11月20日は世界子どもの日!寄付型クラウドファンディングサービスAirfunding for NGOが子どもの教育や健康に関する課題解決に取り組むNGO 5団体の資金調達をサポート
[21/11/26]
提供元:PRTIMES
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Airfunding for NGOの10月の活動報告を発表。2021年4月のサービスローンチ以降、5団体で調達した資金が約80万円を突破
[画像1: https://prtimes.jp/i/75570/8/resize/d75570-8-afc837c7522fd7447f95-0.jpg ]
株式会社奇兵隊(本社:東京都港区、代表取締役CEO:阿部遼介、以下「奇兵隊」)は、最低限度の生活を送ることが難しい新興国の個人や団体に対して国境や文化を越えて支援を行う、クロスボーダーな寄付型クラウドファンディングサービス「Airfunding(エアファンディング)」のNGO向けサービスとして、共創型の「Airfunding海外NGO応援プログラム(Airfunding for NGO)」を提供しています。自国の教育、医療、雇用などの分野にポジティブな変化をもたらすために活動している団体が、国境を超えて世界中から支援を獲得することをサポートしています。現在、「Airfunding海外NGO応援プログラム(Airfunding for NGO)」には、ナイジェリア、コロンビア、ウガンダ、インドネシア、シエラレオネの5カ国から5団体が参加しています。4月のサービスローンチ以降、この5団体で調達した資金は、現在、約80万円を突破しました。
毎年11月20日は、「世界子どもの日(World Children’s Day)」です。世界子どもの日は、1954年に、世界の子どもたちとの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定されました。「Airfunding海外NGO応援プログラム」を活用して、資金調達を支援している団体には、子どもに関連する活動をしている団体も多く、各団体が自国の子どもの教育や、健康、福祉に関する問題を解決しようと日々活動を行っています。
ナイジェリア、インドネシア、コロンビアの各国で活動しているNGOは、「Airfunding海外NGO応援プログラム」で集めた資金を活用し、直近で以下の活動を実施したことを発表しました。
ナイジェリア Back 2 School Africa
[画像2: https://prtimes.jp/i/75570/8/resize/d75570-8-f56696a3c2c8e50679a6-4.jpg ]
活動内容:経済的理由で学校を辞めざるを得なかったアフリカの子ども達の20%を5年以内に学校に復帰させることを目標に活動しています。
直近の活動内容:ドイツ、ベルリンにあるビジネス&イノベーションスクールとBack 2 School Africaが協力し、2021年9月に、ナイジェリアのカノ州に住む10人の少女に、私立の教育機関で教育を続けるための奨学金を授与しました。通年の授業料のほか、学業に必要となる学用品や制服が支給されました。カノ州はナイジェリアでも最も貧しい州の一つであり、学校で教育を受けられない少女が少なくなく、ストリートチルドレンの数も増えています。これらの原因の一つにはイスラム教の一夫多妻制が挙げられています。一夫多妻制では、男性は複数の妻と結婚し、最大20人の子どもを持つことができるため、子沢山になり全ての子どもを養い、教育を受けさせることが困難になるケースがあるためです。また、10月には「Airfunding海外NGO応援プログラム」で約7万円の寄付を集め、カノ州の子ども達30人のほか、イモ州の子ども達40人に本や、通学かばんなどの学用品を提供しました。Back 2 School Africaは、一度教育から離れてしまった子ども達に再び、教育の機会を提供できるよう支援しています。
https://ngo-support.airfunding.net/back2school-africa/
インドネシア Sasak satu swara(ササク サツ スワラ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/75570/8/resize/d75570-8-315ff829900ebfc727fc-3.jpg ]
活動内容:インドネシアの農村地域の子どものために学校を建設し、教育を無償提供することで、地域の発展に貢献できる人材を生み出すことを目標に活動しています。
直近の活動内容:インドネシアのロンボク島では、加速化するグローバル化に伴い、ロンボク島の現地語や伝統舞踊を子ども達が学ぶ機会が失われつつあります。そこで、Sasak satu sawaraは、ロンボク島の子ども達に伝統舞踊を教えるダンスレッスンを開始しました。現在、15人の子ども達が毎週レッスンに通っており、ロンボク島の伝統を絶やさないよう、舞踏の練習に励んでいます。10月には「Airfunding海外NGO応援プログラム」で約1万5000円の寄付を集めています。
https://ngo-support.airfunding.net/sasak-satu-swara/
コロンビア Solidaridad sin Limitess(ソリダリダー・シン・リーミテス)
[画像4: https://prtimes.jp/i/75570/8/resize/d75570-8-a7ff54fac7677297c70c-2.jpg ]
活動内容:コロンビアで最も弱い立場にある子ども、妊婦、高齢者に向けて、健康を維持するための勉強会や医療を無償で提供しています。
直近の活動内容:コロンビアのアマゾン熱帯雨林で生活する先住民の権利が侵害されています。適切な医療を受ける権利や、教育を受ける権利です。ソリダリダー・シン・リーミテスは、このような先住民が生活する熱帯雨林に遠征し、コミュニティ医療を無料で提供しています。2021年8月には、先住民が住むモカグアと呼ばれる地域を訪れ、550人以上に一般内科、小児科、言語療法、心理学などの分野にわたるヘルスケアサポートを提供しました。
https://ngo-support.airfunding.net/solidaridad-sin-limites/
これらの活動の詳細や、Airfunding for NGOの10月の活動報告については、奇兵隊のブログで紹介しています。
https://www.airfunding-ngo.org/news/(英語)
https://www.airfunding-ngo.org/2021/10/26/monthly-report-october/ (英語)
株式会社奇兵隊の代表取締役社長の阿部は、以下の通り述べています。
「生まれた国や性別、貧富の差に関係なく、全ての子どもたちの人権は守られるべきであると考えます。ナイジェリア、コロンビア、ウガンダ、インドネシア、シエラレオネの5カ国でそれぞれ自国の子どもの教育や健康に関する課題に取り組む団体をAirfunding for NGOサービスでサポートできていることをとても嬉しく思います。今後もより多くのNGO団体にAirfunding for NGOサービスを活用していただけるよう、今後も努力してまいります」
奇兵隊について:
奇兵隊は、世界中の境界をなくし、不可能を可能にすることをウェブサービスで実現するグローバル企業です。少額なお金で人生をハッピーに変えるための寄付型クラウドファンディング「Airfunding」、世界200ヶ国1000万人に利用されているグローバルコミュニティサービスの「Airtripp」といった画期的なサービスで、人々の可能性を国境・文化・言語・距離の壁を越えて拡げています。世界11ヵ国にまたがる奇兵隊のメンバーは、私たちの住む世界をより良いものとしてアップデートしていくことに日々邁進しています。当社に関する詳しい説明は、https://kiheitai.co.jp/よりご覧になれます。
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株式会社奇兵隊(本社:東京都港区、代表取締役CEO:阿部遼介、以下「奇兵隊」)は、最低限度の生活を送ることが難しい新興国の個人や団体に対して国境や文化を越えて支援を行う、クロスボーダーな寄付型クラウドファンディングサービス「Airfunding(エアファンディング)」のNGO向けサービスとして、共創型の「Airfunding海外NGO応援プログラム(Airfunding for NGO)」を提供しています。自国の教育、医療、雇用などの分野にポジティブな変化をもたらすために活動している団体が、国境を超えて世界中から支援を獲得することをサポートしています。現在、「Airfunding海外NGO応援プログラム(Airfunding for NGO)」には、ナイジェリア、コロンビア、ウガンダ、インドネシア、シエラレオネの5カ国から5団体が参加しています。4月のサービスローンチ以降、この5団体で調達した資金は、現在、約80万円を突破しました。
毎年11月20日は、「世界子どもの日(World Children’s Day)」です。世界子どもの日は、1954年に、世界の子どもたちとの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定されました。「Airfunding海外NGO応援プログラム」を活用して、資金調達を支援している団体には、子どもに関連する活動をしている団体も多く、各団体が自国の子どもの教育や、健康、福祉に関する問題を解決しようと日々活動を行っています。
ナイジェリア、インドネシア、コロンビアの各国で活動しているNGOは、「Airfunding海外NGO応援プログラム」で集めた資金を活用し、直近で以下の活動を実施したことを発表しました。
ナイジェリア Back 2 School Africa
[画像2: https://prtimes.jp/i/75570/8/resize/d75570-8-f56696a3c2c8e50679a6-4.jpg ]
活動内容:経済的理由で学校を辞めざるを得なかったアフリカの子ども達の20%を5年以内に学校に復帰させることを目標に活動しています。
直近の活動内容:ドイツ、ベルリンにあるビジネス&イノベーションスクールとBack 2 School Africaが協力し、2021年9月に、ナイジェリアのカノ州に住む10人の少女に、私立の教育機関で教育を続けるための奨学金を授与しました。通年の授業料のほか、学業に必要となる学用品や制服が支給されました。カノ州はナイジェリアでも最も貧しい州の一つであり、学校で教育を受けられない少女が少なくなく、ストリートチルドレンの数も増えています。これらの原因の一つにはイスラム教の一夫多妻制が挙げられています。一夫多妻制では、男性は複数の妻と結婚し、最大20人の子どもを持つことができるため、子沢山になり全ての子どもを養い、教育を受けさせることが困難になるケースがあるためです。また、10月には「Airfunding海外NGO応援プログラム」で約7万円の寄付を集め、カノ州の子ども達30人のほか、イモ州の子ども達40人に本や、通学かばんなどの学用品を提供しました。Back 2 School Africaは、一度教育から離れてしまった子ども達に再び、教育の機会を提供できるよう支援しています。
https://ngo-support.airfunding.net/back2school-africa/
インドネシア Sasak satu swara(ササク サツ スワラ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/75570/8/resize/d75570-8-315ff829900ebfc727fc-3.jpg ]
活動内容:インドネシアの農村地域の子どものために学校を建設し、教育を無償提供することで、地域の発展に貢献できる人材を生み出すことを目標に活動しています。
直近の活動内容:インドネシアのロンボク島では、加速化するグローバル化に伴い、ロンボク島の現地語や伝統舞踊を子ども達が学ぶ機会が失われつつあります。そこで、Sasak satu sawaraは、ロンボク島の子ども達に伝統舞踊を教えるダンスレッスンを開始しました。現在、15人の子ども達が毎週レッスンに通っており、ロンボク島の伝統を絶やさないよう、舞踏の練習に励んでいます。10月には「Airfunding海外NGO応援プログラム」で約1万5000円の寄付を集めています。
https://ngo-support.airfunding.net/sasak-satu-swara/
コロンビア Solidaridad sin Limitess(ソリダリダー・シン・リーミテス)
[画像4: https://prtimes.jp/i/75570/8/resize/d75570-8-a7ff54fac7677297c70c-2.jpg ]
活動内容:コロンビアで最も弱い立場にある子ども、妊婦、高齢者に向けて、健康を維持するための勉強会や医療を無償で提供しています。
直近の活動内容:コロンビアのアマゾン熱帯雨林で生活する先住民の権利が侵害されています。適切な医療を受ける権利や、教育を受ける権利です。ソリダリダー・シン・リーミテスは、このような先住民が生活する熱帯雨林に遠征し、コミュニティ医療を無料で提供しています。2021年8月には、先住民が住むモカグアと呼ばれる地域を訪れ、550人以上に一般内科、小児科、言語療法、心理学などの分野にわたるヘルスケアサポートを提供しました。
https://ngo-support.airfunding.net/solidaridad-sin-limites/
これらの活動の詳細や、Airfunding for NGOの10月の活動報告については、奇兵隊のブログで紹介しています。
https://www.airfunding-ngo.org/news/(英語)
https://www.airfunding-ngo.org/2021/10/26/monthly-report-october/ (英語)
株式会社奇兵隊の代表取締役社長の阿部は、以下の通り述べています。
「生まれた国や性別、貧富の差に関係なく、全ての子どもたちの人権は守られるべきであると考えます。ナイジェリア、コロンビア、ウガンダ、インドネシア、シエラレオネの5カ国でそれぞれ自国の子どもの教育や健康に関する課題に取り組む団体をAirfunding for NGOサービスでサポートできていることをとても嬉しく思います。今後もより多くのNGO団体にAirfunding for NGOサービスを活用していただけるよう、今後も努力してまいります」
奇兵隊について:
奇兵隊は、世界中の境界をなくし、不可能を可能にすることをウェブサービスで実現するグローバル企業です。少額なお金で人生をハッピーに変えるための寄付型クラウドファンディング「Airfunding」、世界200ヶ国1000万人に利用されているグローバルコミュニティサービスの「Airtripp」といった画期的なサービスで、人々の可能性を国境・文化・言語・距離の壁を越えて拡げています。世界11ヵ国にまたがる奇兵隊のメンバーは、私たちの住む世界をより良いものとしてアップデートしていくことに日々邁進しています。当社に関する詳しい説明は、https://kiheitai.co.jp/よりご覧になれます。