Mazarsの世界全体の収益は過去最高、複数の専門分野にまたがる統合的な国際戦略の強さを証明
[23/02/22]
提供元:PRTIMES
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・オーガニックグロース(13.3%)を含めて、前年比16.4%の成長率を達成し、Mazarsの統合パートナーシップモデルの強みを実証。
・2007年以来最高の成長率を達成したMazarsは、集中度の高い市場において国際的な監査・税務・アドバイザリーのトップファームとしての確固たる地位を確立。
・すべての地域とサービスラインで2桁成長を達成。Mazarsの国際的発展や複数の専門分野にまたがるバランスの取れた戦略の妥当性と信頼性を裏付ける。
国際的な監査・税務・アドバイザリー業務を提供するファームであるMazars(マザー)は、2021/2022年度の経営成績を発表し、売上が24.5億ユーロとなり、前年比16.4%の2桁成長を達成したことを明らかにしました。この増収は、すべての地域とサービス(監査業務および非監査業務両方)における堅調な成長によるものです(詳細は以下の通りです)。
こうした財務実績は、世界におけるMazarsの強固な地位と、当社独自の統合モデルの妥当性を裏付けるものであると同時に、クライアントに継続的に価値創造を提供する当社の信頼性を高めるものです。目まぐるしく変化する環境において、Mazarsはあらゆる規模の企業が、増え続ける複雑な規制を遵守し、変革を積極的に受け入れ事業運営や内部体制を強化し、規制当局、人材、および社会からの期待に応えて長期的な業績を確保することにより、責任を持って成長できるよう支援しています。
Mazarsグループの会長兼最高経営責任者であるエルヴェ・エリアスは、次のように述べています。「2022年は、世界各地で企業の俊敏な対応が試された目まぐるしい1年でした。デジタル化やサステナビリティと並んで長期的なトレンドの上位に挙げられているこうした混乱への対処は難しいものかもしれませんが、同時に成長や発展、そして価値創造の新たな方法を探るまたとないチャンスでもあります。こうした不安定な状況の中、Mazarsが果たす役割は、これまで以上にクライアントから信頼されるパートナーとなることです。」
あらゆる地域や活動ポートフォリオでバランスが取れた成長を達成
あらゆる地域やサービスでの好調な業績は、Mazarsが、100カ国近くに拠点を持ち、国際的に事業展開し、「ワンチーム、ワンファーム」として大規模で効果的な事業運営を行っていることを反映するものです。また同時に、当社の複数の専門分野にまたがるアプローチである、「規制対象のサービスと、税務、コンサルティング、アドバイザリーサービスとの適切なバランスを保つ」というMazarsの開発戦略の妥当性を明確に示すものでもあります。当社は、こうした多様なポートフォリオが、監査の質、クライアントに提供するサービスの妥当性、最高の人材の獲得・保持、ひいては公共の利益に不可欠であると確信しています。
エルヴェは続けて、当社の経営成績について次のように述べています。「世界的に複雑な環境にもかかわらず、2022年は、あらゆる地域やサービスラインにおいて、Mazarsにとって素晴らしい1年となりました。当社の業績は、当社のサービスの品質と妥当性を裏付けるものです。Mazarsは、大企業や上場企業の間で監査法人としての地位を継続的に高めてきたおかげで、極めて集中度の高い市場において選択肢や異なる視点を提供することができます。そして、こうした競争は、金融市場が健全に機能するために不可欠なものです。当社は、業界特有の環境、問題、動向も深く理解しており、金融サービス業界における最大手企業の数社と協働し、この業界における大手監査ファームとして際立った存在感を示しています。」
財務パフォーマンスのその先へ:人材確保、品質向上、クライアントエクスペリエンス強化のために、ビジネスの主要優先事項となったテクノロジーとサステナビリティ
2022年には、Mazarsが毎年実施している経営幹部に対する意識調査(C-suite barometer)において、テクノロジーとサステナビリティが、企業に最も大きな影響を与えると予想される上位2大トレンドであることが明らかになりました。世界中のリーダーたちは、自社のビジネスや業務の改革やデジタル化、働き方の改革、さらには魅力と競争力を保持するための持続可能な成長の実現を図る必要性に迫られています。Mazarsもこうしたトレンドの影響を受け、こうした分野は、引き続き当社にとって重要な投資対象となっています。
「監査が重大な転換点を迎えている今、Mazarsは積極的なプログラムを策定し、クライアントや監査人、そしてビジネスエコシステム全体のメリットとなる監査の改革およびデジタル化に取り組んでいます。当社では、クライアントの意思決定や経験にリアルタイムの付加価値を提供するテクノロジーおよびより高度なデータ分析ツールに投資し、当社の監査人の作業の質を向上させています。さらに、税務、法務、ファイナンシャルアドバイザリー、コンサルティングおよびサステナビリティサービスなど、テクノロジーを活用した幅広いアドバイザリーサービスの質をさらに向上させる取り組みにも力を入れています。」とエルヴェは付け加えました。
テクノロジーだけでなく、サステナビリティも、ビジネスパフォーマンスや社会的な信用を築く上で重要な基盤となっています。
エルヴェは次のように続けます。「今日の多くの企業と同様に、当社も、自社のビジネスモデルを長期的に持続可能なものに進化させる責任があります。このような観点から、当社には、「誠実性(integrity)」、「人材(people)」、「環境(environment)」、「地域社会(community)」、「クライアントへのサステナビリティサービスの提供(offering sustainability services to our clients)」という5つの柱で構成された明確なサステナビリティ戦略があります。当社には、自らの約束を守るだけでなく、最も必要とされているESGのリソースを目標に定め、非財務報告の課題の克服を手助けすることで、クライアントの変革を支援する義務があります。そのため、Mazarsは、チームのスキル向上に対し大規模な投資を行い、特に、財務情報にも非財務情報にも精通したハイブリッドな監査人を育成し、そうした監査人のキャリア成長を支援するなどの取り組みを行っています。」
Mazarsは、監査人およびアドバイザーとして、社会における信頼回復や、透明性の向上において果たすべき重要な役割を担っています。今こそ、企業は、これまで以上に、現在自社が取っている行動が、今後築き上げたい未来に確実に寄与するように努めなければなりません。「Mazarsの目的はまさにそれです。重要な分野を変革し、そうした分野に投資することで、クライアントが、常に変化を続ける状況を乗り切り、責任を持って成長できるように支援することです。」とエルヴェは締めくくりました。
Mazars 2021/2022年度経営成績ハイライト
• 2022年8月末時点での業務収入:24.5億ユーロ
• 前年比16.4%の二桁成長(為替による+2.9%の影響および内部成長の13.3%を含む)
• 各サービスラインの成長:
o 監査(43%)+15.5%[Mazarsは世界中で2,700の社会的影響度の高い事業体(Public Interest Entity:PIE)の監査を担当しており、そのうちヨーロッパに本社を置くのは1,300社、規制市場に上場しているのは960社、ヨーロッパで上場しているのは480社です。Mazarsは、ヨーロッパの上場企業の監査市場で第5位にランクしています。]
o コンサルティング(11%)+9.6%
o ファイナンシャルアドバイザリー(8%)+29.7%
o 法務(2%)+18.6%
o アウトソーシング(18%)+14.3%
o 税務(18%)+15.9%
• 各地域の成長:
o アフリカ・中東 +21.7%
o 南北アメリカ +22.4%
o アジア・太平洋 +17.1%
o ヨーロッパ +14.6%
• Mazarsの統合パートナーシップに新たに加わった6カ国:ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルキナファソ、ラトビア、リトアニア、北マケドニア、ジンバブエ
注記
詳細については、こちら(https://www.mazars.com/Home/About-us/News-publications-and-media/Financial-statements)からMazarsの2021/2022年度の決算書類をご覧ください。
Mazarsの経営幹部に対する意識調査(C-suite barometer)の詳細については、こちら(https://www.mazars.com/Home/Insights/Mazars-C-suite-barometer)をクリックしてご覧ください。
Mazarsについて
Mazarsは、監査、会計、アドバイザリー、税務、法務サービス*を専門とした国際的な統合パートナーシップです。世界の100近くの国と地域で活動し、30,000人以上からなるMazars統合パートナーシップと17,000人以上からなるMazars North America Allianceを合わせた47,000人以上のプロフェッショナルの専門知識を活用し、あらゆる発展段階にある、あらゆる規模のクライアントを支援しています。
*適用される国内法により認められている地域のみ。
http://www.mazars.com | http://www.linkedin.com/company/mazars
https://twitter.com/mazarsgroup
Mazars in Japanについて
2021/22 年度、日本の Mazarsは優れた業績をあげました。売上は 22 億円に達し、前年比で 20%増加しました。15人のパートナーによるリーダーシップの下、200人以上のプロフェッショナルを雇用し、約740のクライアントに、監査、税務、アウトソーシング、アドバイザリーのサービスを提供しています。Mazars 有限責任監査法人では、グローバルに展開する日系企業や日本の金融市場へ真摯に 貢献していくため、上場企業監査市場にも積極的に展開しております。
https://jpn.mazars.jp/ | https://www.linkedin.com/company/mazarsjapan
・2007年以来最高の成長率を達成したMazarsは、集中度の高い市場において国際的な監査・税務・アドバイザリーのトップファームとしての確固たる地位を確立。
・すべての地域とサービスラインで2桁成長を達成。Mazarsの国際的発展や複数の専門分野にまたがるバランスの取れた戦略の妥当性と信頼性を裏付ける。
国際的な監査・税務・アドバイザリー業務を提供するファームであるMazars(マザー)は、2021/2022年度の経営成績を発表し、売上が24.5億ユーロとなり、前年比16.4%の2桁成長を達成したことを明らかにしました。この増収は、すべての地域とサービス(監査業務および非監査業務両方)における堅調な成長によるものです(詳細は以下の通りです)。
こうした財務実績は、世界におけるMazarsの強固な地位と、当社独自の統合モデルの妥当性を裏付けるものであると同時に、クライアントに継続的に価値創造を提供する当社の信頼性を高めるものです。目まぐるしく変化する環境において、Mazarsはあらゆる規模の企業が、増え続ける複雑な規制を遵守し、変革を積極的に受け入れ事業運営や内部体制を強化し、規制当局、人材、および社会からの期待に応えて長期的な業績を確保することにより、責任を持って成長できるよう支援しています。
Mazarsグループの会長兼最高経営責任者であるエルヴェ・エリアスは、次のように述べています。「2022年は、世界各地で企業の俊敏な対応が試された目まぐるしい1年でした。デジタル化やサステナビリティと並んで長期的なトレンドの上位に挙げられているこうした混乱への対処は難しいものかもしれませんが、同時に成長や発展、そして価値創造の新たな方法を探るまたとないチャンスでもあります。こうした不安定な状況の中、Mazarsが果たす役割は、これまで以上にクライアントから信頼されるパートナーとなることです。」
あらゆる地域や活動ポートフォリオでバランスが取れた成長を達成
あらゆる地域やサービスでの好調な業績は、Mazarsが、100カ国近くに拠点を持ち、国際的に事業展開し、「ワンチーム、ワンファーム」として大規模で効果的な事業運営を行っていることを反映するものです。また同時に、当社の複数の専門分野にまたがるアプローチである、「規制対象のサービスと、税務、コンサルティング、アドバイザリーサービスとの適切なバランスを保つ」というMazarsの開発戦略の妥当性を明確に示すものでもあります。当社は、こうした多様なポートフォリオが、監査の質、クライアントに提供するサービスの妥当性、最高の人材の獲得・保持、ひいては公共の利益に不可欠であると確信しています。
エルヴェは続けて、当社の経営成績について次のように述べています。「世界的に複雑な環境にもかかわらず、2022年は、あらゆる地域やサービスラインにおいて、Mazarsにとって素晴らしい1年となりました。当社の業績は、当社のサービスの品質と妥当性を裏付けるものです。Mazarsは、大企業や上場企業の間で監査法人としての地位を継続的に高めてきたおかげで、極めて集中度の高い市場において選択肢や異なる視点を提供することができます。そして、こうした競争は、金融市場が健全に機能するために不可欠なものです。当社は、業界特有の環境、問題、動向も深く理解しており、金融サービス業界における最大手企業の数社と協働し、この業界における大手監査ファームとして際立った存在感を示しています。」
財務パフォーマンスのその先へ:人材確保、品質向上、クライアントエクスペリエンス強化のために、ビジネスの主要優先事項となったテクノロジーとサステナビリティ
2022年には、Mazarsが毎年実施している経営幹部に対する意識調査(C-suite barometer)において、テクノロジーとサステナビリティが、企業に最も大きな影響を与えると予想される上位2大トレンドであることが明らかになりました。世界中のリーダーたちは、自社のビジネスや業務の改革やデジタル化、働き方の改革、さらには魅力と競争力を保持するための持続可能な成長の実現を図る必要性に迫られています。Mazarsもこうしたトレンドの影響を受け、こうした分野は、引き続き当社にとって重要な投資対象となっています。
「監査が重大な転換点を迎えている今、Mazarsは積極的なプログラムを策定し、クライアントや監査人、そしてビジネスエコシステム全体のメリットとなる監査の改革およびデジタル化に取り組んでいます。当社では、クライアントの意思決定や経験にリアルタイムの付加価値を提供するテクノロジーおよびより高度なデータ分析ツールに投資し、当社の監査人の作業の質を向上させています。さらに、税務、法務、ファイナンシャルアドバイザリー、コンサルティングおよびサステナビリティサービスなど、テクノロジーを活用した幅広いアドバイザリーサービスの質をさらに向上させる取り組みにも力を入れています。」とエルヴェは付け加えました。
テクノロジーだけでなく、サステナビリティも、ビジネスパフォーマンスや社会的な信用を築く上で重要な基盤となっています。
エルヴェは次のように続けます。「今日の多くの企業と同様に、当社も、自社のビジネスモデルを長期的に持続可能なものに進化させる責任があります。このような観点から、当社には、「誠実性(integrity)」、「人材(people)」、「環境(environment)」、「地域社会(community)」、「クライアントへのサステナビリティサービスの提供(offering sustainability services to our clients)」という5つの柱で構成された明確なサステナビリティ戦略があります。当社には、自らの約束を守るだけでなく、最も必要とされているESGのリソースを目標に定め、非財務報告の課題の克服を手助けすることで、クライアントの変革を支援する義務があります。そのため、Mazarsは、チームのスキル向上に対し大規模な投資を行い、特に、財務情報にも非財務情報にも精通したハイブリッドな監査人を育成し、そうした監査人のキャリア成長を支援するなどの取り組みを行っています。」
Mazarsは、監査人およびアドバイザーとして、社会における信頼回復や、透明性の向上において果たすべき重要な役割を担っています。今こそ、企業は、これまで以上に、現在自社が取っている行動が、今後築き上げたい未来に確実に寄与するように努めなければなりません。「Mazarsの目的はまさにそれです。重要な分野を変革し、そうした分野に投資することで、クライアントが、常に変化を続ける状況を乗り切り、責任を持って成長できるように支援することです。」とエルヴェは締めくくりました。
Mazars 2021/2022年度経営成績ハイライト
• 2022年8月末時点での業務収入:24.5億ユーロ
• 前年比16.4%の二桁成長(為替による+2.9%の影響および内部成長の13.3%を含む)
• 各サービスラインの成長:
o 監査(43%)+15.5%[Mazarsは世界中で2,700の社会的影響度の高い事業体(Public Interest Entity:PIE)の監査を担当しており、そのうちヨーロッパに本社を置くのは1,300社、規制市場に上場しているのは960社、ヨーロッパで上場しているのは480社です。Mazarsは、ヨーロッパの上場企業の監査市場で第5位にランクしています。]
o コンサルティング(11%)+9.6%
o ファイナンシャルアドバイザリー(8%)+29.7%
o 法務(2%)+18.6%
o アウトソーシング(18%)+14.3%
o 税務(18%)+15.9%
• 各地域の成長:
o アフリカ・中東 +21.7%
o 南北アメリカ +22.4%
o アジア・太平洋 +17.1%
o ヨーロッパ +14.6%
• Mazarsの統合パートナーシップに新たに加わった6カ国:ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルキナファソ、ラトビア、リトアニア、北マケドニア、ジンバブエ
注記
詳細については、こちら(https://www.mazars.com/Home/About-us/News-publications-and-media/Financial-statements)からMazarsの2021/2022年度の決算書類をご覧ください。
Mazarsの経営幹部に対する意識調査(C-suite barometer)の詳細については、こちら(https://www.mazars.com/Home/Insights/Mazars-C-suite-barometer)をクリックしてご覧ください。
Mazarsについて
Mazarsは、監査、会計、アドバイザリー、税務、法務サービス*を専門とした国際的な統合パートナーシップです。世界の100近くの国と地域で活動し、30,000人以上からなるMazars統合パートナーシップと17,000人以上からなるMazars North America Allianceを合わせた47,000人以上のプロフェッショナルの専門知識を活用し、あらゆる発展段階にある、あらゆる規模のクライアントを支援しています。
*適用される国内法により認められている地域のみ。
http://www.mazars.com | http://www.linkedin.com/company/mazars
https://twitter.com/mazarsgroup
Mazars in Japanについて
2021/22 年度、日本の Mazarsは優れた業績をあげました。売上は 22 億円に達し、前年比で 20%増加しました。15人のパートナーによるリーダーシップの下、200人以上のプロフェッショナルを雇用し、約740のクライアントに、監査、税務、アウトソーシング、アドバイザリーのサービスを提供しています。Mazars 有限責任監査法人では、グローバルに展開する日系企業や日本の金融市場へ真摯に 貢献していくため、上場企業監査市場にも積極的に展開しております。
https://jpn.mazars.jp/ | https://www.linkedin.com/company/mazarsjapan