FOLIOがLINE、ゴールドマン・サックス等から約70億円の資金調達を実施
[18/01/18]
提供元:PRTIMES
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同時にLINE社との業務提携、研究機関創設、人材採用プロジェクト始動を発表。
株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:甲斐 真一郎)は、LINE株式会社、ゴールドマン・サックス、電通ベンチャーズ、三井物産株式会社、SMBCベンチャーキャピタル、DCM Ventures、Draper Nexus Venturesを引受先(※)とした第三者割当増資により、シリーズA2ラウンドで総額約70億円の資金調達を実施しました。
シードラウンド以来、創業2年での累計調達額は約91億円となります。
(※)引受先は企業本体または各社が運用するファンドでの引受となります。
また、FOLIOとLINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)の両社は、資産運用サービス「FOLIO」のコミュニケーションアプリ「LINE」上での展開に向けた資本業務提携を締結いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22761/9/resize/d22761-9-257360-1.jpg ]
本資本業務提携により、国内月間利用者数7,100万人を超えるユーザー基盤を持つ「LINE」上での「FOLIO」の展開に向け、両社で協業し、すべての人がより身近に、そして楽しく資産運用をはじめられる世界を創出すべく、準備を進めてまいります。
さらにFOLIOは機械学習・分散型台帳技術等の先端技術研究機関を創設し、より幅広いビジネス領域への進出と、それに伴う人材拡充のための新たな採用プロジェクトを開始いたします。
FOLIOは「資産運用をバリアフリーに。」というミッションを掲げ、誰もが資産運用を簡単に始められ、そして楽しく続けられるサービスを開発し、2017年11月よりβ版サービスを一般公開しています。 国内株を取り扱う独立系証券会社においては、約10年ぶりのオンライン証券の誕生であり、テーマに投資できるサービスは日本初であるため、期待が高まっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22761/9/resize/d22761-9-570472-3.jpg ]
■次世代型投資サービス「FOLIO」について
FOLIOの次世代型投資サービス「FOLIO」は、テーマを選んで10万円前後から分散投資を始められるサービスです。投資家は「ドローン」や「ガールズトレンド」といったテーマをえらぶだけで、複数の企業にかんたんに投資ができます。それぞれのテーマは、「FOLIO」が選定した10社の有望企業で構成されております。分散投資をすることにより株価変動リスクを比較的抑えることができ、より安心して資産運用を楽しむことができます。
■研究機関「FUN」の設立について
FOLIOは今後の事業拡大に向け、言語解析や機械学習、データサイエンス、分散型台帳技術等をはじめとする先端技術の研究を行う研究機関を設立します。
本件の詳細は、今後適時公表する予定です。
■FOLIOの事業拡大に向けた採用活動の開始について
FOLIOではこの度、証券業にとどまらず様々な金融サービスの展開を目指し、全職種での積極採用活動を開始いたします。
本件の詳細は、こちらに記載しておりますのでご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/folio/post_articles/105516
なお、今回新たにFOLIOに対し投資をしていただく4社の代表者からコメントをいただいております。
■LINE株式会社 代表取締役社長 CEO 出澤 剛氏
このたびの提携でFOLIO社と協業することにより、「LINE」内でFOLIOのサービスを提供できること大変嬉しく思います。「FOLIO」の、テーマに投資するというこれまでにない新たな投資スタイルや洗練されたUIは、投資をより身近で手軽にするものであり、投資経験者はもちろんのこと、投資に興味があっても手を出せていない投資初心者や投資から離れてしまっている方などが投資を始めるきっかけになります。また、オンライン証券は、「LINE」のスマートポータル戦略においても今後重要な役割を果たすものになると考えております。両社で協力し、サービスを通じて、皆さまの生活をより便利で豊かなものとすべく、努めてまいります。
■ゴールドマン・サックス証券株式会社 代表取締役 持田 昌典氏
「貯蓄から資産形成へ」という長きにわたり課題となっている日本のマクロテーマに対してFOLIO社が優れたプロダクトと高い技術力でアプローチをし、日本の個人投資家の資産形成方法を変革することに対して大いに期待しております。
■電通ベンチャーズ マネージングパートナー 笹本 康太郎氏
FOLIOのテーマ投資という投資手法や洗練されたUI/UXは、投資のハードルを下げることで投資家の裾野を質・量両面で拡大し、また彼らと企業との全く新しい関係構築にもつながるものと期待しています。当社グループは今回の出資を契機に、同社のマーケティングや投資活動の「ワクワク」を増加するコンテンツ開発等の支援などを通じて、FOLIOのビジネス拡大を支援していきたいと考えています。
■三井物産株式会社 ICT事業本部 新社会システム事業部長 渋田 淳一氏
FOLIO社は個人の資産形成を貯蓄から投資にシフトする優れたプラットフォームになると期待しています。卓越した能力を有する経営陣と、コンシューマーモバイル分野を知り尽くした開発チームが提供するサービスは個人と経済を繋ぐ架け橋になるものと確信します。素晴らしい事業に参画できることに感謝しています。
■株式会社FOLIO 代表取締役CEO 甲斐 真一郎
このたびの資金調達とLINE社との事業提携により、まずは永らくその必要性が叫ばれて久しい「貯蓄から資産形成へ」の動きを加速させるため、証券事業を拡大させてまいります。既存のテーマ投資のみならずその他の資産運用領域までカバーすることで、誰もが楽しく満足できる資産運用プラットフォームを創り上げていきたいと思います。
ただし、それは私たちにとって最初の一歩だと捉えています。今、金融の世界は大きく変わろうとしています。「お金」の価値は徐々に相対化され、価値自体が多様化する中で、全ての価値をなめらかにつなげることができるような次世代の金融プラットフォームを創り上げてまいります。
株式会社FOLIO
本社所在地:東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4階
事業内容 :第一種金融商品取引業、投資運用業
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号
加入協会 :日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
代表者 :代表取締役CEO 甲斐 真一郎
設立 :2015年12月10日
従業員数 :54名(2018年1月18日現在)
資本金 :21億2028万3436円(2017年7月現在、資本準備金含む)
URL :https://folio-sec.com
株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:甲斐 真一郎)は、LINE株式会社、ゴールドマン・サックス、電通ベンチャーズ、三井物産株式会社、SMBCベンチャーキャピタル、DCM Ventures、Draper Nexus Venturesを引受先(※)とした第三者割当増資により、シリーズA2ラウンドで総額約70億円の資金調達を実施しました。
シードラウンド以来、創業2年での累計調達額は約91億円となります。
(※)引受先は企業本体または各社が運用するファンドでの引受となります。
また、FOLIOとLINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)の両社は、資産運用サービス「FOLIO」のコミュニケーションアプリ「LINE」上での展開に向けた資本業務提携を締結いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22761/9/resize/d22761-9-257360-1.jpg ]
本資本業務提携により、国内月間利用者数7,100万人を超えるユーザー基盤を持つ「LINE」上での「FOLIO」の展開に向け、両社で協業し、すべての人がより身近に、そして楽しく資産運用をはじめられる世界を創出すべく、準備を進めてまいります。
さらにFOLIOは機械学習・分散型台帳技術等の先端技術研究機関を創設し、より幅広いビジネス領域への進出と、それに伴う人材拡充のための新たな採用プロジェクトを開始いたします。
FOLIOは「資産運用をバリアフリーに。」というミッションを掲げ、誰もが資産運用を簡単に始められ、そして楽しく続けられるサービスを開発し、2017年11月よりβ版サービスを一般公開しています。 国内株を取り扱う独立系証券会社においては、約10年ぶりのオンライン証券の誕生であり、テーマに投資できるサービスは日本初であるため、期待が高まっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22761/9/resize/d22761-9-570472-3.jpg ]
■次世代型投資サービス「FOLIO」について
FOLIOの次世代型投資サービス「FOLIO」は、テーマを選んで10万円前後から分散投資を始められるサービスです。投資家は「ドローン」や「ガールズトレンド」といったテーマをえらぶだけで、複数の企業にかんたんに投資ができます。それぞれのテーマは、「FOLIO」が選定した10社の有望企業で構成されております。分散投資をすることにより株価変動リスクを比較的抑えることができ、より安心して資産運用を楽しむことができます。
■研究機関「FUN」の設立について
FOLIOは今後の事業拡大に向け、言語解析や機械学習、データサイエンス、分散型台帳技術等をはじめとする先端技術の研究を行う研究機関を設立します。
本件の詳細は、今後適時公表する予定です。
■FOLIOの事業拡大に向けた採用活動の開始について
FOLIOではこの度、証券業にとどまらず様々な金融サービスの展開を目指し、全職種での積極採用活動を開始いたします。
本件の詳細は、こちらに記載しておりますのでご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/folio/post_articles/105516
なお、今回新たにFOLIOに対し投資をしていただく4社の代表者からコメントをいただいております。
■LINE株式会社 代表取締役社長 CEO 出澤 剛氏
このたびの提携でFOLIO社と協業することにより、「LINE」内でFOLIOのサービスを提供できること大変嬉しく思います。「FOLIO」の、テーマに投資するというこれまでにない新たな投資スタイルや洗練されたUIは、投資をより身近で手軽にするものであり、投資経験者はもちろんのこと、投資に興味があっても手を出せていない投資初心者や投資から離れてしまっている方などが投資を始めるきっかけになります。また、オンライン証券は、「LINE」のスマートポータル戦略においても今後重要な役割を果たすものになると考えております。両社で協力し、サービスを通じて、皆さまの生活をより便利で豊かなものとすべく、努めてまいります。
■ゴールドマン・サックス証券株式会社 代表取締役 持田 昌典氏
「貯蓄から資産形成へ」という長きにわたり課題となっている日本のマクロテーマに対してFOLIO社が優れたプロダクトと高い技術力でアプローチをし、日本の個人投資家の資産形成方法を変革することに対して大いに期待しております。
■電通ベンチャーズ マネージングパートナー 笹本 康太郎氏
FOLIOのテーマ投資という投資手法や洗練されたUI/UXは、投資のハードルを下げることで投資家の裾野を質・量両面で拡大し、また彼らと企業との全く新しい関係構築にもつながるものと期待しています。当社グループは今回の出資を契機に、同社のマーケティングや投資活動の「ワクワク」を増加するコンテンツ開発等の支援などを通じて、FOLIOのビジネス拡大を支援していきたいと考えています。
■三井物産株式会社 ICT事業本部 新社会システム事業部長 渋田 淳一氏
FOLIO社は個人の資産形成を貯蓄から投資にシフトする優れたプラットフォームになると期待しています。卓越した能力を有する経営陣と、コンシューマーモバイル分野を知り尽くした開発チームが提供するサービスは個人と経済を繋ぐ架け橋になるものと確信します。素晴らしい事業に参画できることに感謝しています。
■株式会社FOLIO 代表取締役CEO 甲斐 真一郎
このたびの資金調達とLINE社との事業提携により、まずは永らくその必要性が叫ばれて久しい「貯蓄から資産形成へ」の動きを加速させるため、証券事業を拡大させてまいります。既存のテーマ投資のみならずその他の資産運用領域までカバーすることで、誰もが楽しく満足できる資産運用プラットフォームを創り上げていきたいと思います。
ただし、それは私たちにとって最初の一歩だと捉えています。今、金融の世界は大きく変わろうとしています。「お金」の価値は徐々に相対化され、価値自体が多様化する中で、全ての価値をなめらかにつなげることができるような次世代の金融プラットフォームを創り上げてまいります。
株式会社FOLIO
本社所在地:東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4階
事業内容 :第一種金融商品取引業、投資運用業
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号
加入協会 :日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
代表者 :代表取締役CEO 甲斐 真一郎
設立 :2015年12月10日
従業員数 :54名(2018年1月18日現在)
資本金 :21億2028万3436円(2017年7月現在、資本準備金含む)
URL :https://folio-sec.com