コロナで自宅待機でも「関わりの文化」で新人教育先輩社員発案の社内コミュニケーションツールもスタート「コロナ疲れ」をアイディアで乗り切る「おもいやりラジオ」
[20/06/15]
提供元:PRTIMES
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奈良・京都南部で注文住宅・リフォーム・リノベーション・不動産を手掛ける株式会社楓工務店では、「笑顔の創造」をビジョンにおき、社員とお客様の満足度を両輪であげていく様々な取組みをしています。
多くの企業でテレワークが定着しつつある一方、新入社員の長引く自宅待機で育成の遅れ、モチベーションの低下、コロナ疲れ、社員同士のコミュニケーション不足などが課題とされています。
弊社では、先輩が積極的に新人教育に関わる社内文化が根付いており、コロナ禍でも順調に育成が進んでいます。また自宅でも会社の時間割に沿った「相談タイム」やオンライン昼食などを設け、出社時と変わらない形の交流を続けています。さらに、この度先輩社員の発案で新しい社内コミュニケーションツール「おもいやりラジオ」が生まれました。
【オンライン飲み会の進化版 おもいやりラジオとは】
今流行りのZOOMを使ったオンライン飲み会の新しい活用法で、女性社員2名がDJに扮してお届けする社内向けの「ZOOM Radio」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52244/8/resize/d52244-8-144463-0.png ]
毎週(火)の夜、1時間開催され、例えばトークテーマは、「1年目のわたしってこうだったのよ」など新入社員が抱える不安に寄り添うテーマをチョイス。お悩み相談やゲスト先輩社員への質問を事前にお便りとして募集し、番組で紹介します。ゲスト社員へは、新人時代の経験や失敗談など真面目な質問も面白い質問もぶつけていきます。番組内でのお便りは、ZOOMのチャット機能を使い、リスナーである参加社員からリアルタイムで質問も受け付けます。裏テーマとして新入社員の心のケアも感じられるまさに「おもいやりラジオ」です。新入社員からは「おいてきぼり感がなかった」、既存社員からも「ゲストの経験、仕事に対する考え方を知ることができていい」と好評です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52244/8/resize/d52244-8-658663-1.png ]
写真:ONAIR中のDJ社員の画面
(DJの2名は、ZOOM上では音声のみでトークを展開)
[画像3: https://prtimes.jp/i/52244/8/resize/d52244-8-304317-2.png ]
写真:リスナー社員
【きっかけはオンライン新人歓迎会 コロナ以前からテレワークで働く女性社員が発案】
ZOOMを使ったオンライン飲み会をラジオ番組仕立てにしようと発案したのは、設計監理部入社7年目の出原祐子(28)。出原は大学卒業後の2014年に入社し、その後結婚。夫の転勤の際に、「この会社で働き続けたい」と希望し、会社側も多様な女性の働き方を認め、およそ2年前から富山でテレワーク勤務をしています。4月に参加したオンラインでの新入社員歓迎会で、オンラインゆえの会話のデメリットに着目。進行役を作らないとせっかくのコミュニケーションが不完全で終わる。新入社員にアウェイ感を感じさせない形を!と発案し、実現させました。任意で開催していた「楓オンライン居酒屋」を進化させ「ZOOM Radio」を始めました。代表の田尻も「新人や若手にとっては、頑張っていても成果が出なくて落ち込むことがある。先輩の経験をシェアすることで、仕事の見通しを持たせられるいい時間。仕事以外の時間を後輩のために、自発的に共有してくれる先輩がいることが嬉しい」と新しい取り組みを歓迎しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/52244/8/resize/d52244-8-398264-4.png ]
【コロナ以前からの関わりの社内文化〜マニュアル動画で自宅待機でも先輩がリモート育成】
弊社では以前からITを活用した業務の効率化、独自の新人育成プログラムを行っています。情報のクラウド化は、自宅にいながらでも研修を進めることができコロナ禍でも役立ちました。家のアフターフォローとメンテナンスは、若手と未来の社員がするという新人育成の重要性を、全社員で共有することで、後輩の成長に積極的に関わる文化が根付いています。
新入社員の「わからない」をフォローするマニュアル動画
中小では、日々の業務に追われ、教える側が時間を割けないという問題を解決しようと、FAXやゴミの出し方など些細な会社のルールから規則、仕事の進め方、接客に至るまで全社員が見られるマニュアル動画作りを7年前から取り組んでいます。
また視聴確認表を基に、先輩が成長を見守り、改善点があれば常に新しい動画を更新しています。自ら必要な情報を探し、何度も視聴できることは新人の心の負担軽減にも繋がっています。
一人前になるための成長カレンダーステップリスト
各部署には、ステップリストがあり、新人が取り組む月ごとのスケジュールが細かく用意されています。月ごとの社内の昇格テストに向けて、今取り組む課題が明確に示されていることで、新人は着実に階段を上ることができます。先輩はチェックリストの達成度を確認することで、後輩が今どんな仕事につまずいているのか状況を把握でき、適切な指導ができます。
新人の心に寄り添う「メンタートレーナー制度」
仕事を教える直属の上司の他に、心のフォローをするメンター役も他部署から選び、定期的に面談を行い見守ります。
↓
受けた恩は後輩に送る!
今年2月には、「足跡残し」と「挑戦を支援する」社内文化の取り組みが評価され、2020年度版「働きがいのある会社ランキング」※1ベストカンパニーにランクインし、2年連続受賞をしました。
今後も住宅業界の常識にとらわれることなく、社員の「働きがい」を生み出す様々な取り組みをしていきます。
◆本件に関するより詳しい情報をご希望でしたら、
当社ではマスコミの取材申し込みを随時お待ちしております。お気軽にお問合せください。◆
※1…世界約60カ国で展開する、「働きがい」に関する専門調査・研究機関であるGreatPlacetoWork(R)InstituteJapanが主催。
ランキング参加企業のアンケート結果を点数化し、一定レベルを超えた会社を「働きがいのある会社」として発表しており、弊社は2020年版日本における「働きがいのある会社ランキング」小規模部門41位を獲得 https://hatarakigai.info/ranking/japan/2020.html
【会社概要】
名称:株式会社楓工務店
設立:2007年
代表:田尻 忠義
本社:〒631-0806 奈良市朱雀3丁目1-7
URL: https://www.kaedekoumuten.jp/
◆数字で分かる楓工務店◆
高齢化が進む住宅・建設業界で、2014年から新卒採用を強化、7年間で46人もの新卒・若手が入社し、業績は4倍。現在可能な部署3/4がテレワーク体制を継続。
お客様満足度:98点 (20年6月10日現在)
社員満足度:94% (住宅業界でトップレベル)
多くの企業でテレワークが定着しつつある一方、新入社員の長引く自宅待機で育成の遅れ、モチベーションの低下、コロナ疲れ、社員同士のコミュニケーション不足などが課題とされています。
弊社では、先輩が積極的に新人教育に関わる社内文化が根付いており、コロナ禍でも順調に育成が進んでいます。また自宅でも会社の時間割に沿った「相談タイム」やオンライン昼食などを設け、出社時と変わらない形の交流を続けています。さらに、この度先輩社員の発案で新しい社内コミュニケーションツール「おもいやりラジオ」が生まれました。
【オンライン飲み会の進化版 おもいやりラジオとは】
今流行りのZOOMを使ったオンライン飲み会の新しい活用法で、女性社員2名がDJに扮してお届けする社内向けの「ZOOM Radio」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52244/8/resize/d52244-8-144463-0.png ]
毎週(火)の夜、1時間開催され、例えばトークテーマは、「1年目のわたしってこうだったのよ」など新入社員が抱える不安に寄り添うテーマをチョイス。お悩み相談やゲスト先輩社員への質問を事前にお便りとして募集し、番組で紹介します。ゲスト社員へは、新人時代の経験や失敗談など真面目な質問も面白い質問もぶつけていきます。番組内でのお便りは、ZOOMのチャット機能を使い、リスナーである参加社員からリアルタイムで質問も受け付けます。裏テーマとして新入社員の心のケアも感じられるまさに「おもいやりラジオ」です。新入社員からは「おいてきぼり感がなかった」、既存社員からも「ゲストの経験、仕事に対する考え方を知ることができていい」と好評です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52244/8/resize/d52244-8-658663-1.png ]
写真:ONAIR中のDJ社員の画面
(DJの2名は、ZOOM上では音声のみでトークを展開)
[画像3: https://prtimes.jp/i/52244/8/resize/d52244-8-304317-2.png ]
写真:リスナー社員
【きっかけはオンライン新人歓迎会 コロナ以前からテレワークで働く女性社員が発案】
ZOOMを使ったオンライン飲み会をラジオ番組仕立てにしようと発案したのは、設計監理部入社7年目の出原祐子(28)。出原は大学卒業後の2014年に入社し、その後結婚。夫の転勤の際に、「この会社で働き続けたい」と希望し、会社側も多様な女性の働き方を認め、およそ2年前から富山でテレワーク勤務をしています。4月に参加したオンラインでの新入社員歓迎会で、オンラインゆえの会話のデメリットに着目。進行役を作らないとせっかくのコミュニケーションが不完全で終わる。新入社員にアウェイ感を感じさせない形を!と発案し、実現させました。任意で開催していた「楓オンライン居酒屋」を進化させ「ZOOM Radio」を始めました。代表の田尻も「新人や若手にとっては、頑張っていても成果が出なくて落ち込むことがある。先輩の経験をシェアすることで、仕事の見通しを持たせられるいい時間。仕事以外の時間を後輩のために、自発的に共有してくれる先輩がいることが嬉しい」と新しい取り組みを歓迎しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/52244/8/resize/d52244-8-398264-4.png ]
【コロナ以前からの関わりの社内文化〜マニュアル動画で自宅待機でも先輩がリモート育成】
弊社では以前からITを活用した業務の効率化、独自の新人育成プログラムを行っています。情報のクラウド化は、自宅にいながらでも研修を進めることができコロナ禍でも役立ちました。家のアフターフォローとメンテナンスは、若手と未来の社員がするという新人育成の重要性を、全社員で共有することで、後輩の成長に積極的に関わる文化が根付いています。
新入社員の「わからない」をフォローするマニュアル動画
中小では、日々の業務に追われ、教える側が時間を割けないという問題を解決しようと、FAXやゴミの出し方など些細な会社のルールから規則、仕事の進め方、接客に至るまで全社員が見られるマニュアル動画作りを7年前から取り組んでいます。
また視聴確認表を基に、先輩が成長を見守り、改善点があれば常に新しい動画を更新しています。自ら必要な情報を探し、何度も視聴できることは新人の心の負担軽減にも繋がっています。
一人前になるための成長カレンダーステップリスト
各部署には、ステップリストがあり、新人が取り組む月ごとのスケジュールが細かく用意されています。月ごとの社内の昇格テストに向けて、今取り組む課題が明確に示されていることで、新人は着実に階段を上ることができます。先輩はチェックリストの達成度を確認することで、後輩が今どんな仕事につまずいているのか状況を把握でき、適切な指導ができます。
新人の心に寄り添う「メンタートレーナー制度」
仕事を教える直属の上司の他に、心のフォローをするメンター役も他部署から選び、定期的に面談を行い見守ります。
↓
受けた恩は後輩に送る!
今年2月には、「足跡残し」と「挑戦を支援する」社内文化の取り組みが評価され、2020年度版「働きがいのある会社ランキング」※1ベストカンパニーにランクインし、2年連続受賞をしました。
今後も住宅業界の常識にとらわれることなく、社員の「働きがい」を生み出す様々な取り組みをしていきます。
◆本件に関するより詳しい情報をご希望でしたら、
当社ではマスコミの取材申し込みを随時お待ちしております。お気軽にお問合せください。◆
※1…世界約60カ国で展開する、「働きがい」に関する専門調査・研究機関であるGreatPlacetoWork(R)InstituteJapanが主催。
ランキング参加企業のアンケート結果を点数化し、一定レベルを超えた会社を「働きがいのある会社」として発表しており、弊社は2020年版日本における「働きがいのある会社ランキング」小規模部門41位を獲得 https://hatarakigai.info/ranking/japan/2020.html
【会社概要】
名称:株式会社楓工務店
設立:2007年
代表:田尻 忠義
本社:〒631-0806 奈良市朱雀3丁目1-7
URL: https://www.kaedekoumuten.jp/
◆数字で分かる楓工務店◆
高齢化が進む住宅・建設業界で、2014年から新卒採用を強化、7年間で46人もの新卒・若手が入社し、業績は4倍。現在可能な部署3/4がテレワーク体制を継続。
お客様満足度:98点 (20年6月10日現在)
社員満足度:94% (住宅業界でトップレベル)