このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

ETS、先進バイオメトリック音声認証システムを導入

TOEFL(R)テスト・TOEIC(R)テスト向け世界水準の新セキュリティー対策ソフトウェアを特許出願中

米国ニュージャージー州プリンストン発 -- 米国の非営利教育団体でTOEFL(R)テスト作成団体であるEducational Testing Service(本部:米国ニュージャージー州、以下ETS)は、世界各地で新しいセキュリティー対策を変更・導入したと発表しました。これにより、世界で最高レベルのセキュリティー対策を施した英語能力試験としてTOEFLテストプログラムの地位が強化されます。バイオメトリック音声認証は、最も優れた試験セキュリティー対策の一つで、ETSは2014年2月にTOEFL iBTテストを実施する世界130か国のテストセンターへの本格導入を開始しました。

バイオメトリック音声認証システムは、替え玉受験やその他不正行為の可能性が懸念される受験者を特定するためのソフトウェアで、TOEFLテストプログラムでは2012年5月に試験的導入を開始し、現在では世界各地のTOEFLテスト受験者を識別する方法として世界規模で展開されています。ETSでは、現在、受験者識別を目的とするバイオメトリック音声認証ソフトウェアの使用について特許出願中であり、TOEFLテストは世界でこの高度なセキュリティー対策を採用した唯一の英語運用能力測定試験です。

ETSのグローバルエデュケーション・ワークフォース部門 上級副社長 デイビッド・ハントは、「バイオメトリック音声認証ソフトウェアの試験的導入において、替え玉受験やその他不正行為の可能性が懸念される受験者を識別し、さらにその試験の得点を発表前に取り消すことを可能にする点で、非常に有益であることが証明されました。ETSにとってセキュリティーは最優先課題であり、TOEFLテストに最高水準のセキュリティー対策を導入することができ、誇りに思っています。試験の得点の有効性は、セキュリティーに優れた管理体制次第と言えますが、新しい音声認証システムによって一層確かなものになります」と述べています。

この高性能なバイオメトリック音声認証ソフトウェアは、銀行、警察、医療機関などに同様のサービスを提供する会社が開発しました。ETSでは、Test Security HotlineをETSウェブサイトに掲載し、不正行為の疑いがある場合にはETSへ通報するよう奨励しています。

テキサス大学オースティン校の大学院・留学生入学センター副部長 ロバート・ワトキンズは、「本校ではTOEFL iBTテストを高く評価しています。今回のバイオメトリック音声認証システムの導入は、数ある英語能力測定試験の中でも、TOEFL iBTテストを最高の試験と改めて評価している理由の一つです」と述べています。

ETSでは、バイオメトリック音声認証をTOEIC(R) プログラムでも2014年中に導入いたします。TOEFLテストの不正行為の防止・検知に関するセキュリティー対策の詳細は以下をご参照ください。
www.ets.org/toefl/institutions/about/security (英語)


■ Educational Testing Service(ETS) について
ETSは綿密な調査に基づくアセスメントの作成を通じ、世界中の人々に対する教育の質と公正さの向上を目指す非営利団体です。ETS は学生や保護者をはじめ、教育機関、政府機関にもサービスを提供し、教育面での研究や分析、方針の研究を実施し、また教員の認定、英語学習、初等/中等/中等後教育に関するさまざまなカスタマイズ サービスおよび製品の開発を手掛けています。ETSは1947年に非営利教育団体として設立され、世界 180 ヵ国以上、9,000ヵ所を超えるロケーションで毎年 TOEFL(R)テスト、TOEIC(R) テスト、GRE(R) General Test と Subject Test、The Praxis Series(R) アセスメントといった 5,000 万件以上のテストの開発、実施、評点を行っています。
www.ets.org
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
サイト買取
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る