活用する「CANBIRTH -キャンバス-」というビル再生プロジェクトを2020年1月から開始いたします。
「CANBIRTH」の第一回の舞台は「銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)」
#銀座高木ビルを解放せよ と題し、その中の一環として、アーティストが自由に作品を制作し展示できる空間を作ります。
現状復帰が不要な解体前のビルを用いることで、環境や施設の制約による「やりたくても出来ない」からアーティストを解放し、アーティスト自身がチャレンジを通して羽ばたき大きく成長できる機会を創出するとともに、東京の都市という「キャンバス」にアートを展開します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-645207-1.jpg ]
プロジェクトの目的
◆未利用地の解放による地域活性 × アーティストの挑戦の場
都市の中には多くの未利用地、低利用地が存在します。解体前のビル、住まなくなった空家、住民の高齢化が進む郊外の団地、室外機が置かれたオフィスビルの屋上など、誰もアクセスできない場所や誰にも利用されていない場所がこの過密な東京においても多く存在しています。
そこで「不動産 × 建築 × アート」の3つの力を合わせ、今まで活用されていなかった施設やスペースを多くの人に開放することで、都市をより広く活用していくことが本プロジェクトの使命です。
そのために、アーティストが挑戦できる機会の創出という意義とともに、新しい消費者層の流入による地域貢献という目的があります。世界と比べ日本では市場規模の小さいアートマーケットを盛り上げると同時に、都市の流動性を高めることで地域活性に貢献したいと考えています。
銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)は地下2階地上7階、各階は約100平方メートル ほどの広さをもつオフィスビルです。
取り壊し予定のビルを利用することで、壁や床へのペイントや、天井や壁の撤去による空間の拡張など、アーティストが制約を受けることなく自由度高く空間をデザインすることができます。
ビル全館を活用して、作品の公開制作、インスタレーション、映像、ライブパフォーマンス、トークショー、セミナーなど、アーティストにとって様々な形で新しい表現活動を行える挑戦の場所とします。
そしてプロジェクトに関わってくださるアーティストの方々が、今後ますます大きく活躍するきっかけとなるために、銀座の一等地ならではの強い磁力で多くの参加者と来場者が集える場所にしたいと思います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-738827-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-284435-3.jpg ]
建物の歴史
銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)は1966年に当時オーナーの有賀氏によって写真館+美容室+レストランとして計画されました。建築雑誌「新建築1967.4」にも掲載された、当時における最先端の由緒あるオフィスビルです。特に3,4階の写真館は戦後から、大正・昭和・平成・令和の時代を支えた歴史と時代を感じさせる備品や機械が今も残されています。
アートというコンテンツと出会うことによって、その場所を最大限活かし、多くの人にこの場所や歴史を感じて頂く機会をつくりたいと考えています。
老朽化による建替えが必要となった今でも、最後までこの建物と場所に尊敬の念を抱き、少しでも多くの人に存在を知って頂けるよう努めることこそが、新しい開発のスタートだと考えています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-628965-6.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-662715-7.png ]
プロジェクトメンバー
◆オーガナイザー / 高木秀邦 株式会社高木ビル代表取締役社長・BIRTH代表
[画像7: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-801093-8.jpg ]
オフィスビルの開発・管理を行う株式会社高木ビルの代表、高木秀邦。アーティストやクリエイターが自由に活躍できて文化の拠点となりえる場として解体前のビルを利用することを提案しました。
株式会社高木ビルはオフィスビルの新たな価値を提案しており、チャレンジャーに伴走/伴奏するワーキングオフィスBIRTHの運営などを通じて利用者と提供者の新しい繋がりを提案することで、入居した会社が次のステージへと階段を登っていく仕組みを作っています。
それはオフィスビルを利用するスタートアップの若いビジネスマンはもちろん、アーティストやすべての挑戦する人たちを応援し、共に走り続けられることを信念としています。
◆アーキテクト / 山路哲生 山路哲生建築設計事務所代表
[画像8: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-272857-9.jpg ]
都市と建築とアートの親密な関係を作るという思いで高木とともにプロジェクトをスタートしました。
アートによる都市復興は欧米ではすでに市民に認知されています。都市の開発はディベロッパーのためではなく、市民のためにあるべきであり、そのプロセスを開放して市民参加を促すことは、都市に対する認知度を高め、更には地域への愛着を生み出します。
日本においてももっと親密な都市や建築とデザインやアートの関係を強くすることで、より透明性の高く楽しい都市をつくることができると考えています。今まで取り残されてきたプライベートな未利用地の活性化こそが、次世代の新しい公共性を獲得できるものと信じています。
今回のプロジェクトに賛同して頂けるアーティストにとっても、これまでやりたくてもできなかった自由で広い製作・展示空間を使ってもらいたいと思っています。
◆ディレクター / 徳光健治 株式会社タグボート代表
[画像9: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-897479-10.jpg ]
賛同者の一つであるタグボートはアジア最大級の現代アートのオンラインギャラリーとして認知されていますが、銀座の阪急メンズ東京にギャラリースペースがあり、年間を通して取り扱い作家の作品を展示販売しています。
自社のギャラリー以外にも様々なアートイベントを企画・主催しており、その中で100人超のアーティストの作品を紹介しております。
タグボートにはtagboat wayというミッションがあり、その一つとして、一人でも多くのアーティストが食べていける環境を提供するというのがあります。
私どもはアーティストが現状の環境に満足することなく、様々な活動・展示を通して世の中の人に作品を買ってもらえるようになるよう最大限の支援をしていきたいと思っております。
◆プランナー / 高橋龍 企画投資カンパニーMarketable CEO
[画像10: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-226023-11.jpg ]
カルチャーとビジネスをつなぐプランニングと投資を行なっている弊社では、これまでアート、アパレル、VRなどスタートアップや大企業の新規事業開発を支援してまいりました。
とりわけ好きを商いにしたい方を応援することに力を注いでおります。
当プロジェクトを通じて、アートの分野で未来を担う方々が世界に羽ばたき、その姿をご覧になったお客様がポジティブなエネルギーに触れる機会になれば幸いです。
◆ディレクター / 樋口よしのぶ DIY百貨展代表
[画像11: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-121268-12.jpg ]
日本には古くから独自の美しい言葉や文化、芸術、音、自然があります。外国人が日本の建築事情を語る時、「日本人は宝石を棄てて砂利を拾っている」と揶揄します。
建築に限らず、現在に到るまで、日本では生活を豊かにするために、自然や古き良き文化や伝統を壊し新しいものに塗り替えてきました。『DIY百貨展』では、そのような日本の宝を見直し、古くなったものは丁寧に手直しして長く使えるものに生まれ変わらせていく。ということを目指しています。
私たちは、衣食住・空間・ART・Music・Sports・レジャー・Businessを掛け合わせ、日本に新しいDIYの文化をつくり広げることを目指しています。
実施スケジュール
2020年1月から5月末までの約5カ月間、銀座高木ビル8フロアが開放され、様々なプロジェクトが順次スタートいたします。
11月1日から11月30日までの1カ月はプレオープン企画として、数名のアーティストがすでに空いている6階と7階のスペースを利用して共同制作の場としてご利用いただきます。
主に1〜5月の展示に必要な作品が自由に制作できるスペースとして提供しますので、複数の作家で銀座高木ビルを根城として切磋琢磨しながら制作に邁進することができます。
プロジェクト開催中は水〜日の10時-18時がオープン時間(月火が定休日)とする予定です。
12月から年明けにかけてはビル解体前のボーリング調査のため、一旦全館立ち入り禁止となります。
最短で来年1月6日よりオープンし、5月末までが展示期間となります。
[画像12: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-279359-13.jpg ]
イベント
常設のアートに加え、様々なイベントを計画しております。
セミナー、ワークショップ、参加型のインスタレーション、食イベント、音楽イベント、映画上映など、子供から大人まで楽しめるイベントを計画することで、銀座のアートギャラリーという敷居の高い場所にさまざまな世代が参加し、楽しめるしかけを展開します。
できるだけ、多くの人が、この場所、この時、を共有し記憶に残してもらうことができればと考えています。
具体的な内容については今後、HPにて公開していくことを予定しています。
CANBIRTH 公式サイト:https://birth-village.com/canbirth/
敷地情報
銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)
住所:東京都中央区銀座7丁目3-6
Google Map:https://goo.gl/maps/DAKo5mPUdvc7duFM9
クラウドファウンディング(CAMPFIRE)
CANBIRTHでは、プロジェクトの運営費用のためにCAMPFIREにてクラウドファウンディングを実施しております。
支援いただいた資金は主に、画材費、外壁の設置費用、施設管理費用、作品制作費、プロモーション費用、制作費として利用させていただきます。リターンには、CAMBITHプロジェクトに関わるアーティストが作った作品をご提供させていただきます。
クラウドファウンディングの概要やリターンの詳細はCAMPFIREのプロジェクトページからご確認ください。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/projects/view/209438
[画像13: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-153754-14.jpg ]
最後に
2020年に東京オリンピックを控え、東京を中心に数多くの都市開発が進められていくなか、老朽化し、その役割を終えていく建物や場所があります。その開発までの空いたスペースは、誰にも使用されることもなく、忘れられるように時が過ぎていくことも少なくありません。
それは不動産におけるロングテールです。その場所を最大効率化することは場所のリサイクルであり、資産のシェアリングでもあります。高度経済成長期においてつくられたオフィスビル、また団地や郊外住宅地といった単一機能に新しい風を吹き込み、新しい人が訪れ、用途が生まれることで、街は隅々まで活性化されることでしょう。
海外や様々な地域から訪れる人にとって、また何よりもその地域に住む人にとって、開かれた街になることを望んでいます。私たちはビルが建て替わるまでのアイドルタイムをアートなどの文化を通して皆様と共有していけたらと思っています。
今回はそのためのチャレンジングな取り組みであり、これを成功させることでまた違う建物や場所の再生プロジェクトにも継続して取り組んで行きたいと思います。
コミュニケーションに特化した不動産×コミュニティブランド「BIRTH」を展開する株式会社高木ビル(本社:東京都港区 代表取締役:高木秀邦、以下高木ビル)は、2020年1月から約5カ月間、解体前の銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)をアーティストに制作や展示が自由にできるスペースとして7階全フロアを開放し、1棟丸ごと有効活用するビル再生プロジェクト「キャンバス-CANBIRTH-」を開催いたします。
CANBIRTH公式サイト:https://birth-village.com/canbirth/
「CANBIRTH -キャンバス-」とは・・・
[画像1: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-193339-0.jpg ]
◆ビル1棟丸ごと有効活用するプロジェクト
銀座・外堀通り沿いにある7階建ての建物「銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)」の解体前の約半年間、1棟丸ごと有効活用する「CANBIRTH -キャンバス-」というビル再生プロジェクトを2020年1月から開始いたします。
「CANBIRTH」の第一回の舞台は「銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)」
#銀座高木ビルを解放せよ と題し、その中の一環として、アーティストが自由に作品を制作し展示できる空間を作ります。
現状復帰が不要な解体前のビルを用いることで、環境や施設の制約による「やりたくても出来ない」からアーティストを解放し、アーティスト自身がチャレンジを通して羽ばたき大きく成長できる機会を創出するとともに、東京の都市という「キャンバス」にアートを展開します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-645207-1.jpg ]
プロジェクトの目的
◆未利用地の解放による地域活性 × アーティストの挑戦の場
都市の中には多くの未利用地、低利用地が存在します。解体前のビル、住まなくなった空家、住民の高齢化が進む郊外の団地、室外機が置かれたオフィスビルの屋上など、誰もアクセスできない場所や誰にも利用されていない場所がこの過密な東京においても多く存在しています。
そこで「不動産 × 建築 × アート」の3つの力を合わせ、今まで活用されていなかった施設やスペースを多くの人に開放することで、都市をより広く活用していくことが本プロジェクトの使命です。
そのために、アーティストが挑戦できる機会の創出という意義とともに、新しい消費者層の流入による地域貢献という目的があります。世界と比べ日本では市場規模の小さいアートマーケットを盛り上げると同時に、都市の流動性を高めることで地域活性に貢献したいと考えています。
銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)は地下2階地上7階、各階は約100平方メートル ほどの広さをもつオフィスビルです。
取り壊し予定のビルを利用することで、壁や床へのペイントや、天井や壁の撤去による空間の拡張など、アーティストが制約を受けることなく自由度高く空間をデザインすることができます。
ビル全館を活用して、作品の公開制作、インスタレーション、映像、ライブパフォーマンス、トークショー、セミナーなど、アーティストにとって様々な形で新しい表現活動を行える挑戦の場所とします。
そしてプロジェクトに関わってくださるアーティストの方々が、今後ますます大きく活躍するきっかけとなるために、銀座の一等地ならではの強い磁力で多くの参加者と来場者が集える場所にしたいと思います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-738827-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-284435-3.jpg ]
建物の歴史
銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)は1966年に当時オーナーの有賀氏によって写真館+美容室+レストランとして計画されました。建築雑誌「新建築1967.4」にも掲載された、当時における最先端の由緒あるオフィスビルです。特に3,4階の写真館は戦後から、大正・昭和・平成・令和の時代を支えた歴史と時代を感じさせる備品や機械が今も残されています。
アートというコンテンツと出会うことによって、その場所を最大限活かし、多くの人にこの場所や歴史を感じて頂く機会をつくりたいと考えています。
老朽化による建替えが必要となった今でも、最後までこの建物と場所に尊敬の念を抱き、少しでも多くの人に存在を知って頂けるよう努めることこそが、新しい開発のスタートだと考えています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-628965-6.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-662715-7.png ]
プロジェクトメンバー
◆オーガナイザー / 高木秀邦 株式会社高木ビル代表取締役社長・BIRTH代表
[画像7: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-801093-8.jpg ]
オフィスビルの開発・管理を行う株式会社高木ビルの代表、高木秀邦。アーティストやクリエイターが自由に活躍できて文化の拠点となりえる場として解体前のビルを利用することを提案しました。
株式会社高木ビルはオフィスビルの新たな価値を提案しており、チャレンジャーに伴走/伴奏するワーキングオフィスBIRTHの運営などを通じて利用者と提供者の新しい繋がりを提案することで、入居した会社が次のステージへと階段を登っていく仕組みを作っています。
それはオフィスビルを利用するスタートアップの若いビジネスマンはもちろん、アーティストやすべての挑戦する人たちを応援し、共に走り続けられることを信念としています。
◆アーキテクト / 山路哲生 山路哲生建築設計事務所代表
[画像8: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-272857-9.jpg ]
都市と建築とアートの親密な関係を作るという思いで高木とともにプロジェクトをスタートしました。
アートによる都市復興は欧米ではすでに市民に認知されています。都市の開発はディベロッパーのためではなく、市民のためにあるべきであり、そのプロセスを開放して市民参加を促すことは、都市に対する認知度を高め、更には地域への愛着を生み出します。
日本においてももっと親密な都市や建築とデザインやアートの関係を強くすることで、より透明性の高く楽しい都市をつくることができると考えています。今まで取り残されてきたプライベートな未利用地の活性化こそが、次世代の新しい公共性を獲得できるものと信じています。
今回のプロジェクトに賛同して頂けるアーティストにとっても、これまでやりたくてもできなかった自由で広い製作・展示空間を使ってもらいたいと思っています。
◆ディレクター / 徳光健治 株式会社タグボート代表
[画像9: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-897479-10.jpg ]
賛同者の一つであるタグボートはアジア最大級の現代アートのオンラインギャラリーとして認知されていますが、銀座の阪急メンズ東京にギャラリースペースがあり、年間を通して取り扱い作家の作品を展示販売しています。
自社のギャラリー以外にも様々なアートイベントを企画・主催しており、その中で100人超のアーティストの作品を紹介しております。
タグボートにはtagboat wayというミッションがあり、その一つとして、一人でも多くのアーティストが食べていける環境を提供するというのがあります。
私どもはアーティストが現状の環境に満足することなく、様々な活動・展示を通して世の中の人に作品を買ってもらえるようになるよう最大限の支援をしていきたいと思っております。
◆プランナー / 高橋龍 企画投資カンパニーMarketable CEO
[画像10: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-226023-11.jpg ]
カルチャーとビジネスをつなぐプランニングと投資を行なっている弊社では、これまでアート、アパレル、VRなどスタートアップや大企業の新規事業開発を支援してまいりました。
とりわけ好きを商いにしたい方を応援することに力を注いでおります。
当プロジェクトを通じて、アートの分野で未来を担う方々が世界に羽ばたき、その姿をご覧になったお客様がポジティブなエネルギーに触れる機会になれば幸いです。
◆ディレクター / 樋口よしのぶ DIY百貨展代表
[画像11: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-121268-12.jpg ]
日本には古くから独自の美しい言葉や文化、芸術、音、自然があります。外国人が日本の建築事情を語る時、「日本人は宝石を棄てて砂利を拾っている」と揶揄します。
建築に限らず、現在に到るまで、日本では生活を豊かにするために、自然や古き良き文化や伝統を壊し新しいものに塗り替えてきました。『DIY百貨展』では、そのような日本の宝を見直し、古くなったものは丁寧に手直しして長く使えるものに生まれ変わらせていく。ということを目指しています。
私たちは、衣食住・空間・ART・Music・Sports・レジャー・Businessを掛け合わせ、日本に新しいDIYの文化をつくり広げることを目指しています。
実施スケジュール
2020年1月から5月末までの約5カ月間、銀座高木ビル8フロアが開放され、様々なプロジェクトが順次スタートいたします。
11月1日から11月30日までの1カ月はプレオープン企画として、数名のアーティストがすでに空いている6階と7階のスペースを利用して共同制作の場としてご利用いただきます。
主に1〜5月の展示に必要な作品が自由に制作できるスペースとして提供しますので、複数の作家で銀座高木ビルを根城として切磋琢磨しながら制作に邁進することができます。
プロジェクト開催中は水〜日の10時-18時がオープン時間(月火が定休日)とする予定です。
12月から年明けにかけてはビル解体前のボーリング調査のため、一旦全館立ち入り禁止となります。
最短で来年1月6日よりオープンし、5月末までが展示期間となります。
[画像12: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-279359-13.jpg ]
イベント
常設のアートに加え、様々なイベントを計画しております。
セミナー、ワークショップ、参加型のインスタレーション、食イベント、音楽イベント、映画上映など、子供から大人まで楽しめるイベントを計画することで、銀座のアートギャラリーという敷居の高い場所にさまざまな世代が参加し、楽しめるしかけを展開します。
できるだけ、多くの人が、この場所、この時、を共有し記憶に残してもらうことができればと考えています。
具体的な内容については今後、HPにて公開していくことを予定しています。
CANBIRTH 公式サイト:https://birth-village.com/canbirth/
敷地情報
銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)
住所:東京都中央区銀座7丁目3-6
Google Map:https://goo.gl/maps/DAKo5mPUdvc7duFM9
クラウドファウンディング(CAMPFIRE)
CANBIRTHでは、プロジェクトの運営費用のためにCAMPFIREにてクラウドファウンディングを実施しております。
支援いただいた資金は主に、画材費、外壁の設置費用、施設管理費用、作品制作費、プロモーション費用、制作費として利用させていただきます。リターンには、CAMBITHプロジェクトに関わるアーティストが作った作品をご提供させていただきます。
クラウドファウンディングの概要やリターンの詳細はCAMPFIREのプロジェクトページからご確認ください。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/projects/view/209438
[画像13: https://prtimes.jp/i/40109/8/resize/d40109-8-153754-14.jpg ]
最後に
2020年に東京オリンピックを控え、東京を中心に数多くの都市開発が進められていくなか、老朽化し、その役割を終えていく建物や場所があります。その開発までの空いたスペースは、誰にも使用されることもなく、忘れられるように時が過ぎていくことも少なくありません。
それは不動産におけるロングテールです。その場所を最大効率化することは場所のリサイクルであり、資産のシェアリングでもあります。高度経済成長期においてつくられたオフィスビル、また団地や郊外住宅地といった単一機能に新しい風を吹き込み、新しい人が訪れ、用途が生まれることで、街は隅々まで活性化されることでしょう。
海外や様々な地域から訪れる人にとって、また何よりもその地域に住む人にとって、開かれた街になることを望んでいます。私たちはビルが建て替わるまでのアイドルタイムをアートなどの文化を通して皆様と共有していけたらと思っています。
今回はそのためのチャレンジングな取り組みであり、これを成功させることでまた違う建物や場所の再生プロジェクトにも継続して取り組んで行きたいと思います。