11月22日は「いい夫婦の日」!「2010年度いい夫婦の日」アンケート調査結果
[10/11/17]
提供元:PRTIMES
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11月22日は「いい夫婦の日」!2010年度「いい夫婦の日」キャンペーン
「2010年度いい夫婦の日」アンケート調査結果
「いい夫婦の日」をすすめる会(名誉会長・桂文珍)は、11月22日の「いい夫婦の日」に先駆けて、「2010年度いい夫婦の日」アンケート調査(調査方法:インターネット調査、調査対象:全国の男女既婚者800名)を昨年に引き続き、実施しました。その結果、以下のような夫婦の実態が浮き彫りとなりました。
1) 結婚慎重派が増加傾向!
2) 男性は現世で満足、女性は来世に期待!?
3) やっぱり結婚の決め手は性格や愛情であるべき!?
4) 40代の夫婦関係、夫の不満に妻は気付かず!?
5) 程よい距離感が、夫婦関係が長く続く秘訣!?
6)「浪費」「時間にルーズ」「家事」「飲酒」で今生の別れ!?
7) 一番の愛情表現は「ありがとう」!
8) 40代は夫婦の危機!?
9) 今も未来も「外食」「買い物」「旅行」!
10)「11月22日『いい夫婦の日』」には外食!
11) 夫は「何でもいい」、妻は「食事・旅行」!
1)結婚慎重派が増加傾向!
結婚前の交際期間を質問したところ、「半年以上1年未満」が27.3%でトップ、次いで「1年以上2年未満」が21.3%となりました。「半年未満」10.6%を含めると、「交際期間1年未満」に結婚する人が37.9%で全体の4割近くに迫っています。一方「5年以上」が16.4%で、慎重派な人も昨年(11.0%)より増加傾向にあります。
Q:あなた方ご夫婦は、ご結婚前にどのくらいの間お付き合いされてましたか。[S/A]
2)男性は現世で満足、女性は来世に期待!?
全体では、「もちろん今の相手を選ぶ」が39%、「考える」が44%、「別の人を選ぶ」が18%と、昨年とほぼ同様の結果となりました。
性別でみると、「もちろん今の相手を選ぶ」では男性43%に対し女性が35%で、男性の方が8ポイント高くなっています。 一方、「考える」では女性が45%で男性より高く、「別の人を選ぶ」でも女性が20%で男性より高いという結果となりました。
性×年代別でみると、「考える」では女性40代が50%で最も高く、「別の人を選ぶ」では、女性60代以上が28%で最も高くなっています。
Q:生まれ変わったとしたら、今のパートナーを選びますか。[S/A]
3)やっぱり結婚の決め手は性格や愛情であるべき!?
全体では、「性格」が55%で最も高く、次いで、「優しさ(思いやり)」(50%)、「フィーリング」(49%)、「安心感」(42%)が4割以上で続きます。
上位4項目で、先の2において【もちろん今の相手を選ぶ】層が最も高く回答し、また、「愛情」では他層を20ポイント以上上回っています。 反面、上位4項目では【考える】層、【別の人を選ぶ】層という順番でスコアダウンの傾向にあります。「タイミング」では、【別の人を選ぶ】層が43%で最も高く、【考える】層が34%で続いており、「なんとなく」においても、【別の人を選ぶ】層が21%で最も高いという結果となっています。
この結果から、【もちろん今の相手を選ぶ】層は、「性格」や「優しさ(思いやり)」他、相手の色々な魅力に惹かれパートナーとして選んだことが推測され、 一方、【別の人を選ぶ】層では、「タイミング」や「なんとなく」といった相手の魅力というよりは他の要因でパートナーを選んだことが窺えます。
Q:今のパートナー(夫もしくは妻)を選んだ理由を教えてください。[M/A]
4)40代の夫婦関係、夫の不満に妻は気付かず!?
全体での『夫婦円満度合い』は、「とても円満」が26%、「まぁ円満」(57%)まで含めた「円満」が82%となり、昨年(約85%)より若干減少傾向にあります。しかしながら、「円満ではない」の合計も7%に留まっています。
性×年代別でみると、「とても円満」は女性30代以下が33%で最も高くなっています。
「円満(とても円満・まぁ円満)」は、男性40代が70%で他層より低く、女性40代(81%)とは11ポイントの差となっており、同年代の男女間では最も差が大きい結果となっています。「円満ではない(あまり円満ではない・円満ではない)」でも、40代男性が18.0%で多層よりダントツに高い結果となっています。
Q:あなた方ご夫婦は今円満だと思いますか。[S/A]
5)程よい距離感が、夫婦関係が長く続く秘訣!?
全体での『夫婦円満のために大切だと思うこと』は、「話をする・聞く」が56%で最も高く、「信頼する」(44%)、「言葉にして感謝を伝える」(39%)、「程よい距離感」(36%)が3割以上で続いています。
性×年代別でみると、「話をする・聞く」では男女ともに30代以下・女性50代が64%で、他層より高い結果となっています。「信頼する」では、男性60代以上が55%で女性60代以上の50%より高めとなっています。
「程よい距離感」では、男性60代以上(48%)・女性60代以上(49%)が5割程度と他層より高く、お互いを信頼しあった上での程よい距離感がわかっていることが窺えます。
Q:あなた方ご夫婦が円満のために、大切だと思うことを教えてください。[M/A]
6)「浪費」「時間にルーズ」「家事」「飲酒」で今生の別れ!?
全体では、「直して欲しい・やめて欲しいことはない」が31%で最も高い結果となりました。具体的な直して欲しい・やめて欲しいことは、「浪費」(18%)、「時間のルーズさ」・「家事が苦手・家事に非協力」(14%)、「お酒の飲みすぎ」(13%)が上位となりました。
先の2の回答別でみると、【もちろん今の相手を選ぶ】層では「直して欲しい・やめて欲しいことはない」が過半数ですが、【別の人を選ぶ】層では「浪費」・「時間のルーズさ」・「家事が苦手・家事に非協力・「お酒の飲みすぎ」などのスコアが他層より高く、その他の直して欲しい・やめて欲しいことが3割以上存在しています。
加えて、【もちろん今の相手を選ぶ】層では、5割以上が今のままでよいと感じていますが、【別の人を選ぶ】層では色々な不満が存在していることが窺えます。
Q:あなたがパートナーに直して欲しい・やめて欲しいことは何ですか。[M/A]
7)一番の愛情表現は「ありがとう」!
全体では、「感謝の言葉」が34.2%で最も高く、次いで「愛情の言葉」(23.4%)、「慰労の言葉」(20.8%)という結果となりました。
年代別でみると、年代が上がるにつれ「慰労の言葉」の割合が増えていき、「愛情の言葉」の割合が減る傾向が窺がえます。また、40代と50代を境に「愛情の言葉」よりも「慰労の言葉」に対してお互いに愛情を感じる傾向が窺えます。
Q:あなたが最も愛情を感じる言葉を思いつく限り教えてください。(お答えは具体的に)[M/A]
8)40代は夫婦の危機!?
全体でみた『平日の会話時間』は、「30分〜1時間未満」が31%で最も高く、次いで「30分未満」(26%)、「1時間〜2時間未満」(21%)という結果となりました。
年代別では、40代を見ると、男性は「会話はない」において5%でトップであり、女性も「30分以内」が33.0%でトップと、40代層のコミュニケーションの薄さが若干伺われます。
全体でみた『休日の会話時間』は、「1時間〜2時間未満」が23%で最も高く、次いで「4時間以上」(19%)、 「30分〜1時間未満」・「2時間〜3時間未満」(18%)となっています。
全体に平日と休日とでは、1〜2割程度時間が増えるが、年代別では、30代以下が休日の会話時間が圧倒的に増える結果となりました。
Q:一日のご夫婦での会話時間は平均してどれくらいですか。[S/A]
9)今も未来も「外食」「買い物」「旅行」!
【男性】
現在、夫婦ですることは、「外食」(77%) 「買い物」(69.5%)、「旅行」(56.8%)、「映画・演劇・コンサート鑑賞」(34.8%)という結果となりました。
未来に夫婦ですることは、「外食」(72%) 「旅行」(69.5%) 「買い物」(66.8%)が約7割、次いで、「映画・演劇・コンサート鑑賞」(39.5%)と続きます。
未来には「もっと外で楽しむことも含め、二人でもっと活動的に楽しむことを望んでいるのが分かります。
【女性】
現在、夫婦ですることは「買い物」(78%)、「外食」(72.3%)、「旅行」(62%)で6割〜8割近くを占め、次いで「映画・演劇・コンサート鑑賞」(41.3%)という結果となりました。
未来は、「外食」(74.5%) 「買い物」(71%) 「旅行」(63%) で1位2位が逆転しており、次いで、「映画・演劇・コンサート鑑賞」(45%)と続いています。また「料理」(29.8%)も現在よりも10%以上も増加しており、未来的には外でも楽しみつつ、家庭内でもっと家事なども分担していきたい気持ちが窺えます。
Q:夫婦ふたりですることについて伺います。[M/A]
10)「11月22日『いい夫婦の日』」 には外食!
全体でみた『いい夫婦の日に記念日として何をしたいか』をみると、「食事に出かける」が49%で最も高い結果となりました。次いで、「二人で又は家族で家でお祝いをする」(24%)、「旅行する」(19%)、「映画や演劇・落語などを楽しむ」(10%)が1割以上で続きます。
性×年代別でみると、女性30代以下の「二人で又は家族で家でお祝いする」が34%で他層より高く、女性50代以上では「旅行する」が3割以上で他層より高めとなっています。
Q:いい夫婦の日(11月22日)に記念日として何かするとしたら、何をしたいですか。[M/A]
11)夫は「何でもいい」、妻は「食事・旅行」!
「何でもいい」が3割以上で一番多く、次いで「食事」(26%)、「旅行」(23%)、「ジュエリー・アクセサリー」(13%)、「バック・かばん」(12%)、「お花」(10%)という結果となりました。
性別でみると、「何でもいい」では男性42%に対し女性が27%で、男性の方が15ポイント高く、男性の方がパートナーからのプレゼントにこだわりを持っていないことが分かりました。
一方、女性は、「食事」(37%)・「旅行」(36%)・「ジュエリー・アクセサリー」(24%)を希望しており、性×年代別でみると、30代以下の若年層では「ジュエリー・アクセサリー」に期待が高い傾向が窺えます。
また、女性のいずれの年代でも「食事」・「旅行」が男性より高い結果となり、妻は夫婦のイベントを望み、夫は具体的に何をプレゼントして欲しいか分からないのかもしれません。
Q:あなたがパートナー(夫もしくは妻)から記念日に欲しいプレゼントを教えてください[M/A]
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
調査対象:男女18歳以上の既婚者
調査期間:2010年10月13日〜10月15日
調査サンプル:800サンプル(性別、及び、年代別に割付)
「2010年度いい夫婦の日」アンケート調査結果
「いい夫婦の日」をすすめる会(名誉会長・桂文珍)は、11月22日の「いい夫婦の日」に先駆けて、「2010年度いい夫婦の日」アンケート調査(調査方法:インターネット調査、調査対象:全国の男女既婚者800名)を昨年に引き続き、実施しました。その結果、以下のような夫婦の実態が浮き彫りとなりました。
1) 結婚慎重派が増加傾向!
2) 男性は現世で満足、女性は来世に期待!?
3) やっぱり結婚の決め手は性格や愛情であるべき!?
4) 40代の夫婦関係、夫の不満に妻は気付かず!?
5) 程よい距離感が、夫婦関係が長く続く秘訣!?
6)「浪費」「時間にルーズ」「家事」「飲酒」で今生の別れ!?
7) 一番の愛情表現は「ありがとう」!
8) 40代は夫婦の危機!?
9) 今も未来も「外食」「買い物」「旅行」!
10)「11月22日『いい夫婦の日』」には外食!
11) 夫は「何でもいい」、妻は「食事・旅行」!
1)結婚慎重派が増加傾向!
結婚前の交際期間を質問したところ、「半年以上1年未満」が27.3%でトップ、次いで「1年以上2年未満」が21.3%となりました。「半年未満」10.6%を含めると、「交際期間1年未満」に結婚する人が37.9%で全体の4割近くに迫っています。一方「5年以上」が16.4%で、慎重派な人も昨年(11.0%)より増加傾向にあります。
Q:あなた方ご夫婦は、ご結婚前にどのくらいの間お付き合いされてましたか。[S/A]
2)男性は現世で満足、女性は来世に期待!?
全体では、「もちろん今の相手を選ぶ」が39%、「考える」が44%、「別の人を選ぶ」が18%と、昨年とほぼ同様の結果となりました。
性別でみると、「もちろん今の相手を選ぶ」では男性43%に対し女性が35%で、男性の方が8ポイント高くなっています。 一方、「考える」では女性が45%で男性より高く、「別の人を選ぶ」でも女性が20%で男性より高いという結果となりました。
性×年代別でみると、「考える」では女性40代が50%で最も高く、「別の人を選ぶ」では、女性60代以上が28%で最も高くなっています。
Q:生まれ変わったとしたら、今のパートナーを選びますか。[S/A]
3)やっぱり結婚の決め手は性格や愛情であるべき!?
全体では、「性格」が55%で最も高く、次いで、「優しさ(思いやり)」(50%)、「フィーリング」(49%)、「安心感」(42%)が4割以上で続きます。
上位4項目で、先の2において【もちろん今の相手を選ぶ】層が最も高く回答し、また、「愛情」では他層を20ポイント以上上回っています。 反面、上位4項目では【考える】層、【別の人を選ぶ】層という順番でスコアダウンの傾向にあります。「タイミング」では、【別の人を選ぶ】層が43%で最も高く、【考える】層が34%で続いており、「なんとなく」においても、【別の人を選ぶ】層が21%で最も高いという結果となっています。
この結果から、【もちろん今の相手を選ぶ】層は、「性格」や「優しさ(思いやり)」他、相手の色々な魅力に惹かれパートナーとして選んだことが推測され、 一方、【別の人を選ぶ】層では、「タイミング」や「なんとなく」といった相手の魅力というよりは他の要因でパートナーを選んだことが窺えます。
Q:今のパートナー(夫もしくは妻)を選んだ理由を教えてください。[M/A]
4)40代の夫婦関係、夫の不満に妻は気付かず!?
全体での『夫婦円満度合い』は、「とても円満」が26%、「まぁ円満」(57%)まで含めた「円満」が82%となり、昨年(約85%)より若干減少傾向にあります。しかしながら、「円満ではない」の合計も7%に留まっています。
性×年代別でみると、「とても円満」は女性30代以下が33%で最も高くなっています。
「円満(とても円満・まぁ円満)」は、男性40代が70%で他層より低く、女性40代(81%)とは11ポイントの差となっており、同年代の男女間では最も差が大きい結果となっています。「円満ではない(あまり円満ではない・円満ではない)」でも、40代男性が18.0%で多層よりダントツに高い結果となっています。
Q:あなた方ご夫婦は今円満だと思いますか。[S/A]
5)程よい距離感が、夫婦関係が長く続く秘訣!?
全体での『夫婦円満のために大切だと思うこと』は、「話をする・聞く」が56%で最も高く、「信頼する」(44%)、「言葉にして感謝を伝える」(39%)、「程よい距離感」(36%)が3割以上で続いています。
性×年代別でみると、「話をする・聞く」では男女ともに30代以下・女性50代が64%で、他層より高い結果となっています。「信頼する」では、男性60代以上が55%で女性60代以上の50%より高めとなっています。
「程よい距離感」では、男性60代以上(48%)・女性60代以上(49%)が5割程度と他層より高く、お互いを信頼しあった上での程よい距離感がわかっていることが窺えます。
Q:あなた方ご夫婦が円満のために、大切だと思うことを教えてください。[M/A]
6)「浪費」「時間にルーズ」「家事」「飲酒」で今生の別れ!?
全体では、「直して欲しい・やめて欲しいことはない」が31%で最も高い結果となりました。具体的な直して欲しい・やめて欲しいことは、「浪費」(18%)、「時間のルーズさ」・「家事が苦手・家事に非協力」(14%)、「お酒の飲みすぎ」(13%)が上位となりました。
先の2の回答別でみると、【もちろん今の相手を選ぶ】層では「直して欲しい・やめて欲しいことはない」が過半数ですが、【別の人を選ぶ】層では「浪費」・「時間のルーズさ」・「家事が苦手・家事に非協力・「お酒の飲みすぎ」などのスコアが他層より高く、その他の直して欲しい・やめて欲しいことが3割以上存在しています。
加えて、【もちろん今の相手を選ぶ】層では、5割以上が今のままでよいと感じていますが、【別の人を選ぶ】層では色々な不満が存在していることが窺えます。
Q:あなたがパートナーに直して欲しい・やめて欲しいことは何ですか。[M/A]
7)一番の愛情表現は「ありがとう」!
全体では、「感謝の言葉」が34.2%で最も高く、次いで「愛情の言葉」(23.4%)、「慰労の言葉」(20.8%)という結果となりました。
年代別でみると、年代が上がるにつれ「慰労の言葉」の割合が増えていき、「愛情の言葉」の割合が減る傾向が窺がえます。また、40代と50代を境に「愛情の言葉」よりも「慰労の言葉」に対してお互いに愛情を感じる傾向が窺えます。
Q:あなたが最も愛情を感じる言葉を思いつく限り教えてください。(お答えは具体的に)[M/A]
8)40代は夫婦の危機!?
全体でみた『平日の会話時間』は、「30分〜1時間未満」が31%で最も高く、次いで「30分未満」(26%)、「1時間〜2時間未満」(21%)という結果となりました。
年代別では、40代を見ると、男性は「会話はない」において5%でトップであり、女性も「30分以内」が33.0%でトップと、40代層のコミュニケーションの薄さが若干伺われます。
全体でみた『休日の会話時間』は、「1時間〜2時間未満」が23%で最も高く、次いで「4時間以上」(19%)、 「30分〜1時間未満」・「2時間〜3時間未満」(18%)となっています。
全体に平日と休日とでは、1〜2割程度時間が増えるが、年代別では、30代以下が休日の会話時間が圧倒的に増える結果となりました。
Q:一日のご夫婦での会話時間は平均してどれくらいですか。[S/A]
9)今も未来も「外食」「買い物」「旅行」!
【男性】
現在、夫婦ですることは、「外食」(77%) 「買い物」(69.5%)、「旅行」(56.8%)、「映画・演劇・コンサート鑑賞」(34.8%)という結果となりました。
未来に夫婦ですることは、「外食」(72%) 「旅行」(69.5%) 「買い物」(66.8%)が約7割、次いで、「映画・演劇・コンサート鑑賞」(39.5%)と続きます。
未来には「もっと外で楽しむことも含め、二人でもっと活動的に楽しむことを望んでいるのが分かります。
【女性】
現在、夫婦ですることは「買い物」(78%)、「外食」(72.3%)、「旅行」(62%)で6割〜8割近くを占め、次いで「映画・演劇・コンサート鑑賞」(41.3%)という結果となりました。
未来は、「外食」(74.5%) 「買い物」(71%) 「旅行」(63%) で1位2位が逆転しており、次いで、「映画・演劇・コンサート鑑賞」(45%)と続いています。また「料理」(29.8%)も現在よりも10%以上も増加しており、未来的には外でも楽しみつつ、家庭内でもっと家事なども分担していきたい気持ちが窺えます。
Q:夫婦ふたりですることについて伺います。[M/A]
10)「11月22日『いい夫婦の日』」 には外食!
全体でみた『いい夫婦の日に記念日として何をしたいか』をみると、「食事に出かける」が49%で最も高い結果となりました。次いで、「二人で又は家族で家でお祝いをする」(24%)、「旅行する」(19%)、「映画や演劇・落語などを楽しむ」(10%)が1割以上で続きます。
性×年代別でみると、女性30代以下の「二人で又は家族で家でお祝いする」が34%で他層より高く、女性50代以上では「旅行する」が3割以上で他層より高めとなっています。
Q:いい夫婦の日(11月22日)に記念日として何かするとしたら、何をしたいですか。[M/A]
11)夫は「何でもいい」、妻は「食事・旅行」!
「何でもいい」が3割以上で一番多く、次いで「食事」(26%)、「旅行」(23%)、「ジュエリー・アクセサリー」(13%)、「バック・かばん」(12%)、「お花」(10%)という結果となりました。
性別でみると、「何でもいい」では男性42%に対し女性が27%で、男性の方が15ポイント高く、男性の方がパートナーからのプレゼントにこだわりを持っていないことが分かりました。
一方、女性は、「食事」(37%)・「旅行」(36%)・「ジュエリー・アクセサリー」(24%)を希望しており、性×年代別でみると、30代以下の若年層では「ジュエリー・アクセサリー」に期待が高い傾向が窺えます。
また、女性のいずれの年代でも「食事」・「旅行」が男性より高い結果となり、妻は夫婦のイベントを望み、夫は具体的に何をプレゼントして欲しいか分からないのかもしれません。
Q:あなたがパートナー(夫もしくは妻)から記念日に欲しいプレゼントを教えてください[M/A]
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
調査対象:男女18歳以上の既婚者
調査期間:2010年10月13日〜10月15日
調査サンプル:800サンプル(性別、及び、年代別に割付)