VELDT(ヴェルト)が IoT製品向け次世代回路の開発目的でベンチャーキャピタル2社から資金調達
[16/07/08]
提供元:PRTIMES
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東京 - IoT製品・サービスを開発・販売する株式会社ヴェルト(本社:東京都世田谷区 代表取締役CEO 野々上 仁)は、株式会社アコード・ベンチャーズ(本社:東京都品川区 代表取締役CEO 石丸文彦)および、株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズ(本社;東京都新宿区 代表取締役社長 田島聡一)がそれぞれ運用するファンドより最終シードラウンドとして資金調達を完了しました。
ヴェルトは2014年にスマートウォッチ”VELDT SERENDIPITY”(ヴェルト セレンディピティ)を発表し、今年3月には世界最大の腕時計見本市「Baselworld2016」で新モデルを発表。ユニークな情報デザインや製品としての完成度の高さから、日本のみならず海外からも新たなウェアラブルブランドとして高い評価を得ています。今回の資金調達は、第一世代の製品から得た知見を元に現在進めている、次期製品の開発を主な目的としています。
[画像: http://prtimes.jp/i/20222/9/resize/d20222-9-114590-1.jpeg ]
次期製品で使用される回路は、SMK株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長 池田靖光)との共同開発となり、ヴェルトブランド以外のIoT(Internet of Things)製品にOEM供給およびソフトウェアライセンスを行う計画です。IoTを活用したビジネスやサービスのニーズが高まる中、ネットに接続するモノの製造には、ソフトウェアやハードウェア、デザインやエンジニアリング等分野を超えた開発リソースの確保やプロジェクト管理、量産時の品質確保やコスト管理等、大きなハードルが存在します。
ヴェルトの持つIoT製品開発の知見・ソフトウェアやリソースネットワーク、電子部品で多くの実績を持つSMK社の設計ノウハウと製造技術を活用し、企業のIoTプロジェクトのハードルを下げていく予定です。
ヴェルトについて
株式会社ヴェルト(英名 : VELDT Inc.)は、2012年に東京で設立されたウェアラブルやIoT分野に特化したブランドです。デジタルストレス時代の新たな豊かさを提案する製品・サービスを開発しています。